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楽天証券とマネックス証券はどちらがおすすめ? 人気ネット証券2社の特徴を徹底比較

楽天証券とマネックス証券はどちらがおすすめ? 人気ネット証券2社の特徴を徹底比較

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大手ネット証券として知られる楽天証券とマネックス証券。両方とも人気のある証券会社ですが、どちらを選ぶべきかわからず悩んでいる人もいるのではないでしょうか。

そこで今回は、楽天証券とマネックス証券を10項目で比較し、それぞれの特徴を解説します。楽天証券とマネックス証券がおすすめな人の特徴も紹介しているので、どこで証券口座を開設するか考える際に役立ててください。

元銀行員/mybest 金融サービス情報コンテンツ担当

制作者大島凱斗

元銀行員として、法人顧客の経営支援・融資商品の提案、個人顧客の資産運用相談業務を担当。現在は日本最大級の商品比較サービスmybestにて金融・サービス商材の情報提供コンテンツを統括している。

楽天証券とマネックス証券、おすすめはどっち? 10項目で比較

楽天証券もマネックス証券も、ネット証券として高い人気を誇ります。しかし、それぞれ異なる強みを持っており、人によって向き不向きがあるのも事実です。自分の希望に合う証券会社を選べるように、楽天証券とマネックス証券を10項目で比較してみましょう。

取扱商品|楽天証券は商品が豊富。米国・中国株式はマネックス証券がやや有利

取扱商品|楽天証券は商品が豊富。米国・中国株式はマネックス証券がやや有利

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楽天証券とマネックス証券が取扱う商品の種類には、あまり差がありません。どちらも国内株式や米国・中国株式、投資信託、債券、FX、CFD、先物・オプション、金・プラチナに投資でき、投資一任型のサービスも利用可能です。

取扱本数で比較すると、米国・中国株式はマネックス証券のほうがやや多いといえます。とはいえ、楽天証券も見劣りしない本数の米国・中国株式を取扱っているため、明らかに不利というわけではありません。

楽天証券はアセアン株式も取扱っているため、投資の選択肢としてはマネックス証券よりやや有利です。近年急速に経済成長を続けているアセアンへの投資を検討しているなら、楽天証券を選ぶといいでしょう。

両社は国内株式の取扱市場数にも差があります。マネックス証券は国内の全株式市場を取扱っていますが、楽天証券は東証と名証のみです。企業数が圧倒的に多いのは東証なので、東証を扱っていれば不便にはなりません。とはいえ、国内株式投資の選択肢を増やしたいなら、取扱市場数の多いマネックス証券をチェックしてみてもいいでしょう。

手数料|国内株式の手数料が無料の楽天証券がおすすめ

手数料|国内株式の手数料が無料の楽天証券がおすすめ

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どちらもネット証券なので手数料は安く抑えられますが、国内株式にかかる手数料が無料の楽天証券のほうがよりお得といえます。楽天証券の手数料コースでゼロコースを選んだ場合、約定代金にかかわらず国内株式の取引手数料が無料です。

NISAの場合は手数料無料ですが、マネックス証券はそのほかの手数料無料のサービスがなく、取引コースや約定代金に応じて手数料が発生します。1回の約定代金をもとに計算する取引毎手数料コースでは、現物取引が最低55円、信用取引が最低99円。1日の合計約定代金をもとに計算する一日定額手数料コースでは、最低550円がかかります。

手数料のポイントバックも楽天証券のほうがお得です。楽天証券では、取引手数料の1%がポイントバックされます。商品ごとに1日の取引手数料合計100円につき1ポイントが還元されるため、達成条件も厳しくありません。

マネックス証券にも手数料のポイントバック制度はありますが、適用対象は取引毎手数料の月間支払金額が30万円以上のときのみです。条件を達成すれば手数料の半額相当のポイントを受取れるものの、少額の取引がメインであればポイントバックを受けるのは難しいでしょう。

国内株式投資をメインに行っていきたいなら、長期的に見て手数料を抑えやすい楽天証券を選ぶのがおすすめです。手数料が発生する取引では2社ともにポイントバックがありますが、少額の手数料でも還元が受けられる楽天証券のほうが有利といえるでしょう。

NISA|幅広く投資したいなら楽天証券、コストを抑えたいならマネックス証券

NISA|幅広く投資したいなら楽天証券、コストを抑えたいならマネックス証券

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NISA口座は楽天証券でもマネックス証券でも開設できるので、取引商品やコストをチェックしたうえで選びましょう。

2社のつみたて投資枠と成長投資枠の投資信託の本数は同水準です。ただし外国株式に関しては、米国・中国株式に加えてアセアン株式にも投資できるぶん、楽天証券が有利といえます。より幅広い投資先から選びたいのであれば、楽天証券がおすすめです。

コスト面を比較すると、楽天証券は国内株式と米国株式、中国ETF、シンガポールETF、投資信託の取引手数料が無料です。ただし、中国ETFを除く中国株式は1回の取引につき約定代金の0.275%、シンガポールETFを除くアセアン株式は1回の取引につき代金の1.1%の手数料がかかります。

一方のマネックス証券は、NISAのすべての取引で売買手数料が無料、もしくは手数料全額キャッシュバックで実質無料です。コストを抑えてNISAで中国株式に投資したいなら、手数料が無料のマネックス証券を選ぶとよいでしょう。

iDeCo|どちらも手数料無料で受取時の選択肢も豊富。取扱商品で選ぼう

iDeCo|どちらも手数料無料で受取時の選択肢も豊富。取扱商品で選ぼう

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楽天証券とマネックス証券のiDeCoは、どちらも運営管理手数料が無料です。年金受取時の選択肢も2社ともに豊富なので、比較する際は取扱商品をチェックしましょう。

取扱商品数は楽天証券が36本、マネックス証券が28本です(※2024年3月時点)。楽天証券は投資信託のラインアップが豊富で、S&P500に連動するインデックスファンドや全世界に投資できるインデックスファンドもあります。

マネックス証券は、人気が高い「eMAXIS Slim」シリーズに投資できるのが強みです。また、iDeCo専用ロボアドバイザーでポートフォリオ診断を受けられるため、何に投資をすればいいかわからない投資初心者も安心してiDeCoを始められるでしょう。

いずれの証券会社も、給付は5年以上20年以下の期間に1年刻みで受けられ、年間支給回数も同じです。年金受取時の柔軟性は高いため、どちらを選んでもライフスタイルや資産額に合わせた受取りができるでしょう。

IPO|引受件数は同水準。どちらも平等な抽選で当選チャンスを狙いやすい

IPO|引受件数は同水準。どちらも平等な抽選で当選チャンスを狙いやすい

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IPO銘柄の引受件数は楽天証券もマネックス証券も同水準で、抽選機会の多さはあまり変わりません。どちらも公平な抽選を行っており、資金力にかかわらず当選する可能性があるので、IPOに関してはどちらもおすすめの証券会社といえます。

各社の特徴を見ていきましょう。楽天証券のIPOは1単元1票です。資金力があれば何票も応募できるものの、銘柄ごとに申込株数の上限が設けられているため、資金による差は出にくいといえます。預り資産などで優遇されることもないので、資金力がなくても十分に当選を狙えるでしょう。

マネックス証券は1人1票の完全平等抽選です。申込数や過去の取引実績、預り資産に左右されず抽選が行われるため、これからIPOにチャレンジしたい人や資金力に自信がない人も気軽に参加できるでしょう。

ちなみにIPOは、取扱っている証券会社すべてで申込めます。複数の口座から申込めるので、当選確率を上げたいなら楽天証券とマネックス証券の両方で口座を作っておくのがおすすめです。

サポート|どちらもオンラインでサポートを受けられる

サポート|どちらもオンラインでサポートを受けられる

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楽天証券もマネックス証券も、オンラインのサポート体制が充実しています。提供するサービスはほとんど同じなので、どちらを選んでも必要なサポートが受けられるでしょう。

楽天証券は電話やAIチャット、有人チャットで問い合わせが可能です。楽天証券カスタマーサービスセンターは、HDI-Japanが実施する「問合せ窓口格付け」と「Webサポート格付け」で2年連続三つ星を獲得しており、サポート品質の高さが評価されています。

マネックス証券は電話やAIチャット、メールで問い合わせが可能です。メールでの問い合わせは返答に時間がかかる可能性があるので、急ぎの場合はコールセンターやAIチャットを利用するか、Q&Aページをチェックしてみてください。

楽天証券もマネックス証券も、問い合わせ内容ごとに連絡先が決まっています。公式サイトを確認し、聞きたい内容に対応している窓口に電話をかけましょう。

なお、投資初心者のため手厚いサポートを受けたいと考えている人は、実店舗で相談できる対面証券会社のほうが向いている可能性があります。どこで口座を開設するかを考える際は、サポート面も判断材料のひとつにしてみてください。

ポイント|楽天ユーザーなら楽天証券、ためやすさ重視ならマネックス証券

ポイント|楽天ユーザーなら楽天証券、ためやすさ重視ならマネックス証券

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楽天証券とマネックス証券は、どちらもポイントサービスが用意されています。楽天ポイントをためたいなら楽天証券、ポイントのためやすさを重視するならマネックス証券がおすすめです。

楽天証券のポイントプログラムでは、決められた金額以上の投資をしたり、手数料が発生したりした場合に楽天ポイントがたまります。楽天ポイントを使った投資も可能で、投資対象が投資信託や国内株式(現物)、米国株式(現物、円貨)、バイナリーオプションと幅広いのも魅力です。

さらに楽天証券は、楽天グループのサービスを使うごとにポイントがアップするSPUも適用できます。楽天証券で一定金額以上のポイント投資をすると、楽天市場の買い物でもらえるポイントが最大+1倍に。楽天ポイントをお得にためられるため、楽天ユーザーにとってはメリットが大きいでしょう。

マネックス証券では、投資や他社ポイントの交換に使えるマネックスポイントがたまります。主な獲得手段は投資信託の保有とクレカ積立です。楽天証券で投資信託を保有した場合のポイント還元率は最大0.053%ですが、マネックス証券では毎月最大0.08%のポイントがたまります。ポイントのためやすさを重視するなら、マネックス証券の利用を検討しましょう。

クレカ積立|楽天ポイント派は楽天証券、高還元率狙いならマネックス証券

クレカ積立|楽天ポイント派は楽天証券、高還元率狙いならマネックス証券

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楽天証券もマネックス証券もクレカ積立ができます。クレカ積立とは、積立投資の支払いにクレジットカードを利用するサービスのことです。クレカ積立をすることで、ポイントをためながら投資ができます。

楽天証券では楽天カード、マネックス証券ではマネックスカードでクレカ積立が可能です。還元率を比較すると、楽天カードは0.5%、楽天ゴールドカードは0.75%、代行手数料年率0.4%以上の銘柄や楽天プレミアムカードは1.0%。マネックス証券の還元率は最大1.1%で、NISA口座なら期間限定で最大2.2%です。

SPUやポイントプログラムもあわせて活用したい人や、楽天ポイントをためたい人には楽天証券が向いています。一方、還元率はマネックス証券のほうが有利なので、安定して高いポイント還元率を狙いたいならマネックス証券がよいでしょう。

スマホアプリ・取引ツール|無料で使えるツールはどちらにもそろっている

スマホアプリ・取引ツール|無料で使えるツールはどちらにもそろっている

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楽天証券とマネックス証券は、いずれも無料で使えるアプリや取引ツールがそろっています

楽天証券で利用できるのは、「マーケットスピード」と「iSPEED」です。「マーケットスピード」はパソコン用のトレーディングツールで、機能性が高く使いやすいと人気があります。

スマホ・タブレット向けの「iSPEED」は便利に取引ができるほか、「日経テレコン(楽天証券版)」を無料で利用可能。日経新聞や日経MJなどの記事を閲覧できるため、無料で幅広く情報収集したい人におすすめです。

マネックス証券のパソコン用取引ツール「マネックストレーダー」は、スピーディな発注ができるうえに、銘柄情報を一画面に表示できるなど使いやすさを高める工夫もされています。スマホ用には、各種取引ができる「マネックス証券アプリ」や米国株式専用のアプリなどがあり、機能や商品によってアプリが複数に分かれているのも特徴です。

楽天証券もマネックス証券も高機能で使いやすいツール・アプリがあるため、好みや使い勝手に応じて選ぶとよいでしょう。

口座開設にかかる日数|どちらもオンラインなら数日で開設できる

口座開設にかかる日数|どちらもオンラインなら数日で開設できる

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楽天証券とマネックス証券は、オンラインで手続きをすれば数日で口座開設が可能です。どちらもオンライン申込後にスマホで本人確認をすると、最短翌営業日に口座開設が完了します。その後メールでログインIDを受取れるので、案内にしたがって手続きをしましょう。

どちらの証券会社も郵送による手続きが可能ですが、口座開設までに1〜2週間かかることもめずらしくありません。スムーズに取引を始めたい人はオンラインで手続きするのがおすすめです。

楽天証券とマネックス証券はこんな人におすすめ

楽天証券とマネックス証券はそれぞれ異なる強みを持っているため、向いている人の特徴も違います。それぞれの証券会社で口座を開設するとよい人の特徴を紹介するので、自身がどちらに当てはまるかを確認しましょう。

楽天ポイントをためたい人、手数料0円で国内株式に投資したい人は楽天証券

楽天ポイントをためたい人、手数料0円で国内株式に投資したい人は楽天証券

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SPUやクレカ積立などを駆使して楽天ポイントをためたい人や、手数料0円で国内株式に投資したい人には楽天証券がおすすめです。

楽天証券には、楽天ポイントをためやすいポイントプログラムがあります。ほかの楽天サービスと組み合わせることでポイントがどんどんたまるので、楽天ユーザーにとってはお得度が高いでしょう。

また楽天証券では、ゼロコースを選んで条件を満たすと国内株式の取引手数料がかかりません。約定代金にかかわらず手数料が無料なので、コストを抑えて取引がしたい人におすすめです。

ほかにも、ツールの使い勝手がよく情報収集もしやすい、楽天銀行との連携が便利、ためたポイントを幅広い商品に投資できるなどのメリットがあります。楽天証券に魅力を感じた人は、口座開設を検討してみてください。

以下のページでは、楽天証券の基本情報や特徴を解説しています。実際に楽天証券で口座を開設した人のクチコミもチェックできるため、参考にしてみてください。

楽天証券の詳細を見る

お得にクレカ積立がしたい人、NISAで手数料を抑えたい人はマネックス証券

お得にクレカ積立がしたい人、NISAで手数料を抑えたい人はマネックス証券

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お得にクレカ積立がしたい人には、マネックス証券がおすすめです。マネックス証券では、クレカ積立のポイント還元率が最大1.1%と高めに設定されています。NISAで積み立てれば、還元率は期間限定で最大2.2%です。

加えて、NISAのすべての取引において売買手数料がかからない点もメリット。コストを抑えてNISAを運用したい人にもマネックス証券が向いているでしょう。国内株式の全取扱市場を網羅しているため、投資先の選択肢を増やしたい人にもおすすめです。

以下のページでは、マネックス証券の基本情報や特徴を解説しています。口座利用者のクチコミも確認できるため、率直な意見を参考にして証券会社を選びたいときにチェックしてみてください。

マネックス証券の詳細を見る

証券会社を比較検討するならランキングを参考に

証券会社を比較検討するならランキングを参考に

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楽天証券やマネックス証券以外の証券会社も比較検討したい人は、証券会社をランキング形式で紹介している以下のページをチェックしてみてください。

総合的に評価したランキングだけでなく、取扱商品数や口座開設数、手数料などの項目ごとに順位を決めたランキングもあります。確認したい内容で絞り込む機能もあるので、証券会社選びに役立ててください。

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著者

大島凱斗

mybest

元銀行員として、法人顧客の経営支援・融資商品の提案、個人顧客の資産運用相談業務を担当。現在は日本最大級の商品比較サービスmybestにて金融・サービス商材の情報提供コンテンツを統括している。

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