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投稿コメント一覧 (157コメント)

  • HPCシステムズはスーパーコンピューターを活用した科学技術計算事業で欧米市場に進出する。今まで国内を主戦場としていたが、2024年度にも化学反応の遷移探索ソフトウエア「GRRM」の海外展開に乗り出す。GRRMは創薬や新素材開発などで実績を持つ主カソフト。先端技術開発などでスパコンを用いる欧米の政府・研究機関に採用を働きかけ、科学技術計算の巨大市場に挑む。

    GRRMは分子情報から化学反応を網羅的に探索し、未知の化合物の発見などを可能とする反応経路自動探索プログラム。北海道大学の研究グループ(WP|ーCReDD)が開発し、HPCシステムズとライセンス契約を締結している。国内では産業用途に加え、北海道大と理化学研究所とともにスパコン「富岳」を用いた研究でも高い成果を確認している。

    こうした実績を踏まえ、海外展開では「世界標準のシミュレーションソフトとしての定着を目指す」(小野鉄平社長)。米国では現地拠点の設立も検討中という。一方、米国以外では、国策としてスパコン投資を増額しているドイツやスペインでも営業活動に着手。アジアでは台湾の学術会議を通じ、現地企業などと情報交流を行っている。
    GRRMによる化学反応の研究は用途が広く、例えば半導体ウエハーに塗布して微細なパターンを形成するレジスト材料の分子シミュレーションなどにも用いられている。
    HPCシステムズはスパコンなどの高性能コンピューティング(HPC)を基盤とした科学技術計算ソリューションと、産業機器などの組み込みコンピューターの製造・販売がビジネスの両輪。米エヌビディアからは最高位の「エリート・パートナー」の認定を受けており、画像処理半導体(GPU)を用いた開発案件では上流のコンサルティングから請け負う体制を強みとしている。欧米への事業展開では化学計算や生成人工知能(AI)などの先端領域で存在感を高める狙いもある。

    これ、4月のネタ、しかし今の株価は、、、
    何故良い業績上げられんのか。

  • 経営のプロっつーか、全方位的にトンガった営業マン風味な人がトップでやらないと、もったいない気がするんですがね。
    宝の持ち腐れのような会社がたくさんあったけれど、この会社もそんな感じになりつつあるような。

    ナンピンしすぎて、厳しいんすけどね。
    さて、どうするか。。。

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