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投稿コメント一覧 (960コメント)

  • >>No. 424

    ちょっと誤解があるようなので、一言
    国民健康保険は、実施主体である市町村の意向によって国民健康保険料として運用しているところと、国民健康保険税として運用しているところと二通りあります

    問題としている配当については、おっしゃる通り二重課税とされることから配当控除が設けられています
    そのため源泉徴収で課税されている人たちも総合課税を選択して配当控除を受けることは当然できます
    ただ、その場合に問題なのは、国民健康保険料(税)の所得割の計算に加算されてしまうこということですが、
    不公平云々というなら、一定の所得がある人は、所得税+保険料所得割分を払ってるわけですから、金融所得課税者はその選択ができるだけまだマシともいえるわけで不公平云々という主張はどうかと思います

    また、厚労省は税としての歳入については権限外ですので、厚労省が小学生並みのオウンゴール云々は言い過ぎです

  • >>No. 356

    こんばんは
    そのとおりです
    資本主義の原則は、資本家が企業に投資しその成長を見守り、分配金を得るということ
    ですから、企業は投資家への株主還元としては配当金が基本なんです
    それが総還元性向などとして、枠を決めれば配当向けの財源は圧迫されてしまいます

    三菱商事は、自社株買いが巨大なので、投資家の中には株主還元が限界を迎えているのではないかという心配の声が出ています
    だから、首脳陣はこの「総還元方式」の考え方を見直そうとしているんだと思います

    配当金を圧迫して、自社株買いを進めるというのでは長期投資家(特に新規の)に見放されてしまいますからね
    話が脱線しましたが、私も三菱商事株の長期保有者であり、その一部を短期運用しているという立場なので、長期も短期もどちらもありという考え方です

  • 売るのが正解なのか、持ち続けるのが正解なのかというのは、永遠の対立軸のようですが、
    まずは、自分は投資家なのかそれとも投機家なのかというスタンスの問題があります
    例えば、若者で投資資金が少なければ、配当目当てというわけにはいかないので投機スタンスになるのは無理からぬこと
    逆に、老境に入れば、まとまった資金を元手にうまく運用して楽に暮らしたいと思う投資家スタンスになるだろう

    とはいえ株式市場は、そうそう自分のライフプラン通りに展開してくれるとは限らない
    今を時めく商社の雄三菱商事でさえ、2015年度は資源市況の悪化により赤字決算と減配を余儀なくされている

    もっと長いスパンでいえば、リーマンショック後はそれまでの1/3以下の900円台に急落したこともある
    日々下がり続けていく市況を眺めながらも平然と持ち続ける人間は、よほどの金持ちか、はたまた諦めの心境に近いものだったのではと推察するが、
    それでも長い年月をかけて回復し、さらに数倍以上になった今では持ち続けることの正しさを確信している人も多いだろう

    だが、冷静に考えてみると、十年以上のスパンで上げ下げを繰り返した挙句、元金が数倍になったところで売却しなければただの現時点での評価額である
    今後人生の最後まで右肩上がりが続く方が確率が低いことは歴史が示している

    これが短期運用ならば、効率よくいけば数年かかる取引を数か月や数日で行うこともできる
    もちろんその分危険は増すが、利益を得る機会も増す
    また、その都度株式を現金化しているので、アンテナさえ高くしていれば危険回避も比較的容易だ

    世界情勢を把握し、世界経済や日本経済の今後を正確に見通し、分析できる情報強者なら、短期運用でも勝率は高いと思う
    結局のところ、株式は安く買って高く売る、もしくは高く売って安く買うという実に簡単なゲームなのだからね
    (久しぶりの長文失礼)

  • >>No. 207

    uruさん、お久しぶりです
    最近は、いろいろ頼まれ仕事が増えて忙しくて掲示板もろくに見ていませんでした

    なにか掲示板が賑わしいようですが、私には全く興味関心が湧かないやり取りですので、事の顛末は存じませんが、迷惑と感じてる人も多くいると思いますのでそろそろ手仕舞いするとか本来の土俵である伊藤忠スレでやっていただければと思います

  • >>No. 190

    そうだったんですね
    失礼しました

    私は、人それぞれの考え方があるので、ほとんどコメントしないんですが、
    ただ、ここは修正しておかないと・・・という場面では時々口をはさんでいます
    決して私の考えを押し付けたいわけではなく、違う意見や考え方もあることをみんなに知ってほしいからなんですが、
    つまりは議論に値する立派なご意見だからこそなんですが、

    これに懲りず、sheさんの考える正論を投稿していただければと思います

  • >>No. 91

    はじめまして
    ちょっと気になる投稿なので、一言

    商事の株主還元ですが、
    商事の自社株買いは、決議した内容を、途中で株価が高くなろうと安かろうと、全く同じペースで買い進めます
    この点は、都合によって実施したりしなかったりというかつての伊藤忠の自社株買いの進め方とは異なります

    ですから、現在進行中の自社株買いは9月30日までに、残る3,200億円を粛々と買い進めるはずです
    商事の自社株買いは、直接的な株価操作が狙いではなく(当然のことですが)
    流通株式数の削減が目的ですから、全株消却を行います

    かつては株主還元といえば配当金でしたが、最近は1株価値の上昇つまりは株主への間接的な還元と言えるということで、総還元性向という表現が盛んに用いられていますが、商事の場合、3分割を実施して増えすぎた株数を削減しなければ、株主配当を増やせられないというジレンマを抱えているため、その考え方を止め、豊富なCFを活用して自社株買いを進める・・・とまあこういう方向に向かっているのではないかと思います

  • 長期投資が良いという人が多いときは、株価が右肩上がりで好調な時
    バブル崩壊やリーマンショックなどがあった時に、長期投資に限るという人は少ない

    長期と短期のメリット・デメリットを理解したうえで、どちらかが正しいなどと決めつけず、アンテナを高くし、状況に合わせて使い分けるのがベストだと思うが・・・
    言うは易し、行うは難しで、これを事前に見極められる人はごくわずかだろうね

  • 2025年3月期の年間配当予想50円+50円=100円には正直驚いた
    昨日のコメントで、90円なら万全、100円なら王者の貫禄で爆上げ確実と書いたが・・・
    さらに、あれだけの還元策を発表しながら市場の反応は爆下げ、かつ商社中一人負けという結果に驚いた

    まあ、発表前にいくら何でも騰がり過ぎたから、これは何かあるとは思ったが、
    結局、前日の三井物産と同じような動きで、短期の値幅取りに利用された形になったようだが、連休明けには再び騰勢に転じるのは間違いないところだろう

    とはいえ、個人的には午前の高騰で、過去の経験から一部を利確し、午後下がったところで買戻しを行ったので、売買益と取得価格の底上げができて満足している
    経営陣には、株主重視の姿勢を示してくれたことに感謝しています

  • ボラティリティは3.55だから、まだまだ上げ余地はある
    過去最高値は、2月決算後の10.04

    もちろん、商事の発表内容によっては、ナイアガラもあるし、さらなる上昇もある

  • 皆さんいろいろご意見はありますが、
    商事の配当金については、約1兆円の純利益と潤沢なCFがありながら、期首予定の70円(3分割前210円)を据え置くというのは考えられませんね
    もしそれを発表すれば、間違いなくナイアガラ落下(経営陣への信頼失墜)です

    2020年度に資源安で前年度比△68%の悲惨な純利益を発表しながらも、期首予定の134円の配当は減配せず守ったのですからそれはありえません
    2023年度は、大規模な自社株買いを発表したとはいえ(終了は9/末)、本来の株主還元は配当金であるべきで、株主還元の考え方をCFの状況などを加味しながら工夫して最低限80円とすべきだと考えます

    また、2024年度期首予定でさらに90円と発表すれば、万全と言えますが、
    さらに、記念配当など累進配当の枠外で+&があれば、王者の貫禄を示したと市場は評価し、爆上げ確実と思います

  • 4さん

    ご無沙汰しています
    余計な指摘をしてしまい申し訳ありません
    現在の商事と取り巻く環境を説明するのに丁度いいと思い、利用させていただきました

    長期投資がメインで、対象銘柄の右肩上がりが見込まれる環境下で、資金の一部を短期に向けるなら、ほぼ確実に儲かりますからね
    そのように余裕をもって投資をすれば、楽しく儲けることができること同意です

    新NISAをきっかけに投資を始められた人に伝えたいのは、決して強欲にならず腹八分目で良しとするスタンスでしょうね

  • 4さん
    あなたは長期運用のメリットを主張する代表格だったのに、短期運用も始めたんですね
    私も長期短期併用で運用してますからわかりますが、たぶん高値で売ったものの、買い戻しのタイミングを失して今に至る・・・ということでしょう

    しかし、自分の都合で下がれとか上がれと掲示板で叫んだところで叶うはずもないことはご承知でしょうに
    今の三菱商事の経営状況と、取り巻く外部環境では、あなたの望むレベルまで商事株が下落するというのは考えられないですよ

    考えられるとすれば、三井物産が意欲的な株主還元策を打ち出してきたので、先に経営方針で200円の下限配当を打ち出した伊藤忠などの他商社との比較の中で、明日の決算発表内容が見劣りするものなら、先に述べたように爆下げしますよ

    ただ、それも一時的なものに過ぎず、もう3,300円以下とか、ましてや3,000円以下などの爆下げは望むべくもないですが、
    もし、そういうことがあるとすれば、中国経済破綻とかアメリカ発の経済ショックとか歴史に残るような事件に端を発したものしか考えられませんけど、
    それを期待して、キャッシュを握りしめて待つというのは、それこそミクロ的には持たざるリスクといえるでしょう

  • 三菱商事の発表が、比較的早い5/2の13時というのは、もう方針を決めているということでしょう

    自社株買いは、すでに9/30までの5,000億円を実施中だから、今回は配当増になると思うが
    伊藤忠が既に2024年度での200円の下限配当の方針を決めているから、それより劣る発表をするはずはないと思う

    分割後の株価が急速に上げたためだとはいえ、今日の終値での配当利回りが、5大商社最下位の1.93%では、新NISA資金獲得のためにせっかく実施した3分割も、新規投資家にとっては魅力薄と言われかねないことから、ここは王者の貫禄を見せるのではないですかね

    もしここで、配当増の発表がなければ、間違いなくナイアガラ落下となります

  • 昨日今日の下げは、今月上げ過ぎたことによるリバランス売りが主な原因ですよ
    月が替わればリバランスは終了するし、3月は配当権利月だからまた上がりますよ
    バークシャー効果もまだ織り込まれてませんしね

    ただの需給要因の上げ下げで一喜一憂しないことです

  • >企業側からすれば、株価など上がろうと下がろうとどうでも良いことでは
     ないでしょうか?

     時価総額が上がっても下がっても、どうでもいいなどと考える経営者はいませんよ

  • いろいろ独自の意見が出ていますが、
    自社株買いと増配は、どちらも株主還元策で密接に関連しています

    本来の株主還元は配当であって、以前は配当性向で表されていました
    近年は、自社株買いが1株当たりの利益を増やすことから将来の増配につながるということで、もう一つの株主還元の手法としても盛んに用いられており、配当と併せて総還元性向と言われているとおり、どちらも株価上昇につながります

    米国企業は、株主還元→株価上昇→株主還元の繰り返しで資本を巨大化させ成長してきましたから、日本企業も遅ればせながら株主還元に力を入れてきたというところで、まだまだ緒に就いたばかりというところでしょう

    なお、自社株買いは株価対策には使えないよう制限されていますから、自社株買い期間中は直接的に株価が上がるということは期待しない方がいいと思います
    特に三菱商事は、過去淡々と自社株買いを進めています

  • 5大商社の昨年末の終値から直近2/16の終値の上昇率を比較すると、
     ①三菱商事  35.21%
     ②三井物産  18.29%
     ③伊藤忠商事 14.96%
     ④住友商事  14.47%
     ⑤丸  紅   8.35%

     上記のとおり三菱商事の圧勝だが、これは
     まず、株式分割によって新NISAのニーズにうまく対応したことと、
     3Q決算でただ1社株主還元策(しかも異次元の)を発表したことによるのだが

    一方で、新規参入者にとっての新NISA選択の最大のメリットである配当利回りは、同じく2/16時点の株価で比較すれば、
     ①住友商事  3.55%
     ②丸  紅  3.44%
     ③三井物産  2.71%
     ④伊藤忠商事 2.41%
     ⑤三菱商事  2.30%

    上記のとおり、新規参入者にとってはメリットが乏しく映るのが好ましくない
    もちろん、異次元の自社株買いと消却で1株当たりの純利益は上昇していくのだが、自社株買いの完了と消却を待っていては遅い

    ここは4Qで増配を打ち出す必要があると感じる
    自社株買いと増配のセットで、異次元の株主還元を打ち出すのが正解だと思う

    中途半端で戦力の逐次投入というのでは、せっかくの自社株買いも生きてこないと思われる
    期首ではなく4Qでそれをやれば、他の商社はついてこれず株価は独走状態になるだろう

  • それぞれの事情によって思惑はいろいろだが、
    今日の発表は15時だから、営業時間には間に合わない
    明日は、今日の発表内容によって、爆上げか爆下げかのどちらか極端になると思う

    商事首脳陣が、踏み込んだ決断をするか、他社と横並びの安全な決断をするかのいずれかだが、
    かつての三菱は石橋を叩いて渡る方針が強かったが、昨年3Qあたりから新体制は我々の予想を超える好判断を見せるようになってきたので、私自身は期待している

    いずれにしても、今日の株価は投資家の思惑によって動いているで発表内容とは関係ないはず

  • 最近、他のことで忙しくしており詳しい分析はしてないものの、
    本日15時に大トリで三菱商事のQ3決算発表があるということで、

    先発各社(5大商社)の状況を見ると、どこも今回は減収減益で株主還元はなし
    これでは、発表後に株価が大きく下げるのは致し方ないところだが、
    先発各社は、それぞれ累進配当を採用したり、早い段階で増配や自社株買いを打ち出しているので、今回はもう体力がないということだろう
    加えて、赤信号みんなで渡れば怖くないというといったところではないか

    さて、最後に残った三菱商事だが、先行他社と異なるのは、体力的に余力があることと、株式3分割によって新規参入者に対する配当魅力を失ったことがあげられるので、今回は、その解消策として自社株買い、あるいは増配を実施するのではないか、そうした方がよいと考える
    前期に3Qで増配を発表、4Qは据え置きで、同時発表の来期期首の配当金を増額するという手順で爆上げした実績もある

    今回の発表で、増配(今回は5円でもいい)もしくは自社株買いの文言が入っていれば、発表後は爆上げとなる気がするのだが・・・
    アルゴなどの機械的な分析作業の中では、プラス面の文言がなければ、減収減益の文字だけがクローズアップされることとなり、売られるのは仕方ないだろう

  • P&Oさん、お久しぶりです
    新NISA枠は、年240万円ですから、商事株で運用したいなら2,400円以下の株価で1,000株を入手したいのはわかります
    私は、昨年中に旧NISAの住友商事700株を売り、1月上旬に三菱商事1,000株を新NISAで買いました

    新NISAは、売買自由とはいえ、一番のメリットは配当無税ですが、商事の場合1,000株で年間配当7万円(現状)、株価と配当が変わらないとした場合、最大で×5年=35万円ですから、年間一人分のメリットは当面大したことはないので、1,000株保有のメリットにしがみつくより、売買フリーのメリットと併用した方がいいかもしれませんよ

    これから3月は配当権利取り、4月からは来期決算発表に向けて各人各様の思惑が働きますから、あまり2,400円に固執しないほうがいいかもしれませんね

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