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投稿コメント一覧 (4724コメント)

  • 金庫株は従業員へ無償譲渡解禁へ
    市場での売却は制限

    自社株、社員への無償譲渡を解禁 所得増・離職防止狙う

    2024/5/23 日経電子版
    政府は会社法を見直し、自社株式を無償譲渡できる対象を社員に拡大する方針だ。これまでは役員に限っていた。企業が保有する自社株の一部を社員に支給し、個人の所得向上につなげる。売却禁止期間を設けて離職を防止する効果も狙う。

    中略

    株式報酬を使いやすくすれば、企業の人材確保が円滑になるとの期待がある。社員にとっては現金による基本報酬や賞与に上乗せ支給となり、株式保有による配当金収入も見込める。

    アクティビスト(物言う株主)や東京証券取引所の改革圧力で自社株買いに乗り出す企業が増えるなか、金庫株として保有が増える自社株を活用できるメリットもある。東証プライム上場の3月期企業の金庫株は23年3月末時点で17兆円と、14年3月末から倍増した。

  • 子会社の資産入れ替えは伊藤忠が先鞭
    かけふの商社業界への浸透

    岡藤伊藤忠の最初の仕事は赤字事業赤字子会社の撤退だった。これで500億ぐらい利益を改善し住商を抜いて利益3位になった。
    しかしこれは貧乏だった伊藤忠にとってはやらなければならない仕事であり胸を張れる事ではなかった。
    それから5年して丸紅が追従して財務体質強化に成功した。その後2年後住商も表立って子会社整理を言い出し年間400億ぐらい利益を改善した。
    同時期物産も積極的に入れ替えに注力し鉄鋼販売事業を日鉄に譲渡した。この収益力強化の地道な取り組みが前期の利益首位奪還の実は一因になっている。
    そして真打が王者商事である。積極的な資産入れ替えを掲げ、年間1000億の利益改善を目指し万全な収益構造を構築しつつある。
    岡藤伊藤忠か始めた、かけふが業界全体の収益力アップに貢献した。

  • 株主総会日程
    総合商社の株主総会開催日程 
    お土産もなくなったしネットでの公開内容も限定的
    質疑応答もリアルでは見にくい。
    30分以内に終わるのでは。
    参加者が100名未満なら自社会議室開催で十分
    個人株主への情報公開の充実を検討してほしい。

    双日    2024年6月18日(火) 午前10時
          東京都千代田区丸の内3丁目2−1 東京會舘

    三井物産  2024年6月19日(水) 午前10時
          東京都港区虎ノ門二丁目10番4号
          The Okura Tokyo(オークラ東京)平安の間

    三菱商事  2024年6月21日(金)午前10時
          東京都港区芝公園四丁目8番1号
          ザ・プリンス パークタワー東京 ボールルーム

    住友商事  2024年6月21日(金)午前10時
          東京都港区虎ノ門二丁目10番4号
          The Okura Tokyo(オークラ東京)平安の間

    伊藤忠商事 2024年6月21日(金) 午前10時
          大阪市中央区城見1-4-1
          ホテルニューオータニ 大阪 鳳凰

    丸紅    2024年6月21日(金)午前10時
          東京都千代田区大手町一丁目4番2号
          丸紅ビル 3階ホール

    豊田通商  2023年6月23日(金)午前10時00分
          名古屋市中村区名駅四丁目9番8号 
          当社本店(センチュリー豊田ビル13階会議室)

  • 掲示板の光と影
    掲示板の投稿は業績にも株価にも何の影響も無い。
    しかし、ノンホルアンチの投稿を見ると、その会社の良さが浮かび上がってくる。
    ノンホルアンチが騒げば騒ぐほど、やっかみや嫉妬される程の会社だと証明される。
    伊藤忠は業績と株価が毎年右肩上がり。
    事実はそれだけ。

  • 成熟市場の砂糖業界でも先手の再編で子会社業績をしっかり上げている

    ウェルネオシュガー新中計、4年で純利益27%増
    2024/5/24 21:29 日経電子版
    ウェルネオシュガーは24日、2028年3月期を最終年度とする4カ年の中期経営計画を発表した。オリゴ糖など機能性素材の開発や販売拡大を進め、最終年度の連結純利益を前期比27%増の70億円、自己資本利益率(ROE)は同1.1ポイント高い9%を目標にする。

    中略

    ウェルネオシュガーは23年に日新製糖と伊藤忠製糖が経営統合して誕生した持ち株会社。10月に両社を吸収合併し、事業会社に移行する。25年10月に伊藤忠製糖子会社の第一糖業(宮崎県日向市)も吸収合併する方針も同日、発表した。

  • NVIDIA好決算。ダウ夜間取引で5%高。
    日本はどうでしょうか。

  • 当たり前ですが、三井住友銀行が住友グループ傘下といって三井グループが異を唱えることは無いと思います。

  • 自分の会社の経営もまともに出来ないのに、財界総理として日本経営の舵取りに固執するのが異様。なぜ辞退し自社経営に専念しないのか不思議。
    同業他社は黒字

    住友化学の昨年度決算 過去最大約3100億円の赤字
    2024年5月16日 3時52分
    住友化学の昨年度1年間の決算は、医薬品と石油化学事業の不振で最終的な損益が過去最大となるおよそ3100億円の赤字となりました。会社は国内外での4000人規模の人員削減や資産の売却などを進め、今年度は200億円の黒字になるという見通しを示しました。

  • 失礼も何も三井住友銀行は、住友銀行による三井銀行の救済合併。比率は1対0.6 社長や頭取は住友銀行出身者だけ。

  • 商社決算特集
    投資家が物産の株主還元か不十分と不満を言っているのに驚いた。
    資源高での利益で増配してしまうと資源安の時に減配になりかねない。累進配当も増配も両方望むとはどれだけ強欲なのか?
    強欲投資家は会社を成長させない。

    それと商事が今期一過性利益除くと7300億円しか利益がないとの記載にも驚かされた。来期も我慢の時だそうだ。
    資源依存はやはり変動幅が大きい。
    実質4割減益でも増配出来る商事は、やはり他とは違う。商社業界の盟主である。
    以下引用

    https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/toyokeizai/business/toyokeizai-754288?page=1


    利益1位の三井物産、巨額減損の住友商事と明暗 5大総合商社の2023年度決算は業界序列が変動

    5/17(金) 東洋経済オンライン

    利益1位の三井物産、巨額減損の住友商事と明暗 5大総合商社の2023年度決算は業界序列が変動
    利益1位の三井物産、巨額減損の住友商事と明暗
    5月8日に出そろった5大総合商社の2023年度決算。資源市況下落の影響を受けたものの、円安効果や資産売却もあって全体としては高い利益水準を保った。

    以下略

  • 元ネタ

    偶然か必然か、経済・金融団体トップに住友系ずらり
    2021/8/15 日経電子版

    関経連 住友電気工業
    経団連 住友化学
    全銀協 三井住友銀行
    信託協 三井住友
    生保協会 三井住友
    損保協会 三井住友
    とか

  • もしトラを待つ?米国原料炭採掘事業
    伊藤忠が鳴り物入りで事業投資している米国ウエストバージニア州のアレゲニー原料炭採掘事業の開始の発表が未だにされていない。当初は2022年末開始予定で、その後半年毎に延期の話がでて最終的には2023年度末ごろと言われていたが、2024年5月時点でも動きはない。一方で伊藤忠のHPには現時点でも事業継続の記載がある。
    考えられるのは、原料炭価格の低迷による事業開始への躊躇と民主党政権下での脱炭素政策との相反する事業への批判への不安なのかもしれない。
    次の政権でトランプが復権すると脱炭素方針は棚上げにされ原料炭採掘事業へは追い風になる。
    米国政府や世論の動きを見て現時点では(当初想定ほどは)儲からない原料炭採掘事業は、11月の大統領選挙の結果を踏まえて事業判断されるのかもしれない。

  • 不思議な住友グループ
    経営は下手でも経済団体のトップを独占
    まあ今時経済団体トップをありがたがる企業のトップは
    いただけないが。
    こんなトップが日本の経済界の舵取りができるわけない。

    経団連会長   住友化学 大赤字 リストラ
    同副会長    住友商事 大幅減益
    関西経団連会長 住友電工

    特に住友化学はニワトリの成長促進剤メチオニンを伊藤忠が東南アジアに売りたいからと大量注文したら「お金がなくて工場つくれません」と泣きつき、2016年に工場建設費も伊藤忠が提供し増産し、その後タイでファミチキ大増産につながった。
    こんな情けない会社の代表が経団連会会長の日本経済界ってどうよ。
    伊藤忠会長が経済団体トップになれないことをネガティブに考える人も多いが、
    会長に言わせれば「(名誉職なんて)そんな儲からん事やる暇ありまへんわ」とでもなるのだろう。
    経営者は自社を成長させてなんぼということ。
    名誉職は財閥系の経営者にお任せします。

  • 好決算の2社とも今日は買われていますね。

  • 「アップル型」の総合商社、株主還元続々の理由。三菱商事伊藤忠…気になる海外投資家の目 ビジネスインサイダー 5月15日
    https://www.businessinsider.jp/post-287088

    総合商社はキャッシュフローが極めて多く、リターンが見込める投資先が見つけられないため、株主還元を拡大中という記事。特に自社株買いはROEを上げるためにも有効。という興味深い記事

    中期的にみれば、投資先を見つけ続けられる経営者のいる企業が業界をけん引してゆくだろう。

  • 5月14日伊藤忠関連会社決算発表(ラスト)
    両社好決算 前期期末増配 

    ウェルネオシュガー
    【決算速報】ウェルネオS、今期最終は9%減益、前期配当増額も今期減配
    5/14 株探ニュース
    【決算速報】ウェルネオシュガ、税引前7,627百万。事前予想を上回る
    5/14 アイフィス株予報

    東京センチュリー
    【決算速報】東京センチュ、今期経常は7%増で3期連続最高益、前期配当を2円増額・今期は実質増配
    5/14 株探ニュース

  • 伊藤忠繊維カンパニー代表の記者会見。その2

    全社では、「利は川下にあり」「投資なくして成長なし」とし、24年度だけで1兆円を上限にした投資を進める。繊維カンパニーは「いたずらにM&A(企業の合併・買収)を追いかけない。既存の優れた事業会社やブランドをブラッシュアップして、オーガニックグロース(既存事業を生かした自律的な収益の拡大)に力を注ぐ」とする。

    繊維カンパニーの前期業績は「業績確認が可能な01年以降で初の全事業会社が黒字を達成した。安定的な基盤づくりを着実に進めることができた」。その結果純利益(IFRSベース)で前年と比べ15億円増の270億円となった。特にOEM事業関連のロイネ、三景、ユニコ、伊藤忠モードパルが好調に推移。「コロナ禍明けでアパレル各社がアクセルを踏み込み、この流れに乗ることができた。特にロイネは利益倍増となった」。
    一方、小売り・アパレル系事業会社については「見劣りする業績となった。ここに伸び代がある」と総括して、安定的な収益基盤づくりをポイントの一つに挙げる。

  • 伊藤忠繊維カンパニー代表の記者会見。その1
    今期もまた利益330億円を目指すとの空しい宣言。
    結局は250億円程度の利益でお茶を濁すのだろう。
    伊藤忠は執行役員の任期を1期限りと定め、昇格か退任かを
    迫るという。繊維カンパニー代表も同じ扱いにすべきだ。
    予算未達でも役員継続は他へ示しがつかない。

    以下引用

    伊藤忠商事繊維カンパニー 安定的基盤づくりの仕上げへ、商品力強化で価値を高める
    2024.05.14  繊研plus

    伊藤忠商事繊維カンパニーの武内秀人執行役員繊維カンパニープレジデントは東京本社で開いた会見で、「今期(25年3期)は、連結純利益300億円を安定的に稼ぐ基盤づくりに向けた仕上げの年度にする。この施策の〝1丁目1番地〟は商品力強化だ。基本方針はコロコロ変えるものではない。今期は純利益330億円に再度挑戦する」と強調した。

    今期も「重点分野の強化」「部門間横断連携の強化」「サステイナブルビジネスの収益化」を継続する。これまでのスポーツ、シューズ、中高級品ブランドに、今期からカジュアルを重点分野に加える。中国でスポーツOEMを手掛ける伊藤忠繊維貿易中国(ITS)は、アディダスグローバルやフィラチャイナなどで培った物作りのノウハウを活用し、日本市場の顧客ニーズに応える〝伊藤忠企画〟の新規アイテム群を「アンダーアーマー」などで拡充し、市場に投入する。「コンバース」は外部人材を採用して、商品力の強化を図る。

    カジュアル分野は「エドウイン」「グラミチ」「アウトドアプロダクツ」など商標を所有するブランドの戦略を強化する。エドウインは従来の卸販売中心から、阪急メンズ東京の期間限定店や、エドウイン東京原宿によるコンセプトショップ施策に注力する。アウトドアプロダクツは、ベイクルーズとの取り組みを開始し、3月に東京・中目黒に直営店を開設した。これら3ブランドは「日本市場と併せてアジアでの市場拡大を推進する。日本からアジアへの架け橋としてのカジュアル分野強化を行う」方針だ。

  • 西松建設の25年3月期、経常減益最終微増
    還元方針変更
    2024/5/13 日経電子版

    西松建設は13日、2025年3月期の連結経常利益が前期比10%減の176億円になる見通しだと発表した。完成工事が多かった前期からの反動が出る。一方で受注残高は増加傾向にあり、中期経営計画の目標を引き上げた。

    売上高は14%減の3450億円、営業利益は4%減の180億円を見込む。高採算工事を選別しており、売上高営業利益率は5.2%と0.5ポイント上昇する見通し。前期に特別損失を計上した反動で、純利益は微増の124億円となる。

    26年3月期を最終年度とする中計の売上高目標を4150億円、営業利益を250億円とそれぞれ当初計画から450億円、30億円増やす。自己資本利益率(ROE)も10%と、8%以上から引き上げる。

    配当方針も見直す。従来の「配当性向70%」から「自己資本配当率(DOE)5%程度の安定配当」に変更する。同業他社に比べ著しく高い水準となっていた配当水準を修正する。西松建設は旧村上ファンド系の投資会社の株式取得を受け株主還元を拡充してきたが、21年に伊藤忠商事が実質的な筆頭株主となっている。

    同日発表した24年3月期の連結決算は、純利益が前の期比28%増の123億円、売上高が18%増の4016億円だった。大型再開発工事や物流施設の工事が寄与した。

  • 5月13日伊藤忠関連企業決算発表

    注目のデサント決算発表 絶好調維持 
    期末増配 今期増配発表
    西松建設も前期堅調 今期微減 来期復権予想

    デサント
    【決算速報】デサント、今期経常は8%増で3期連続最高益、前期配当を4円増額・今期は2円増配へ11:00
    株探ニュース
    【決算速報】デサント、経常34.9%増益。アナリスト予想を上回る
    11:00 アイフィス株予報

    【決算速報】西松建、今期経常は10%減益へ
    14:01 株探ニュース
    【決算速報】西松建設、経常48.6%増益。アナリスト予想を上回る
    14:00 アイフィス株予報

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