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投稿コメント一覧 (1335コメント)

  • [イタリアでHAL治療の普及拡大を図る新しい企業組織がスタート]

    昨日、イタリアのHAL独占販売代理店とHAL治療センター"CENTRO SAN GIROLAMO"のオーナーであるFrancesco Chiampo氏は、イタリアでHAL治療の更なる普及拡大を図る体制がスタートしたと発表した。

    昨年HAL25台のレンタルを開始したイタリアの医療・福祉サービスの大手社会協同組合Coopselios社を新たな大株主とする新しいチームは、" Care Expert Consortium " 及びFrancesco Chiampo氏と共に新たな企業組織をスタートさせた。


    (Francesco Chiampo氏の投稿より抜粋)
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    Fidenza にある新しい "Express Diagnostics Clinic"の開設のビデオで、新たな冒険の始まりを発表できることを嬉しく思います。

    "Coopselios 協同組合"を新たな大株主とする新チームは、"Care Expert Consortium"と私を含んで構成されました。

    この新しい企業体制により、サイバーダイン社の HAL 外骨格を使用して実行される神経リハビリテーションに基づいたプロジェクトである "2°Walk プロジェクト" に命を吹き込むことが可能になりました。

    山海教授によって設立され、日本に拠点を置くサイバーダイン社は、脊髄損傷、脳卒中転帰、多発性硬化症、PCIなどに苦しむ患者の神経リハビリテーションのために、現在世界で唯一のアクティブな外骨格を製造しています。

    このプロジェクトには、ロボット工学に加えて、ニューロピラティス、ニューロフィット、そして「伝統的な」理学療法も含まれています。
     
    この施設には、50 人以上の現役専門医が在籍する専門クリニック、Spallanzani Medical Centerもあります。
    Fidenza clinicには、専門医に加えて、1.5 テスラの最新世代 MRI、AI サポート、CT スキャン、RX、MOC、日帰り手術も備えています。

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    下の写真(上)
    Francesco Chiampo氏の発表文

    下の写真(下)
    新施設のオープニングを紹介するビデオより

  • >>No. 307

    マレーシアは年末迄にオープンする700床の東南アジア最大の医療複合施設 「国立神経ロボット・サイバニクスセンター」に加えて、更に5年間で3つの新しいリハビリテーションセンターを建設するという計画を政府が公表した。

    この新たな計画を見据えてであろう、サイバーダインの海外最大拠点であるマレーシア子会社の経営体制の刷新強化が既に昨年11月に実施されている。


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    昨年11月にマレーシアの子会社" CYBERDYNE MALAYSIA SDN.BHD. "の
    " Managing Director and Head of Asia Pacific region "に金沢氏が就任。

    (学歴)
    ・京都大学(経済学部)
    ・ESCP Europe(International Business Project Management)

    (職歴)
    GEヘルスケアのSenior Strategic Marketing Managerを経て、米国企業BD Medical – Pharmaceutical Systemsの日本支社"日本ベクトン・ディッキンソン株式会社"のBusiness Director-Pharmaceutical Systems

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    ◆ 中東、南アジアおよび東南アジア地域をカバーしてHALの展開を進めているマレーシア子会社の責任者として、海外有力ヘルスケア企業での豊富な経歴を持つ金沢氏が就任した。

    ◆ マレーシア政府が今年末までにオープンするNational Neuro
    Robotics & Cybernics Centreへ過去最大のHAL72台を納入すると言われている大型商談、それに続いて3つの新しいリハビリテーションセンターを建設するという計画を契機として、中東、南アジアおよび東南アジア地域でHALの普及を拡大するためにビジネス体制が刷新強化された模様。

  • 決算説明資料で、マレーシアは年末にオープンする700床の東南アジア最大の医療複合施設 「国立神経ロボット・サイバニクスセンター」に加えて、更に5年間で3つの新しいリハビリテーションセンターを建設するという人的資源省大臣の発表が報告されている。


    (決算説明資料で紹介された、マレーシアのメディアBERNAMAが報じた人的資源省大臣の発言詳細より抜粋)

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    〜15/01/2024 02:52

    社会保障機構(Socso)は、今後5年以内に更に3つの新しいリハビリテーションセンターを設立するよう求められているとスティーブン・シム・チー・キョン人的資源省大臣は述べた。

    これは、現在運営されているリハビリテーションセンターがここアイヤーケロにあるトゥン・アブドゥル・ラザク・ペルケソ・リハビリテーション・センターの1つだけであり、ペラ州イポーで建設中の施設は今年中に運営開始されると人的資源省大臣は述べた。

    「私はまた、5年以内にサバ州とサラワク州を含む3つの新しいリハビリテーションセンターを設立することを計画しています。
    私たちは社会保障機構(Socso)がこのサービスを全国的に拡大することを望んでいます。
    そして、社会保障機構(Socso)は補償という形での保護だけでなく、リハビリテーションを含む包括的な保護も提供している」
    と人的資源省大臣は今日、ここアイヤー・ケロにあるトゥン・アブドゥル・ラザク・ペルケソリハビリテーションセンターを訪問した後、記者団に語った。

    注) 社会保障機構(SOCSO)は人的資源省大臣の傘下に所属する公的機関

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    ◆ マレーシアの人的資源大臣が今後5年間にSOCSOリハビリテーションセンターを更に3か所建設する計画を発表しているビデオhttps://youtu.be/7pGnOmOO84I?si=NpXfEegk4AdGkBgk
    (ビデオのタイトル)
    " 政府は今後5年間にSOCSOリハビリテーションセンターをさらに3か所建設する予定 "
    公開日:2024年2月28日


    下の写真(上)
    (決算説明資料より)
    5年間で3つの新しいリハビリテーションセンターを建設する計画を公表した人的資源省大臣

    下の写真(下)
    人的資源省大臣の発言詳細

  • 〜会社発表文〜

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    [ 米国FDAが世界に先駆け医療用HAL の小型モデルと脳性麻車への適応拡大を承認 ]

    今回の新たな承認のポイント

    1.医療用HAL'の対象換が、既に承認済みの髄傷、脳卒中、進行性の8つの神経・筋難想に加えて、新たに脳性、HTLV-1関髄能(HAM)、遺伝性性対域に拡大された。
     脳性麻療に対しては世界に先駆けて安全性と有効性が認められ適応拡大が承認された(対象年齢は12歳以上)

    2.医療用HAL'の小型モデルが深療機器承認されたことにより、従来モデル(身長150cm以上を対象)の使用が困難であった身長100cm~150cmの者も医旅用HALによるサイバニクス治療が可能となった。
    医療用HAL'小型モデルの医療機器承認は世界初。


    今回のFDA承認結果を踏まえ、当社グループの米国における医療用 HAL®を利用した事業展開を更に加速させると共に、世界各国における医療用HAL"適応疾患の拡大及び医療用 HAL小型モデルの医療機器化を推進してまいります。

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  • トルコの最新情報(その2)

    5月2〜4日、トルコのゾングルダク・ビュレント・エチェヴィト大学の健康科学部は"イブンイ・シーナ国際保健会議"を開催する。


    (下の写真は、この会議の案内資料)
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    ◆ 5月2日のHAL治療に関する会議では、トルコ以外の国からサイバーダインの関係者として次の2名が講演をする。
    ・ サイバーダインのドイツ子会社Cyberdyne Care Robotics GmbH のManaging Director 小宮氏が"サイバーダイン社の紹介".について。

    ・サイバーダインのイタリア代理店・代表者のFrancesco Chiampo氏が"サイバーダインによるリハビリテーション"について。

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    (参考)
    ゾングルダク・ビュレント・エジェビット大学はトルコのソングルダク県にある学生数36,000人の州立大学で14の学部、3つの研究所、4つのカレッジ、9つの専門学校からなる。

  • トルコの最新情報(その1)

    トルコでトップクラスと評価されて13ヶ所の医療施設を運営している"MEMORIALグループ"の施設に、4月になってCyber Robotic Centerが3ヶ所設けられている。

    4月27日その中の一つ、Memorial Ankara HospitalにあるCyber Robotic CenterではHALシリーズの全て(下肢タイプ、小児用下肢タイプ、腰タイプ、単関節タイプ')が勢揃いしたと公表された。

    ◆ "MEMORIALグループ"の概要
     医療施設: 13ヶ所
     医師: 1300人
     従業員: 7300人
     総ベッド数: 1500
     海外167カ国から毎年35000人/年

    ◆ グループ内の他の医療施設へもCyber Robotic Centerが増設されることが期待される。


    (写真上)
    4月27日に公表された。
    Memorial Ankara HospitalにあるCyber Robotic Centerに勢揃いしたHALの全機種

    (写真下)
    "MEMORIALグループ傘下の13ヶ所の医療施設の一部
    左の最上部がMemorial Ankara Hospital

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    > [トルコで3ヶ所のCyber Robotic Centerが新たにオープン]
    >
    > このほど、トルコでトップクラスと評価され13ヶ所の病院を運営してる"MEMORIALグループ"の2ヶ所の医療施設、及び"İstanbul Medikal Termal"の医療施設、この合計3ヶ所でCyber Robotic Centerがオープンした。
    >
    > 4月13日、"İstanbul Medikal Termal"の施設に開設したCyber Robotic Centerでの小児用HALによる治療を紹介するビデオが公開された。

  • [ 2023年6月に取締役を退任し、12月にサイバーダインを退社した宇賀伸二氏が、4月1日に再生医療のバイオベンチャーである弘前ライフサイエンス(資本金 79,950,000円)のExecutive Vice President & COOに就任 ]



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    (サイバーダインで中心的にM&Aを担っていた宇賀伸二元取締役)

    ● 2021年8月
    サイバーダインは、肝疾患治療用細胞シートを開発するカノンキュア(株)と資本業務提携

    ● 2022年8月
     サイバーダインは弘前ライフサイエンス(株)と資本業務提携

    ● 2023年2月
    弘前ライフサイエンス(株)はカノンキュア(株)と肝疾患治療用細胞シート(KCS-003)に関する共同開発契約を締結

    ● 2023年6月 
    宇賀氏はサイバーダインの取締役を退任

    ● 2023年12月
    宇賀氏はサイバーダインを退社

    ● 2024年4月1日
    宇賀氏は弘前ライフサイエンス(株)のExecutive Vice President & COOに就任

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  • [ マレーシア子会社の経営陣を刷新強化 ]

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    マレーシアの子会社" CYBERDYNE MALAYSIA SDN.BHD. "の Managing Director and Head of Asia Pacific region に金沢氏が就任。

    (学歴)
    ・京都大学(経済学部)
    ・ESCP Europe(International Business Project Management)

    (職歴)
    GEヘルスケアのSenior Strategic Marketing Managerを経て、米国企業BD Medical – Pharmaceutical Systemsの日本支社"日本ベクトン・ディッキンソン株式会社"のBusiness Director-Pharmaceutical Systems

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    ◆ 中東、南アジアおよび東南アジア地域をカバーしてHALの展開を進めているマレーシア子会社の責任者として、海外有力ヘルスケア企業での豊富な経歴を持つ金沢氏が就任した。

    ◆ マレーシア政府が今年末までにオープンするNational Neuro Robotics & Cybernics Centreへ過去最大のHAL72台を納入すると言われている大型商談を契機として、中東、南アジアおよび東南アジア地域でHALの普及を拡大するためにビジネス体制が刷新強化された模様。

    (参考)
    サイバーダインは、マレーシアのPERKESO社と中東、南アジアおよび東南アジア地域におけるHAL代理店契約を締結している。
    PERKESO社は、マレーシア人的資源省に所属する公的機関の従業員社会保障機構(SOCSO)の傘下にある企業。

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  • No.429 強く買いたい

    [ MiNT UK 2024 …

    2024/04/23 10:44

    [ MiNT UK 2024 Clinical Application of Neurotechnology ]

    4月15日(月)、ロンドンの王立医学協会にて"ニューロテクノロジーの臨床応用"と題する会議が開催された。

    昨日、サイバーダイン社のヨーロッパ拠点"Cyberdyne Care Robotics GmbH"の社員Georgia Gay氏がManaging Director の小宮氏と共に参加したMINTでの模様を公開した。


    ◆ サイバーダイン社のヨーロッパ拠点はドイツでもイギリスでも活発にビジネスを展開している。


    (Georgia Gay氏の投稿)
    ********************

    1週間前の今日、小宮氏と私は Hobbs Rehabilitationが開催したMINTカンファレンスに出席してCyberdyne社のHALシリーズのデモをし、神経学的リハビリの分野に携わる素晴らしい人たちに会いました。

    ノッティンガム大学の友人達は急性期脳卒中患者へのHALシリーズによる治療研究についてのポスター発表を説明し、私はサイバーダインとは何か、そしてなぜサイバーダインが生み出すイノベーションが神経学的リハビリテーションの世界に劇的な変化をもたらしているのかを説明する機会を得ました。

    イベントで出会ったすべての人と情報交換するのが待ちきれません。もし私たちと話す機会がなかったら私にメッセージをお寄せください。

    ********************

    (写真)

    左: (Georgia Gay氏の投稿)
    右: ノッティンガム大学によるHAL治療に関する研究発表
    ..


  • 明日から25日まで、ドイツ・エッセンで開催される"高齢者ケア 2024"にてHALの展示会が行われる。

    サイバーダインのヨーロッパ拠点"Cyberdyne Care
    Robotics GmbH は先週から連日この展示会を広報しており、相当の期待をしている模様。


    > ********************

    今週は素晴らしいものになるでしょう!
    私たちはすでにとても興奮しており、エキサイティングなパフォーマンス、交流、そしてたくさんの面白いことを楽しみにしています。

    展示会に参加したいですか?
    それではエッセンで開催される ALTENPFLEGE 2024 のホール 5 のスタンド F05 までお越しください。

    > ********************

    下の写真は、昨日の広報

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  • [ ドイツ・サイバーダインの活動が活発になっている〜その2 ]

    (4月18日)
    イギリス・ノッティンガム大学には、小宮氏 と私が訪問してノッティンガム病院のシティキャンパスにあるクイーンズメディカルセンターとデイブルック病棟のチームと一緒に仕事をすることが出来て感謝しています。

    私たちは、将来のプロジェクトを一緒に行うことに非常に興奮しており、皆さんが私たちの仕事にもたらすエネルギー、専門知識、卓越性に心を打たれました。


    (ここに注目 !
    " 将来のプロジェクトを一緒に行うことに非常に興奮 )
    商談に相当期待しているようだ。

    (下の写真)
    左端、二人目からドイツ・サイバーダイン Cyberdyne Care
    Robotics GmbH のManaging Director 小宮氏

  • [ ドイツ・サイバーダインチームの活動が活発になっている〜その1 ]

    (4月17日)
    イギリス王立神経障害病院の支援技術チーム、理学療法士チーム、作業療法士チームにHALの全機種を実演して、装着感を経験しさらにHALの経歴、技術を理解してもらうという素晴らしい機会を得ました。

    (下の写真)
    左端はHALを操作しているドイツ・サイバーダインCyberdyne Care Robotics GmbHのManaging Director 小宮氏

  • 令和5年度から開始したSIP第3期では山海社長の課題を含めてトータルで14の課題が設定されており、令和5年度予算は280億円なので単純計算で一つの課題当たり20億円とも考えられる。



    > SIPニュース(その1)
    >
    > ◆ 山海社長は内閣府のSIP(戦略的イノベーション創造プログラム)
    >  [人協調型ロボティクスの拡大に向けた基盤技術・ ルールの整備]
    > のプログラムディレクターに内閣総理大臣より任命されたhttps://www.nedo.go.jp/content/100963291.pdf
    >
    >
    > (SIPとは)
    > ********************
    > 総合科学技術・イノベーション会議(CSTI)が司令塔機能を発揮して、府省の枠や旧来の分野を超えたマネジメントにより、科学技術イノベーション実現のために創設した国家プロジェクト。
    >
    > 2023年度から開始した第3期では、Society 5.0の実現に向けてバックキャストで14の課題を設定。
    >
    > ➡︎ ➡︎ ➡︎ 令和5年度予算は280億円
    >
    > ********************
    >
    >
    > 下の写真は、
    > 内閣府発行の[人協調型ロボティクスの拡大に向けた基盤技術・ルールの整備]

  • SIPニュース(その2)

    ◆ 内閣府は山海社長の講演ビデオ(10分)を3月18日に公開

    内閣府は"SIPシンポジウム2024大阪"での山海社長の講演ビデオを3月18日に公開したhttps://youtu.be/wHysj2o60Ng?si=k9fYK0AaEqOFm1uJ


    山海社長の講演課題:
    「人協調型ロボティクスの拡大に向けた基盤技術・ルールの整備」


    (山海社長の講演内容より抜粋)
    ********************
    ● 超高齢化、子育て、人手不足などへの対応により生活や働き方の変化が強いられていく中で、世代を超えた人々の自立度・自由度を高め、生活・心身等の諸問題を解決できる安心安全な社会(Well-being社会)の実現に向けて、健康状態、身体機能、認知・心理などに問題を抱える人々や広く社会で働く人々を対象として、人とサイバー・フィジカル空間が高度に融合した人協調ロボティクス(HCPS融合人協調ロボティクス)の基盤技術・社会実装技術の開発、円滑な社会実装を促進するための環境整備(導入促進ルールの整備)等を実施することを通じて、住宅を含む生活空間へのロボット導入モデルと経済サイクルを伴う社会実装モデルを確立し、人・AIロボット・情報系の融合複合技術を軸とした人協調型ロボティクス社会の実現を目指す。


    ● HCPS融合人協調ロボティクスの基盤技術開発、社会実装技術開発、導入促進ルール等の整備、関連機関・協会や省庁との連携を行い、2027年度を目処に国内外10拠点以上でユースケースに対応させた社会実装・実運用を開始する。また、課題全体を一体的に連動させながら取り組み、好循環のイノベーションスパイラルとなるようサイバニクスを中心とした「人協調ロボティクス産業」の創出・発展を先導する。
    ********************


    下の写真は3月18日に内閣府より公開されたビデオより

  • SIPニュース(その3)

    サイバーダインは生成AI技術を駆使したコミュニケーション支援システムの開発をスタート


    内閣府の戦略的イノベーション創造プログラムSIPで掲げられているHCPS融合人協調システムを構築するため、大規模言語モデル等の生成AI技術を駆使したコミュニケーション支援システムを開発する。


    (サイバーダインの人材増員募集より抜粋)
    ********************
    HCPS融合人協調システムの構築と当該領域の強化のための人材育成に向けて、下記分野の能力を有する人材を募集。

    1) ロボットモビリティ向けのVisual SLAM(VSLAM)、ROS/ROS2

    2)大規模言語モデル等の生成AI技術を駆使したコミュニケーション支援システム

    音声認識システムやChatGPTなどの大規模言語モデル等の生成AIを駆使することで、人(幼児、高齢者を含む)の音声言語を認識し、表出言語の意味を解釈し音声言語で対応することで、継続的に良い会話ができるコミュニケーション支援システムを、コミュニケーションや業界の専門家と協働して開発する。
    HCPS融合人協調システム領域の強化のため、人材育成活動も実施する。

    ********************


    下の写真はサイバーダインが発表したAI人材増員の募集要領
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  • SIPニュース(その2)

    ◆ 内閣府は山海社長の講演ビデオ(10分)を3月18日に公開

    内閣府は"SIPシンポジウム2024大阪"での山海社長の講演ビデオを3月18日に公開したhttps://youtu.be/wHysj2o60Ng?si=k9fYK0AaEqOFm1uJ


    山海社長の講演課題:
    「人協調型ロボティクスの拡大に向けた基盤技術・ルールの整備」


    (山海社長の講演内容より抜粋)
    ********************
    ● 超高齢化、子育て、人手不足などへの対応により生活や働き方の変化が強いられていく中で、世代を超えた人々の自立度・自由度を高め、生活・心身等の諸問題を解決できる安心安全な社会(Well-being社会)の実現に向けて、健康状態、身体機能、認知・心理などに問題を抱える人々や広く社会で働く人々を対象として、人とサイバー・フィジカル空間が高度に融合した人協調ロボティクス(HCPS融合人協調ロボティクス)の基盤技術・社会実装技術の開発、円滑な社会実装を促進するための環境整備(導入促進ルールの整備)等を実施することを通じて、住宅を含む生活空間へのロボット導入モデルと経済サイクルを伴う社会実装モデルを確立し、人・AIロボット・情報系の融合複合技術を軸とした人協調型ロボティクス社会の実現を目指す。


    ● HCPS融合人協調ロボティクスの基盤技術開発、社会実装技術開発、導入促進ルール等の整備、関連機関・協会や省庁との連携を行い、2027年度を目処に国内外10拠点以上でユースケースに対応させた社会実装・実運用を開始する。また、課題全体を一体的に連動させながら取り組み、好循環のイノベーションスパイラルとなるようサイバニクスを中心とした「人協調ロボティクス産業」の創出・発展を先導する。
    ********************


    下の写真は3月18日に内閣府より公開されたビデオより
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  • SIPニュース(その1)

    ◆ 山海社長は内閣府のSIP(戦略的イノベーション創造プログラム)
     [人協調型ロボティクスの拡大に向けた基盤技術・ ルールの整備]
    のプログラムディレクターに内閣総理大臣より任命されたhttps://www.nedo.go.jp/content/100963291.pdf


    (SIPとは)
    ********************
    総合科学技術・イノベーション会議(CSTI)が司令塔機能を発揮して、府省の枠や旧来の分野を超えたマネジメントにより、科学技術イノベーション実現のために創設した国家プロジェクト。

    2023年度から開始した第3期では、Society 5.0の実現に向けてバックキャストで14の課題を設定。

    ➡︎ ➡︎ ➡︎ 令和5年度予算は280億円

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    下の写真は、
    内閣府発行の[人協調型ロボティクスの拡大に向けた基盤技術・ルールの整備]

  • [ドイツでHALと再生医療とのコラボによる脊髄損傷の治療がいよいよ始まる〜4月13日付で公表] https://anova-irm.com/images/Flyer/anova-irm-flyer-spinal-cord-injury.pdf

    ◆ (ANOVA 再生医療研究所の創設者Prof. Dr. mult. Michael K. Stehlingによるメッセージ)
    ********************

    脊髄損傷は壊滅的で人生を変えるような損傷であり、多くの場合若者を悩ませます。過去には治療の選択肢はほとんどありませんでした。
    現在、脊髄損傷患者には新たな希望があります。

    幹細胞ベースの神経再生と神経機能ロボット外骨格トレーニングを組み合わせることで、障害を徐々に改善できる現実的な希望が生まれます。

    ドイツでは、オフェンバッハにあるANOVA Institute for Regenerative Medicine GmbH (ANOVA) とボーフムにある日本企業 Cyber​​dyne Care Robotics GmbH (Cyber​​dyne) とのユニークなコラボレーションにより、これを実現しました。

    ANOVA は、間葉系幹細胞と骨髄幹細胞を生成して患者を治療するための公式ライセンスを取得したヨーロッパ初の機関です、Cyber​​dyne は神経機能フィードバック トレーニング用の HAL (Hybrid Assistive Limb) 外骨格を開発しました。

    私たちは、この 2 つの画期的な治療法をうまく組み合わせて、麻痺患者に機能障害を徐々に改善する本当のチャンスを提供し、神経リハビリテーションを 21 世紀に持ち込むことに成功しました。

    脊髄損傷に苦しんでいる場合は、ヨーロッパで初めて正式に承認された 脊髄損傷の幹細胞療法について詳しく知るために私たちにご相談ください。
    私たちのクリニックですぐにお会いできることを楽しみにしています。

    Prof. Dr. mult. Michael K. Stehling
      ANOVA 再生医療研究所

    ********************

    ◆ ANOVA創設者、Michael K. Stehling 教授・博士の紹介(ANOVAのHPより)

    Michael K. Stehling 教授・博士は、エルサレム大学放射線科大学教授、ハーバード大学医学部フェロー、ボストン大学放射線医学准教授であり、磁気共鳴画像法に関する発見で 2003 年にノーベル医学賞を受賞したピーター・マンスフィールド卿の研究助手を務めた。

  • [トルコで3ヶ所のCyber Robotic Centerが新たにオープン]

    このほど、トルコでトップクラスと評価され13ヶ所の病院を運営してる"MEMORIALグループ"の2ヶ所の医療施設、及び"İstanbul Medikal Termal"の医療施設、この合計3ヶ所でCyber Robotic Centerがオープンした。

    4月13日、"İstanbul Medikal Termal"の施設に開設したCyber Robotic Centerでの小児用HALによる治療を紹介するビデオが公開された。

  • マレーシアへはHAL72台 !

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