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投稿コメント一覧 (24コメント)

  • >>No. 870

    ここは日経平均というよりグロース指数に連動しているように見えます。
    指標的に割安感があるので、そろそろ連動が解かれてもよさそうです。まあ解かれたとしても悪地合いには苦しめられそうですが。

  • 浮動株比率が上がるとPERは下がりやすくなるみたいですね。知りませんでした(笑)。
    今回の株式売出しにより、この会社の浮動株比率は21%から51%に上昇しています。

    浮動株比率とPERの関係を調べたサイトには
    浮動株比率20~30%の会社の平均PERは22倍
    浮動株比率50~60%の会社の平均PERは17倍
    とあります。
    https://manekai.ameba.jp/stock/62830100003098

    この会社が株式売り出しを発表した7月7日の終値は3175円で、このときのPERは49倍になります。そして現在の株価は2411円でPERは37.73倍になります。上記の比率を今回のケースに当てはめると、現在妥当なPERは38倍(株価2430円)になります。PER的にはほぼほぼ底をつけたように見えます。来期のEPSを+25%と仮定すると、現在のPERは30倍になります。もうぼちぼち下げ止まってもよさそうです。というか、下げ止まってくれないと困ります。

    ただ需給が落ち着いた後も地合いとの戦いは続きそうです。日経新聞によると今日、日経平均株価は「三尊天井」を付けたようです。この会社の事業成長には期待していますが、株価的にはしばらく悲しい日々が続きそうです。

  • >>No. 77

    今株価が下がっているのは、株式売り出しによる単なる調整じゃないですか。

    >従業員1000名以上の会社は、統計を見ると国内約4000社です。

    アルバイトやグループ会社を含めるともう少し多くなります。

    >タレントパレットがこのままの増加率でシェアを広げていくと、3年程度後には大手企業のシェアの多くを獲得済みとなり、未開拓の部分がほとんど無くなってくるのです。

    現在「タレントパレット」を導入している従業員1000名以上の会社は600社ぐらいなので、成長率を年40%としても5年で3200社ぐらいです。タレントマネジメント市場の成長率は年20~30%ともいわれているので(ITR Market View:人材管理市場)、おそらく40%のペースでは増やせないと思います。

    大半の大企業をおさえた後も新たな事業展開を期待できます。「タレントパレット」は社員情報がすべて集まったプラットフォームなので、そこからダイレクトリクルーティングや研修、ヘルスケアなどの領域に進出できそうです。

    学生データを「見える化」する「ヨリソル」などの新規事業も期待できます。データ駆動型経済はまだ始まったばかりなので、ビッグデータを「見える化」する事業の拡大余地はまだまだありそうです。

    >一般的にPER40倍50倍の会社の事業は・・

    SaaS企業を評価する場合は「40%ルール」を使うのが一般的です。これは売上高成長率と営業利益率(もしくはフリーキャッシュフロー・マージン)を足して40%なら優良企業という指標で、この会社は今期これが69%もあります。おそらく来期以降も60%超の水準を数年間は維持できるのではないかと思います。

    この指標で40%ある企業のPSR(時価総額を売上高で割った値)はだいたい10倍くらいで、60%を超える場合は15倍超あることが多いです。

    この会社の現在のPSRは10倍であり、来期の業績を考慮すると現在の株価は割安に見えます。もちろんPERで考慮しても同様です。

  • >>No. 859

    答えになっているかわかりませんが、JPモルガンが6月29日と7月5日に出したレポートに次のようなことが書いてあります。

    「パーク24は2017年に日本政策投資銀行と共同投資で英National Car Parksを買収(出資比率は51%:49%)」
    「日本政策投資銀行は2024年4月以降、パーク24に持ち分を売却する権利がある。その額はおよそ300~400億円」
    「パーク24が手元資金でそれを買い取る場合は、自己資本比率30%の達成が1年後ろ倒しになり復配期待が後退する。資金調達をして買収する場合は復配が期待できる一方、株式希薄化リスクがある。株価は中間決算以降15%調整しており、ワーストケースを既に織り込んでいるように見える」

    レポートはマネックスで読めます。

  • >>No. 888

    アク抜けしますかね。

    レーザ検査装置の受注残伸び悩み
    ヘルスケア事業の売上が3Q約6億から4Q約2億に急減
    下期偏重型の業績予想
    SiCウエハ市場の過剰投資懸念(SiCウエハ価格急落懸念)
    景気後退懸念

    今回の決算で逆に不透明感が強まったような気がします。
    決算説明会でこの不透明感を払拭できなければ、3000円近辺でしばらく停滞すると予想。

  • >>No. 402

    今回の決算で地味にインパクトがあるのは手数料収入が減っていたことですね。ここが伸びないと高成長は期待しにくいです。

  • >>No. 958

    公正証書の作成は国や自治体のバックアップにより今後は増えていきそうです。(https://www.nikkei.com/paper/article/?b=20211209&ng=DGKKZO78281090Y1A201C2CM0000

    保険会社との協業で医療費用保証のような商材が生まれることを期待しています。

  • >>No. 952

    今後、養育費保証が注目されることもありそうですが、事業としては当面厳しそうですよ。現在のこのビジネスのスキームでは養育費の支払率が9割を超えないと利益が出ませんが、現時点では「強制執行」付きの公正証書を作成している離婚夫婦は少ないので、支払率は9割を大幅に下回ると思います(支払率は非公表)。仮に支払率が5割程度の場合、売上の約4倍の赤字が発生します。

    2月の決算説明動画で社長も「ビジネスとして成立するのは難しい」(1時間4分頃)と言っているので当面はビジネスにならないのではないかと思います。とはいえ、社長は「商材を改良していく」とも語っており、また今後は「強制執行」付きの公正証書も増えていきそうなので、長期では期待できそうです。

  • 「自治体で粗大ゴミの引き取り手をジモティーで探す動きが広がっている。増え続ける粗大ゴミを減らす新たな方法として活用する自治体が相次ぐ可能性がある。」

    「八王子市は1~2月にジモティーとの実証事業として、共同で使用可能かどうかを調べ、145品を出品、すべて無料で提供した。引き渡し場所は市中心部から遠く離れた資源ゴミ処理施設だったが96%にあたる139品を引き渡した。利用者へのアンケートでは「有料でも引き取りたい」との声が97%を占めており、有料化も検討する。世田谷区や府中市でも・・」
    https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCC16BOP0W2A210C2000000/

    「自治体で類似の取り組みをしているところもあるがマッチング率は1~2割。9割のマッチング率は行政側からは驚異的」
    https://markets.nikkei-cnbc.co.jp/watch/vod/38544

    当面、サーキュラーエコノミー(循環型経済)分野での成長は続きそうですね。

  • >>No. 194

    確かに論文に断片ペプチド(レダセムチド)がガン細胞を誘導するといった記載はありませんね。

    HMGB1タンパクは、Abox、Bbox、tailの3つの部分で構成されていて、Abox(レダセムチド)が幹細胞を誘導する部分で、Bboxが炎症反応を誘導する部分なので、ガン細胞を誘導するのはBboxかもしれませんね。失礼しました。

  • >>No. 155

    間葉系幹細胞のガン化についてはわかりませんが、HMGB1断片ペプチド(レダセムチド)はガン細胞を誘導(転移)させる可能性は高そうです。
    https://twitter.com/BiotechMania/status/1305924240202489860
    chrome-extension://efaidnbmnnnibpcajpcglclefindmkaj/viewer.html?pdfurl=https%3A%2F%2Fwww.naramed-u.ac.jp%2Funiversity%2Fkenkyu-sangakukan%2Fseeds%2Fdocuments%2Fseeds2021_part21.pdf&clen=870434&chunk=true

    人は加齢に伴い幹細胞が減り、ガン細胞が増えやすくなるので、レダセムチドは高齢者には使いにくいかもしれませんね。

  • ステムリムには若干怪しい雰囲気が漂い始めていましたが、このタイミングでストックオプション(やその行使条件緩和)はよい兆候ですね。こういうものは計画が順調にいく見通しがないかぎりはまずしませんから。今後3ヶ月が山場になりそうです。期待したいです。

  • 米欧で「ご近所SNS」アプリを運営する米ネクストドアの2020年の売上高は前年比で+49%伸びていたようです(売上高130億円、推定時価総額4700億円)。ジモティーもやりようによってはまだまだ伸びそうですね。

    ジモティーでもネクストドアのように「ワクチンマップ」のようなものを表示して、地域情報の窓口のような存在になったら面白そうです。
    https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN06DRO0W1A700C2000000/

  • Muse細胞の脳梗塞治験(第2相)でなかなか面白い結果が出ましたね(https://www.youtube.com/watch?v=kwQzpREDV84)。Muse細胞とレダセムチドの作用機序(作用の仕組み)は似ているので、ステムリムの脳梗塞治験も期待できそうです。

    Muse細胞は「健康な人から取り出す生体材料」であり、「国内では生体材料に関する規制が厳しく、海外から調達する必用がある」ので(https://www.nikkei.com/article/DGXZQODZ156II0V11C20A2000000/)、両剤の薬効が同程度なら安全性とコスト面でレダセムチドが優位に立てそうです。

  • リスティング広告(検索ワード連動広告)も一時期は見かけたのですが、最近は出稿が減ったのかシステムを変えたのかわかりませんが見かけませんね。

    ただ、IDFAの活用を承認するユーザーは3~4割いるといわれており(https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC274LO0X20C21A4000000/)、「ジモティー」ではドコモやフェイスブックのアカウントでログインするソーシャルログイン(データを融通し合うログイン)もあるので、規制の影響はそこまで極端なものにならないかもしれません。ソーシャルログインを使わずにログインする場合でも、ジモティーユーザーは性別、生年月日、(住所)を入力しなければならないので、他のアプリと比べてある程度パーソナライズできるのではないかと思います。

    収益の97%を広告収入に依存するフェイスブックの株価は落ちていないので(取得データの量は桁違いですが)、この点はそこまで心配しなくてもよいのかもしれません。

  • IDFA規制の影響でしょうね。国内のスマホユーザーの半分以上はiPhoneを使っているのでこの規制の影響はそこそこ大きなものになりそうです。

    「ジモティー」の投稿数やエスクロー決済手数料は順調に増えているようなので、今年を乗り切れればあとは順調に成長していけると思うのですが・・。

    ジモティーは発行済み株式総数の8.5%(約11億円)に相当する大型のストックオプションを発行しているので長期では期待できそうです。

    *IDFA規制とは:ネット利用者の行動履歴や広告効果の測定に使われるCookie(クッキー)の規制のようなもの。アプリでIDFA(iOS端末の広告識別子)を取得できなくなると広告のターゲティング精度が落ち、広告単価が下がる。

  • ステムリムの脳梗塞治験と競合しそうな治験は4つ(国内のみ)
    参照:週刊エコノミスト 2020年10月20日号

    ・ティムスのSMTP化合物。米バイオジェンに総額360億円で導出した低分子薬。血栓除去作用と抗炎症作用が期待されている。適応時間は発症後12時間まで。治験は第Ⅱ相が終了し、結果は21年の半ば頃にわかる予定。

    ・ヘリオスのマルチステム。米アサシス社から導入した細胞治療薬。厚労省から「先駆け審査指定制度」対象品目の指定を受けている。骨髄由来の間葉系幹細胞から製造する。脾臓からの炎症性細胞の動員・放出を抑制する作用と、抗炎症性細胞の動員・放出を活性化する作用が期待されている。適応時間は発症後36時間まで。治験は後期第Ⅱ相、第Ⅲ相が終了し、結果は21年前半にもわかる予定。

    ・JCRの細胞治療薬。歯髄由来の幹細胞から製造する。詳細な作用機序や適応時間は不明。治験は第Ⅱ相が行われており、結果は21年の後半頃にわかる予定。

    ・生命科学インスティチュートのミューズ細胞。骨髄などに含まれる間葉系幹細胞からミューズ細胞を抽出し、それを培養して製造する。ミューズ細胞は脳や心臓、皮膚などの細胞に変化する能力があり、損傷箇所に移動して修復させる効果が期待されている。適応時間は発症後4週間まで。治験は第Ⅱ相が終了しており、安全性と有効性が確認されている(詳細は不明)。

    ・ステムリムのレダセムチド。塩野義に導出したペプチド薬。骨髄にある間葉系幹細胞を損傷箇所に誘導する(そして修復させる)効果が期待されている。生体内にある核タンパクの一部(HMGB1ペプチド)を化学合成して作ったものなので安全性は高く、製造コストは安い。適応時間は発症後24時間まで。治験は第Ⅱ相が行われており、結果は22年の前半頃にわかる予定。

    こう見ていくと、ステムリムの治験は他よりも結果が出るのが少し遅れるが、薬剤の安全性、コスト、有効性の面でそこそこ優位なポジションにいるようにみえる。またステムリムの薬剤は幹細胞を誘導するだけなので、他の薬剤と競合しない(併用できる)可能性もある。今後に期待したい。

  • 「ネットワークの価値はユーザー数の二乗に比例する」(メトカーフの法則)

    ジモティーのページビューは前年同期比+31%、投稿数は+26%なので、プラットフォームの価値(利便性)が順調に高まっているのがわかる。

    今後1~2年はコロナの影響で業績はパッとしなさそうだが、コロナが過ぎ去れば収益の8割を占める広告需要が回復し、業績が急拡大するのではないかと思う。

  • 米クレイグスリストの売上高 1000億円(2018年)
    https://ja.wikipedia.org/wiki/Craigslist

    米ebayのクラシファイド事業「Gumtree」「Kijiji」の売上高 1000億円
    https://jp.reuters.com/article/ebay-classifieds-m-a-idJPKCN24I0BC

    中国の58.comの売上高 2200億円
    *SBIの外国株式サイトの業績予想を参照

    ジモティーの売上高 15億円

    ジモティーは20バガーくらいは目指せると思うけどなあ・・。

    ただベンチャーキャピタルの売り玉(オプトと環境エネルギー投資の保有分25%)がはけるまでは上値が重そうだけどね。

  • 心配になってIRに電話かけてみた。
    社長はアルツハイマーかと聞いたら、笑いながら否定された。

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