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投稿コメント一覧 (204コメント)

  • >>No. 65177

    > 環境、燃料事業は、神鋼に任せよう♪

    神鋼のは培養法の違いで、CO2削減には役に立ちません。
    光合成で増やしたユグレナから作った燃料なら、(植物と同じで)、燃やしてもCO2は出ないことに出来ますが、神鋼のはそう出来ません。
    飛行機や船は、非常に大きなCO2排出源です。これらの燃料の数%でもユグレナ由来のものに出来たなら(数%といってもとても大量ですが)、その地球全体に対するインパクトはとても大きいです。神鋼のはその目的には全く役に立ちません。燃料が出来たところで、新しい燃料のソースが出来ました、というだけです。
    株屋の記事にはそういう視点からのものがないね、、、、
    彼らには従属栄養といっても何のことか分からないんだろな、、、

  • >>No. 66017

    > 2018年だと神鋼も本格的に実用化し
    > 当然価格競争になり利益の独占はない。

    ユーグレナのはCO2排出権が付くから、プレミアムがつくね。カーボンソースを入れて培養する神鋼のは付かないっす。効率がよいからいい、という人がいるけど、培養液に入れられるカーボンソースを作るまでにどれだけCO2を出すことになることか。こんなんではCO2排出権は付きません。木を燃やして発電するの(木質バイオ発電)でも、木材チップをシベリアやボルネオから持って来るようではダメです。運搬の際にCO2が一杯出ますから。
    神鋼のは原油価格より安くないと誰も使わないね。

  • >>No. 66027

    > ママレモンさんが神鋼に二酸化炭素について問い合わせた

    カーボンソース入れて培養したらCO2なぞ吸収しないです。CO2から糖や油を作る(化学的にはCO2を還元することになる)には大変なエネルギーが必要ですので、光のエネルギーを利用(光合成)しないと出来ないです。
    カーボンソース入れて、真っ暗なタンク内で培養したら、光合成なぞ起こりようがありません。

  • >>No. 66617

    > 神鋼環境の従属栄養培養は、光合成培養と比べ、単位面積あたりの生産量が数百倍になる

    神鋼のは従属栄養なので、培養液にグルコースを入れて培養します。ミドリムシは、グルコースを燃やして成長•増殖します。グルコースを燃やして(酸化して)成長しますので、培養の過程でCO2はじゃんじゃん出ますよね。それから作った燃料もCO2オフセットの対象にはなりませんよね。ただ、この培養法だと、培養タンクの形状に制限はありません。どんな形にでも出来ます。
    ユーグレナの培養法は、光合成を利用しますので、光(太陽光なら経費ゼロ)を当たるようにしないと培養出来ませんよね。ミドリムシ自体が光を吸収しますので、培養槽はあまり深くは出来ません。深くすると、底まで光が届かなくなるからです。現物を見たことないですが、ミドリムシというぐらいだから、緑色をしてるのでしょうね。ということは、普通の植物と同じで、赤色の光を吸収して光合成に利用します。高密度で培養すれば、ごく短距離で赤色の光はほとんど吸収されてしまいます。ミドリムシの密度を下げれば、光は底まで届くようになるので、培養槽は深くしてもかまいませんが、それでは培養出来るミドリムシの質量が減ってしまいます。結局、ある程度の密度で、光が全体に当たるようにして効率よく培養しようとすると、培養増は浅くしておく必要があります。なので、光合成で培養するときには、培養槽はあまり深く出来ないので面積が問題になります。
    神鋼が培養槽の面積あたりで比べてるのはそういうことじゃないかと思います。

  • >>No. 66623

    > 神鋼環境の屋内式は光合成はないのですか?

    光合成を利用しているなら、従属栄養とは言いませんね。そのときは独立栄養になります。
    単に増殖させるだけなら、従属栄養の方が速くじゃんじゃん増えます。

  • >>No. 66637

    > 太陽熱温水器みたいにダクトの中で還流

    よいと思います。しかし、ミドリムシは小さいとはいえ、0.05 mm 程度ある訳ですよね。そういうものを長期間詰まることなくパイプの中を通すのは意外と難しいです。人なら、年取ると動脈硬化で血管詰まったりしますよね。脳で詰まると脳梗塞で大変だ。そこまで詰まらなくても、透明なパイプにみどりむしの市街とかデブリとかがわずかにでも堆積すれば、光を通す能力は落ちます。
    単純に大きな浅いプールでゆっくり撹拌するぐらいがいいんじゃないかな、、、
    いずれにしろ、この辺はユーグレナ社の高度なノウハウがあるのでは?

  • >>No. 67668

    > 夜になると光合成をしないので二酸化炭素だけを出している

    でも、夜に出るCO2は、昼間に光合成した糖を燃やして出るCO2ですから、炭素循環でいえば、もともと大気中のCO2がまた大気中に出るだけなのでニュートラルになります。独立栄養なら、夜にいくらCO2を出しても、そのCO2は従属栄養の生物が出すCO2とは意味合いが全然違います。

  • >>No. 67892

    > 面積あたりの生産性が違い過ぎる

    光合成を利用するなら、面積当たりの比較になります。太陽光の強さは面積に比例しますので。しかし、神鋼は従属栄養方式で太陽光は利用しませんので、面積当たりの数字は意味ありません。同じ底面積で、深さが100倍の培養タンクで培養すれば面積当たりにすれば100倍のアウトプットになります(従属栄養方式なら、深さはいくらにでも出来る)。なんか、比較出来ないものを強引に比較しようとしている感じがする。

  • 光合成で作った糖を従属栄養に利用するなら、その過程で出てくるCO2はもともと大気中のCO2なんだからカーボンニュートラルという人がいますが、これは嘘です。その理屈でいけば、草を食べる牛の肉はカーボンニュートラルになります。しかし、牧草を牛の餌にするまでにはトラクターを動かしたり、おいしい肉質にするために(植物由来にしても)外国産の飼料を使ったりして、いろんなところでオイルを使ってますのでカーボンニュートラルにはなりません。
    みどりむしの栄養にする糖を光合成で作っても、植物が我々に簡単に利用出来る形の純粋な糖が出来る訳ではありません。それを栄養として与えられるようにするためには、オイルや電気を多量に消費して純粋にする必要がありますので、この過程で大気由来以外のCO2が一杯出ますので、カーボンニュートラルになりません。それでもカーボンニュートラルにできるというのなら、実際のみどりむしの培養行程で、どんな由来の糖を使うのか、どんな条件で培養するのか、電気は何由来の電気を使うのか(石油や天然ガスを利用した火力発電の電気は使ってないのか)、実際の培養に即して詳細に検討してみないと分かりません。従って、本当にカーボンニュートラルかどうかは、実際の製品が出て、その製造過程を詳細に検討するまで分かりません。
    カーボンニュートラルを主張したいのなら、光合成を利用した培養のものを使うことを考える方が問題が少ないです。

  • >>No. 68203

    下水処理の水で育てたみどりむし食べる?
    ジェット機飛ばすのはいいけどね。

  • >>No. 68601

    > 日本の取り組みは、遅いね!!!

    元ネタは知らないけど、
    http://www.mugendai-web.jp/archives/416
    によれば、米国国防総省では空軍が使う航空燃料のうちバイオ燃料を2016年(あと2年!!)には50%にするとある。現在は、650円/Lでバイオ燃料を購入してるが2018年には80円にする、としている。
    これに対し、日本の官僚はバイオ燃料が実用化するのは2030年と見ていて今は静観とか。静観してる間に手も足も出なくなりそう。
    いろいろな国の航空会社が、2000年代の化石燃料の値上がりでバイオ燃料を利用することを真剣に検討してます。日本航空も2009年にはバイオ燃料でジェット機を飛ばしてます。ただ、このときに利用されたバイオ燃料は全部アメリカ製で微小藻由来(これもアメリカの会社のもの)のは1%混ぜただけみたいですけど。

  • >>No. 68614

    > 米国国防総省では空軍が使う航空燃料のうちバイオ燃料を2016年(あと2年!!)には50%にする

    補助金もだけど、バイオ燃料購入代金で流れる資金も巨大だよね。
    将来的には250兆円の市場とか。この一部でも確保出来れば、perなんてすぐ下がってしまう。

  • >>No. 68680

    > 安倍総理は、ユーグレナなどの藻類を使ったクリーンエネルギーを研究開発している浄化センターを視察

    ん、仙台の浄化センターはユグレナは使ってないのでは?
    http://sangakukan.jp/journal/journal_contents/2013/03/articles/1303-02-4/1303-02-4_article.html
    藻類には違いないですが、、、

  • >>No. 68698

    > 阿部首相の口からユーグレナという言葉が出た

    阿部首相って誰?はおいといても、安倍首相の口からはユーグレナという言葉は出てません。
    ユーグレナと出したのは、ANNだけで、NHKなど他社では一切ユーグレナとはいってないです。仙台の下水処理施設はユーグレナを使わない方式だし、ANNの早とちりでは?

  • >>No. 68711

    > やっぱり口からユーグレナって出てる

    誰の口?
    ANNだけでしょう。多分、ANNの早とちり。
    他の報道各社は下水でも育つ藻を利用して、といってるだけです。
    仙台の方式はユーグレナは使いません。なので、ユーグレナ社方式でもないし、神鋼環境方式でもありません。

  • >>No. 69872

    > 100gのミドリムシ摂取するのに一体いくら掛かるんだよ

    ???
    誰もみどりむしだけ食べて暮らそうとは思わないでしょう。ユーグレナ社だってそんな利用法考えてません。
    引用先の表のアミノ酸量を全部加算したら、41gにもなるじゃん。つまりタンパク量がこの程度ということ。牛肉だってこんなにならないけど(ちなみに20g前後。サーロインかバラ肉かで違うので、、、)。

  • >>No. 70111

    > わからないところに表示

    上から順に並んでるだけで、それほど分かりにくいとは思わないけど。
    画面をスクロールしなくても、パソコンで見ても、スマホで見てもすぐ分かる。
    定期購入を安くしてるしこの順にするでしょう。
    どこがセコイのか分からない、、、、
    変ないちゃもんとしか思えない、、、

  • >>No. 70553

    > 今でも100%でも走れるけどコストがバカ高いことと、5%以上では路上を走れない法律上の問題

    規制当局が認めれば100%でも使えるみたいです。
    京都市は廃食油からバイオジーゼル油(BDF)を作ってそれを利用してます。ホームページでは、市バスはB20(BDF 20%混合)、ゴミ収集車は100% BDFを使ってるとしてます。
    http://www.city.kyoto.lg.jp/kankyo/page/0000000008.html

    世界で実用化されてるBDFは、廃食油から作ったものがほとんどです。フィンランドはジェット燃料にも利用してるみたいです。

  • >>No. 70557

    > 佐賀市や東京都の下水処理場に、最大限のプールを作ってもまだまだ不足

    下水処理場で微細藻類を培養するのは、下水には有機物も多いので、従属培養法を併用するというのもありかも。従属培養法なら、浜名湖の半分ぐらいで日本で必要な油脂を供給出来るだろうということです。浜名湖の半分ほどに下水を集める計画なんて住民が同意するはずありませんし、日本全国から下水集めてもそれほどの量になるか、、、下水処理で油脂生産するのは、少しでも有用なものを生産するようにして下水処理のコストを下げるという意味しかないように思います。下水処理なら許せるコストかもしれませんが、化石燃料に代わるバイオ燃料としてはコストで競争出来ないでしょう。
    光合成法で微細藻類を培養して日本で必要な量のバイオ燃料を確保するためには、宮城県ぐらいのプールが必要ということです。石垣島や佐賀県だけでは不足します。それでも、従来の植物から油脂を生産するのに比べたら、微細藻類による油脂の生産は10倍以上高効率とされてます。
    米国は安全保障の観点からもバイオ燃料を推進してます。少なくとも今のところは、ほとんど石油資源のない日本の方がもっと取り組む必要があると思いますけどね。バイオ燃料で相当量を供給出来るなら、中東情勢に一喜一憂する必要もなくなります。その技術は外国もほしがるでしょう。

  • >>No. 70572

    > 燃料になるんなら発電もできろうもん!!

    出来るけど、、、
    燃やしてその熱で発電というのは、効率は良くないのよね。
    もっと他によい使い方があるやろ、となりかねんのよね。

    > 力士が相撲でまく塩もユーグレナの粉末

    取り敢えず、石垣島巡業してもらうとか。

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