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松井証券は危ない? メリット・デメリットとおすすめの人を解説

松井証券は危ない? メリット・デメリットとおすすめの人を解説

出典元:Getty Images

口座開設する証券会社を探す際に、松井証券は危ないといった噂を見聞きしたことがある人もいるでしょう。松井証券は大手の証券会社ですが、クチコミや評判が本当かどうかわからず、実際に利用するとなると不安を感じてしまう人も少なくないはずです。
そこで今回は、松井証券が危ないといわれる理由を徹底解説します。メリット・デメリットやおすすめな人の特徴なども解説するので、松井証券で投資を始めるか迷っている人はぜひ参考にしてみてください。

ファイナンシャル・プランナー/伊藤亮太FP事務所代表

監修者伊藤亮太外部サイト

伊藤亮太FP事務所代表、スキラージャパン株式会社代表取締役。ファイナンシャル・プランナーとして、年間平均約100~200件の相談(資産運用、相続、保険の見直し、住宅ローンなどのローン相談等)を行うほか、証券外務員やFP資格取得講師、金融経済情勢、富裕層顧客開拓スキル、ドクターマーケット開拓、年金、四季報活用講座などの研修講師を行う。

元銀行員/mybest 金融サービス情報コンテンツ担当

制作者大島凱斗

元銀行員として、法人顧客の経営支援・融資商品の提案、個人顧客の資産運用相談業務を担当。現在は日本最大級の商品比較サービスmybestにて金融・サービス商材の情報提供コンテンツを統括している。

松井証券が危ないといわれる根拠はない

松井証券が危ないといわれる根拠はない

出典元:Getty Images

インターネット上のクチコミなどで松井証券は危ないと評価されることもありますが、明確な根拠はないといえます。松井証券は創業100年以上の歴史があり、大手証券会社のひとつにも数えられる証券会社なので過度に心配する必要はないでしょう。

松井証券の口座開設数は2023年12月末時点で150万口座を超え、預り資産も増加傾向です。無料で商品選びや取引タイミングの助言をしてくれるなど、サポート体制も充実しています。

ただし、ほかの証券会社と同様に、松井証券にもデメリットと捉えられる点はいくつかあります。後述するデメリットとメリットを踏まえ、納得したうえで口座開設することが大切です。

※2024年3月18日時点の情報です。

※参照:松井証券 2024年3月期第3四半期決算報告資料(外部サイト)

松井証券のデメリット4つ

まずは、松井証券のデメリットを詳しく解説します。事前にデメリットを把握することで、申込後のトラブルを防ぎやすくなるので、ぜひ参考にしてみてください。

1日50万円超の取引には手数料がかかる

1日50万円超の取引には手数料がかかる

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松井証券で日本株の現物取引・信用取引をする場合、1日の約定代金が50万円を超えた際に手数料が発生するため注意が必要です。

松井証券の日本株の現物取引・信用取引には、1日の約定代金で手数料が決まるボックスレートが適用されます。1日の約定代金50万円以下の場合は手数料が0円ですが、50万円超100万円未満の場合は1,100円(税込)が必要です。

それ以上の金額の売買手数料は、約定代金が100万円増えるごとに1,100円ずつ加算され、1億円超の取引は手数料11万円で固定されます。25歳以下の人は、約定代金にかかわらず手数料無料です。

SBI証券の「アクティブプラン」や楽天証券の「いちにち定額コース」など、他社では国内株の取引手数料が、1日の約定代金100万円まで無料になるケースも珍しくありません。26歳以上で国内株を1日50万円以上取引する可能性がある人は、ほかの証券会社を検討するのもよいでしょう。

なお、米国株・FX・先物オプション取引など、ほかの商品・取引方法では手数料体系が異なります。手数料に関する詳細は、公式サイトで確認してみてください。

投資信託の取扱銘柄が少なめ

投資信託の取扱銘柄が少なめ

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松井証券はほかの大手ネット証券と比べて投資信託の取扱銘柄数が少ないので、豊富な銘柄から商品を選びたい人には選択肢が狭く感じられるかもしれません。

松井証券で取り扱っている投資信託の銘柄数は、2023年8月時点で約1,700本です。一方、SBI証券や楽天証券では同時点で2,600本超の銘柄がラインナップされています。

ただし、初心者の場合は投資先の銘柄選びに悩んでしまうことが多いので、取扱銘柄が少ないことは必ずしもデメリットといえません。自分が投資したい銘柄が取り扱われているのであれば、過度に気にする必要はないでしょう。

単元未満株の買付はできない

単元未満株の買付はできない

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松井証券は、単元未満株の新規買付に対応していません。単元未満株とは、1株単位で購入できる株式のこと。通常、株取引は100株単位で行うため、1株1,000円の株を購入する場合でも1,000円×100株=10万円が必要です。単元未満株であれば1株から買い付けられるので、少ない資金でも株式投資にチャレンジできます

SBI証券・楽天証券・auカブコム証券など、大手証券会社では単元未満株を取り扱っているケースがほとんどです。単元未満株の買付ができない点は、松井証券のデメリットといえるでしょう

松井証券では単元未満株を購入できませんが、ほかの会社での保有株を入庫した場合や、株式が分割された場合に発生した単元未満株の売却は可能です。ただし、売却には1約定あたり0.55%の手数料がかかるうえ、取扱対象外となる銘柄もあるため注意してください。

債券を取り扱っていない

債券を取り扱っていない

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松井証券では、債券を取り扱っていないこともデメリットのひとつです。

債券とは、国・地方公共団体・企業などが資金調達のために発行する有価証券のこと。購入後は事前に決めた返却期限まで発行体から利子を受け取れるほか、満期時には額面金額が払い戻されます。満期まで保有すれば基本的に元本が保証されるため、比較的安全性の高い投資商品といえるでしょう。

ただし、債券はリスクが少ない分リターンも少ない投資商品です。自身の運用方針を固めたうえで、そもそも債券への投資が必要なのかどうかを判断しましょう。どうしても債券に投資したい場合は、投資先に債券が含まれている投資信託を購入するのもひとつの方法です。

松井証券のメリット4つ

松井証券には、デメリットだけでなくメリットも複数あります。ここでは、松井証券で投資を始めるメリットを4つ見ていきましょう。

対象の投資信託保有者は毎月ポイント・現金を受け取れる

対象の投資信託保有者は毎月ポイント・現金を受け取れる

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松井証券では特定の投資信託を保有している場合、毎月ポイントや現金を受け取れます。還元サービスの対象となるのは、主に信託報酬が0.3%を超える銘柄です。0.3%を超過した分がポイントもしくは現金で還元されます。

信託報酬とは、投資信託の運用や管理にかかる費用のこと。投資信託を保有している期間中、銘柄ごとに決められた割合を払い続けなくてはならないため、還元を受けられるのは大きなメリットといえます。

還元率は受取方法によって異なり、ポイント還元なら最大0.85%、現金還元なら最大0.78%です。例えば、還元率0.85%の銘柄を30万円分保有している場合、毎月2,550円相当のポイントが還元されます。ポイントの有効期限は、原則ポイント付与日から翌々年度の3月末日までです。

無料で使える取引・情報ツールが豊富

無料で使える取引・情報ツールが豊富

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松井証券は、無料で使える取引・情報ツールが豊富に用意されています。

例えば、市場と銘柄の情報を収集・分析できるマーケットラボ。最新の株価情報・企業情報・売買動向・業績予想・優待情報などを詳しくチェックできます。トレーディングツールのネットストック・ハイスピードも便利なサービスです。取引に必要な情報を一度に表示させる機能があるので、はじめて取引ツールを使う初心者でもスムーズに利用できるでしょう。

ロボアドバイザーの投信工房を使えば、長期・積立・分散の投資をサポートしてくれます。簡単な質問に答えるだけで、ポートフォリオを作成してくれたり、手直ししてくれたりするツールです。利用料は無料ですが、投資信託の保有には信託報酬がかかるので注意してください。

なお、松井証券が提供する取引・情報ツールのなかには、一部有料のものもあります。使いたいツールがあれば、事前に利用条件を確認しておきましょう。

一日信用取引でデイトレードがお得

一日信用取引でデイトレードがお得

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松井証券の一日信用取引を利用すれば、デイトレードにかかるコストを抑えられます。信用取引とは証券会社に一定以上の担保を預けることで、約3.3倍の現金や株式を借りて取引できる仕組みです。

松井証券の一日信用取引では借りた現金や株式を当日中に返済すれば、約定金額にかかわらず手数料・金利・貸株料がかかりません。デイトレードで利益を狙う人にとっては、うれしい制度といえるでしょう。

ただし、資金を借りて取引を行う信用取引では、商品の価値が下がった際に自己資金以上の損失が出る可能性があります。負債を抱えるリスクもあるため、信用取引はある程度投資に慣れてから挑戦するのがおすすめです。

サポート体制が充実

サポート体制が充実

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松井証券は、利用者向けのサポート体制が充実しています。特に初心者は投資やツールの操作に関する疑問を感じるケースも多いので、悩みをすぐに解消できる点は大きなメリットに感じられるでしょう。

例えば、「株の取引相談窓口」を利用すれば、銘柄選びや取引タイミングを無料で相談できます。パソコン画面を共有しながらオペレーターが操作方法を教えてくれるリモートサポートも利用できるので、機器の取り扱いが苦手な人でもスムーズに取引を始められるでしょう。

公式サイトでも入金方法・注文方法・損益の確認方法など、取引に必要な情報がわかりやすく解説されています。投資に関する学習コンテンツも豊富に用意されているので、気になる人は一度チェックしてみるとよいでしょう。

松井証券はこんな人におすすめ

松井証券はこんな人におすすめ

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まず、デイトレードに信用取引を中心に投資がしたい人は、松井証券での口座開設を検討してみましょう。松井証券の一日信用取引サービスを利用すれば、約定金額にかかわらず手数料・金利・貸株料が不要です。

投資信託の運用を考えている人も、松井証券がおすすめ。投資信託の購入手数料が全商品無料で、信託報酬が0.3%を超えていると超過分が還元されるサービスもあります。運用コストが高く敬遠されがちな銘柄にも積極的に投資できるでしょう。

松井証券は投資初心者向けのサポート体制も充実しています。はじめて証券口座を開設する際は、松井証券を選択肢に入れて検討してみてください。

松井証券についてさらに知りたい人はこちらをチェック

取引をはじめる前にもう少し松井I証券について知っておきたい人は、以下のページもあわせてチェックしてみましょう。松井証券のクチコミやおすすめポイントを細かく紹介しています。松井証券で取引をはじめる際の参考にしてみてください。

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松井証券以外の証券会社が気になったらランキングをチェック! 

証券会社はそれぞれ異なる特徴や強みを持っているため、投資を始める際は、複数の証券会社を比較して自分に合った会社を選ぶことが大切です。しかし、証券会社は数多く存在するため、どこで口座を開設すればいいのか迷ってしまうこともあるでしょう。

以下のページでは、さまざまな証券会社をランキング形式で紹介しています。手数料や取扱銘柄数など、さまざまな切り口で証券会社を比較しているので、開設先に悩んだときはぜひチェックしてみてください。

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著者

大島凱斗

mybest

元銀行員として、法人顧客の経営支援・融資商品の提案、個人顧客の資産運用相談業務を担当。現在は日本最大級の商品比較サービスmybestにて金融・サービス商材の情報提供コンテンツを統括している。

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