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投稿コメント一覧 (202コメント)

  • ACSLは堅調、NEDO公募事業の委託先に採択

    ACSL<6232>は堅調。30日取引終了後、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が公募した経済安全保障重要技術育成プログラムにおける研究開発構想「小型無人機の自律制御・分散制御技術(研究開発項目(1))」の委託先として採択されたと発表。これが手掛かりとなっている。

     同事業では自律制御・分散制御に関するソフトウェアを搭載する小型無人機のハードウェア開発に向けたフィジビリティスタディー(プロジェクトの実現可能性調査)を行い、その結果を踏まえて小型無人機を開発するという。事業期間は2025年3月まで、事業規模は1億円以内。

  • サンワテクノス---タイ法人がTDK-Lambda Singaporeより表彰盾を授与

    サンワテクノス<8137>は29日、同社グループのタイ法人「SUN-WA TECHNOS ASIA(THAILAND)(サンワテクノスタイランド)」が、TDK-Lambda Singapore主催の「TDK-Lambda ASEAN Sales Conference 2024」において、2024年3月期の売上目標を達成したとして、表彰盾を授与されたことを発表した。

  • フォーバル-4日ぶり反発 エフピーステージと資本業務提携

    フォーバル<8275.T>が4日ぶり反発。同社は29日、中小企業に向けたコンサルティング人材の育成事業を行っているエフピーステージ(広島県広島市)の全株式を2024年5月24日に取得し、資本業務提携したと発表した。
     
     保険業や税理士を塾生として抱え、金融・財務コンサルを強みとするエフピーステージと、デジタル活用による可視化経営の支援ノウハウを持つ同社が手を組むことにより、相互に財務コンサル事業の強化が期待できるとしている。

  • クリングル-急騰 第13回新株予約権の行使進む 残数541個

    クリングルファーマ<4884.T>が急騰。同社は27日、第13回新株予約権の大量行使を発表した。

     前月末時点の未行使残2290個(潜在株式数22万9000株)に対し、5月1日~5月27日までに行使された数量は1749個(交付株式数17万4900株)となった。現時点の未行使残は541個(潜在株式数5万4100株)となる。発行時の新株予約権数は1万3500個だった。

     新株予約権の行使完了が近いことから、需給改善に期待した買いが入っている。

  • ACSLが4日ぶり反発、同社のドローンが五洋建のリアルタイム船舶土量検収システムの開発に採用

    ACSL<6232>が4日ぶりに反発している。前週末24日の取引終了後、同社の国産ドローン「ACSL-PF2」が、五洋建設<1893>のドローンによるリアルタイム船舶土量検収システムの開発に採用されたと発表しており、好材料視されている。

     今回、五洋建設が開発した船舶土量検収システムは、陸上の職員1人がドローンを土砂運搬船の上空まで飛行させ光学カメラで積載状況を写真撮影し、3DLiDARで船倉内の積載形状を5秒間計測することで、積載土量が直ちに算出・表示され、帳票も自動で作成できるようになるという。今回の採用は、ドローンの制御を担うフライトコントローラーを自社開発しており、国産でセキュリティーの面でも安心なことや、採用したLiDARとの機能統合、LTE通信でのデータアップロードなどの機能拡張が可能なことが評価されたとしている。

  • ネットスターズ---大幅高、個人投資家向け勉強会に安達CFOが登壇へ

    大幅高。個人投資家向けの株式投資の勉強会「湘南投資勉強会」が23日に主催するオンライン説明会に登壇すると発表している。安達源CFOが会社概要や事業概要などについて説明する。質疑応答の時間も設けているという。説明会で先行きの業績に前向きな発言が出るのではないかとの期待に加え、16日に直近安値(733円)を付けてから株価に下げ止まりの兆しが見えていることも買い安心感につながっているようだ。

  • トリプラが底堅い、宿泊施設向けHP作成サービスの提供を開始

    tripla<5136>が底堅い。16日の取引終了後、宿泊施設向けの公式ホームページ作成サービスの提供開始を発表。収益貢献を期待した買いが株価の下支え要因となったようだ。提供を開始する「tripla Page」は、多言語対応やSEO対策などの機能を持ち、AIチャットボットとも連携。予約数増加を求める宿泊施設のニーズに対応する。初期費用は不要で、料金は初年度で月額1万5000円。次年度以降は7000円とする。

  • シンバイオ製薬---ATHENA試験における造血幹細胞移植後のCMV感染症を対象とした臨床試験を開始

    シンバイオ製薬<4582>は8日、注射剤ブリンシドフォビルによる第2a相臨床試験(ATHENA試験)における造血幹細胞移植後のサイトメガロウイルス感染症(CMV感染症)を対象とした臨床試験を開始したことを発表。

    同社は、造血幹細胞移植後のアデノウイルス感染症(AdV感染症)を対象とした注射剤ブリンシドフォビル第2a相臨床試験を2024年12月期上半期に終了を予定している。

    今回は、2つ目の適応症となる造血幹細胞移植後のCMV感染症を対象とした臨床試験で、1例目の患者投与に向け米国の主要な移植施設と鋭意準備を進めている。同試験は、ATHENA試験の一部とし、ATHENA試験の試験期間を延長することになった。経口剤BCVの臨床試験にてBCVのCMV感染症に対して有効性が高いことが認められており、同試験では、安全性が高い注射剤BCVによる臨床試験を実施する。

  • ティアンドエス---生成AIの技術を活用しソフトウェア開発効率を向上させる支援開始

    ティアンドエス<4055>は7日、生成AIの技術を活用して、プログラム実装や開発ドキュメント作成の業務支援をすることを発表。

    同社は、顧客の要望を加味して生成AIの使用環境を構築し、開発支援の内容やゴールに応じて支援準備を行い、開発支援を開始する。開発工程にプロンプトエンジニアリングと独自の前処理・後処理を組み合わせ、ソフトウェア開発をスムーズに進める業務支援をする。定期的に状況を報告し、さらなる業務効率の改善に向けた提案や計画修正を行う。支援期間の終了時に最終報告会を行い、成果や今後の課題等を報告する。

  • トリプルアイはS高、グループ会社が米ワシントン州のデータセンター増設へ

    トリプルアイズ<5026>がストップ高まで買われ、年初来高値を更新した。同社はきょう取引開始前に、グループ会社のゼロフィールドが米ワシントン州のデータセンターを増設すると発表。これが材料視されているようだ。

     米証券取引委員会(SEC)が今年1月、暗号資産ビットコインを運用対象とする現物ETF(上場投資信託)11銘柄を承認したことで、今後の更なるマイニング需要の拡大が見込めるためだとしている。

  • リンカーズ---年初来高値、M&A事業でのオンデックとの提携を引き続き材料視

    年初来高値。オンデック<7360>とM&A事業で提携すると23日に発表したことが引き続き買い材料視されている。M&Aアドバイザリー事業で連携するほか、プラットフォーム開発協力やリンカーズのSaaS型ビジネスマッチングシステムをオンデックに導入する。オンデック株は一時利益確定売りに押される場面もあったが、その後は再び買い優勢となり、年初来高値を連日で更新している。

  • フロンテオが3連騰で底値圏離脱へ、AIソリューション「KIBIT Eye」を三菱UFJ信託が導入

    FRONTEO<2158>が3連騰、満を持して底値圏から急浮上の気配をみせている。自然言語解析AIなどを活用したリーガルテック(法律向け)事業のほか、独自のAI技術を横軸展開しヘルスケア分野にも積極展開している。そうしたなか、23日取引終了後に同社は三菱UFJ信託銀行に不正リスクを予見するAIソリューション「KIBIT Eye」が4月から導入されたことを開示、これを材料視する買いを呼び込んでいる。今回導入されたKIBIT Eyeは、企業におけるリスクの早期発見や不正の予見を支援するAIソリューションで、AIが膨大なテキストデータの解析を担うことで、画一的かつ網羅性の高いチェックを行うことができるというもので、三菱UFJ信託のコンプライアンス強化に大きく寄与することが期待されている。

  • トリプルアイズ---年初来高値、顔認証勤怠システムが世田谷区の任用職員の出退勤管理システムに採用

    年初来高値。顔認証勤怠システム「AIZE」が東京都世田谷区の会計年度任用職員の出退勤管理システムに採用されたと前日に発表し、改めて買い材料視されている。世田谷区の本庁舎、保育園や学校、図書館など約500カ所に導入される。要件定義・開発・構築期間を経て、8月からシステム稼働・運用の予定。有給休暇も含めた勤怠と休暇情報が可視化できるユーザーインターフェイスを構築し、効率的な勤怠管理を実現するとしている。

  • ミガロHD-続伸 三菱地所の「HOMETACT」とパッケージ化し共同販売を開始

    ミガロホールディングス<5535.T>が続伸。同社は23日11時、グループ会社のDXYZが、同社の「FreeiD」と、三菱地所<8802.T>の「HOMETACT」を、同日よりパッケージ化および共同販売を開始したと発表した。

     「HOMETACT」は、スマホアプリやスマートスピーカーを使って住設機器・家電などのIoT機器をまとめて操作・管理できる総合スマートホームサービス。「HOMETACT」およびDXYZの顔認証プラットフォーム「FreeiD」のスムーズな導入を実現し、両サービスの連携が生み出す付加価値をより多くの顧客に体験してもらうことを目的にパッケージ化に至ったとしている。

  • ネクソンが急反発、「アラド戦記モバイル」を中国で配信開始へ

    ネクソン<3659>が急反発した。22日、連結子会社が開発を手掛ける「アラド戦記モバイル」について、中国での配信を5月21日に開始すると発表。これを材料視した買いが入った。中国のテンセントがマーケティングや運用をサポートする。原作の「アラド戦記」は世界累計登録者が8億5000万人超で、累計総売上高220億ドルを超える規模の世界最大のゲームタイトルの一つであり、同作をベースとした最新作を中国のモバイルゲーム市場に投入する。

  • ジェネパ---急伸、内閣府のエビデンスシステム「e-CSTI」の24年度保守業務受託

    急伸。内閣府の委託業務として取り組み、20年9月1日に一般公開した「e-CSTI」の24年度システム保守業務を受託したと発表している。e-CSTIは、客観的根拠に基づいた政策立案や法人運営を推進するためのデータを分析・共有するエビデンスシステム。同社は、同システムの構築・性能調査業務に自社グループのビッグデータを活用したECサポート事業でのノウハウを取り入れてきた。

  • ナルネット---急反発、「伊藤忠グループがビッグモーター買収」報道で思惑買い

    急反発。複数のメディアが「伊藤忠商事<8001>グループと企業再生ファンドのジェイ・ウィル・パートナーズ(JWP)が中古車販売大手ビッグモーターを約600億円で買収する」と報じている。伊藤忠商事はナルネットコミュニケーションズに資本参加しており、ビッグモーター買収は自動車メンテナンスを手掛けるナルネットコミュニケーションズの業績拡大につながるとの思惑が広がっているようだ。

  • トリプルアイが3日続伸、アルコール検知システムが「LINE WORKS」と連携

    トリプルアイズ<5026>が3日続伸した。15日の取引終了後、AI顔認証によるアルコール検知システム「AIZE Breath」に関し、ビジネスコミュニケーションツール「LINE WORKS」と連携したと発表。導入企業の拡大を期待した買いが入ったようだ。導入企業が46万社を超えるLINE WORKSと連携させることで、酒気帯びの有無の確認業務の効率化が可能になるという。

  • テリロジHD動意、さくらネットグループと共創して製品提供を開始

    テリロジーホールディングス<5133>が動意づいている。午前10時ごろ、子会社テリロジーが国内で販売する米Sumo Logic社の次世代クラウドSIEMのマネージドセキュリティーサービスを、さくらインターネット<3778>のグループ会社と共創して提供を開始したと発表。これが材料視されたようだ。

     SIEMとはセキュリティー機器などのログデータを収集し、サイバー攻撃やマルウェア感染などの脅威をリアルタイムに自動で検出して通知する仕組み。4月1日から提供を始めている。

  • ネットスターズ-一時プラス転換 セイコー系と法人間精算DXサービスで協業

    ネットスターズ<5590.T>が一時プラス転換。同社は11日10時、セイコーグループ<8050.T>傘下のセイコーソリューションズと、法人間精算DXサービスにおける協業を開始すると発表した。

     協業を通じて法人間決済のデジタル化を推進し、企業のさらなる生産性向上を実現する。今後は2社で検討・実証を進め、2024年中にサービス提供開始をめざすとしている。

     株価は発表後にプラスへ転じる場面もみられたが、軟調な地合いから再びマイナス圏へ沈んでいる。

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