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投稿コメント一覧 (5コメント)

  • >>No. 76

    そのくらいかな。
    ただ、無理して買わなくてもいいのかな。道路株って今現在の決算が良かったとしても結局国内産業だから、成長性の点ではかなり厳しいからね。鉄鋼とかと同じ感じするよ。神戸製鋼所 とかPBR0.7倍くらいだよね。いつまで道路が産業として持つかっていうのは経験的に証券とかも顧客への説明厳しいからね。
    それでも上がると思うなら5日線あたりで待ってるといいのでは。売りができるなら売るのも手かな??

  • カブドットコムの株カルテでは売りサインが点灯してるのだけど、どうだろうか。
    この株の傾向として25日線乖離率が7パーセント以上の時は必ず5日線の下までは調整がはいるからとりあえず利確かなー。

  • 先ほど長文投稿いたした者です。
    今回のIRの意味を考えていらっしゃる方が多いのでその部分での意見を少し述べさせていただきます。
    15年4月期の収益内容の詳細を見てみると、国内では認可が1月までに下りればマイルストーン契約(新規化合物を発見・発明した化学企業・バイオ企業から、製薬企業のような医薬品開発企業が医薬品として開発する権利を購入した場合に支払う費用)+製品売上で33億円。2~4月に認可がずれ込む場合、28億円。国内での利益が0になる場合とは、つまり製造販売承認が4月までに下りない場合です。
    一方、海外では止血材の販売契約一時金で30億円(欧州、アジア等)、製品売上として35億 円程度を見込んでいますね(会社資料参照)。どちらにせよ、今回のIRがどう受け止められるかは、結局今の株価次第であり、下落時にはマイナスはよりマイナスに判断され、上昇時にはプラスは大きなプラスに判断されます。それがPTSの株価にも影響しているのでしょう。
    私の個人的な意見では、科研離脱のIRが今後の3dマトリックスという会社の業績を占う上でなにを示唆しているか考えることが妥当かと思います。それに関して言えば、科研のもっている各医療機関への販売網を使った製品販売の拡充という部分は失われました。売り上げの増加という見込値に影響はあるでしょう。ただ、海外の部分の売り上げ予想に影響のあるIRではありませんね。
    一番大事なことは●止血材の国内での製造販売承認取得と●欧州での販売契約締結であり、止血剤の国内での製造販売承認がされれば売り上げは計上することができます。つまり、科研との契約解消で、今期の利益がなくなるということでは決してありません。科研が離脱した事実を4月までに承認されることが難しいから科研は一抜けしたのでは、と推測するのであれば今期の国内での利益は見込めない、という判断になります。ただ、海外の売上がなくなると判断することはできません。。業績への悪い影響のあるニュースとは●止血材の国内での製造販売承認取得が4月までに見込めない●欧州での販売契約締結が滞っている・・この二つです。ということは、この二つが確定すれば、とても良いニュースになります。
    文章が解りにくく申し訳ありません。
    皆様のお考えにはいろいろあるかと思いますが、バイオが動意づく時期は必ずありますよ。頑張ってください。

  • 株価としてはファンダメンタルでは説明できない下落幅でしたので、提携解消のニュースが伝わっていたのでしょう。また、年末の時期はディーラが減少し下値めども見えにくいこともあります。ただ、テクニカルでは多くの買のサインが点灯しています。サイコロジカル20以下、RSI25以下、75日線かい離率15パーセント以上、どれも強い買いのシグナルですが、信用買い残が積みあがっていることを考えると追証解消の売りが出やすい地合いであると考えます。出来高を伴った下落と長い下ひげを確認してからの参加が望ましいでしょう。
    長文失礼いたしました。

  •  「TDM-621」は、3DM社により2011年5月に医療機器として製造販売承認申請がなされておりますが、申請より3年以上経過していることから、当社の当初の目的から大きく外れることとなったため、今般資金的、人的投入効率の見直しにより、「TDM-621」の本契約を解消することを決定致しました。
    ・・・というのが科研のIRですね。
    結局日本での承認に時間かかりすぎているんですね。
    これ以上、先の見通せないものには資金を避けないという判断ですね。科研は売り上げも好調で無理な投資をする必要はないのかもしれません。また、準独占的販売権許諾契約の内容にうまみを感じなかったのかもしれません。
    ただ、扶桑薬品の方は現製品での売り上げ低迷もあり、新しい主力となるような製品を欲しています。そのため、良好な関係は継続すると考えられます。

    国内では止血剤(TDM-621)製造販売承認に向けた独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)
    との協議が継続しています。2011 年5 月に製造販売承認申請を提出後、既に3 年を経過。PMDAでは、主に安全性・有効性に関しての審査が行われるので、より精度の高い臨床試験実施が必要と判断されているのでは。現在のデータでは不十分という理由であれば認可がおりるのは遅れる可能性があります。日本における臨床のデータが必要でしょうね。PMDAは日本での臨床試験を重視する傾向がありますので、海外施設でのデータでは不十分なのでしょう。そういう意味では臨床開始のIRは意味があるとも言えます。バイオ関連企業にとっては重要でしょう。
    ただ、15年4月期からの大幅な収益増は海外での販売展開を視野に入れたものであることも事実ではあります。
    2015 年4 月期の業績に関しては、止血材の国内での製造販売承認取得と欧州での販売
    契約締結が前提となっていますので、この二つが当面の株価にとっては、最良のニュースでしょう。
    また、今期の赤字が拡大しましたが、これは海外展開のための設備や人件費の計上でありグローバルな販売網を獲得するためには必要なものです。
    前回の増資により財務が改善し、自己資本比率は80%以上ありますので、今後の増資を心配する必要はないかと考えます。

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