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投稿コメント一覧 (3286コメント)

  • ASKA3DのYouTube公式チャンネルが新しいショート動画を公開しています。
     ↓↓↓
    ■オートロックが空中ディスプレイだったら
    https://www.youtube.com/shorts/xlw-QkQ0Lsc

    コーデンシの名前が見えるので、以前の展示会に出展された「空間入力モジュール」でしょうか。

    空中ディスプレイの操作性はセンサーが重要になるのですが、三角測量のように空中の三次元座標を正確に検出するコーデンシのセンサーは、空中ディスプレイの操作性を大きく向上させる技術になるかもしれないと期待しています。

    という話をしたいのではなくて、この動画は5月13日に公開されたばかりなのですが、何気にバズってませんか?

    比較的最近アップされたショート動画は再生回数数百回といったところですが、この動画は既に5千回以上再生されています。

    この反応は、暗証番号の数字を押すとき意識的にも無意識にも「何となく嫌だな」と感じている人の心の声かもしれません。

    空中ディスプレイが何に使えるかを伝えるには、この光学素子の特性は...とかより、身近で分かりやすい「具体例」が一番なのかもしれませんね。

  • 自分の小銭稼ぎのために日本で生まれ花開こうとしている新しい技術をあることないことボロクソに貶しまくる人間には常々腹立たしく思っています。

    根拠のない断定や不安感を掻き立てる印象論の人は、ソースや根拠のあるポジティブ情報が邪魔で仕方がないでしょうね。

    そういう人間が「嫌がっている」反応を見られるとモチベーションにになるというものですw

  • >>No. 764

    売りの人にとっては待ちに待った刈り入れシーズンでしょうからねw

    アスカネットには決算発表前に上がり、発表後に下がる「アノマリー」がありますし、今しかないというのも分かります。

    それでも最近は「空中ディスプレイの大材料が出るかも?」といった決算ギャンブルをする人も少なくなったのか、アノマリーを警戒して決算またぎを回避する人が多くなったのか、発表前に上がらず発表後に上がるようになってきた印象がありますね。

    前期の下方修正の理由が業績悪化であれば今期決算予想を警戒するのも分かりますが、前期だけのBET子会社化費用や(別にやらなくても良かった意図的な)節税が理由です。

    決算不安が全くないどころか「V字回復」とか「大幅増益」とか知らない人がサプライズだと大騒ぎするのが目に浮かぶようです。

    今期決算予想ですが、BETが連結に加わるので売上が75億~77億くらい、純利益が4億円弱といった数字が出てくると予想しているのですが、どうでしょうか。

    売りの人も欲をかきすぎて借り入れのシーズンにならないように気をつけてくださいねw

  • >>No. 760

    >東北で稼働しているデジポスが1台は確実にあるようですね。先のツイート以外にもう1件。

    良い情報ありがとうございます。

    東北をディスるつもりは毛頭ありませんが、東北で稼動し始めたなら大阪、福岡、京都、神戸といった大都市でもそろそろ稼動でしょうか。

    これは期待しかないですね!

  • >>No. 703

    >セブンのデジポス(空中ディスプレイレジ)、仙台にも有るんですか?

    情報ありがとうございます。

    仙台... 職場最寄り...

    XにデジPOS初体験のポストをされている方がおられますが、仙台でも稼動し始めた可能性がありますね!

    先日の北海道の情報もそうですが、都内の次は横浜、名古屋、札幌、仙台と、政令指定都市でステルス導入が進んでいるのかもしれません。

    そのうちセブンイレブンから「現在ご案内できる店舗は ○○店、.... 、△△店 の2X店舗となっております」とかお知らせが出てくるかもしれませんね。

  • 私は基本的に売却益を狙ったトレードはせず、余裕資金や配当の再投資で高配当銘柄や将来楽しみな銘柄を買い増ししていくスタイルです。

    最初に投資額を最大リスク額と割り切って、数倍になろうが数分の一になろうが気にせず保有し続けています。

    ポートフォリオにはアスカネット以外の銘柄も沢山ありますが、含み損が出ている銘柄ってほとんどないんですよ。

    それは「ある方法」を使っているからで、それを少し説明させていただきます。

    保有株がTOBやMBOでスクイーズアウトされて大きな利益の出る年もありますが、基本は配当メインなので毎年安定した利益が出ています。

    そこで年末になると、含み損の出ている銘柄を売却して損失を確定させ、再び買い戻す作業を行ないます。

    それにより「利益を減らして」源泉徴収で取られた税金を還付金で取り戻して「キャッシュアウトを減らし」、同時に含み損の出ていた銘柄の取得額が下がって含み損が消えるというカラクリです。

    なんて話をすると「そんなこと誰でも当たり前にやってるだろ、もったいぶって話することか!」なんて怒る人もいるでしょうねw

    いやね、同じようなことをしたアスカネットの下方修正(投資有価証券評価損)で終わりだ何だと大騒ぎする人もいたので、ご存じないのかと思って。

    3月の下方修正①(BET子会社化経費3700万円)、4月末の下方修正②(投資有価証券評価損)がないだけで今期予想は前年比で大きな数字が出るでしょう。

    「下方修正」を理由にここまで下げたのであれば、決算発表の「大幅増益予想」で元に戻るんじゃないでしょうか?

  • 買ったら上がるのを祈り、売ったら下げるのを祈る... 予想が当たれば大喜び、予想が外れれば八つ当たり... そういう人は投資家ではなくギャンブラーだと思います。(一緒にしたら本物のギャンブラーに失礼ですね。すみません)

    デイトレとかは別ですが、株価が上下どちらに動こうが株価の数字だけを見て売り買いの判断をするのではなく、株価と企業の価値と比較して割高か割安かを判断し、ベストな行動を取るのが投資家だと思います。

    理論株価(PBR基準)だけを理由にしているわけではありませんが、私も現在のアスカネットの妥当な価値は本業だけでも700円前後はあると見ているので(将来価値は何十倍?)、現在の株価はバーゲンセールに見えますね。

    悩みましたがマイルールを崩して少し買ってしまいましたw

    もしここから大きく下げても、そのときの余裕資金と他銘柄と比較してお買い得だと思えばまた買い増しするかもしれません。

  • >>No. 681

    こちらですね。
     ↓↓↓
    ■2016.03.22
    空中表示技術に関する特許権の取得に関するお知らせ
    h ttps://www.asukanet.co.jp/contents/news/2016/20160322.html
    --------------------
    1.概要

    当社が展開しておりますエアリアルイメージング事業における技術的優位性をより強固なものにするため、パイオニア株式会社が保有する空中表示技術に関する 特許権(特許出願中も含む)を27百万円(移転手続き費用は除く)で取得することを決議いたしました。当事業の展開に有用な特許を保有することにより、エアリアルイメージング事業の成長に寄与するものと考えております。

    2.取得特許権の内容

    画像表示装置(特許第5032619 号)、立体的二次元画像表示装置(特許第4482556 号)など全29特許ファミリー・37 件(特許出願中も含む)。
    これらの特許ファミリーには、空中表示パネルの用途特許や製法特許などが含まれております。
    --------------------

    画像表示装置(特許第5032619 号)、立体的二次元画像表示装置(特許第4482556 号)はマイクロレンズを使用する空中ディスプレイの特許で、現在は「年金不納による特許権の消滅」となっています。

    アスカネットとしてはこれらの特許を引き継いで実用化したかったのではなく、これらの特許による何らかの訴訟リスクをお金で解決したということではないでしょうか。

  • こちらの記事によると、広島県での23年度M&Aでアスカネットが金額トップだったそうです。
     ↓↓↓
    ■岸田総理の地元 広島県での23年度M&A、件数増も金額は不振
    2024-05-14
    h ttps://maonline.jp/articles/hiroshima_prefectures_ma_overview_in_2023_20240514
    --------------------
    金額トップの案件はアスカネット<2438>がアバター(分身となるキャラクター)を使ってライブ配信するバーチャルライバー(Vライバー)事務所「Razzプロダクション」を運営するBET(東京都品川区)の全株式を取得し、子会社化した4億3700万円。Vライバー事務所として今後成長が一層期待できることに加え、キャラクターグッズの企画・制作などの相乗効果を見込む。BETは2020年11月設立で、所属Vライバーは550人超と業界最大手。
    --------------------

    「4億3700万円」の内訳は、買収額4億円、3700万円がアドバイザリー費用等とのことで、この3700万円が3月の連結決算の下方修正(今期のみ、個別決算からの下方修正)の理由とあります。

    BETが黒字というのは聞いていましたが、かろうじて黒字ではなく、のれん代償却額(3億円、8年間にわたる均等償却)を上回る利益を出しているようで、上記費用がなければ前期の連結決算の営業利益、経常利益は個別決算よりプラスになっていたようです。

    4Qから連結決算となったBETは前期4Qだけで売上8千万円(連結と個別との差)の予想が出ているので、成長を考えれば今期は4億円ほどの売上を期待したいですね。

    アスカネット本体もグッズ販売の新ビジネス(グッズの注文が入ってから製造するオンデマンド製造&販売代行&配送代行。在庫リスクなしにグッズ販売が可能、販売や配送の手間いらず)を進めているそうなので、相乗効果を楽しみにしています。

  • 凸版印刷の空中ディスプレイが話題になっているので。

    確かに以前は凸版印刷の平行表示型にASKA3Dプレートが使用されていたようですが、現在は不明(非公開)だったと思います。
     ↓↓↓
    ■“タッチしないタッチパネル”の技術開発が加速
    h ttps://go.orixrentec.jp/rentecinsight/it/article-86
    --------------------
    新光商事や日本電通、凸版印刷、米コンバージェスプロモーションズなどがASKA3Dプレートを採用して空中ディスプレイを開発しており
    --------------------

    非公開だったはずですが、こちらのレポートによるとマイクロレンズ方式を採用しているとあります。
     ↓↓
    ■2023.11.21
    名古屋スマート工場EXPO 空中ディスプレイ出展レポート
    h ttps://solution.toppan.co.jp/smartdevices/contents/laplus_touch_column03.html
    --------------------
    5.TOPPAN空中ディスプレイ「La+ touch」
     TOPPANの空中ディスプレイは上記3つの課題を解決しました。TOPPANはマイクロレンズ方式を採用し、独自の光学設計技術と組み合わせ、スリムなボディで高品質な空中映像を生成する空中ディスプレイ「La+ touch」を開発しました。

    (中略)

    ③身長によらず見やすい広い視野角に空中映像の生成
     左右方向各15度ずつの視野角は維持したまま、上下各30度の視野角を実現しました。
    --------------------

    マイクロレンズ方式は昔のパイオニアが使用していた空中結像方式で、現在はイムザックが使用しています。

    余談ですがイムザックは元パイオニアの方が起業したベンチャーで、ユピテルから発売された空中表示のバーチャルフィギュア「霧島レイ」にもイムザックのマイクロレンズが採用されていますね。

    マイクロレンズ方式の特徴は平行表示とASKA3Dプレートより狭い視野角でしょうか。

    凸版印刷は独自の工夫(他の光学部品との組み合わせ?)で上下方向の視野角拡大を実現したそうです。

    では凸版印刷は今後マイクロレンズ方式で行くのかと言うとそうではないようで、凸版印刷が設立した印刷博物館にはアスカネットの名前を出してASKA3Dプレートを使用する空中ディスプレイが導入されました。

    今後も適材適所で使い分けていく方針ではないでしょうか。

  • ASKA3DのYouTube公式チャンネルが新しい動画を公開しています。
     ↓↓↓
    ■空中ディスプレイ ASKA3D - 様々な利用シーン
    https://www.youtube.com/watch?v=fTYxBlyoxek

    今まで世の中になかった空中ディスプレイですから、ホルダーやファンでもなければ「どこに使えるのか?」「どんなメリットがあるのか?」と聞かれてもパッと思いつかない人も多いかもしれません。

    そういう人が動画を見て「なるほど!」と思ってくれたら良いですね。

    個人的には「省スペース化」をメリットとしているのが印象深かったでしょうか。

    この掲示板にも、空中ディスプレイは筐体が大型化する、だから実用化は難しい、といった主張をする人もいましたが、実際は逆なんですよね。

    セブンイレブンはデジPOSによる省スペース化を高く評価しています。

    コンビニや小売店から省スペース化に空中ディスプレイ活用の問い合わせをいただいているとアスカネットの事業報告書にもありました。

    ミライバーも非接触のみならず省スペース化の需要で引き合い増加と言っています。

    空中ディスプレイはタッチパネルよりスペースが必要ですが、空中ディスプレイを使用するとタッチパネルより装置全体として小型化できるというのは面白い話です。

    もし嘘だと言う人がいるなら、良くある情報端末の中身が自動車のエンジンルームの中身のように機械がぎっしり詰まっていると思っているのかもしれませんね。

    「人が操作しやすい位置にタッチパネルを配置する」には中身が空洞でも筐体の背を高くする必要があるのですが、空中ディスプレイならそれが不要になるという話なんですけどね。

  • アスカネットが新体験となる映像技術を駆使したVTuber交流イベントを、今月から毎月開催するそうです。
     ↓↓↓
    ■バーチャルとリアルを繋げる交流イベント 新体験MRファンミーティングイベント「マリネdeみーとVol.1」開催
    2024年5月9日 13時12分
    h ttps://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000076.000018498.html
    --------------------
    株式会社アスカネット(代表取締役社長:松尾雄司、広島県広島市、東証グロース 銘柄コード:2438、以下:アスカネット) はミラクルマイル株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:中原修一)の協力のもと、VTuberファンミーティングイベント「マリネdeみーと Vol.1」を2024年5月25日(土)に東京都東銀座xLab-クロスラボ-にて実施します。

    これまでVTuberとのファンミーティングはモニターやプロジェクターなど平面で実施することが主流となっています。業界に新たな風を取り入れるべく、アスカネットとミラクルマイル株式会社は”バーチャルとリアルを繋げる”ことでVTuber業界の発展を目指すプロジェクト「めいぷるみーと」の一環として、MR技術を用いてのファンミーティングイベント「マリネdeみーと Vol.1」の開催を決定しました。

     3DCGやMRなどの技術を組み合わせることにより、リアル空間で立体的なVTuberを生み出し、まるで実際に会っているかのようにリアルタイムで交流(会話や写真撮影)ができるイベントをお届けいたします。より臨場感あふれる体験を通して推しVTuberとの忘れられない時間をお楽しみください。

    ※本イベントは毎月実施予定で出演希望者を募集しています。

    ※6月22日(土) Vol.2 開催、7月27日(土) Vol.3 開催、8月以降調整中となっています。
    --------------------

    映像技術を組み合わせることで、「リアル空間で立体的なVTuberを生み出し、まるで実際に会っているかのようにリアルタイムで交流」できるそうです。

    使用される技術が気になりますが、大型ASKA3Dプレート「DELZO LIFE-SIZE」を使用して、等身大で空中表示されたVTuberが登場するかもしれませんね。

    アスカネットはメタバース事業やVライバー事業も手がけていますから、手札をフルに活用して今までにない新体験を世の中に見せ付けてほしいと思います。

    >企画内容:VTuber・Vライバーとのファンミーティング、写真撮影、グッズ販売、他

    とあるのですが、写真撮影となればフォトブック、フォトフレームなど、アスカネットのビジネスに直結しそうな感じです。

    グッズ販売も行なわれるそうですが、発表のあったグッズ販売の新ビジネスが関係するかもしれません。(グッズのオンデマンド製造販売)

    時価総額1千億円超のにじさんじやホロライブのような大手VTuber事務所でも収益の中心はグッズ販売とのことなので、こちらも大きく期待しています。

  • >>No. 225

    では一定数の導入が進んでも空中ディスプレイはメインストリームにはなり得ないかと言うと、必ずしもそうとも言い切れません。

    せっかく導入する最新セルフレジでも「タッチパネルは触れて操作する」もので、そこに「触れたくない」と感じる人が半数以上いるのは事実のようなので。
     ↓↓↓
    アスカネットが行なった【非接触に関する意識調査】
    h ttps://www.asukanet.co.jp/contents/news/2022/20220720.html
    ・半数以上がコロナ禍で非接触関連の機器やサービスへの関心が高まったと回答
    ・6割以上がアフターコロナ時代にも非接触技術の普及を望んでいる
    ・56.2%が衛生面で公共の操作パネルに触れたくないと感じたことがある
    ・空中ディスプレイが導入されて欲しい場所「コンビニやスーパーのセルフレジ」が最多

    コンビニでタッチパネルに絶対触れたくないという人は稀でも、何となく触れたくない、触るのはちょっと嫌だなと感じる人はかなりいるのではないでしょうか。

    私もレジで年齢確認するときなど、ボタンにべったりと指紋が見えたら反射的に指紋を避けてタッチしていますね。

    ではどうすればお客さんの要望に応えられるのかというと、何もデジPOSを導入しなくても「セルフレジのタッチパネル部分を空中ディスプレイ化」すれば良いだけだと思うんですよ。

    アスカネットのデモ用空中ディスプレイKC-420Gは、42cmプレート搭載で15.6インチの空中表示が可能にもかかわらず、奥行きは22cmもありません。

    レジに立っているタッチパネルが多少厚くなっても問題はないですし、空中への飛び出し距離も”誤ってプレートに触れない程度の飛び出し距離”で良いなら、奥行きを半分くらいにできそうです。

    セルフレジに標準搭載でなくても、オプションで選択可能にしてもデジPOSの導入台数より期待できるかもしれません。

    もちろんデジPOSか後継機種(超音波による触覚フィードバック付き?)の導入でも良いでしょう。

    レジでなくても情報端末のタッチパネル、コーヒーマシンのボタンもターゲットになりますね。

    コンビニでお客さんに「気持ちよく買い物をしてもらう」方法として空中ディスプレイの活躍する場所は多そうです。

    2025年には答えが出ているはずなので、楽しみに待ちたいと思います。

  • >>No. 225

    >セブンイレブンのデジポスはどうなると思われますか。
    >2025年までに、機械を導入する予定だとなにかで読んだ気がするのですが

    見られたのはこちらの記事でしょうか。
     ↓↓↓
    ■【独自】セブン―イレブン、セルフレジを25年までに全国展開…人手不足や「非接触販売」に対応
    2022/01/17
    h ttps://www.yomiuri.co.jp/economy/20220116-OYT1T50154/
    --------------------
     セブン―イレブン・ジャパンは、来店客が店員を介さずに自分で商品のバーコードを読み取って決済する「セルフレジ」を、2025年までに全国の店舗で導入する。従業員のレジ打ち負担を減らすとともに、コロナ禍でニーズが高まった「非接触販売」を強化する。

     セブンは店員が商品のバーコードを読み取り、客が会計操作を行う「セミセルフレジ」を20年9月から順次、導入してきた。21年8月末までに設置を完了し、全国約2万1000店のうち、約9割に広がった。

     今後はセミセルフレジを発展させ、来店客が自ら商品を読み取り、支払いできるようにする。一部の店舗で実験したうえで25年までに全国展開する。
    --------------------

    記事にある「非接触販売」とは「人と人の非接触」の意味で、タッチパネルは「触れて操作する」セルフレジを想定しているようです。

    既にベースとなるセミセルフの導入が進んでいますから、ハード的にはお客さん向けのバーコードリーダーを追加すればセルフレジの出来上がりです。

    レジカウンターの同じ場所に同じような大きさの機械が置かれ、変わったのはカウンターの中の店員が複数のセルフレジを「見てるだけ」になる感じでしょうか。

    もしデジPOSを新規導入すると新たにスペースを確保する必要があり、導線も考えないといけません。

    全国の2万店に本格導入されるというのはホルダーの贔屓目で見ても難しいと思います。

    ただ新規店舗やスペースに余裕のある大型店舗、目玉になる最新技術を導入したいオーナーの店舗などでは導入が進みそうな気がします。

    何しろ導入から2年経過してもSNS等で
    「初めて見た! 何だこれは? 」
    「まるでSF映画だ! スゲー!!」
    といった感じに空中ディスプレイとの遭遇が驚きと感動をもって伝えられていますから。

    長くなったので分けます。

  • >>No. 207

    >決算の度に人員不足て書いてある気がするのだが、空中ディスプレイの担当者て大坪さんしかいないのかな。

    決算短信や説明資料に「人員不足」とあるのはフューネラル事業ですね。

    システム設置件数は年々増加しトップシェア独走中ということもあり、増え続ける作業(売上増)をオペレーターが残業などで対応してきたようです。

    ※フューネラル事業 業績推移
           売上高  設置件数
     2021年 24億  2578件
     2022年 27億  2694件
     2023年 31億  2820件

    本格的に人員増強したことで今期は「人員不足」の文字が消えるかもしれません。

    人員増強しても戦力化するまでは短期的には利益を押し下げる要因になるのですが、利益率の向上や為替差益を理由にフューネラル事業の利益は想定通りに落ち着くようです。

    tsunagooも全国の葬儀場の40%近くに導入されるほど拡大していますし、今期のフューネラル事業は”しゃがんでからのジャンプ”といった感じで大きく伸びるのではないでしょうか。

    空中ディスプレイ事業については人手不足とはありませんが、「営業人員の増強、品質管理体制の強化」とありますね。

    そういえば去年アスカネットが空中ディスプレイ事業の品質保証の人材の募集していました。

    そろそろ本格量産の開始?と考えるのは考えすぎでしょうか。

    大坪さんの役割(専門)は空中結像の原理の部分(こういった鏡を作れば空中に像を浮かべられる)などヒラメキの部分で、その鏡をどうやって作るかは素材や加工の専門家の役割だと思います。

    製造は外部委託としていたのは”餅は餅屋”ということで納得できるのですが、日本中の”その道のプロ”が集まり、オールジャパンで取り組んでもここまで時間がかかるほど困難だったのは私も想定外でした。

    これは人員不足、人を沢山集めれば何とかなるといった話ではなく、量産に携わった方々の地道な努力が実を結びつつあるのだと思います。

    そんな光学部品製造の”素人”のアスカネットが自社工場(技術開発センター)を設立したときは驚きましたが、こちらも試作品の出荷に成功したのにはもっと驚きました。

    空中結像の夢を実現させようと、熱意を持った若者が集まった結果ということでしょうか。

    外部委託、内製化とも頑張ってほしいものです。

    量産化は専門家にまかせて、大坪さんにはそろそろ能動系の試作品など見せてもらいたいですね。

  • >>No. 186

    >セブンイレブンのレジの実験はどうなったんですか?

    東京以外にも拡大して進められているみたいですよ。
     ↓↓↓
    ■セブンイレブンお客様相談室
    空中ディスプレイのレジの実証実験店舗を知りたい
    h ttps://faq.sej.co.jp/article/?knowledge_id=cmri6hopn1dfaqcqpaf0
    --------------------
    掲載日 2024.02.08

    2024年2月8日 現在ご案内できる「非接触型空中ディスプレー搭載レジ」の設置店舗は、千代田二番町店、麹町駅前店、常盤橋タワー3F店、内幸町2丁目店、丸の内永楽ビル店、港北東急店、名古屋栄2丁目店 の7店舗となっております。
    --------------------

    公式発表はまだみたいですが、Xの情報によると3月には北海道の店舗にも新規導入されたそうです。

    セブンイレブンへの空中ディスプレイ搭載セルフレジ(デジPOS)の導入は三井化学が中心になって進めています。

    アスカネットにとってセブンイレブンは「お客さんのお客さん」なので、アスカネットとしても今後どのように進めていくのかといった情報をもらうのは難しいようです。

    以前のデジPOSを紹介した海外記事で、三井化学は「私たちはこのシステムを国際的に展開する予定です。 日本市場を参考に海外展開していきます。」と言っています。

    空中ディスプレイを代表事例とするソリューションビジネスは、三井化学が新長期経営計画「VISION 2030」に基づいて長期的な視野で進めているビジネスです。

    三井化学としても世界展開を進めるにあたって、問題があるなら全部洗い出し、完全に解決した上で進めたいでしょうから、本格導入まで時間がかかるのは理解できます。

    それだけに数店舗で長々と実験して中途半端に終わるとも思えず、セブンイレブンでの新規導入店舗が報告されている事実を見ても、遅くてもしっかりと確実に前に進んでいるのだろうと見ています。

  • 下方修正といっても本業の業績悪化ではなく(単独決算で売上は過去最高を更新、経常利益は据え置きを予想)、Vライバー事務所の子会社化費用(アドバイザリー報酬、手数料)や特別損失(投資有価証券評価損)など一時的なマイナス要因によるものです。

    来期予想にはこれらのマイナス要因は含まれませんので、何もしなくても「V字回復」となるでしょう。

    そればかりか、本業の更なる成長(人手不足で増やした人材の戦力化)や、子会社BETの業績が通期で寄与してきますし、安心して良いのではないでしょうか。

    後は空中ディスプレイ事業で大きな進展が見えると嬉しいんですけどね。

    水面下では色々と進んでいるようなので、それが何なのか早く見てみたいものです。

  • VTuberネタでもう一つ。

    アスカネット(かえでラボ)もイベントに協力したことがあるOTAGROUPですが、広島をVTuberの街として盛り上げるプロジェクトを発足したそうです。
    ↓↓↓
    ■「Hiroshima VTuber City Project」発足!広島をVTuberの街として盛り上げる
    広島でVTuber活動を始めたい人もサポート
    OTAGROUP株式会社
    2024年4月30日 14時45分
    h ttps://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000049.000034708.html

    OTAGROUPは中国最大級の動画プラットフォーム「bilibili」と業務提携し、グローバルな活躍を視野にVTuber募集のオーディションを開催したりしているそうです。

    8月のイベントでは広島がVTuberの街として大きく盛り上がると良いですね。

    今年のホロライブのリアルイベントでは来場者が前年の2倍にもなり、海外からのお客さんも多かったそうで、VTuber業界も随分と活発なようです。

    こちらの記事によると2028年には2兆5千億円もの市場規模に成長するようなので、アスカネットも波に乗って大きく成長してほしいですね。
     ↓↓↓
    ■世界を席巻するホロライブ 谷郷氏が語ったVTuberビジネスの本質と可能性
    h ttps://www.watch.impress.co.jp/docs/news/1564963.html
    --------------------
    世界に目を向けると、グローバルインフォメーションによるVTuberの世界市場の分析によれば、2021年のVTuber世界市場規模の予測は約2,421億円。これが、7年後となる2028年には約2兆5,708億円と、約10倍以上にまで拡大すると予測されている。この世界2.5兆円の市場を攻略していくというのが、カバーのようなVTuber事業トップ企業の目標となる。
    --------------------

  • >実用化はされてないの?

    確かに誤解を与えるような書き方でしたね。すみません。

    実用化(展示会や催し物ではない実運用)の例は書ききれないほど沢山ありますよ。

    ただ”どこどこの施設に導入された”といった単発の採用案件ばかりで、残念ながら量産品への大規模採用、本格普及には至っていません。

    先の投稿の「実用化を待てる」とは世間一般で当たり前に使われるようになるのを待てるといった意味合いでの発言ですね。

    通期連結予想によると新たに加わったVライバー事務所(BET)の4Q単独の売上は8千万円とあり、来期(2025年4月期)決算では3億円の売上を軽く超えてくるのではないかと予想しています。

    BETは既に黒字の事業ですが、空中ディスプレイ事業も早く量産案件を獲得して売上拡大、黒字化と大きく躍進してほしいものです。

  • アスカネットが広島発となるVTuberフェスを8月に開催するそうです。
     ↓↓↓
    ■広島初 おりづるVTuberフェス開催のお知らせ
    ~VTuberと地域が繋がる!地方活性化イベント~
    h ttps://www.asukanet.co.jp/contents/news/2024/20240430.html
    --------------------
    株式会社アスカネット(代表取締役社長:松尾雄司、広島県広島市、東証グロース 銘柄コード:2438、以下:アスカネット)は株式会社ビーライズ(本社:広島県広島市 代表取締役CEO:波多間俊之)、株式会社ClaN Entertainment(本社:東京都港区 代表取締役社長:大井基行)、株式会社中国放送(本社:広島県広島市 代表取締役社長:宮迫良己)、ペペロンチーノ(代表:ポルカ・ミゼーリア)の協力のもと、VTuber×地域交流イベント「おりづるVTuberフェス」を2024年8月31日(土)に広島のライブハウス(3会場)にて開催します。 
    --------------------

    協賛(協力)会社にJTB、中国放送と大手の名前も見えます。

    「ClaN Entertainment」って何かと思ったら、日テレのVTuber事業の新会社だったんですね。知りませんでした。

    確かにアスカネットは昨年Vライバー事務所「Razzプロダクション」(BET)を子会社化しましたが、早速こういったイベントをアスカネットが中心となって進めるというのは本気度の高さを感じました。

    ビジネスとしては空中ディスプレイ事業より先に本格化しそうなので、安心して空中ディスプレイの実用化を待てるよう、頑張ってほしいと思います。

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