ここから本文です
Yahoo!ファイナンス
投稿一覧に戻る

(株)QLSホールディングス【7075】の掲示板

東証グロースに鞍替えするとなると、課題となるのが流通株式の増加ですね。
流通株式比率25%以上が条件になります。

一方で雨田社長とその資産管理会社の保有比率を合算すると84%程度となるので、
現時点での流通株式比率は多く見積もっても16%程度です。

よって、条件達成のためには全株式の少なくとも10%程度(≒22万株)は
市場へ流す必要が出てきます。

これは現市場での流動性を考えるとなかなかのインパクトです。

今後考えられるものとしては以下のようなところでしょうか。
①立会外分売で固定株を個人株主へ移転(何回かに分けて)
②株主割当増資、公募増資、新株予約権の割当などで流通株を増やす

株主優待の拡充、増配などを絡めて株価へのインパクトを軽減しながら、
上記のような施策を実施していくのではないかと想像しています。

会社の業績も好調で、かつ雨田社長の誠実さも好感が持てます。
市場のステップアップの過程で一時的な凸凹道もあるかもしれませんが
長期的にホールドして応援していきたいと思っています。

(ひとりごと)
QLSの場合、固定株は実質的にほぼすべて雨田社長が保有しているので、IPOから間もないこのタイミングで①のような売り出しは想像しにくいような…。
かつ、M&Aの積極展開を掲げているなど今後資金需要があることを考えれば、②のほうがありそうな気はします。
流動性が低く市場では買いにくいので、株主割当増資とかストックオプションの割当で買い増しできると嬉しい気はします。