掲示板のコメントはすべて投稿者の個人的な判断を表すものであり、
当社が投資の勧誘を目的としているものではありません。
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845(最新)
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6707サンケン電気 7751円 +110
しっかり続伸。同社が出資している元子会社の米アレグロに対して、同業のオンセミコンダクターが1株35.1ドルで買収提案を行ったことが昨日の昼過ぎに伝わり、サンケン電気はストップ高となっていた。しかし今日は朝から売られて始まる展開。昨晩の米国市場で、アレグロ株は上昇したが28.31ドルの5.71%高にとどまっていた。アレグロはオンセミコンダクターの買収提案に対して、買収価格は不十分と判断し提案を拒否しており、それが嫌気され重石になったとの見方。今後、オンセミコンダクターが買収価格を引き上げてくるかは不透明であり、今日は手仕舞い売りも出やすかった様子。ただ下値では買いも見られており、押し目買い意欲も強いようで、引き続き期待している向きはまだ多い模様。
3350メタプラネット 4130円 -320
大幅安。ビットコインなど暗号資産が軒並み下落していることが重石になっている。ビットコインは昨晩から下落基調だったが、日本時間9時頃から一段安に。
トランプ米大統領がビットコインの戦略備蓄や、他の暗号資産でも政府が備蓄を行うことに向けた大統領令に正式に署名したと伝わった。ただ備蓄する暗号資産は刑事や民事絡みで連邦政府が没収し、すでに所有するものを充てるとのことで、新たに取得することはないとのこと。これが伝わり失望的にビットコインなど暗号資産が売られた模様。市場では新たに備蓄するビットコインなど暗号資産を市場から取得するとの期待も強かっただけに失望する向きも多いようだと。
米ホワイトハウスで開催される初の暗号資産サミットが本日行われるが、新たな材料が出てくるのか注目される。 -
844
3/6
6707サンケン電気 7641円 +1000
昨晩の米国市場で、同社が約32%保有しているアレグロが6.95%高と大きく上昇していることが刺激に。アレグロは引き続き同業のオンセミコンダクターによる買収への期待がある様子。後場始まる前には、そのオンセミコンダクターがアレグロを1株35.1ドルで買収することを提案したと発表。推定企業価値は69億ドルとみているとのこと。
これをうけ後場はザラ場寄らずのストップ高比例配分のみ。実際にアレグロや同社が買収に応じれば、サンケン電気は日本円で同社の時価総額を大幅に上回る3000億円以上の現金を手にすることになる。アレグロの持分がなくなれば同社利益は大きく減ることになるが、手にした現金を生かして今後の成長に繋げられるかが注目される。市場ではやはり更なる大規模な株主還元を期待する向きが多い様子。 -
843
3/5(水)
2160ジーエヌアイ 2475円 -700
大幅続落となり一時ストップ安まで売られた。特に明確な悪材料は見たらないが、
ブロックバスター候補薬と期待されているF351の中国でのフェーズ3の結果待ち状況だけに、理由なき株価下落は懸念に繋がりやすい。中国で早耳筋が、良くない結果情報を入手しているのではとの思惑にも繋がっているようで、売りが売りを呼ぶ展開に。
前場後半には同社は問い合わせが多かったのか、F351の結果に関し状況の変化は
なく、引き続き結果報告を待っている状況だとのコメントを発表している。これを
うけストップ安に張り付いていた同社株は急速に下げ縮小する動きを見せたものの
買いも続かず。
その後、同社によるコメントによれば、某掲示板にて「F351が失敗した」と朝方に投稿されたとのことで、その投稿が売りに拍車をかけた様子。なお同社は、投稿された内容が風説の流布及び相場操縦の疑いに該当する可能性があり、弁護士を通じSESCへ調査の依頼したとのこと。しかし疑心暗鬼は拭えないようで、結局ストップ安で引けている。 -
841
3/3
3350メタプラネット 4010円 +700
一転してストップ高に。ビットコインなど暗号資産の下落をうけ、同社株は先週
末まで2日連続でザラ場寄らずのストップ安となっていた。先週金曜日夜のPTSで
は2300円付近まで売られる場面も。ただ今日は寄り付きからストップ高となって
いる。
先週末には、3月7日にホワイトハウスで仮想通貨サミットを開催し、トランプ大統領などが出席して演説を行うことが伝わった他、更に昨日にはトランプ大統領がSNS上で、戦略備蓄を検討する暗号資産の対象に、ビットコインやイーサリアムに加えてリップル(XRP)やソラナなどを入れる準備を進める考えを明らかに。これをうけ、ビットコインなど暗号資産が軒並み大きく上昇しており、今日の株式市場では関連株買いに繋がっている。
暗号資産は、取りあえず7日のサミットまで強い動き続くのではと期待する声も聞かれた。 -
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2/18
6871日本マイクロニクス 4895円 +295
大幅に続伸。昨日は先週末に発表した本決算が好感されてストップ高まで買われて
いた。前期業績は大幅増収増益での着地となり市場コンセンサスも上回っており、
今期見通しは通期非開示だが、中間業績見通しだけ開示している。更に10-12月期のプローブカード事業の受注は前四半期比で62%増と大きく伸びている。
前回3Qには受注が前四半期比で減少していただけに、警戒感もあったといえが、4Qでは大きく受注が伸びたことから、改めて先行き期待が強まった様子。
この決算をうけモルガンSでは、競争激化やHBM各社の製品認定状況等を不安視し、株価は低迷していたが、今決算はポジティブサプライズであり、株価上昇の契機となろうと指摘している。昨日開催されたアナリスト向け決算説明会も良かった様子。 -
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2/18
7220武蔵精密工業 2841円 -184
大幅に続落。引き続き同社のAIサーバー向けのHSC(ハイブリッドスーパーキャパ
シタ)事業への先行き不透明感から売られているとの見方。香港の著名アナリスト
が、技術や量産上の問題でエヌビディアが最新の「GB300 NVL72」のラックデザインにスーパーキャパシタを採用しない可能性があるとSNS上で指摘したことをうけ先週13日に派手に売られたが、15日には再び、そのアナリストが追加でコメントをSNSに投稿している。それをうけ改めて先行き不透明感から、見切り売りが昨日から続いているとの見方。
なおSMBC日興では今朝、再び同社のHSCビジネスについての考察を示しており、依然として強気な見通しを変えていない。明日以降、下げ渋り見られるのか注目される。 -
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2/12
7220武蔵精密 3375円 +502
後場から買われてストップ高に。今日12時半から機関投資家・アナリスト向け決算
説明会を開催予定となっていたが、それに先立ち決算説明会資料を公表。同社への
期待はAIサーバー向けのHSC(ハイブリッドスーパーキャパシタ)だが、それについては「DeepSeek以降も アメリカ 中国マーケットからのHSC引合いが増加中」とのこと。更に、旺盛な顧客需要に応えてAIデータセンター向けHSCの出荷開始を前倒しするとのこと。
南アルプス新工場については、新工場稼働前倒しを推進中とのこと。
これをうけ後場から買いが集まってきた様子。説明会をうけ、アナリストから強気
なレポートが出てくるとの期待もある様子。 -
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2/10
4892サイフューズ 554円 +80
ザラ場寄らずのストップ高比例配分のみ。土曜日の夜にTBSで放送された「情報7daysニュースキャスター」で同社が紹介され刺激になっている模様。世界初のバイオ3Dプリンタを使って生み出される細胞製の再生臓器やヒト3Dミニ肝臓などの
「3D細胞製品」の開発の様子や独自のテクノロジーで次世代医療の実現へ取り組むスタートアップの想いなどが紹介された模様。既に同社は先週金曜日の13時に、「情報7daysニュースキャスター」にて紹介されると発表していた。それだけに目新しさはないものの、実際にテレビを見て先行き期待を抱いた向きが今日買いに来ているのではと・・。 -
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2/10
2432DeNA 3732円 +700
大幅高となり昨年来高値を更新しストップ高まで買われた。先週末引け後に発表
した3Q決算は黒字転換に。四半期ベースの10-12月期は前四半期比で大幅な増収増益となっている。10月30日からサービス開始したスマホゲーム「ポケポケ」が大きく貢献。既に「ポケポケ」による業績寄与への期待から同社株は随分と買われてきていたが、出尽くしとならず改めて買われている。それだけ3Qの数字は想定以上だとの見方が多い様子。通期業績見通しは開示していないが、「ポケポケ」効果がフルに寄与する1-3月期もかなりの業績が期待できるのではとの見方も多い。明日以降、2011年につけている実質的な上場来高値(4330円)を目指す展開になるか注目される。
9229サンウェルズ 575円 -100
ストップ安。先週末引け後に同社は診療報酬の不正請求に関する特別調査委員会の
調査報告書を受領したと発表。それによれば、不正がほぼ全施設で行われていた
ことが明らかに。また調査委員会の試算では、不正な診療報酬の請求額は約28億円とのこと。それだけに同社業績は赤字となる恐れもあり、先行き不透明感から売られている。また同社がこの報告書を発表する数時間前に、ダイヤモンドオンラインがスクープとして『東証プライム上場サンウェルズが老人ホームほぼ全てで介護
報酬不正請求!社長の「インサイダー取引」疑惑に発展か』との記事を公開している。その記事によれば、同社は不正請求を知りながら、昨年株式の売出しを行った社長のインサイダー取引疑惑に発展し上場廃止もあり得ると書かれている。 -
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2/7
6315TOWA 1752円 -344
大幅安に。昨夕発表した3Q決算が失望されている。3Q決算は累計で大幅増益となっているものの、四半期ベースでは10-12月期営業減益に。更に通期業績は下方修正しており、市場コンセンサスも下回っている。民生品向け半導体やメモリ半導体の投資回復が想定以上に遅れていることに加え、中国地域における顧客の投資意欲の減退しているとのこと。
また3Q(10-12月期)受注高は119億円となり、同社が以前示していた予想(120~140億円)の下限を下回っている。
4Q(1-3月期)の受注高については、2Q終了時点の予想(120~140億円)を据え置いているものの、先行き不透明感が意識されて、今日は失望的に売られている。
ただ寄り後は買い優勢の動きで下げ縮小しており押し目買い意欲も強い様子。
なお、この決算をうけモルガンSでは、ネガティブだと指摘。実績及び当面の業況はとても厳しく、株価は下落すると予想している。
今後の注視点は次期中計だと・・。 -
834
2/6
6871日本マイクロニクス 4160円 +200
大幅上昇。モルガンSが目標株価の変更はないものの、オーバーウェイトを再強調
している。「今後2年で営業利益はほぼ倍増へ、株価は現実海の局面を迎えよう」
と強気なレポートをリリースしており、それが刺激となり今日は買われていると
の見方。メモリ市況や顧客状況、DeepSeekなどの影響から株価は低迷しており、
上値余地は大きいと指摘している。
今後の株価はプローブカードの事業機会と成長可能性に対する理解の深まりと共に中期的な成長を織り込み上昇すると予想していると・・。
焦点は2月決算説明会で、今期の上期計画開示と併行し昨年11月上方修正した2026年12月期を最終年度とする中期経営の詳細解説がカタリストになろうと・・・。
なお同社は2月14日に本決算発表、
17日にアナリスト向け決算説明会を予定している。 -
833
2/4
2345クシム 461円 -100
ザバラ寄らずのストップ安比例配分のみ。昨日引け後に同社はカイカFHDに対する
借入金5億2900万円について、返済期日である先月末に全額現金返済を求められて
いたが、返済出来ないことから延長など求めて交渉していたものの難航していたと
のこと。結局、中核事業であるZEDHDの株式による代物弁済で返済することを決定したと。
それに伴いZEDHDの100%子会社である暗号資産交換業手掛けるZaif、Web3コンサルティング事業やブロックチェーン技術の開発を手掛けるチューリンガム、ブロックチェーン技術を利用した金融派生商品の開発・運用を手掛けるweb3テクノロジーズなどを手放すことに。投資家から期待されていた事業を手放したことにより、今後何をするのか不透明感強まり、見切り売りが殺到している。
なおZEDHDをカイカFHDから取得すると発表したは6634ネクスGは大幅高となっている。 -
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3778さくらインターネット 4760円 +505
大幅上昇。12時半に発表した3Q決算が好感されている。大幅増収増益となっており、四半期ベースでも10-12月期は前四半期比でも大きく伸びている。通期業績は大きく上方修正。旺盛なAI開発需要を背景にGPUクラウドサービスが好調の模様。今回上方修正した数字から1-3月期を想定すると、1-3月期は前四半期から大きく利益が減る見通しとなっている。
GPUクラウドサービスの追加投資分稼働開始に伴う減価償却費や、来期以降の中長期的な成長に向けた営業・マーケティング、社員モチベーション向上施策等を1-3月期に実行する予定とのこと。ただ今回の決算からも来期への期待がより高まったといえ、今日は見直し買いに繋がっている。 -
831
1/28
5574ABEJA 2287円 +400
ストップ高。昨日同社は、経済産業省が立ち上げた「GENIAC」の元、NEDOプロ
ジェクトで、ABEJAがLLMを利活用し開発した小型化モデルがファインチューニン
グの実行前の段階でありながら、複数の汎用言語性能指標においてOpenAI社の
「GPT-4」を上回る性能に到達したと発表。
通常、ビジネスプロセスで用いられるモデルはユースケースに合わせたチューニングを行うため、ABEJAは今後、本モデルをビジネスプロセスに実装する際には、さらなる精度向上を実現できると考えているとのこと。朝方は大して材料視されていなかったものの、徐々に買われてくる展開となり、前場引けにかけて一段高に。後場は寄らずのストップ高買い気配となっている。材料が徐々に好感されていった格好に。 -
830
6620 宮越ホールディングス 2Q後取材
20241216【初回取材】 2025/01/09
※こちらの取材ノートは 企業様検閲済み となっております。
Q.今日に至るまでの事業の経緯はどのようになっているか?
A.代表取締役会長兼社長の宮越が1966年に創業した。創業当時は国内で電子部品を製造していたが、その後音響機器、映像機器メーカーとして主に海外に輸出していた。中国事業においては、日中国交正常化後の、1977年に中国政府の李先念副総理(のちの国家主席)の要請を受けて日本企業で初めて上海に進出した。その後、中国との関係が深化していく過程で、1987年に、新たに経済特区に指定された深圳市に進出し音響や映像機器等の家電全般の現地生産を開始した。当社が徐々に生産を縮小させると同時に、当時使用していた工場を日系企業や現地のスタートアップ等に貸与した。これらの工場の賃料収入が、現在の当社の売上として計上されている。なお、当社による生産は全て停止している。
6, 7年前に、深圳市の当時副市長(現グレーターベイエリア弁公室主任)より、深圳市が中心地となっているグレーターベイエリアの再開発事業を委託されており、新型コロナウイルスによって遅延が生じていたが、2年ほど前から徐々に再開し、現在は佳境に入っている。
中国の各都市では海外からの企業誘致が主な政策となっており、企業誘致競争が激化している中、当社は深圳市において日米欧の100社以上の企業誘致進出意向書を取得し歓迎を受けている。
Q.今後、どのような事業を展開する計画か?
A.現在深圳市に127,000m²の土地の使用権を保有しており、このうち22,000m²に高さ250mのオフィスビルを2棟、高さ150mの賃貸住宅を1棟建設することが先行して決まっている。また、隣接している西側の土地29,164㎡については協議中であり、残りの土地は深圳市に返還し、深圳市が大学誘致や教育施設及び道路建設等の公共事業を行う予定である。当社はこのオフィスビルに企業を誘致して家賃収入を得ることを一つのビジネスモデルとしている。
また、土地の使用権が残り13年となっているが、新たに50年の土地使用権を取得する。 -
829
1/6
2432DeNA 2892円 -243
大幅安。スマホ向けポケモンカードゲーム「ポケポケ」のセールスランキングが
年末から低下しており、利食い売りのきっかけとなっている様子。
依然として上位の推移となっているものの、昨年末にかけ大きく買われていたこともあり、利食い売りのきっかけとなった様子。信用買い残も結構多いことから、売られてくると見切り売りも出やすく、今日はアク循環的に売られている面もありそうだとの声も聞かれた。
更に下げれば押し目買いも入りやすいとの見方も多いことから、下値も限定的になりそうだと・・。 -
12/27
2432DeNA 3115円 +420
大幅高となり年初来高値更新。昨日引け後に同社はゲーム事業の見通しを発表。
3Qの10-12月期見通しは、ユーザの消費額が850億円以上、売上収益が250億円以上と、2Qから大きく拡大している。
2Qは消費額221億円、売上収益113億円だった。
10月30日から150の国と地域でサービス開始したスマホ向けポケモンカードゲーム「ポケポケ」が順調に推移していることが要因だと。
このペースなら4Qは「ポケポケ」がフルで貢献することから、3Q以上の売上収益になりそうだとの見方も。またこれをうけ、SMBC日興では、ポケポケ配分は市場期待以上の印象だと指摘。短期的には株価も好リアクションが予想されると・・。 -
トプコンが非公開化へ、JICやKKRなどが買い手候補-関係者
2024年12月10日 11:06
非公開化に向けた2次入札は今月中にも、1次入札は9月に実施
バリューアクトが事業売却や非公開化を求めていた-関係者
医療機器などを手がけるトプコンが非公開化に向けて入札プロセスに入っていることが分かった。買い手候補には、プライベートエクイティー(PE、未公開株)投資会社の米KKRや欧州系投資ファンドのEQT、政府系ファンドの産業革新投資機構(JIC)が挙がっている。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。
複数の関係者によると、トプコンは9月に非公開に向けた1次入札を実施し、KKRとEQTが残った。JICは入札には参加しなかったものの、その後に名乗りを上げ、3社が2次入札に進む方向だ。関係者らによると、2次入札は月内実施で調整が進む。
トプコンの筆頭株主は、米アクティビストファンドのバリューアクト・キャピタルで、ブルームバーグのデータによると13.69%を保有する。複数の関係者によると、バリューアクトは、事業間のシナジーがなく、コングロマリットディスカウントになっているとして、事業売却や非公開化を求めていた。
報道を受けてトプコン株は買い注文を集め、終値は前日比23%高の2156.5円だった。
トプコンは同社の発表に基づくものではなく、現時点で決定した事実はないとした上で、常に企業価値向上に向けて、報道された施策案に限らず各種経営施策も幅広に検討しているとした。KKRとEQT、JICの広報担当者はコメントを控えた。
トプコンの時価総額は2000億円規模。3社の中で選ばれた投資ファンドが株式公開買い付け(TOB)で全株を取得し、トプコンは上場廃止となる計画だ。江藤隆志社長ら経営陣も出資するMBO(経営陣が参加する買収)になる可能性もある。
トプコンは、眼科用の医療機器を製造販売するほか、建設現場での測量計測器を利用した建機の自動制御なども扱う。同社のウェブサイトによると、1986年に東京証券取引所の市場第一部に指定され、22年にプライム市場に移行していた。かつて東芝傘下にあったが、15年に東芝がトプコンの全株を売却していた。 -
「ポケポケ」爆ヒット DeNAのゲーム事業は四半期の売上収益が2倍超に、
“課金総額”は850億円超の見通し 12/26(木) 16:58配信
DeNAは12月26日、2025年3月期(24年4月~25年3月)の連結業績予想において、ゲーム事業の業績が大幅に上振れる見込みを発表した。スマートフォンゲーム「Pokemon Trading Card Game Pocket」(ポケポケ)のヒットによるものという。10月から12月にかけたゲーム事業のユーザー消費額が850億円を、このうちDeNAの売上収益が250億円を超える見通しも明らかにした。
【画像】「ポケポケ」大ヒットの影響は ゲーム事業全体のユーザー消費額と売上収益の推移
ゲーム事業は24年3月期から25年3月期第2四半期(4月1日~9月30日)まで、各四半期のユーザー消費額が203億~284億円、売上収益が112億~149億円の間を推移していた。各四半期とポケポケをリリースした25年3月期第3四半期を比べると、ユーザー消費額は3倍以上、売上収益は2倍以上に伸びる見通し。
業績予想の詳細な値は合理的な算出が難しいとして開示していないが、25年3月期通期の業績は前期比で増収・増益となる見込みという。
ポケポケは10月末にリリース。ポケモンカードを手軽にコレクションできる基本プレイ無料のゲームアプリで、12月12日には世界累計でのダウンロード数が6000万を突破するなど人気を博している。
【訂正:2024年12月26日午後6時50分】 当初「ポケポケのユーザー消費額が850億円を、このうちDeNAが受け取る売上収益が250億円を」としていましたが、正しくは「ゲーム事業のユーザー消費額が850億円を、このうちDeNAの売上収益が250億円を」だったため、表記を修正しました -
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4894クオリプス 5330円 +705
ストップ高。前場は軟調推移となっていたが、後場は特買いとなりストップ高
買い気配に。後場寄り前に同社は、米国子会社がスタンフォード大学心臓胸部外科
と共同研究契約を締結することに合意したと発表。
これにより両者は新しいコンセプトのiPS細胞由来製品を、心筋梗塞ブタの心臓に移植する動物実験からなる共同研究プログラムを実施するとのこと。これによりFDAへの治験薬申請に使用するデータを収集し、米国での治験の実施を目指すと・・。
先月26日には米国有名大学との米国向け新製品に関する共同研究開発契約に関し、基本合意したと発表していたが、その際には殆ど好材料視はされていなかった。
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