広告ポリシー当サイトにはPRリンクが含まれます

PRリンクの利用状況

事業運営のため、商品紹介時のPRリンク(=「詳しく見る」ボタン)からお客様がお申込みされた場合、事業者様から成果報酬を頂いております。なお、PRリンク自体の有無や報酬の額が、当社が編集・制作したコンテンツの内容に影響を与えることはありません。

編集コンテンツの作成・運用状況

当サイトの編集コンテンツは、当社が独自に作成したものです(詳細は下記)。コンテンツ作成後にPRリンクを付与することもありますが、PRリンクによる報酬の有無がコンテンツの内容に影響を与えることはありません。

  • ・ランキング形式コンテンツ:取引手数料や取扱い銘柄数などの客観的指標をもとに順位を作成しているものであり、事業者様からの報酬の有無による順位変更は公開前・公開後問わず、一切行っておりません。
  • ・商品のクチコミや評価、お金の先生のQ&A:すべて当社が独自に収集した情報をもとに編集したコンテンツであり、選び方や基礎情報に関する記事は自社独自に作成した編集記事になります。
  • ・商品のクチコミやQ&Aの一部を掲載している場合:事業者様からの報酬の有無に関わらず社内の基準で選定を行っています。

「当サイトのおすすめ商品」の選定

当サイト内のおすすめ商品は、申込数・閲覧数などの上位から当社が選定して掲出しています。PRリンクの利用により成果報酬の対象となりますが、おすすめ商品の選定にあたり事業者様から報酬をいただくことはありません。

積立NISA(つみたてNISA)はやめたほうがいい? デメリットや損する人・やるべき人の特徴を解説

積立NISA(つみたてNISA)はやめたほうがいい? デメリットや損する人・やるべき人の特徴を解説

出典元:Getty Images

積立NISA(つみたてNISA)は、投資で得られた利益を非課税で受取れるお得な制度です。とはいえ、「積立NISA(つみたてNISA)はデメリットしかない・おすすめしない」「損するからやらないほうがいい」という意見もあり、不安に思っている人も多いのではないでしょうか。

本ページでは、積立NISA(つみたてNISA)のデメリットやメリット、向いている人の特徴を解説します。口座を開設する証券会社の選び方なども紹介するので、やるべきか迷っている人はチェックしてみてください。

本記事では2023年までのNISA制度について記載しています。2024年から開始の新NISAについてはこちらをご覧ください。

1級FP技能士/内山FP総合事務所代表

監修者内山貴博外部サイト

証券会社勤務を経て2006年に独立。現在はライフプラン作成業務を中心に、セミナー・執筆・FP資格対策など幅広い活動を行っている。また、「FPとしてできることは何でも挑戦」することをモットーに、企業の経営サポートやグローバル展開など得意分野は多岐に渡る。

元銀行員/mybest 金融サービス情報コンテンツ担当

制作者大島凱斗

元銀行員として、法人顧客の経営支援・融資商品の提案、個人顧客の資産運用相談業務を担当。現在は日本最大級の商品比較サービスmybestにて金融・サービス商材の情報提供コンテンツを統括している。

積立NISA(つみたてNISA)は新NISAのつみたて投資枠に移行

積立NISA(つみたてNISA)は新NISAのつみたて投資枠に移行

出典元:Getty Images

積立NISA(つみたてNISA)は、2024年1月から開始した新NISAのつみたて投資枠に移行しました。そもそも積立NISA(つみたてNISA)とは、少額での長期・積立投資を支援するためにつくられた国の制度のこと。通常、投資の利益には20.315%の税金が課せられますが、積立NISA(つみたてNISA)を利用すれば非課税で受取れるのが大きなメリットです。

つみたて投資枠は積立NISA(つみたてNISA)の特徴を引き継ぎつつ、年間投資枠や非課税期間などが大幅に変更されました。非課税期間は20年から無期限に変わり、最大40万円だった年間投資枠は120万円に増額されています。

また、一般NISAの後継制度である成長投資枠との併用が可能になったり、非課税保有限度額が800万円から1,800万円に増えたりと、より効率的に資産形成ができる制度になりました。投資対象は積立NISA(つみたてNISA)と同じく、保有中のコストが一定水準以下の投資信託です。購入手数料もかからないので、投資初心者でも気軽に始められるでしょう。

つみたて投資枠と積立NISA(つみたてNISA)の違いを知る

「つみたて投資枠(旧積立NISA)はやめとけ」といわれる理由とは?

つみたて投資枠(旧積立NISA)とは何かといったポイントは理解できたものの、「怖い・やめておけ」といった意見もあり、デメリットや危険性が気になっている人も多いのではないでしょうか。まずは、つみたて投資枠(旧積立NISA)のデメリットを詳しく解説します。

投資できるのは特定の投資信託・ETFのみ

投資できるのは特定の投資信託・ETFのみ

出典元:Getty Images

「つみたて投資枠(旧積立NISA)はよくない・意味ない」といわれる理由のひとつに、特定の投資信託・ETFにしか投資できないという点があります。つみたて投資枠(旧積立NISA)では、個別企業の株式や新規公開株、不動産投資信託などには投資できません

さまざまな金融商品に投資したい人には、つみたて投資枠(旧積立NISA)が物足りなく感じられることもあるでしょう。投資信託以外への投資を検討している場合は、つみたて投資枠(旧積立NISA)ではなく成長投資枠(旧一般NISA)がおすすめです。

成長投資枠(旧一般NISA)なら、株式をはじめとしたさまざまな商品に投資できます。非課税期間はつみたて投資枠(旧積立NISA)と同じく無期限です。年間240万円まで非課税で投資できるので、資産運用の幅を広げられるでしょう。

なお、つみたて投資枠(旧積立NISA)と成長投資枠(旧一般NISA)を併用することも可能です。投資信託以外の商品にも投資したい人は、2つの枠を組み合わせて運用することも検討してみてください。

つみたて投資枠(旧積立NISA)には元本割れのリスクがある

つみたて投資枠(旧積立NISA)には元本割れのリスクがある

出典元:Getty Images

つみたて投資枠(旧積立NISA)で運用する投資信託は、元本保証がありません。投資である以上、常に安全性が保証されるわけではなく、運用成績によっては資産が減ってしまう可能性もあります。

ただし、つみたて投資枠(旧積立NISA)では比較的リスクが抑えられる長期・積立投資が可能です。毎月同じ金額を積み立てることで、価格が安いときには数量を多く、価格が高いときには少なめに購入できるので、平均購入金額を抑えられます。

つみたて投資枠(旧積立NISA)は一定のリスクをともなうものの、日々の値動きに一喜一憂せず継続できれば、安定的に資産運用ができる制度といえるでしょう。

成長投資枠に比べて投資できる金額が少ない

成長投資枠に比べて投資できる金額が少ない

出典元:Getty Images

つみたて投資枠(旧積立NISA)の非課税投資枠は年間120万円、月々で換算すると10万円程度です。まとまった資金がある人は、年間240万円を非課税で投資できる成長投資枠(旧一般NISA)のほうが効率よく資産を増やせる可能性があります。

ただし、新NISA制度は非課税期間が無期限なので、年間120万円でも長期的に運用すれば利益を十分に伸ばせるでしょう。非課税で受取った利益を再投資に回すことで、利益が利益を生み出す複利効果が発揮されます。運用期間が長くなるほど、利益が雪だるま式に増加していくことを覚えておきましょう。

成長投資枠とつみたて投資枠の違いを知る

短期投資には不向き。資産形成までに時間がかかる

短期投資には不向き。資産形成までに時間がかかる

出典元:Getty Images

つみたて投資枠(旧積立NISA)は原則として積立投資しかできないため、短期投資には不向きだといえます。証券会社によっては年2回までボーナス設定月を決めて追加投資できますが、積立投資を毎月または毎日行うことが前提です。

長期投資を行うことで利益を増やしやすい仕組みなので、資産形成にはある程度の時間がかかることを理解しておきましょう。

自分でタイミングを見て一括投資できない点はデメリットでもありますが、価格の動きを正確に予測できる人はほとんどいません。取引のタイミングを考える必要がなく、機械的に積立投資できることはメリットとも考えられるでしょう。

損失が出ても損益通算・繰越控除ができない

損失が出ても損益通算・繰越控除ができない

出典元:Getty Images

つみたて投資枠(旧積立NISA)の注意点として、損失が出たときに税制優遇を受けられないデメリットがあります。利益を非課税で受取れる代わりに、損失が出てもほかの課税口座との損益通算ができません

損益通算とは、同一年に生じた利益と損失を相殺することです。例えば、同じ年に投資信託で10万円の損失、株式で10万円の利益があった場合、両者の損益を合算すれば、利益は0円として税金を計算できます。一方、つみたて投資枠(旧積立NISA)で損失が出ても、課税口座で運用している金融商品の利益と合算できない点に注意しましょう。

つみたて投資枠(旧積立NISA)はやるべきか? メリットはある?

「新NISAのつみたて投資枠(旧積立NISA)にはデメリットしかない」「やめたほうがいい」といった意見もありますが、運用益が非課税として扱われる、少額から始められるといったメリットも存在します。デメリットとあわせてチェックし、自分に適した制度かどうか判断してみましょう。

つみたて投資枠(旧積立NISA)で得た利益は非課税

つみたて投資枠(旧積立NISA)で得た利益は非課税

出典元:Getty Images

つみたて投資枠(旧積立NISA)の大きなメリットは、運用益に税金がかからない点です。株式や投資信託などの投資で利益が生じると、通常は20.315%の税金が発生します。例えば、株式投資で10万円の利益を得ると約2万円の税金が差し引かれるため、手元に残るのは約8万円です。

つみたて投資枠(旧積立NISA)を活用すれば、利益がそのまま手元に残ります。利益を再投資すれば複利効果が高まり、より大きく資産を増やすことも可能です。課税口座を利用する場合と比べて、効率的に資産形成ができるでしょう。

毎月100〜1,000円程度の少額から投資が可能

毎月100〜1,000円程度の少額から投資が可能

出典元:Getty Images

つみたて投資枠(旧積立NISA)なら、少額から無理のない範囲で投資ができます。金融機関によっても異なりますが、毎月100~1,000円から始められるので、まとまった投資資金を用意する必要がありません。

例えば、大手ネット証券である楽天証券やSBI証券、マネックス証券では、つみたて投資枠(旧積立NISA)の対象商品を最低100円から購入可能です。メガバンクのみずほ銀行や三菱UFJ銀行でも1,000円から積立ができるため、つみたて投資枠(旧積立NISA)は少額投資に向いている方法といえます。

なお、少額投資は損失を抑えやすいのが特徴です。万が一銘柄の価格が下がった場合でも、投資額が少なければ相対的に損失額は小さくなります。いきなり多額の資金を投資するのが不安な初心者でも、つみたて投資枠(旧積立NISA)なら気軽に始められるでしょう。

自動積立で手間がかからず、リスク軽減にもつながる

自動積立で手間がかからず、リスク軽減にもつながる

出典元:Getty Images

自動積立によって手間とリスクを抑えられる点も、つみたて投資枠(旧積立NISA)がおすすめな理由のひとつです。はじめに積立のタイミングや金額を設定すれば毎月自動で積み立てられるため、その都度購入の手続きを行う手間が発生しません。

金融機関によっては、クレジットカード決済や銀行口座からの引き落としが利用できます。自動的に決済される仕組みを使えば手続きを忘れる心配もなく、計画的に資産形成を継続しやすいでしょう。

自動積立には価格変動リスクを減らせる強みもあります。毎月一定額を積み立てることで、価格が安いときには多く、高いときには少なく購入することが可能です。この仕組みはドル・コスト平均法といい、平均購入単価を抑える効果が期待できます。自分で購入のタイミングを見極める必要がないため、判断ミスによる損失も回避しやすくなるでしょう。

つみたて投資枠(旧積立NISA)は資産を自由に引き出せる

つみたて投資枠(旧積立NISA)は資産を自由に引き出せる

出典元:Getty Images

つみたて投資枠(旧積立NISA)で保有している資産は、いつでも引き出しが可能です。全額を引き出すだけでなく、必要な金額だけを引き出すこともできます。急な出費が発生したときや、買い物などでまとまったお金が必要になったときでも柔軟に対応できるでしょう。

ただし、頻繁に引き出しを繰り返すと複利効果を得られなくなります。効率よく資産を増やすためには、なるべく長期運用を行うことが重要です。資産を引き出す際は、タイミングや金額を慎重に検討してください。

つみたて投資枠(旧積立NISA)をやらないほうがいい人の特徴

つみたて投資枠(旧積立NISA)をやらないほうがいい人・向かない人の特徴は3つあります。ここから詳しく解説するので、つみたて投資枠(旧積立NISA)をするべきか迷っている人は、自身の性格や収支状況と照らし合わせながら読み進めてみてください。

短期投資や一括投資が目的の人

短期投資や一括投資が目的の人

出典元:Getty Images

短期投資や一括投資が目的の人は、つみたて投資枠(旧積立NISA)に向いていないといえます。つみたて投資枠(旧積立NISA)では、非課税で投資できる上限が年間120万円にとどまるほか、運用できる商品も長期投資に適した投資信託のみです。短期間でお金を増やすのは難しいといえるでしょう。

また、つみたて投資枠(旧積立NISA)は一定金額を定期的に積み立てる投資方法であり、長期投資を前提としている制度です。そもそも一括投資はできないうえ、利益を伸ばすには長期的に投資する必要があります。まとまった金額を一括で投資したい人や、銘柄の値動きを見極めてすぐに利益を得たい人は、FXなど別の投資方法を探したほうがよいでしょう。

ただし、短期投資は大きなリターンを狙える反面、リスクも大きくなります。取引のタイミングを見極めるには一定の知識・経験が必要になるため、投資初心者がいきなり短期投資をしてもうまくいく可能性は低いでしょう。自分の投資スタイルや目標を見つめ直したうえで、最も適した制度を活用することが重要です。

金銭的に余裕がなく、投資資金を用意するのが難しい人

金銭的に余裕がなく、投資資金を用意するのが難しい人

出典元:Getty Images

家計が苦しく投資する余裕がない人は、つみたて投資枠(旧積立NISA)に限らず投資全般には手を出さないのが賢明です。

お金に余裕がない状態で投資を始めると、運用中に生活費が不足してしまうこともあるでしょう。その際につみたて投資枠(旧積立NISA)の保有商品を売却してしまうと、長期投資によるメリットを享受できません。損失のリスクが高まるほか、利益も思うように伸ばせなくなります。

投資は余剰資金を使って、無理のない範囲で行うものです。投資に回す余裕がなければ節約をするか、収入を上げるために転職活動や副業を始めることも検討しましょう。

元本割れのリスクを許容できない人

元本割れのリスクを許容できない人

出典元:Getty Images

元本割れのリスクを許容できない人も、無理に投資をしないほうがよいでしょう。つみたて投資枠(旧積立NISA)のよくある失敗例として、一時的な資産の変動に惑わされて保有する商品を手放してしまい、結果的に損をするケースが挙げられます。

元本割れを避けたい場合は、元本が保証される定期預金や個人向け国債などに投資しましょう。ただし、定期預金や個人向け国債では、大きなリターンは期待できません。リスクが低い金融商品はリターンも少ないことを忘れないでください。

つみたて投資枠(旧積立NISA)が向いている人の特徴

ここからは、つみたて投資枠(旧積立NISA)が向いている人の特徴を紹介します。「つみたて投資枠(旧積立NISA)ってどうなの? やるべきなのか?」と疑問に感じている人は、自身に当てはまるかどうかをチェックしてみてください。

投資初心者の人・少額から投資を始めてみたい人

投資初心者の人・少額から投資を始めてみたい人

出典元:Getty Images

つみたて投資枠(旧積立NISA)は、どの商品に投資したらよいかわからない投資初心者や、少額から投資に挑戦したい人におすすめです。購入できる商品は金融庁が厳選した投資信託に限定されているので、商品選びに悩むことは少ないでしょう。

投資信託は複数の投資先で構成されているため、1つの商品を購入するだけで自動的に分散投資ができます。特に、つみたて投資枠(旧積立NISA)の対象商品はすべて長期投資に適しており、政治・経済の動向や短期的な値動きによる損失のリスクを抑えやすいのが特徴です。運用もプロに任せられるので、取引のタイミングなどを判断する必要もありません。

また、つみたて投資枠(旧積立NISA)は最低100円程度から積立が可能です。積立金額はあとから変更できるため、まずは無理のない金額で始めて、余裕が出たら増額することもできます。最低積立金額は金融機関ごとに異なるので、事前に公式サイトの情報を確認しておきましょう。

投資期間が長い20代・30代の人

投資期間が長い20代・30代の人

出典元:Getty Images

投資期間を比較的長くとりやすい20代・30代の人も、つみたて投資枠(旧積立NISA)の活用を検討してみてください。新NISAでは無期限の非課税期間を活かして投資ができます。若いうちから始めておけば、長期的な目線でじっくりと資産を増やせるでしょう。

いつでも好きなタイミングで引き出せるため、将来まとまったお金が必要になったときに対応しやすい点もメリットです。ライフプランが決まっておらず、今始めるべきか迷っている人も、余裕を持って貯蓄ができるうちにつみたて投資枠(旧積立NISA)を始めておくと、将来の結婚資金や住宅購入費、教育資金などの出費に備えられます。

教育資金や老後資金を準備したい人

教育資金や老後資金を準備したい人

出典元:Getty Images

つみたて投資枠(旧積立NISA)は、教育資金や老後資金を準備したい人にもおすすめです。長期投資で資産を増やせるつみたて投資枠(旧積立NISA)を活用すれば、将来に向けてまとまったお金を用意できる可能性があります。

例えば、大学への進学を視野に入れる場合、子どもが生まれたころから投資を始めると、入学までの約18年間を活用して資産形成が可能です。進学先や学部にもよりますが、私立大学では4年間で500万円程度がかかるため、早めに準備を始めておくとよいでしょう。

ライフステージのなかで特に大きなお金が必要とされる、老後資金の形成にも活用できます。国内に住む18歳以上なら誰でも運用できるため、20〜30代はもちろん、子育てが落ち着く40〜50代や定年退職後でも始められるのが魅力です。投資によって得た利益をさらに運用すれば、老後の生活資金をためやすくなるでしょう。

参考:文部科学省「私立大学等の令和7年度入学者に係る学生納付金等調査結果について」(外部サイト)

つみたて投資枠(旧積立NISA)で失敗しないためのポイント

つみたて投資枠(旧積立NISA)の運用で成功するためには、長期的な目線をもつなど、いくつかのポイントを知っておくことが大切です。以下で詳しく紹介するので、つみたて投資枠(旧積立NISA)を始めたいと考えている人はぜひ参考にしてみてください。

長期運用が基本。短期間の損得で売り買いしない

長期運用が基本。短期間の損得で売り買いしない

出典元:Getty Images

つみたて投資枠(旧積立NISA)を運用する際は長期的な目線をもち、短期間の損得に左右されないことが重要です。長期運用を行うことで複利効果が働き、より効率的に利益を得られる可能性が高まります。

コツコツ積み立てることでドル・コスト平均法を実践できる点もメリットです。ドル・コスト平均法を用いると、価格が安いときに多く、価格が高いときに少なく購入できるため、平均購入単価を下げられます。積立期間に応じて購入価格が平均化される期間も長くなり、価格変動リスクに備えることが可能です。

つみたて投資枠(旧積立NISA)は非課税期間が無期限なので、例えば30~40年といった長期間なスパンで投資を行うのもおすすめ。投資信託をはじめとする金融商品は国の財政状況などさまざまな影響で価格が変動するものなので、短期間の損得で一喜一憂せず、継続的に積み立てる姿勢を心がけましょう。

金融商品を複数組み合わせてリスクを分散する

金融商品を複数組み合わせてリスクを分散する

出典元:Getty Images

つみたて投資枠(旧積立NISA)で投資を成功させたいなら、ほかにも複数の金融商品を組み合わせてリスクを分散させましょう。

金融商品は国内外の財政状況や企業の業績などの要因で価格が変動するため、投資先が偏っていると、万が一の事態が起きた際に大きな損失を出す可能性があります。その点、値動きの異なる金融商品を組み合わせて投資を行えば、ひとつの商品で大きな損失が出ても、すべての資産を失う事態は回避できるでしょう。

組み合わせる商品は投資の目的にあうものを選ぶことが大切です。例えば、元本割れのリスクを回避したいなら定期預金やiDeCoの元本保証型商品、短期間で大きなリターンを狙いたいなら株式やFXが候補になります。ただし、大きなリターンが期待できる商品はリスクも大きくなるため、元本割れの可能性があることも覚えておきましょう。

運用のプロに相談してみるのも手

運用のプロに相談してみるのも手

出典元:Getty Images

運用方法に迷ったら、プロに相談することをおすすめします。つみたて投資枠(旧積立NISA)は長期運用を基本とした制度なので、運用を行うなかで市場が暴落したり、どのように運用すればいいのかと迷いが生じたりすることもあるでしょう。

商品選びや銘柄選びなどに関する疑問点は、金融機関やIFA(ファイナンシャルアドバイザー)など、資産運用のプロからアドバイスを受けることで解決するケースもあります。大手ネット証券のなかにはカテゴリーごとに相談窓口を設けているところもあるため、特に初心者は積極的に活用してみてください。

口座開設先は1つのみ。商品数や手数料を比較して選ぼう

口座開設先は1つのみ。商品数や手数料を比較して選ぼう

出典元:Getty Images

NISA口座を開設できる金融機関は1つのみなので、取扱商品数や手数料を比較したうえで開設先を選びましょう

取扱っている投資信託の数は金融機関によって異なります。購入したい商品があらかじめ決まっている場合は、取扱いがあるかを確認しましょう。どの商品にすればよいか迷っているなら、ラインアップの豊富な金融機関を選んだほうが選択肢を広げやすいのでおすすめです。

つみたて投資枠(旧積立NISA)と成長投資枠(旧一般NISA)の併用を検討しているなら、手数料にも注目してみてください。つみたて投資枠(旧積立NISA)の購入手数料はどの金融機関も無料ですが、成長投資枠の購入手数料は金融機関によって異なります。特に長期投資ではコストの負担がかさみやすいため、手数料の安い証券会社を選ぶのが賢明です。

つみたて投資枠(旧積立NISA)を始めるならネット証券がおすすめ!

つみたて投資枠(旧積立NISA)を始めるならネット証券がおすすめ!

出典元:Getty Images

つみたて投資枠(旧積立NISA)を始めるなら、ネット証券の利用をおすすめします。店舗のある証券会社と比べて取扱銘柄数が多く、保有コストが安い投資信託を選びやすいのが特徴です。大手のネット証券では、200種類近くの銘柄を扱っています。オンラインで口座開設や積立注文を完結できるのもメリットといえるでしょう。

以下のページでは、つみたて投資枠(旧積立NISA)の口座開設に対応している証券会社を紹介しています。これからつみたて投資枠(旧積立NISA)で投資を始めたい人は、今すぐチェックして自分にあう証券会社を選びましょう。

つみたて投資枠 銘柄数ランキングから証券会社を探す

著者

大島凱斗

mybest

元銀行員として、法人顧客の経営支援・融資商品の提案、個人顧客の資産運用相談業務を担当。現在は日本最大級の商品比較サービスmybestにて金融・サービス商材の情報提供コンテンツを統括している。

記事提供元: mybest

※本記事の情報は、各証券会社の提供する個別の商品の内容等を保証するものではありません。また、情報の正確性等についても、これを保証するものではありません。本記事の情報を基に被った一切の損害について、LINEヤフー株式会社は一切の責任を負いません。本記事の情報を営業等に利用すること、第三者への提供目的等で利用すること等を固く禁止します。

記事一覧を見る