株式投資の参考書　株らくクラブ

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シンバイオ製薬<4582>は、2008年8月にエーザイ<4523>との間で締結した抗悪性腫瘍剤ベンダムスチン（トレアキシン）事業提携契約が2020年12月に満了となるため、トレアキシンの国内販売について自社による販売体制構築の準備を開始したことを発表した。

同社は、2021年度の黒字化の達成とその後の収益の持続的拡大を目的として、トレアキシンが持つ事業価値を活かし、自社販売体制を構築していく。薬価ベースでの売上高100億円の早期達成に向けて邁進するとしている。

2018年7月にトレアキシンとリツキシマブとの併用療法（BR 療法）が悪性リンパ腫の標準療法として位置づけられたことにより、新規適応症の拡大に加えて、海外において新規開発薬との併用療法の開発が活発化し、トレアキシンが持つ内在的価値は持続的に拡大していくと考えられる。

《SF》

　提供：フィスコ

田淵電<6624>はストップ高。ダイヤモンド電機を割当先とする第三者割当増資を実施すると発表、2019年1月25日までに30億円を調達する予定で、同社はダイヤモンド電機の傘下に入る形となる。スポンサー支援に関する合意書は既に締結済みで、既定路線とも捉えられるが、支援スキームが構築されたことで、最悪シナリオの回避や経営再建に対する確度の高まりが、短期資金を誘う形になっているようだ。
《HH》

　提供：フィスコ

レーティング日報【最上位を継続＋目標株価を増額】　(10月3日)
●10月3日に調査機関が投資判断を最上位で継続し、かつ目標株価を引き上げた銘柄をまとめました

銘柄　　　　　　　　　　機関　　　　格付　　　　目標株価　　　　日付
住友電 <5802> 　　　　　野村　　　　買い　　　　2080→2150　　　10/3
三井物 <8031> 　　　　　ＪＰモル　　強気　　　　2250→2500　　　10/3

※ＪＰモル＝ＪＰモルガン証券

株探ニュース

日立金属＜5486＞のフィスコ二期業績予想

※この業績予想は2018年8月5日に執筆されたものです。最新の情報が反映されていない場合がありますのでご了承ください。

日立金属<5486>

3ヶ月後
予想株価
1,400円

■NTN<6472>、鍛造リング等製造の羽咋丸善を買収

■みらかHD<4544>傘下のケアレックス、訪問看護事業の集い介護センターを買収

■アイソプラを傘下にもつ調剤薬局チェーン展開のE-BONDホールディングス、孫会社ソフィアHD<6942>の第三者割当増資を引き受け

■フィンテックグローバル<8789>、FGTベンチャーファンドA号投資事業有限責任組合に出資

■総合メディカルホールディングス<9277>、買収防衛策を導入

■総合メディカルホールディングス<9277>傘下の総合メディカル、愛媛県松山市の「キッズ薬局　山越店」を譲り受け

■ホットランド<3196>、お好み焼飲食店「ごっつい」展開のアイテムを買収

■昭和HD<5103>、持ち分法適用関連会社で食品事業の日本橋本町菓子処など3社の連結子会社化を発表

【ニュース提供・MARR Online（マールオンライン）】

《HH》

　提供：フィスコ

■丸紅<8002>、構造ヘルスモニタリングシステム提供の米Acellent社に出資

■ブロックチェーンファーム構築コンサルのWOODMAN、ドローン関連事業のAerial Lab Industriesと資本業務提携

■ネット広告事業などのフォースリー、インドで低糖質食デリバリーサービス展開のBlucyles社に出資

■フィールズ<2767>、持ち分法適用関連会社で遊技機企画開発の七匠を連結子会社化

■応用地質<9755>、シンガポールのコンサル会社Fong Consult社など2社を買収

■カーボンブラック大手の米キャボット、日鉄カーボンの中国子会社を買収

■電通<4324>、ポルトガルの大手クリエーティブエージェンシーMSTF Partners社を買収

【ニュース提供・MARR Online（マールオンライン）】

《HH》

　提供：フィスコ

■夢真HD<2362>、IT機器販売・レンタル等のネプラスを買収

【ニュース提供・MARR Online（マールオンライン）】

《HH》

　提供：フィスコ

東海カーボン<5301> 2110 +139
米系証券では目標株価を3000円に引き上げ観測。

ピーシーデポコーポレーション<7618> 532 +31
全店売上の減収率縮小で安心感も。

日本水産<1332> 725 +23
EPA原体に対する期待感が続く。

アトラ<6029> 766 -150
接骨院元加盟店が提訴と伝わる。

IDOM<7599> 312 -45
大幅な業績予想の下方修正を発表で。

ファーストブラザーズ<3454> 1245 -198
6-8月期の収益鈍化などをマイナス視か。

キリン堂HD<3194> 1621 -174
上半期増益決算も計画比下振れへ。

北の達人<2930> 651 -53
上値の重さを意識で手仕舞い売りも。

グレイステクノロジー<6541> 3215 -210
引き続き高値圏で利食い売り優勢の展開に。

Ubicom<3937> 1213 -71
上値到達感も強まって見切り売り。

日本ライフライン<7575> 2264 -136
上値重く手じまいの動き優勢に。

《HT》

　提供：フィスコ

ベルシステム２４ホールディングス <6183> が10月10日大引け後(15:00)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。19年2月期第2四半期累計(3-8月)の連結税引き前利益は前年同期比28.7％増の50.3億円に伸び、通期計画の96.6億円に対する進捗率は52.1％となり、3年平均の50.3％とほぼ同水準だった。

　会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した9-2月期(下期)の連結税引き前利益は前年同期比0.8％増の46.2億円とほぼ横ばいの計算になる。

　直近3ヵ月の実績である6-8月期(2Q)の連結税引き前利益は前年同期比20.6％増の24億円に伸び、売上営業利益率は前年同期の7.5％→8.6％に改善した。

株探ニュース

トーヨーアサノ <5271> [東証２] が10月10日大引け後(15:00)に決算を発表。19年2月期第2四半期累計(3-8月)の連結経常利益は前年同期比2.4倍の10.9億円に急拡大し、通期計画の12.6億円に対する進捗率は86.5％に達し、5年平均の49.8％も上回った。

　会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した9-2月期(下期)の連結経常利益は前年同期比33.6％減の1.7億円に落ち込む計算になる。

　直近3ヵ月の実績である6-8月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比2.5倍の7.5億円に急拡大し、売上営業利益率は前年同期の7.8％→16.2％に急改善した。

株探ニュース

ＯＳＧ <6136> が10月10日大引け後(15:00)に決算を発表。18年11月期第3四半期累計(17年12月-18年8月)の連結経常利益は前年同期比22.3％増の172億円に伸びた。
　併せて、通期の同利益を従来予想の220億円→230億円(前期は191億円)に4.5％上方修正し、増益率が14.9％増→20.1％増に拡大し、従来の3期ぶりの過去最高益予想をさらに上乗せした。

　会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した6-11月期(下期)の連結経常利益も従来予想の109億円→119億円(前年同期は99.5億円)に9.2％増額し、増益率が9.7％増→19.7％増に拡大する計算になる。

　直近3ヵ月の実績である6-8月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比25.6％増の61.4億円に伸び、売上営業利益率は前年同期の16.4％→18.3％に上昇した。

株探ニュース