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2020年03月09日12時36分
【材料】川本産はじめ新型肺炎関連株も軒並み急落、リスク回避一色で短期資金も逃げの態勢に

　川本産業<3604>が一時３８０円あまりの急落をみせたほか、大幸薬品<4574>、アゼアス<3161>、重松製作所<7980>、ニイタカ<4465>、昭和化学工業<4990>など一連の新型コロナウイルスの対策関連株が軒並み大きく売り込まれる展開となっている。世界的な感染拡大を受け全体相場は波乱展開を余儀なくされている。これらの銘柄はこれまで全体指数とは逆行して買われる時期もあったが、足もと株式市場はリスクオフ一色の展開となっており、短期資金も全面撤退の様相をみせている。

出所：MINKABU PRESS

最終更新日：2020年03月09日 12時38分

川本産はじめ新型肺炎関連株も軒並み急落、リスク回避一色で短期資金も逃げの態勢に◇ 市況 個別株 配信元：みんなの株式 著者：MINKABU PRESS
投稿:2020/03/09 12:36
　
　川本産業<3604.T>が一時３８０円あまりの急落をみせたほか、大幸薬品<4574.T>、アゼアス<3161.T>、重松製作所<7980.T>、ニイタカ<4465.T>、昭和化学工業<4990.T>など一連の新型コロナウイルスの対策関連株が軒並み大きく売り込まれる展開となっている。世界的な感染拡大を受け全体相場は波乱展開を余儀なくされている。これらの銘柄はこれまで全体指数とは逆行して買われる時期もあったが、足もと株式市場はリスクオフ一色の展開となっており、短期資金も全面撤退の様相をみせている。

（注）タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所：MINKABU PRESS

ユニゾホールディングス<3258.T>が大幅安。日経ビジネスが9日、同社が発表している従業員による買収（EBO）の内容について虚偽があるとして、同社従業員が小崎哲資社長を東京証券取引所などに告発したことが明らかになったと報じたことが材料。

　同告発により、小崎哲資社長が刑事罰に問われたり、EBOが不成立となるなどのリスクを懸念した売りが優勢となり、株価はEBOを実施しているチトセアが提示している買い付け価格5700円を下回る水準まで下落している。

ラオックス<8202.T>が大幅安。日経新聞電子版は8日17時9分、同社が新型コロナウイルスの感染拡大による客数減少などを受け、店舗の閉店や休業を進めていると報じた。

　記事によれば、売上高の3割を占める主力のインバウンド事業が苦戦し、新型コロナの拡大前から複数の店舗の運営見直しを検討していた。感染拡大による中国人団体客の急減で、計画より早く閉店を決めた店もあるとしている。

それにしても東京オリンピックあるんやろか？

スマートグラス関連のＪＭＡＣＳとブイキューブ　ドカッと↑

ここの感染者の続報が出てからリバウンドするかどうか。ライブハウスみたいにならなければ、上場時の７５０円に戻るのでは？

下で拾われていると思うけどね。

防護服、マスクの特需で業績は絶好調なので、好決算が予想されるだけでなく、増配もあり得る。3月11日の決算日に向けて株価は上昇するだろう。決算発表予定日 2020/03/11 　年初来高値１，９９５超えへ👍

決算発表予定日 2020/03/11
年初来高値１，９９５超えへ


■新型コロナウイルス関連銘柄↑
※昨日の注目銘柄（新型肺炎関連）

マナック↑（抗菌スプレー）
アゼアス↑（防護服）
ＪＭＡＣＳ↑（スマートグラス）
医学生物↑（新型コロナの検査試薬開発）
キョーリン↑（新型コロナの検査機器）
昭和化学↑（コロナウイルス関連）
川本産業↑（マスク）
中京医薬品↑（マスク）
新内外綿↑（マスク）
大木ヘルス↑（マスク）
カイノス↑（臨床検査薬）
ニイタカ↑（除菌・消毒）
興研↑（防塵・防毒マスク）
重松製作所↑（防塵・防毒マスク）
大幸薬品↑（感染管理製品）
有機合成薬品工業↑（抗ウイルス点眼薬）
日本アビオニクス↑（赤外線サーモグラフィ）

ＩＴ技術者学習ソフトなどｅラーニング事業を展開している東証２部のアイスタディ（２３４５）とIR動画分野で業務提携。株主総会やIR説明会のオンライン配信の開始で遠隔開催を支援。アイスタディは企業向けＬＭＳ（ラーニング・マネジメント・システム）として提供中の「ＳＬＡＰ」を学校教育機関向けの教育支援ツールとして提供すると発表し、買い材料視されＳ高。学校教育機関向けに限定したサービスで、顧客の利用規模感をヒアリングしたうえで個別に相談の上決定するとしている。新型肺炎の感染拡大で、今後、学校での教育機会が提供できなくなる可能性が出てきたことに対応するとしている。リモートワーク推進の足元の動きを受けて、在宅のままでも仕事や勉強ができるオンライン形式が注目を集めている。テーマ株は一番手の値動きについていく👍

■フィスコ
アイスタディとIR動画分野で業務提携。株主総会やIR説明会のオンライン配信の開始で遠隔開催を支援。株探ニュース

■アイスタディ<2345>、フィスコ<3807>
新型コロナウィルスの拡大に伴うリモートワーク推進の足元の動きを受けて、在宅のままでも仕事や勉強ができるオンライン形式が注目を集めている。実際、ここ最近はこうした分野での関連銘柄に動意づいているものが多い。その中でも連日のストップ高でとりわけ注目を引いているのがIT技術者向けにeラーニングシステムなどを開発・提供しているアイスタディだ。今週に入ってから本日までの3日間すべてにおいてストップ高を演じており、その勢いには止まる様子が見られない。そんな今注目を集めている同社が27日、本日付けで金融情報サービスを手掛けているフィスコとの間で、IR説明会などのオンライン配信に関しての業務提携を発表している。アイスタディが手掛けている動画配信サービス「Qumu」を使って、IR説明会のオンラインかつリアルタイムによる遠隔開催を可能にし、フィスコが運営する投資家向けサイトにてその様子を配信していくという。これにより、株主総会やIR説明会への参加が叶わない株主や、そうした株主に対しても情報を届けたいとする企業側の双方のニーズを満たすとしている。

■フィスコ、今期経常は黒字浮上、前期配当を2期ぶり0.5円で復配・今期は2.5円増配へ　同時に、従来未定としていた前期の期末一括配当を0.5円実施し、2期ぶりに復配するとし、今期も前期比2.5円増の3円に大幅増配する方針とした。

■アイスタディ　フィスコと共同で株主総会やIR説明会のオンライン配信を開始　トレーダーズウェブ

アイスタディがストップ高買い気配。同社は27日12時、フィスコと既に締結している業務提携について、IR動画分野で提携を強化すると発表した。

今回の提携強化によって、フィスコが運営する投資家向けサイトに向けて、上場企業はIR説明会のオンラインかつリアルタイムによるリモート（遠隔）開催が可能になるとしている。なお、株価は同発表前の時点からeラーニング事業に期待した買いからストップ高を付けた。フィスコは後場上げ幅を拡大している。https://finance.yahoo.co.jp/cm/message/1002345/2345/17/364

ペッパーが５日続落、「いきなり！ステーキ」７４店舗を年内に閉店へ

　ペッパーフードサービス<3053>が５日続落している。２６日に開催された１９年１２月期決算説明会で、「いきなり！ステーキ」７４店舗を年内に閉店すると発表しており、これを嫌気した。

　同社では昨年１１月に４４店舗を閉店すると発表したが、これを含め直営・委託で４８店舗、ＦＣ加盟店で２６店舗を今期中に閉店する。閉店により自社内競合を回避し、既存店舗の売り上げを回復させるのが目的。一方、出店に関しては「いきなり！ステーキ」業態で２店舗を計画している。

出所：MINKABU PRESS


簡単だったね　ドカッと↓

「有事の金」金関連株に資金流入↑

8746第一商品↑
8705岡藤ＨＤ↑

「有事の金」金関連株に資金流入↑

アイスタディ－ストップ高　フィスコと共同で株主総会やIR説明会のオンライン配信を開始　トレーダーズウェブ

アイスタディ<2345.T>がストップ高買い気配。同社は27日12時、フィスコ<3807.T>と既に締結している業務提携について、IR動画分野で提携を強化すると発表した。

今回の提携強化によって、フィスコが運営する投資家向けサイトに向けて、上場企業はIR説明会のオンラインかつリアルタイムによるリモート（遠隔）開催が可能になるとしている。なお、株価は同発表前の時点からeラーニング事業に期待した買いからストップ高を付けた。フィスコは後場上げ幅を拡大している。

キョーリン製薬－大幅高　新型コロナ検査　来週にも公的医療保険の適用へ＝毎日

キョーリン製薬ホールディングス<4569.T>が大幅高。毎日新聞は27日、加藤勝信厚生労働相が同日午前の衆院予算委員会で、新型コロナウイルス感染の有無を調べるウイルス検査について、来週にも公的医療保険の適用対象にする考えを示したと報じた。

記事によれば、加藤厚労相は「保険点数を決めなくてはならない」とした上で「対応できるとなれば踏み込みたい。タイミングは来週のどこかでと考えているが、（医療機関の）能力を把握し切れていないので具体的には申し上げられない」と述べたとしている。

同社は2月14日付の産経新聞において、傘下の杏林製薬が新型肺炎の感染の有無を迅速に判定できるウイルス検出機器を市販していると報じられたことで、関連銘柄として動意付いた。保険適用により民間での検査体制が整うことで、機器の取り扱いも増えるとの見方から買いが優勢となっている。

ランサーズ<4484.T>が大幅安。一部メディアで安倍首相が同社に対し、保守系のネット投稿を発注していた疑惑があると報じられたことが材料。トレーダーズウェブ

記事では時事通信の「首相動静」の一部を引用し、安倍首相が2月25日、18時38分から21時11分まで、同社の社長秋好陽介氏らと会食をしていたことを根拠の一部としているようだ。

同社は26日に、報道に対し、政治関連の仕事依頼およびステルスマーケティングに類する違反チェックを従来より行っており、基準を明確に定めて、特定政党および候補者に関する仕事依頼、および差別助長につながる仕事依頼などに限らず、不適切と判断した案件については掲載を即時中断しているとのコメントを自社HP上で発表した。なお、株価は疑惑報道を嫌気した売りが優勢となっている。

新型コロナウイルス関連銘柄↑（現時点）

マナック↑（抗菌スプレー）
アゼアス↑（防護服）
ＪＭＡＣＳ↑（スマートグラス）
医学生物↑（新型コロナの検査試薬開発）
キョーリン↑（新型コロナの検査機器）
昭和化学↑（コロナウイルス関連）
川本産業↑（マスク）
中京医薬品↑（マスク）
新内外綿↑（マスク）
大木ヘルス↑（マスク）
カイノス↑（臨床検査薬）
ニイタカ↑（除菌・消毒）
興研↑（防塵・防毒マスク）
重松製作所↑（防塵・防毒マスク）
大幸薬品↑（感染管理製品）
有機合成薬品工業↑（抗ウイルス点眼薬）
日本アビオニクス↑（赤外線サーモグラフィ）

買えてない奴の嫉妬　ゴイゴイスーＷＷＷ