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投稿コメント一覧 (12コメント)

  • 株価操縦とか相場操縦とかが問題とされるのは、株価を意図的に操作する事で特定の人にのみ利益を与える事。公平性がない、公正な価格形成を歪める行為である事が問題。

    その意味では、今回のマネーゲームは、直接の株価操作や仮想売買のような(よく言われる)相場操縦ではないけれど、23年8月の新株予約権から24年1月の利回り11%のプレミア優待の発表、その結果として4585円ストップ高に至るまでの株価上昇を一連の動きとしてみると、会社と外資ファンドが組んで、初めから計画された、外資ファンドが利益を得られ、会社は上場基準維持を達成するように仕向けられたストーリーとみなす事ができる。

    つまり、投資ファンドと会社が組んでこのスキームを考え実行したとしたら、
    市場参加者に対して公平ではなく、投資ファンドのみに利益を提供している点が問題なのだ。

    外資ファンドが利益を得る事自体は問題ではない。しかし、株価上昇に関連する優待発表の計画を事前に知っていた、もしくは外資ファンド側から提案したとしたら、それは初めから利益が得られるよう計画されたインサイダー取引という事になるだろう。

    高い利回りの優待発表をすれば株価は上昇する。
    上昇するとわかっている株価を事前に(新株予約権として)購入し、急騰した際に行使、売却すれば、ファンドは株価の購入資金という大金を用意する事なく、利益をえる事ができる。実際、23年8月に契約された新株予約権が行使された事が発表されたのはつい先日の株価急騰後。

    優待発表による株価上昇を株価操縦とは言わないかもしれないし、かつ半年前の新株予約権と合わせて仕組まれた事を証明するのは難しいかもしれない。しかし、結果的に投資ファンドのみが利益を得ている状況である事は間違いない。

  • 会社としては、いろいろ情報を公開してきた。
    それが会社として用意している言い訳。(何も隠していないと)
    このスキーム(異常なプレミア優待発表による株価操作)は、新株予約権を発行する時から計画されていたと推測。だから、当時1600-1700円程度の株価の時に、2500円と3200円という割高な行使価格での新株予約権の取引も成立したのだと。
    誰か教えてほしい。昨年8月に割高な行使価格で新株予約権の取引が成立した理由を。
    優待は計画していても、その程度については明記していない。
    優待利回りを標準以上に設定すれば、適正な利回り水準になるまで株価は上昇する。だから、異常な優待発表も立派な株価操作に相当すると思う。
    プレミア優待も流通株式が少なく、新株予約権を合わせても3万円クオの発行数が予想できたからこその離れ業。3000名で9000万円、万単位のホルダーがいると億単位のコストになる。この株は、流通株式が少ない以上、買い手が増えれ株価は新株予約権供給元の外資ファンドの思うがまま。だから、ファンドが好きな価格まで釣り上げる事ができた。
    まあ、この先2年後の株価と優待を見てみよう。
    現状、得をしたのは香港の外資ファンド。誰が徳をしたかという観点で見れば、このスキームを提案したのは香港の外資ファンドかも。
    この先、損をしたのは高値でつかんだ一般投資家ばかりという事にならなければよいけど。

  • 2500円、7500株の権利行使で、4500円で売り抜けたとして約1億5千万の儲け。
    やはり、ただ香港の投資ファンドを儲けさせるためだけの優待発表だったわけだ。
    こんな楽な商売はないな。というか、こんな事やったらアカンだろ。
    この先優待変更して株価が暴落したら、流通株式が上場基準の10億維持できる保証はない。会社にとっての利益は保証されていない。外資を儲けさせただけだ。

  • 新株予約権、全て行使完了したかと思ったら2500円分だけなのか。
    3200円分については、行使されていないのか、それとも一部行使されたのか、単に発表タイミングを見計らっているのか。
    行使されたとしても、買い手が少なくなってきたので、少しずつ放出するのだろう。今回のプレミア優待は新株予約権の行使を促すためで、新株予約権は上場基準を維持するため。優待変更のリスクを抱えながらこの先どうなる事やら。

  • 今回のマネーゲームの鍵は、3万円クオの優待というより、昨年8月に発行された新株予約権。この会社は外資ファンドに行使価格2500円と3200円の新株予約権を発行している。当時の株価は1700-1800円程度。行使価格って取得する価格だよね。当時の株価よりはるかに高い行使価格で新株予約権の取引が成立したのはなぜだろう?

    また、会社は上場基準の達成の前提として、この新株予約権が行使された場合に流通株式の時価総額10億以上及び流通株式比率25%の上場維持基準が達成できると試算している。
    つまり、上場基準を維持するためには新株予約権を行使させる事が前提という事。
    とはいえ、行使期間は23年8月から26年8月まで。期間は十分にあったはず。
    プレミア優待を発表すれば株価が上昇して権利が行使される事は見え見え。
    逆に言えば、新株予約権の行使を見越してのプレミア優待発表だったともいえる。
    新株予約権が行使されて相当数の株式が新に流通すれば目的は達する。
    あとはプレミア優待を廃止または変更するタイミングの問題。
    発表したら株価が大きく下げて時価総額が下がるだろうが、上場基準を割り込まない程度に配当/優待利回りは調整すればよい。

    それにしても、今回の件は新株予約権を引き受けた香港の外資ファンドを儲けさせただけの祭りだったように見える。はじめから仕組まれたのだろうか。

  • 昨年8月に、当時の株価1700-1800円あたりの時に、この会社は外資ファンドに行使価格2500円と3200円の新株予約権を発行しているのだけど、なぜなんだろう。将来性を吹き込んで高い行使価格で売りつけたのだろうか。その後いつまでたっても上がらない株価に、予約権を買った方が「何とかしろ」と文句をつけて、プレミア優待という奥の手を使って株価を上昇させたのか。それとも、新株予約権発行時からプレミア優待は仕組まれていたのか。新株予約権は150万株。昨年末資料によると流通株式は5570単位で20%。予約権が行使されれば上場基準の25%をクリアできるという見込みなのだろうか。今回の祭りは、香港の外資ファンドに儲けさせるための株価操作なのか。

  • 昨年末の適時開示資料に示されているが、今回の異常な優待は上場維持基準を満たすため。配当と異なり、200株保有者の数に応じてx3万円のコストがかかる。
    3000人で9000万円だ。既存のクオ不要株主にとってはそんな金は配当に回せといいたくなる不公平感満載の施策。上場基準をクリアすれば高額すぎる優待を継続する必然性はなくなる。つまり、3万円の優待は一時的措置と考えるのが自然。
    近い将来の優待変更に伴う爆下げのリスクを考えると、怖くて手は出せない。

  • 流通株式が少ないようだけど、だれか売る人、いるのかね。非流通株式のオーナーがある程度放出しなければ買えないとしたら、株価はどんどん釣り上げられていく。
    株価がある程度爆上げしたところで放出。こんなやり方、いいのかね。

  • 直近安値から倍近く上昇したので利確が多かったのかな。

  • 時価総額がトヨタ超え。テスラの株価って去年11月末の約4倍。企業規模や業績を考えると、明らかに上昇幅は異常。もはやNASDAQは投機資金が集中しすぎていつ下げるか。適当なタイミングになるので上昇するだろうが、大幅な下落が待っているだけだ。

  • 孫正義の父は韓国人で父親から韓国大統領になるような教育を受けてきた。表面上はともかく、反日精神が根っこにある。無謀のような投資は、将来の会社の持続性よりもギャンブルのような感覚。社長は本当に意味で買収した会社を成長させようとは考えてはいない。ただのギャンブル。買収した会社が大きく損失を出しても社長はへのかっぱ。損をするのは出資する日本人だから。社長が日本人に会社を継承させようとしない理由がよく理解できた。会社の社長が「反日」という側面を抱えてる限り、大きく暴落するリスクを抱えているし、その可能性は少なくないだろう。

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