投稿一覧に戻る (株)ペルセウスプロテオミクス【4882】の掲示板 2024/04/20〜2024/04/30 55 だるま応援隊 4月21日 18:53 特許切れが医薬品企業の命運を左右した顕著な事例として、住友ファーマ の件が2024/02/19付 ”東洋経済 ONLINE”に掲載されている。 要約すると、 ー 同社稼ぎ頭であった抗精神病薬「ラツーダ」の主たる市場のアメリカでの 年間売上2000億円で、同社売上全体の40%弱を占めていた。 ー ラツーダは自社開発医薬品だったので、ライセンス料の支払いも不要で、 粗利益が9割に近かい稼ぎ頭だった。 ー 2023/2にアメリカで特許切れとなった。 ー 特許が切れると安いジェネリック薬品に浸食され、瞬く間に売り上げが 落ち込んだ。 ー 特許切れから1年も経たずに、売上額が97%減となり3%程度になって しまった。 この事例から、医薬品は特許が如何に重要で不可欠か理解できますね!! そう思う22 そう思わない7 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する 証券取引等監視委員会に情報提供する ツイート 投稿一覧に戻る
だるま応援隊 4月21日 18:53
特許切れが医薬品企業の命運を左右した顕著な事例として、住友ファーマ
の件が2024/02/19付 ”東洋経済 ONLINE”に掲載されている。
要約すると、
ー 同社稼ぎ頭であった抗精神病薬「ラツーダ」の主たる市場のアメリカでの
年間売上2000億円で、同社売上全体の40%弱を占めていた。
ー ラツーダは自社開発医薬品だったので、ライセンス料の支払いも不要で、
粗利益が9割に近かい稼ぎ頭だった。
ー 2023/2にアメリカで特許切れとなった。
ー 特許が切れると安いジェネリック薬品に浸食され、瞬く間に売り上げが
落ち込んだ。
ー 特許切れから1年も経たずに、売上額が97%減となり3%程度になって
しまった。
この事例から、医薬品は特許が如何に重要で不可欠か理解できますね!!