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投稿コメント一覧 (47コメント)

  •  世界に競争相手が居ないのが強み
    圧入機が活躍する場所は、特別な事情のある場所であります。例えば運河の護岸、港湾の岸壁、公害が発生する街中、作業スペースのない狭隘地などです。
    こうゆう困難な場所で工事が出来るのが技研の圧入機の強みです。私は去年の2月北村会長と本社で1時間ほど面会したことがあります。そのとき「どうして中国に輸出しないのですか」と問うと「中国には前払いをしてくれないと圧入機は売らない」と言ったことを思い出しました。今になって思うのは、世界に競争相手が居なくて、自社製品に自信がある証拠だったのだなあ、と思います。
    技研の22年の事業報告によると、建設機械事業のセグメント利益は売上高の29%です。売り上げの約30%が利益とは、驚きです。

  •     断トツのトップで選ばれたオランダの運河護岸工事
    技研はこの世界遺産200kmと言う大規模改修工事の公募で、断トツのトップで選ばれました。すでに3,3㎞を随意契約で着工しています。私は本社の隣町に住んでいますので、今月初め専務に会いたいと申し込むと、社長と副社長も会いたいとのことで面会させてもらいました。もらった資料によるとこの工事は、1m256万円とのことですので、1㎞25億6千万円かかります。それでも在来工法は2倍以上かかるようです。
     次に来る本格的な工事は競争入札になるようです。技研施工はジャイロパイラーを買った業者との競争になりますが、技研は機械を売って稼ぎ、技研施工は熟練の技術によって有利に競争できるので、大いに業績をあげることができると思います。
     世界には圧入機でないと出来ない案件はいくらでもあると思います。このオランダの案件は将来に希望を与えてくれる画期的な出来事と言えるでしょう。コロナとウクライナの戦争が終われば、技研の株価も急回復間違いありません。

  • 昨日は日経が大幅に下げて、今朝はNYが560ドル以上上げているので、今日はストップ高の第二波とはいかなくても、新高値になりそうな気がする。

  • 株主総会質問 2020.11.25
     私は技研の隣町に住む、もうすぐ88歳になる元建築士です。若い時に杭打機の騒音で近所に迷惑をかけ難儀していました。技研が一部上場した時にサイレントパイラーを知り、それに惚れてしまって直ぐ株主になりました。
     技研はNHKテレビで今月4日には四国地区に、20日には全国に紹介され、また前月からユーチューブでも全工法が紹介されております。地元では少ない一部上場企業が、国内はもとより世界に羽ばたいている姿を見て、県民として誇りに思っています。社長はまるで坂本竜馬のようです。
     北村社長は画期的な建設機械を発明して、インプララント堤防も考案しましたが、政府は前例を踏襲して冷たいものです。それならと、社長は「国土崩壊・土提原則の大罪」を世に出して、「特別の事情がある場所にはインプラント堤防を造ると安心ですよ」と、世論に訴えたのだと思います。今の世の中は「安全、安心、命が第一」と言う時代です。今こそ国は前例主義を捨て、国土強靭化予算を使って、国民を安心させるべきです。その後、国や国民の反応があっているでしょうか。お聞かせ願いたいと思います。
     ところで社長は今季限りで退任されると聞きました。社長は創業以来、平穏に暮らせる世の中を創ろうと、日夜研鑽を積んでこられ、今日の名誉を得られました。そこで今日は「社長の心に残る」重要な工事を受注した時の裏話を、お聞かせ願えれば、我々としても増々技研が好きになれると思いますので、よろしくお願いします。

  • 私の65年間の投資経験では、創業者の先見性、企業の健全性、世界を相手にする積極性のある、一部上場会社は見たことがありません。コロナの終息が見え始め、海外(オランダ、ニューヨーク)の業績が上がって来る1~2年後には、今の投資額が倍になっていると思います。

  • 早い話が、千曲川の堤防にZ型の普通の鋼矢板が一列打ってあったら、それが背骨となってあの決壊までは無かったのではないか。
     河川側の土が流れてなくなれば、そこに魚が住めるコンクリートブロックでも積めば良いのに。これは安上がりで、素人のたわごととは言えない発想と思うがどうだろう。

  •  技研のインプラント堤防を見ていると鋼矢板を2列に打つダブルタイプばかりである。シングルが無い。
     津波用は堤防に直角に水圧が掛かるので、ダブルでないといけないが、河川の堤防にはそれが無いと言える。
     それから考えると河川堤防はシングルにして、それを石材やコンクリートブロック又はコンクリートで覆えば、それで充分耐力が出ると思うがどうだろう。
     もっと安上がりなタイプを考案しないと採用されないのではないか。皆さんの意見が聞きたい。

  •  私は建築士で元、地方公共団体の役人であった。
    土木でも建築でも、新しい技術革命が起きると、先ずは民間が先に採用する。これは民間には発注するのに公平性、経済性、社会性のしがらみが少ないからだ。
     しかし国や地方公共団体には、税金を使っていると言う、しがらみがある。慎重にならざるを得ない。だから前例主義だの規制緩和せよと言われる。
     技研は技術力をもっている。役人のこの固定観念を打破するため、堤防決壊のタイプごとに復旧の設計モデルを作り、例えばコンクリート造の物、インプラント構造の物の標準的な物だが、国や地方公共団体に、その工事費を比較したデーターと共にモデルの設計図を提出しておく。それからインプラントはアニメにしてテレビで放送する。
     おそらくインプラントが高く付くと思うが、現代における想定外の大雨被害に怯える国民は、金の事より安全安心で命を守る事が第一と考えが変わって来ている。いずれ役所も採用を決断せざるを得なくなるだろう。災害が発生した時、責任構造物が採用されるのは、自明の理である。
     またモデルがあるから緊急時に設計と入札が迅速にできるのだ。
     またモデルがあるから緊急時に設計と入札が迅速にできるのだ。

  • 私はこの掲示板(888号)で、土提原則の日本政府の方針「前例主義」の是非を問うてみた。(10月23日)
     そう思う    6 ・・・前例どうりで良い
     そう思わない 20 ・・・前例どうりはダメ
     ダメが3.3倍である(10月31日現在)やはり前例どうりでは被害住民は安心できないと思う。この際、国は思い切って規制改革をするべきである。

  • 今日はコロナの第3波の為か3700円を切っている。これはなんぴん買いのチャンスだ。
    ところで、技研は良いところだらけだ。
    1.無公害で矢板を打てる
    2.水が勢い良く流れている所に足場無しで矢板を打って浸水を止められる
    3.建築物、石油タンク、工場の製造設備などの真近で杭が打てる
    4.運河、河川の河口、水深が深い堤防、岸壁など、施工が困難な所でも杭が打てる
    5.コンクリートや玉石などの障害物があっても、杭が打てる
    こんな特別の事情がある所でサイレントパイラーが活躍している。
    外国では既に成功しているようだが、国内の土提でサイレントパイラーの出る幕はどうだろう。コンクリート造に勝てるのか、悩ましい所だ。

  •  私は土木技術は素人だが、千曲川の決壊した場所で鋼矢板を仮設として打って置いて、コンクリート堤防に復旧し、後で矢板を抜いたと聞いた。住民の無念な気持ちを思うと心が痛む。
     なぜ決壊した場所に応急的に矢板を打って水を止め後、それをコンクリートで覆わなかったのか。被害と比べて矢板代など微々たるものだ。これこそが役人の前例主義だ。
     国土強靭化予算を使って被害住民を安心させるのが政治でないか。怒りがこみあげて来る。
     公明党と、地元大手建設会社の御曹司、中谷 元(元防衛大臣)に陳情しよう思っている。

  • 役人の前例主義をどう打ち破るか
    国土強靭化予算は何のために生まれたのか
    国土強靭化予算をどこにどう使うのか
    被害住民の怒りを集めて何処にぶっつけるのがよいのか
    悩みは尽きないが、世論は我々の側にある

  •  土提よりインプラント堤防が安全安心であることは判っているのに、どうして日本政府はそれを採用しないか。
     私は次の理由があると思っている。
    1.公共施設は税金で築造するのだから、安全安心で安く造らなければならない。
    2.鋼矢板を使わなくても、コンクリート造でしっかり造れば十分強度のある堤防が 造れる
    3.河口の水深の深い所や、近くに住宅があってコンクリート造で築造出来ない場合 など、特別の事情が無い限りインプラント構造は高くつくので使えない。

  •  北村社長が出版された国土崩壊・土提原則の大罪を読ましてもらいましたが、まさに正論であります。しかし考えてみますと、有史以来築造されてきた、この堤防王国と言える我が国で、洪水が起きても決壊するのは一部分に過ぎません。それでもその被害たるや甚大である事も認めます。また堤防の総延長は気の遠くなるほどの長さであり、とても総て鋼矢板またはコンクリートを使えるわけもないと思います。
     幸いにも国交省の構造令にはただし書きがあり、特別の事情によりやむを得ないと認められる場合は、コンクリート、鋼矢板とすることが出来るとあるのですから、この度の新政権が前例主義・既得権益の打破を政策の第一に掲げているので、技研もこの機会をとらえて、もっと政治的な行動に移られてはどうかと思われてなりません。

  •  flaさんの投稿674で、東京都建設局の調査によると、直接工事費、省人化、工期そして静音性も、ぶっちぎりで1位なことが判りました。ありがとうございました。
     すると、堤防に鋼矢板を使うことが決まりさえすれば、技研が元請け、下請けのどちらでも、また機械販売でも、ぶっちぎりで強い事になります。これは大きい、将来が楽しみです。

  • 第3 国土強靭化は成るのか
     次は台風の季節である。必ず来るが又しても他の場所の堤防が切れるだろう。そうなると被災者及び国民の国土崩壊阻止の声は高くなる。為政者は国土強靭化予算を追加すると言っている。官僚の中にも心ある人は居るはずである。いずれこの流れが本流になると信じて我々が国民運動にもっていくべきである。
         (私は元、地方の建設技官であった)

  • 第2 行政庁の態度   (第3まであるが投稿できなかったので分割した)
     社長が著した「国土崩壊」が為政者や官僚の反発を買うのではないかと危惧する人もあるが、高官にそんな狭い心の人は居ないのではないか。政治家は選挙民の民意を気にするし、官僚は財源を気にする。しかし災害に遭った住民の声に政治家は弱いもだ。土提原則は建設省令(今は国交省令か)であるから国会の議決は要らない。国交大臣がこれはもう「特別の事情だ」と決断すれば、それだけで部分的に堤防は鋼矢板になるのである。

  • 第1 技研社長に問う
      土提に鋼矢板を打ち込む事について
    1 従来の打ち込み機とサイレントパイラーを比べてどちらが安く打てるのか。
    2 土提原則の19条を変えられると思っているのか。その心意を問いたい。
    3 私は堤防は土提が原則で良いと思っている。なぜなら全てをインプラント堤防に  することは、財源上不可能と考えている。 
    4 それよりも、既に崩壊した部分の補強に、また治水理論上特に強度が必要な場所  をインプラント工法で強化するのが、現実的な解決方法だと考えている。
    5 上の4件について次回の株主総会で質問する積りである。

  •  テレビで大雨のニュースを見ていると、日本列島の河川の航空写真が写っていた。まるで毛細血管の様だった。このすべてを強靭化することは、常識的に言って必要ないだろう。
     最近テレビで見たのだが、千曲川の決壊部分を、住民の切ない要望も空しく、再度土提にしてコンクリートで覆っていた。せめてこの弱い所だけでも鋼矢板を使ってもらいたかった。
     河川管理施設等構造令第19条ただし書きには「特別の事情により、やもう得ないと認められる場合は鋼矢板とする事ができる。」とある。この大被害の現実を特別の事情と言わずに、何をもって特別の事情と言うのか。・・・
     安部首相が国土交通大臣に「そうゆう所は鋼矢板にして安心・安全を図れ・・・」
    と指示を出せば済む事だ。無念である。

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