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投稿コメント一覧 (7344コメント)

  •  リスクが判明した以上、買いポジションを閉じましたが、偶発債務の実態は、有価証券報告書に記載不要なレベルなのかもしれません。
     シャープの重要事実の説明と開示が、不十分であったのか、ホンハイが微細な問題をことさら大げさに対応したのか、明らかになるのは、近いでしょうが、不確定な情報に踊らせられるリスクの高い買収事案だということは、はっきりしました。

     シャープも東芝の同類だったのか、ホンハイがタヌキなのか、事実を明らかにしてほしいですね。

  •  4年前にブレイクして、特許を押さえて、世界需要を独占できる見込みだった液晶テレビ用バックライトに使うライトエンハンサーキャップについて、優位性が崩れたようですね。

     大幅な売り上げ減少と利益の急降下を見ると、最近数年のエンプラス社の利益を支えたオプト事業が、復活できない落ち込みに直面しているようです。

     アベノミクスによる株価加速も得て、7千円で売却したエンプラス株は、早期引退を可能にさせてくれた恩のある会社でした。

     もう少し長く、エンプラス社は、わが世の春を謳歌するだろうと、見ていたんですが、残念です。
     長期保有で、復活を待とうとする方には、残念な結果が予想されます。

  •  ポケモンバブルが崩壊した。
     シャープにたかる可能性のあったイナゴたちが、衰弱したと思われる。

     午前中には、まだ、買い方に元気があったが、午後には、完全に戦意喪失しており、ポケモンバブルの筆頭、任天堂株をはじめ、明日も、窓を開けた下落が、確定した。

     ファンダメンタルズの裏づけのない相場だから、任天堂などの株価は、元に戻るだけだが、資金が逃避した新興市場に戻るべき、イナゴたちの資金は、溶けてなくなった。
     もう、シャープ株にイナゴタワーを見ることも出来なくなったかもしれない。

     残るわずかな光は、ホンハイの出資完了だが、出資取り消しと、超絶赤字決算で、法的整理に至る可能性の方が高いようだ。
     法的整理なら、シャープ株主は、資金を失うが、シャープは、債務整理後に国内勢による再建を目指すことになるだろうから、シャープブランドのためには、そのほうが良いだろう。

     シャープの従業員と長期ホルダーには、お気の毒な可能性が高くなったとおもう。

     明日以降も、ポケモンバブルの整理が続き、任天堂株の空売りをしている僕に、利益が転がり込む。
     シャープ株は、イナゴタワーが期待できなければ、もう、買い機会を探す必要もない。

  • WiiUの販売が激減だ。
    昨年326万台、一昨年338万台で、今年の販売目標は、80万台、第一四半期の実績は、22万台しかない。

    一台3万円の売り上げが250万台分、消える見込だ。WiiUのハードだけで、750億円の減収だ!!
    WiiU用ソフト販売の減少も、当然に見込んでいる。

    それでいて、通期計画は、1ドル110円の円安想定にしていることもあって、前年比微減の5000億円計画だ。
    ポケモンGOなど、スマホアプリの成功を、ずいぶんと強気に当て込んでいる。

    来年3月発売のNXは、かき入れ時の12月に、間に合わないのに!
    第一四半期は、250億円の最終赤字をたたき出したというのに!

  •  AP1000は、作るほどに、赤字が増える原発だったけど、その減損計上が、いよいよ、始まったと思うと、空売りを辛抱できず。

    ホルダーのみなさん、ごめんね。

  •  東芝の原発新設の建設中★と、中止された事例●を勉強してみた。

    ★進行中の建設は、いずれもAP1000が、中国で4基、アメリカで4基。今回のサプライズ減損の原因。
     
    ●アメリカのフロリダ、レビイ原発でAP1000が2基、建設開始していたが、中止決定。電力会社と訴訟中。

    ●アメリカのテキサス、サウステキサスプロジェクト。電力会社と建設パートナーともに、撤退済み。
     東芝だけで継続中。テキサスはシェールガス産地で、世界でいちばん低いコストの天然ガス発電と競争にチャレンジしてくれるパートナーを募っていると強弁中。
     ついでに、いわくつき、フリーポートLNG220万トンを20年引き取る権益を買い取って、販売先に苦慮中。

    ●台湾の第四原発 2号機が東芝の受注で、2015年に工事中断。再開見込みなし。

    ●ベトナム 2基目が、東芝製原発の輸出案件だったが、2016年11月に計画中止決定。

    ●日本の東京電力、東通原発 建設中断中。

    ●イギリスで原発開発を計画しているニュージェン社の株式60%を取得。東芝が発電事業者にもなるなら可能?
     
     以上、2030年までに、新設45基受注の計画は、全く実現不能。
     既存原発のメンテナンスと、廃炉事業だけがたより。
     原発燃料事業は、東芝、三菱重工、日立の各社とも赤字のため、政府主導で、本年3月にも、統合方針。
     問題は、いつまで、政府がかばってくれるかにかかっており、かばいきれなければ、原発事業の大幅減損!

  •  日経ビジネスが、内部告発を証拠のメール付きで、スクープしていた原発事業の闇。
     2015年度には、なんとか、隠し通したが、2016年度で、S&W社の事後処理をする中で、隠しきれなくなったんだろう。
     
     明日、東芝幹部から、メガバンクに、支援要請せざるを得なくなっている。
     東芝社内では、黒を白という論理を押し通したが、メガバンクは、付き合うはずがない。東芝の論理に付き合えば、メガバンクの担当役員は、背任罪に問われるだろうから。

     東芝の志賀会長が、覚悟していると語った言葉には、隠しきれなくなったAP1000の新設工事の赤字から、原子力事業の”絵に描いた餅”ぶりが、明らかになり、志賀会長自身が、赤字隠蔽のために関わった不正操作が、明るみでることまで、含んでいると見る。

     明日の説明会後には、メガバンクの出席者からの、東芝の将来を突き放した、厳しい言葉が、報道されるはずだ。

  •  今回の原発新設のコスト超過が、隠蔽じゃないって、説明するのは、難しい。

     11月11日に、順調な数字が並んだ中間決算を発表してるから、その時点では、数千億円の減損を、知ることができなかったことを証明する必要がある。
     1ヶ月あまりの間に、状況が激変しましたって、理屈はどんな風に、こねるのか、楽しみだ。

     東芝の経営陣は、言い訳を考えるだけで、あとは、何も手を付けられない状態になっているはずだ。

  •  今朝、6時配信のダイヤモンド・オンラインの記事。

     ”3度目の減損につながるS&W買収を決めた15年秋は、経営陣が16年3月期のWHの減損を否定していた時期と重なる。米国の原発建設の遅れを取り繕って、資産査定が甘いままS&Wに飛び付いたのなら、経営陣の責任は免れない。”

     情報にウトイまま、安値に飛びついた買い方さんたちも、徐々に、事実に気付き始めるだろう。

     空売り野郎には、いよいよ ”果報は寝て待て” になってきた。
     何もせず、眺めていればよい。

  •  今日の掲示版は、投稿がずいぶん減った。
     無謀な買い方さんが、減ったんだと解釈していいんだろう。

     売り煽らなくても、新聞、メディア各社が、記事にしてるからね。
     
     空売り野郎が、スットプ高で、泣くのは、どんな場合があるんだろう?
      フラッシュメモリの超高額売却ニュースが出れば、泣きそう。 →でればね!
      安倍首相が、東芝の救済指示の演説をする。→あからさまな、民業支援までは出来ない。

     ストップ安になりそうなシナリオは、いろいろありそう。
      検察が、強制捜査着手!
      赤字額が、1兆円!
      銀行が、支援を拒否して、東芝の破産を申し立て!
      中国で建設中の東芝製AP1000原発の工事遅延で、中国が、巨額の賠償請求!

  • >>No. 40513

     家電は、東芝ブランドのままで、持ち株の80%を中国メーカーに売って、今は、持ち株比率20%だけ。
     家電は、赤字部門だったけど、ブランド料で、少し、損失補填の足しになりました。

     テレビとパソコンも売ろうとしたけど、買ってもらえずに、そのまま赤字部門で、存続中です。

     あと、名前に東芝があって、東芝の子会社じゃなくなったものは、東芝不動産。持ち株95%を野村不動産に売って、5%だけ、持分を残しています。
     本社も、もう、自社ビルじゃないんですよ。

  •  原子力発電所の建設にも、工事進行基準を適用しているはずだから、また、過年度決算の修正になるなあ。
     工事原価の過少見積もりなんて、簡単に出来ちゃうのが、困ったもんだ。
     これだけだと粉飾の認定がしにくい。
     超過コストが発生しても、原価に加味してなかったら、粉飾決算。

     今回の超過コストの発生は、志賀会長が知らなかったはずない。ウエスチングハウスの会長で、原子力担当副社長だったからね。
     現役の東芝会長の逮捕に発展する可能性が充分ある。Xデイは、来月末頃だろう。

  •  ウエスチングハウスは、アメリカの司法省と、証券取引委員会の調査を昨年3月から、受けている。
     S&Wの件は、隠せなくなってから公表する、今までと同じパターンだ。

     東芝本体の原子力事業部も新設の仕事がなくなって、事実上頓挫しているサウステキサスプロジェクトだけが進行中プロジェクトなのだそうだ。
     適応力がある若手技師は、火力発電部門に配置換えしているそうだ。

     国内3社の原子力燃料事業の統合が経済産業省主導で持ち上がっている件も、影響しているかもしれない。
     統合するための資産査定では、原子力事業の実態を隠し通せない。

     ウエスチングハウスも、東芝本体の原子力事業部も、進行中の原発新設プロジェクトも、すべて、赤字まみれのようだ。
     のれんと技術関連無形固定資産の減損は、もちろん、固定資産の減損や、原子力事業に関わる社員のリストラ費用まで、原子力部門の大部分が、損失計上、待ったなしになっている。

     どこまで、政府がかばって、東芝が上手に隠すか次第だが、債務超過に、事実上、既に、陥っているようだ。

  •  モルガンスタンレーが、先月29,30日に、空売った6000万株の単価は、たぶん260円前後。
     モルガンも、投売りや、長期の機関投資家からの処分売りは、もっと、続くと判断をしていたと言うこと。

     モルガンは、イナゴが買いにくるなら、空売りを追加していると見た。
     イナゴを呼ぶために、現物買いも交えている可能性もある。

     一回目の騙し上げに入っていたら、数日は、上げるかもしれない。

     東芝にとって、身の程を越えた株価なのは、間違いあるまい。

     原子力事業の先行きが暗い上、既に隠し持っている減損が数千億円だから、フラッシュメモリを売る必要に迫られるレベルだ。

     パソコン、テレビ、スマートメーターの3つは、小さいとは言え、本体の足を毎年、引っ張る赤字を出すはずだ。
     スマートメーターの強化のつもりで買ったランディスギア社ののれん(1800億だったか?)償却もいつまでも、逃れられないはずだ。

     フラッシュメモリが、シリコンサイクルの稼ぎ時にあるから、その間の倒産は、ないだろうが、時価総額1兆円を越えるのは、買われすぎだ。

  •  日経ビジネスのスクープで、監査法人に圧力をかけて、監査結果を歪めたり、監査法人に減損認定させないために、原発新設45基計画の屁理屈をこねたことは、ばれている。

     主力行以外の債権回収は、今月中に着手されると見る。
     続いて、長期投資の機関投資家の処分売りが、出始めるのを、じっくり、待つことにする。

     3月15日の監理銘柄指定も、確定している。

     いくら大きなイナゴの群れでも、大株主の処分売りは、吸収できないだろう。

  •  昨日は、日証金の空売りも、信用買いも、大きく減った。
     低い単価で、レバリッジをかけた空売りは、昨日の、イナゴの群れの襲来で、やられた人も多いだろう。
     信用買いも、300円を超えると満足して売るようだ。

     300円を大きく越えそうにないことが、確認できた。
     しかし、イナゴの群れがくれば、その勢いで、空瓜は、一気に食い尽くされる可能性が充分あることも確認できた。慎重に、売りポジションを作ろうと思う。

     買い方の挑発に乗って、瓜ポジションを拡大するのは、愚の骨頂。
     自ら、イナゴのエサになりにいくようなもの。

  •  東芝の資金調達コストは大幅に上昇する。
     今は、絶好超なフラッシュメモリ用の投資でも、短期になる。
     年数百億円の支払い利息の増加だ。
     毎年必ず、必要な費用が増える。弱り目に、祟り目になる。

  • >>No. 45725

     打出の小槌みたいな、含み益は、去年ほとんど出したようですよ。
     数千億円を捻出できるのは、メモリ事業の売却だけだ。
     残るのは、骸骨のような東芝の残骸だけになる。

     それと、こんな減損は、昨年S&Wの買収を実行する段階で、予測可能だったのに、順調だとしか言わなかったから、株式の投資家や、社債、融資を提供してる金融機関への正確な財務開示義務を、また、無視していた。

     志賀会長は、ウエスチングハウス会長、原子力担当副社長として、この経緯を熟知しているので、逮捕されるよ。

     現役会長が、逮捕される東芝株を買うことになるのを、買い豚さんは、判っていないだろうね。

  •  毎日新聞の経済プレミアが、今日も記事をネット掲載してくれた。
     
     東芝の闇を最初に、暴いた、日経ビジネスも、報道の準備に手抜かりはあるまい。
     毎日新聞は、明日も、掲載するそうだ。
     報道各社から、真実が、連日、どんどん、明らかにされる。

     東芝は、昨年、ウミを出し切らなかった。
     全部さらけ出すと、東芝の歴史が昨年で終了したからだ。
     うそつきゾンビ企業が、日本経済の中枢を担っているようでは、日本の将来を危うくする。

     東芝には、益出しできる含み資産は、もう、ほとんどない。
     しかし、東芝は、メモリ事業が空前の活況で、稼いでいるので、昨年度と、同様に、益出し可能額に見合う、減損にとどめようとするだろう。

     真実が、徐々に知れて行くにしたがって、東芝株への、買い需要は、減っていく。
     ”隠す文化”は、東芝の伝統だが、報道機関各社には、さらに、がんばって、不正を暴いてもらいたい。

  • >>No. 46457

     貴重な情報ありがとうございます。ネットで調べたところ、”東芝山口記念館”として、幹部専用施設だったようですが、週刊新潮の売却すべき贅沢施設という、批判記事を受けて、名称変更したのか、売却したのか、どちらか、わかりませんが、昨年10月20日時の名前は、”高輪館”に変っているそうです。

     売ったら、いくらになるんでしょうね?

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