ここから本文です

投稿コメント一覧 (31コメント)

  • 「ニュージェネ!」は、NHK BSP4Kで1月19日、NHK BSで26日に放送開始するNHK「ザ少年倶楽部」のリニューアル番組。未来のスターを夢見る次世代“ニュー・ジェネレーション”のアイドルやアーティスト、パフォーマーが出演し、その魅力を紹介する。

    このたび、公開収録の出演者として発表されたのはAぇ! group、XY、OWV、PSYCHIC FEVER、少年忍者、冨岡愛、HiHi Jets、BALLISTIK BOYZ、harmoe、WHITE SCORPION、Liella!。

    こうやって普段テレビに出てるアイドルや歌手とアナログにつながることが全国的に知名度を上げることになる。

  • >>No. 1718

    日本直販とのコラボも秋元氏あります。ホワイトスコーピオンの伸びしろは業績と連動性が必ず出てきます。広告費を使わない宣伝党みたいなものです。

  • 北京で感染症急拡大、コロナ〝二の舞〟懸念 当局「軽症がほとんど」 米議会は不信感、中国から「信頼できる情報が出てこない」

    12/6(水) 17:00配信

    中国で呼吸器疾患の拡大が続いている。北京市の疾病予防コントロールセンターは5日、法定感染症の報告件数が11月27日~12月3日の1週間で約8万6000件だったと発表、前週から約1万4000件増えた。中国当局は、病原体は既知のもので「軽症がほとんど」とするが、米議会ではコロナ禍の二の舞いとならないか、不信感も強い。

    同市の報告数は11月6~12日に約1万4000件だったが、その後は増加の一途だ。最も多かったのは季節性インフルエンザだったという。

    中国国家衛生健康委員会の米鋒報道官は2日、既知の病原体によるものだと強調。北京中医医院の劉清泉院長も「子供は軽症者がほとんどで、重症肺炎の患者は少ない」と説明した。世界保健機関(WHO)もコロナ前ほどの流行でなく、新種の病原体ではないとした。

    米議会では、中国やWHOと同様の見解を示す米疾病対策センター(CDC)のコーエン所長が集中砲火を浴びた。先月30日付の米紙ワシントン・ポスト(電子版)によると、共和党のロジャース下院議員は「中国から信頼できる情報が出てこないのは20年と似ており、厄介だ」と指摘。同党のグリフィス下院議員は「中国が新型コロナのときのように世界を欺くことのないよう圧力をかけるべきだ」と主張した。

    評論家の石平氏は「新型コロナは中国の初期の隠蔽もあって世界中に拡大した。中国の体質は変わっておらず、不信感が高まるのは当然だ。実態が判明してからでは遅すぎる。日本も水際対策などで遅れたら、われわれ自身の問題になりかねない」と語った。

  • デバイスプログラマ(半導体デバイスにデータを書き込む機器)、タッチパネルで展開していたが、M&A(企業の合併・買収)でメモリーモジュール事業、システム開発事業、テレワークソリューション事業、デジタルデバイス事業など事業の裾野を広げてきた。自社ブランドのデバイスプログラ マでROM書込み事業を展開する国内唯一の会社でもある。11月には半導体デバイスプログラマ、オートハンドラ、ICソケット、ROM書込みサービスなどで展開している台湾のDediProgTechnologyに資本参加、攻めの経営姿勢を見せていることも注目点。

     11月10日には24年3月期連結の経常利益が8億5000万円から11億500万円(前期比23.4%増)へ、純利益は14億5000万円から14億8000万円(同2.5倍)に予想を上方修正した。純利益は2期ぶりピーク更新予想だったが、さらに上ブレする。経常利益は90年3月期のピーク利益、13億5100万円を視野に入れてくる。上方修正の要因は当第2四半期累計(4-9月)にデジタルエンジニアリングのROM書込みサービス事業が大きく伸張したこと。純利益の水準が高いのは関係会社株式売却益を計上したため。

     上方修正したものの、第2四半期の経常利益は9億1600万円(前年同期比55.9%増)、純利益は12億9500万円(同3.7倍)と依然として業績進ちょく率は高く、四半期ベースの経常・純利益推移を見ると、四半期ベースで純利益は4-6月、経常利益は7-9月が過去最高を記録するなど、足元の業績は好調に推移、通期利益見通しの再上ブレの期待も出てきそうだ。

     期末配当は12円(前期末10円)と増配が続く計画。

     株価は11月24日に1471円高値をつけたあと、ひと押しいれているが、月足を見ると、長期間、3ケタ相場を続けてきたものの、06年以来の1000円台乗せと、久々にダイナミックな上昇相場に入った形。

     6月30日時点で保有自己株式は39万1980株だったが、7月25日-11月15日の期間に18万8100株を追加取得、株式需給は一段と改善している。

    [ 株式新聞ニュース/KABDAS-EXPRESS ]

  • 日足レベルの三角持ち合いは陰線ですが上放れしました。

  • もうすぐMACD上向きゴールデンクロス。

  • 新事業としてアパレル事業開始❣️ BTSやMONSTA Xら有名韓国アーティストが着用したことで日本でも話題を呼んだ韓国のストリートブランド DUCKDIVEを日本上陸させる✨🎉

    アジャイルさすが👍
    韓国ブーム、若者に目をつけた🇰🇷

    韓国のインフルエンサーに目を付けたのはマジにすごい。

    で、トンピンさん、海帆の件でYouTubeで自分のこと語る動画を引用するなど、超悪の売り方には相当怒っている模様。疑問に思う人は調べてみてください。

    アジャイルは本気で育てたいんじゃないかな。

  • フッション通販サイト『SHOPLIST.com by CROOZ』にて Netflixオリジナル実写ドラマシリー「ONE PIECE」とのコラアイテムを 2023年9月より順次販売開始!
    クルー株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:小渕 宏二)は、100%子会社であるCROOZ SHOPLIST株 式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:仲佐 義規)が運営する、フッション通販サイト『SHOPLIST.com by CROOZ』(以下、SHOPLIST)にて、Netflixオリジナル実写ドラマシリー「ONE PIECE」とのコラアイテム を2023年9月より順次販売開始することをお知らせいたします。
    今回、Netflixオリジナル実写ドラマシリー「ONE PIECE」とのコラアイテムがSHOPLISTにて販売開始したこと により、商品の取り扱いを拡大し、品揃えが今まで以上に充実しました。これにより、既存ユーーの満足度向上と新 規ユーー獲得を目指していきます。

    販売アイテムについて
    今回のコラアイテムでは、オリジナルインのTシャツ、アクリルスタンド・缶バッジなど、計30アイテム以上を 販売いたします。詳細が決まり次第、事前サイトにてお知らせいたします。 事前サイト:https://shop-list.com/women/lp/column/sl_onepiece_pre

  • どう考えても決算は素晴らしく良い。ナスダックも反発したし、上昇相場に期待。

  • 単純に現在のデータから、おそらくオミクロンが歴代のコロナで最も多くの死亡事例を生むという可能性と、オミクロンはきわめて再感染しやすいという英国やフランスの複数の論文、証言をご紹介したいと思います。フランスのパスツール研究所や、英国インペリアル・カレッジ・ロンドンなどの科学者による別の研究では、オミクロンは、「再感染する」という可能性が高いものであるようです。流行の波が収まっても何度も何度もピークが訪れるという可能性です。まず、データですが、日本はオミクロンの流行が始まったばかりですが、現在までにすでに1ヶ月以上、オミクロン株の流行に見舞われているヨーロッパは、大変な感染状況が続いています。

    (参考記事) ヨーロッパでの1日の新たな感染確認数が初めて100万人を突破
     地球の記録 2022年1月16日

    そのいくつかの国のデータを見ていますと、「オミクロンは軽い」というように言える部分がないようなところがないでもないのです。

    デルタ株の時期と比べると、オミクロン株のほうが死者数の増加グラフが急激になっていて、死者数そのものもデルタの数倍となっています。

    感染確認数そのものが、オミクロンはデルタの 10倍から数十倍となっているわけですので、「致死率」というような概念を持ち出せば、オミクロン株はデルタ株より「軽い」のかもしれません。しかし結局、人間が死亡している事由ですから、死亡率より「実数」のほうが重いと思われ、結局のところ、イタリアが単に示しているのは、

    「オミクロン株により、デルタ株より多くの人が亡くなっている」という事実だけとなると思われます。

    他のヨーロッパの主要な国を見てみます。7日移動平均での死者数です。

    ヨーロッパの国の死者数の推移

    イタリア (オミクロン占有率 88% / ワクチン接種率 70% / 人口約6000万人)
    1月20日 過去半年で最大の343人
    英国 (オミクロン占有率 99% / ワクチン接種率 70% / 人口約6700万人)
    1月20日 過去半年で最大の262人
    フランス (オミクロン占有率 89% / ワクチン接種率 75% / 人口約6700万人)
    1月20日 過去半年で最大の226人
    スペイン (オミクロン占有率 85% / ワクチン接種率 81% / 人口約 4700万人)
    1月20日 過去半年で最大の139人

    ヨーロッパの主要な国でこのようになっている国々が複数あり、現時点でのデータで、まさに「今」、直近で最大の死者が出ています。全体としてはこのような国が多く、現時点で、デルタ株の流行とは比較にならないほどの死者が出ている場合が目立ちます。

    アメリカでも、1月19日に、1日の新たな死者数が 3,810人となり、過去半年で 2番目の多さとなっています。

    「オミクロンによるアメリカでの死者数は、デルタを超える可能性があります」
    と述べたことが報じられています。

    先ほどのヨーロッパの国は、いまだに「頂点を示していない」ですので、可能性としては、まだまだ上昇し続ける可能性はあります。

    また、オミクロン株は「死亡が遅延して起きる」ことが、南アフリカなどのデータで示されています。

    南アフリカのオミクロン株の流行時には、従来のコロナで見られた感染数と死亡事例の曲線の相関性が崩壊しています。

    この南アフリカのような「遅延」が他の国でも起きるのだとすれば、ヨーロッパにしてもアメリカにしても、感染のピークを打ったのはごく最近(まだピークを打っていない国もあります)ですので、今後 1ヵ月、2ヵ月というものがどうなるのかはわからない面があります。

    あるいは、現在、上昇局面にある日本や韓国などもそうです。

    「オミクロンがこれまでのコロナで最も多くの死をもたらす可能性がある」
    ということは確実となっています。

    それと共に、「オミクロン株は再感染しやすい」という複数の専門家の発表が昨年から英国やフランスなどでなされていまして、それを少しご紹介します。

    すでにオミクロンの新しい変異種は複数検出されている

    パスツール研究所の感染症の専門家であり、フランス政府の諮問機関のメンバーである科学者アントワーヌ・フラハウト教授は、フランスでの感染数が減少しない理由は、

    「新しいオミクロンの亜種がフランスで拡大しているためだ」
    と SNS の他、フランスのメディアで述べていることが報じられています。

    これは BA.2 と呼ばれる新しいオミクロンの亜種で、フラハウト教授は以下のように述べています。

    「英国では、新たな COVID の症例数は 7日ごとに半減しています。フランスでも 2週間遅れて、英国の状況に従うと予想していました。しかし実際にはそうではありませんでした。この新しい変種 BA.2 が、フランスで現在見ているごく最近の感染の増加の原因である可能性があります」 (アントワーヌ・フラハウト教授)

    そして、フラハウト教授は、デンマークなど、感染のリバウンドが起きている国で、次第に感染の主流は「オミクロンから、この変異種が過半数になっていくだろう」と述べています。

    なお、この変異種は、オミクロンより 28個多い変異を持つとのことで、「さらに感染しやすくなっている」ようです。

    そして、フランスとデンマークの医師たちは、臨床の現場から以下のように述べています。

    「 4〜6週間前にオミクロンに感染し、回復したと見なされた人たちが、今や再び症状を有する発症となっている。これは変異種 BA.2 が再感染を引き起こしている可能性が非常に高い」 (hailandmedical.news)

    この「感染の繰り返し」が今後起きていく可能性があるようです。

    感染して、治って、そして 4週間から 6週間後に「また感染して発症する」。変異種が出るたびにこの繰り返しが見られる可能性があります。

    現在は変異種の登場のスピードが劇的に早くなっており、感染拡大が収まったと思うと、またすぐに始まる可能性さえあります(今のデンマークがそうです)。

    デルタ株でさえ、ある程度は見られた「感染することによる免疫獲得」が、「オミクロン株には存在しない」可能性があるのです。

    何度でも何度でも感染する可能性がある。

    オミクロンの「再感染率」については、英国のインペリアル・カレッジ・ロンドンが、12月に大学のニュースリリースで研究を発表しています。以下です。

    オミクロンは、過去の感染または2回のワクチン接種による免疫を大幅に回避する
    Omicron largely evades immunity from past infection or two vaccine doses
    Imperial College London 2021/12/17

  • ・オミクロンの再感染率はデルタより 5.4倍高い

    ・過去にコロナに自然感染した人の防御率は 19% (※ 81%が再感染する可能性)

    ・コロナワクチン2回接種の防御率は 0% - 20% (※ 接種者の 80%以上に感染の可能性)

    過去のコロナの自然感染も、2度のワクチン接種も「ほぼ何の免疫にもならない」という可能性を示しているものですが、ただし、これは、まだオミクロンの新しい変異種が検出される前の昨年 12月のものですので、新しい変異種が明らかとなった現在の数値はさらに変化していると見られます。

    この「再感染のループ」が今後延々と続いていった場合どうなるのかということでもあります。

  • 重症者9人と発表されている東京の国基準での重症者は355人。
    全国の重症者とほぼ同じ数の重症者がいるのが東京の実情。
    マスコミは東京基準だけでなく国基準の人数も毎日報道してほしい。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/84a5ac9854915406c653bf4a5abbff9b529457a1

  • 3回目接種に使用するのは、ファイザーまたはモデルナのmRNAワクチン。1回目・2回目に接種したワクチンの種類にかかわらず、どちらのワクチンを使用しても構いません。ファイザー製は昨年11月に、モデルナ製も同12月に、それぞれ追加接種での使用について承認を取得しています。日本政府は今年分のワクチンとして3億2000万回分を確保しており、2月までに追加接種分として4100万回分を供給する予定です。

    仕事量はこれから多い。

  • 【新型コロナ】中国でオミクロン株の市中感染、NY州の新規感染最多
    Bloomberg News
    2022年1月9日 16:42 JST

    中国では天津市で新型コロナウイルスのオミクロン変異株の市中感染が初めて報告され、同市では大規模検査が開始される。

    香港で地下鉄を運営する香港鉄路(MTR)は従業員に対し、ワクチン接種を避ける医学的な理由が証明されない限り、2月23日までに少なくとも1回、4月末までに2回目を終了させるよう義務付ける。同社がブルームバーグへの電子メールで回答した。さらに接種可能な時期が到来し次第ブースター(追加免疫)接種を受けるよう促している。

    香港の陳茂波(ポール・チャン)財政官は、オミクロン株による感染第5波の広がりで域内経済が打撃を受ける可能性があるとの見通しを示した。

    インドでは新規感染者が15万9632人と3日連続で10万人を上回った。

    ニューヨーク州では8日に新型コロナウイルスの新規感染者が過去最多の9万132人に上ったと報告された。同州の感染者はパンデミック(世界的大流行)スタート以来、累計で400万人を突破した。

    NY州の新型コロナ新規感染者数が過去最多-累計で400万人突破 

    メキシコでは新規感染者数が過去最多を更新。オミクロン株の感染が広がる中、8日に3万671人が報告された。

    タイでは6日連続で新規感染者数が増加し、9日は8511人が報告された。これは昨年10月31日以来の高水準。

      オーストラリアで最も人口の多いニューサウスウェールズ(NSW)州では、1日の死者が16人とパンデミック(世界的大流行)が始まって以来最多となった。

  • 突然変異46か所」の新ウイルスがフランスで発見=韓国報道

    1/4(火) 13:52配信

    「フランスで、新型コロナウイルス感染症の新たな変異株が発見された」と、イスラエルの日刊英字新聞“エルサレム・ポスト”などが3日(現地時間)報道した。新たなウイルスはフランス南部地方で発見され、小規模で拡散していることがわかった。

    新たな変異株を発見したフランス・マルセイユの地中海感染症研究センター(IHU)は、この変異株を「B.1.640.2」と名付けた。この変異に関する論文は、まだ同僚の評価を経ていない状態である。

    この変異株はアフリカ・カメルーンの渡航者から拡散され、これまでにフランス南部マルセイユで12人が感染したことが伝えられた。またこの変異株は、46か所の突然変異と37か所の遺伝子欠損を持っているという。

    多くの突然変異によりこの変異株はオミクロン株と同様に、他の変異株よりもワクチンに耐えることができ、感染力が強い恐れがあると懸念されている。しかしこの変異株が現在フランスで優勢株となっているオミクロン株を圧倒し、フランスで拡散していくかは未知数である。

    この変異はオミクロンの遠い親戚にあたり、初期のウイルスから変化したものと推定される。研究チームは「今回の発見は新型コロナウイルスの変異の出現が予測不能であり、変異拡散を制御するのがどれほど難しいかを示している」と論文に書いた。

  • 米疾病対策センター(CDC)によると、17歳までの新規入院患者数は12月30日~1月5日の平均で1日当たり797人となり、前週比で81%増。過去最多を更新した。全世代の増加率(54%増)と比べても大きい。英国では12~24歳の感染が最も多く、直近では全体の8.3%を占めている。

  • 本発の抗寄生虫薬の使用開始
    2021/1/30 9:32 (2021/1/30 9:34 更新)
    拡大

    【ナイロビ共同】南アフリカの医薬品規制当局は30日までに、2015年のノーベル医学生理学賞受賞者、大村智博士が開発に貢献した抗寄生虫薬「イベルメクチン」について、新型コロナウイルスの治療薬としての使用を始めたと発表した。医師らの厳重な管理下での使用を条件としている。発表は28日付。

    南アフリカのデータはイベルメクチン治療を行っていることから、治療なしのデータとしては扱いにくい。

  • サポイン事業の成果を製品化した装置
    「RD3000」

    2018年にサポイン事業に申請し、2019年に評価用プロトタイプが完成。2か月後には、製品版の開発に着手し、約半年を経て初期モデルの開発を完了させることができた。この流れは、非常にスムーズだったと思う。それは、最終的な製品の形が、一貫して明確であったからである。さらに当社開発の検査装置をベースマシンとしてほぼそのまま活用できたので、開発する要素が少なくてすんだということがあげられるだろう。

    社内の体制については、「DI(ダイレクトイメージャー)プロジェクト」を立ち上げ、1年目は3名、2年目は6名のメンバーで進めていった。こうしたプロジェクトを組閣する際、メンバーは多くてもよいが、トップには必ず明確な先導役が必要だ。開発がうまくいかなくなると、方向性を見失いがちだからである。その中でトップは、すべてを見通す「神」の立場となり、責任を持って最終意思決定を行っていく。その一貫性が、プロジェクトの進む道を確かなものにしてくれる。

    開発のパートナーとはどんなことを連携し、進めていきましたか。

    解析・評価は秋田県産業技術センターにお願いした。開発前から応募にあたって様々な検討、研究開発項目の整理、年度ごとの研究計画策定などの助言を受けた。
    そして、レーザーを使った露光機の開発を行うために探し出したのは、高いレーザー技術を持つ国内のベンチャー企業。全面的にご協力いただき、その技術も譲っていただけることになった。

    というのもこの会社は、開発会社だが、当社のように国内外の様々な会社に装置を納入することになると、人手がなくメンテナンスが難しいため、当社がその役割を行わなくてはならないためである。こちらではおもに初年度の開発において原理の解析、試作、精度のあげかたについてアドバイスをいただいた。

    ちなみに、今回の開発に関して、売れるという目算によって進めたというよりは、将来こういう時代が必ずやってくる、その時にはこれがなくては困るんだ、という強い考えが根底にあった。FPCハーネスは、将来的に必ず需要がある。電気自動車の世の中になると、より軽量化したシステムにしなくてはならないからだ。FPCの製造装置の中で、最初に使われ、最も重要なものが露光装置。継ぎ目なしにずっと露光できるというのは、他では存在せず唯一の装置と言ってよいだろう。自動車分野は配線一つ間違えば命を落としかねないので品質はとても重要だ。そういうところは審査の時も評価をいただいた点だ。
    今後の予定や将来への展望について教えてください。

    FPC向けロールtoロール型検査装置の顧客開拓はすでに進んでおり、21年4月期営業利益は前期比3.8倍の1億7000万円と急回復見通しにあり、今後も大幅増益を見込んでいる。そのうえで、今回完成した「ロールtoロール型シームレスレーザー露光機」は、記者発表時には株価が6倍に跳ね上がるなど、投資家たちの期待の高い製品。早く早くと急かされている状況だ。
    コロナ禍で営業の機会を失っていたが、まずは、2021年1月20日~22日に東京ビッグサイトで開催される「第35回ネプコンジャパン」に参加する。今後も様々な機会を利用し販売に向けてアピールしていきたい。

  • インスペック株式会社は半導体&EV関連銘柄で引き合い多数

    自動車産業の未来を変えるフレキシブル基板(FPC)

    当社は、半導体など電子回路基板の最終外観検査装置メーカーである。
    1994年に創業し、自立したメーカーを目指して検査装置を開発してから、いわゆる「開発型」のメーカーとして、つねに新しい技術への挑戦を続けてきた。
    現在、自動車業界は「CASE」によって電子化が進み、車内のすみずみに、高性能コンピュータや各種センサーを張り巡らせている。例えば国産の某高級車は、配線だけで100㎏以上の重さがある。CO₂削減のために軽量化が求められている中、その100㎏をいかに削減させるかが課題となっている。そんな中で注目されてきたのが、柔軟で軽量なフレキシブル基板(FPC)だ。取引先からは、数年前から従来のワイヤー製ハーネスからFPCへの置き換えを求める声が聞かれはじめ、関心の高さを感じていた。

    FPCはすでにスマートフォンやパソコンなどに活用されていますが、なぜこれまで、自動車分野にはFPC製ハーネスが存在しなかったのですか。

    既存のFPC向け露光装置は、エレクトロニクス製品向けに開発されたものである。露光範囲はパソコンのマザーボード並みの600㎜角程度。これを自動車向けに製造しようとすると、必要とする長さ(3000~6000㎜)に足りず、継ぎ目が発生してしまう。

    自動車産業のFPC化は、いよいよ活発になるとみられている。先日、アメリカのEVメーカー・テスラ社は、ワイヤーハーネスを削減し、FPCにシフトすることを発表した。モデルSのワイヤーハーネスは3000m、モデル3は1500mあるが、新たに発売されたモデルYは、ほとんどをFPC化したことによって、わずか100mになったという。今後は、他のメーカーも追随し、FPCの時代となるだろう。現在、長尺FPCをシームレスに露光できる直描露光機がないため、当社開発品は、そこでも圧倒的な差別化ができると考えている。

    すでにある技術の融合から新しい価値が生まれることも

    サポインを始める半年前、フレキシブル基板(FPC)において世界最大手企業の開発責任者から「ある自動車メーカーからの依頼で、FPC置き換えの試作をしているが、インスペックさんなら、長いものを継ぎ目なしで長尺露光できる直描露光機が作れるのではないか」と話があった。当社には、長いFPCを切れ目なしに検査するというロールtoロール方式の検査装置がある。もともとロール状で検査しているのだから、露光装置も同じようにできるのではないか、というのだ。その時、「フレキシブル基板をロールから取り出し、配線パターンを描画し、そのままロールに戻すことができる描画装置」の絵が頭に浮かんだ。

    その検査装置は、精密ドラムが連続回転して、末端のところで巻き取られるという形になっている。精密ドラムの上には、照明とカメラを据え付け、連続して検査することができる。これをベースマシンとして、露光の方法については、いわゆる「レーザープリンター」の技術を応用した。

    レーザーであれば、曲面でも連続で露光することができる。もともと昔からある技術だが、ドッキングさせれば、例えばコンピュータと電話の技術がスマホを生んだように、これまでにない新しい価値観を生み出す。こういう発想は今の時代、とても大切だと思う。今ある技術も、振り返ってみれば解決の糸口となるかもしれない。

本文はここまでです このページの先頭へ