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No.27
本日、ロシュからすごい発表があ…
2024/05/16 19:29
本日、ロシュからすごい発表がありました。CT-388 (GLP-1/GIP receptor agonist )についてです。P1bですが、45%もの患者がたった24週間で20%の減量を達成したそうです。中外のGYM329とCT-388の併用試験が下半期から始まります。中外は肥満に対して、GYM329,CT-388,Orfoglipronの3個のパイプラインを持っています。
At week 24, 100% of CT-388 treated participants achieved >5% weight loss, 70% achieved >15% and 45% achieved >20% weight loss
https://www.roche.com/investors/updates/inv-update-2024-05-16 -
No.975
ヘムライブラの対抗馬、Novo…
2024/05/14 10:11
ヘムライブラの対抗馬、NovoのMim8の結果が良かったからだと思いますが、何年も前から良いことは分かっていましたので過剰反応だと考えています。中外もヘムライブラの改良版のNXT007を開発しています。
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No.942
Re:なるほど、ご自身の思うような株…
2024/05/11 18:03
知能の低い人の相手はあまり、しない方がいいですよ。世の中にこのような頭の悪い人がいるのだと勉強になりました。
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No.872
Re:ヤクケン!動画に依れば、イー…
2024/05/03 19:35
私はイーライリリーに導出して、大正解だったと思います。いち早く合計1万人規模のP3試験を開始出来た上に、製造設備への投資もすでに万全です。皮下注射製剤は製造が追いつかない状態です。2~3年後に2番手の経口薬が、出たとしてイーライリリーからシェアを奪えるでしょうか?ファイザーでさえ、ダヌグリプロンのP3試験の開始を躊躇して今だにP1試験をしているのは、中途半端な薬効ではリリーのOrfoglipronのシェアを奪えないと考えているからだと思います。仮にダヌグリプロンがOrfoglipronより先にP3試験を開始していたら、たとえ効果が数%Orfoglipronの方が高くても、ダヌグリプロンのシェアはなかなか奪えないと思います。
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No.836
製薬は研究開発に15年ぐらいか…
2024/04/27 20:42
製薬は研究開発に15年ぐらいかかるため、どうしても長い目で見る必要があります。しかしその分,5年先が予想しやすいと思います。長期で見れば中外は必ず成長すると考えています。その理由はパイプラインだけでなく、質の高い社員や、社風、全てを考慮して中外製薬は必ず世界的な製薬企業になっていくと思います。
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No.696
昨年第1四半期に812億円計上…
2024/04/24 19:16
昨年第1四半期に812億円計上したロナプリーブの政府納入がなくなった影響が大きく、約65%の減収でした。しかし、Core営業利益は-3.1%だけです。コロナ特需のロナプリーブの売り上げ減をしっかりとヘムライブラなどでカバー出来ています。
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No.661
グローバルでヘムライブラ8%u…
2024/04/24 15:12
グローバルでヘムライブラ8%up,アレセンサ4%up,エンスプリング37%up,アクテムラ2%downです。そんなに悪い結果ではないと思います。特にヘムライブラの成長は衰えが全くありません。特許が切れたアクテムラもそんなに落ちていません。
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No.652
Re:Sales in Japan…
2024/04/24 14:33
ロナプリーブの売り上げがなくなっただけです。去年は1Qにロナプリーブの売り上げが全て加算されました。
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No.600
96.9%の医師が生後6ヶ月の…
2024/04/22 09:00
96.9%の医師が生後6ヶ月の血友病患者にヘムライブラの使用を推奨していることが分かりました。ノボがヘムライブラに対抗してMim8を開発しており、まもなくP3の結果がでますが、乳幼児に対するデータがあるヘムライブラは強いと思います。生後6ヶ月から使用を開始して、青年期に入ってからMim8に変更する患者さんは大多数ではないと思います。
https://www.rarediseaseadvisor.com/news/emicizumab-infancy-hemophilia-a/ -
No.591
マルチスペシフィック抗体のDO…
2024/04/20 17:46
マルチスペシフィック抗体のDONQ52の新しい臨床試験がオーストラリアで始まります。今回の臨床試験は患者さんに実際にグルテンを摂取してもらうgluten challengeです。現在行われている試験よりさらに踏み込んだ内容となります。DONQ52が対象とするセリアック病はグルテンフリーダイエット以外に治療法がない疾患です。
https://anzctr.org.au/Trial/Registration/TrialReview.aspx?ACTRN=ACTRN12624000316505 -
No.582
中外製薬のRAY121が6疾患…
2024/04/20 01:15
中外製薬のRAY121が6疾患に対して同時にPhase1b試験を開始します。5月開始予定です。RAY121の標的はClassical complement pathwayであり、対象疾患も明らかにされました。
https://clinicaltrials.gov/study/NCT06371417?term=RAY121&rank=1
Antiphospholipid Syndrome (APS)
Bullous Pemphigoid (BP)
Behçet's Syndrome (BS)
Dermatomyositis (DM)
Immune-mediated Necrotizing Myopathy (IMNM)
Immune Thrombocytopenia (ITP) -
No.543
たった1、2年の株価の動きを見…
2024/04/18 20:18
たった1、2年の株価の動きを見て、酷い人は数ヶ月や数週間の動きを見て、この会社は終わっているという人がいて残念です。中外は5年単位で見れば必ず成長すると考えています。株価が下がっても私は全く気になりません。新薬の開発には15年ぐらいかかるので、すぐに結果は出ませんが、確実に研究開発は進んでいます。
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No.300
現在、ファイザー、ロシュ、バイ…
2024/04/07 11:21
現在、ファイザー、ロシュ、バイキング、アムジェンなどがPhase1試験を行っていますが、リリーはすでに大量生産の体制を整えています。他社はPhase1,2の段階で大量生産の体制をとることはリスクが高く、アムジェンやバイキングの経口薬が仮にリリー/中外のOrfoglipronよりも強力であっても、約2年ほどのアドバンテージは覆せないと思います。
https://trials.lilly.com/en-US/trial/403875 -
No.299
イーライリリーの評価が中外製薬…
2024/04/07 08:15
イーライリリーの評価が中外製薬のOrfoglipronで上がっているそうです。記事によるとPhase3試験が極めて順調に患者登録が進んだことにより、肝毒性のリスク懸念が低下したそうです。リリーは10件ほどのPhase3試験をしていますが、すでに2件は患者登録を終了しています。合計1万人を超える大規模な試験で、リリーにとっても失敗出来ない大きな投資となっています。
https://markets.businessinsider.com/news/stocks/eli-lilly-poised-for-market-dominance-amid-positive-orforglipron-trial-results-and-legislative-tailwinds-1033214650 -
No.208
Re:確かに患者中心の会社です。満足…
2024/03/27 20:34
小林製薬が株主利益6割、患者利益4割重視であったとしたら、中外製薬は患者利益6割、株主利益4割重視であって欲しいと思います。どの企業も当然、株主と顧客の利益を大切にしています。しかし、この2つの利益が対立する時にこの比率が少しでも株主利益が勝ってしまうと誤った選択をしてしまいます。
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No.156
有意差は出たが、納得出来る効果…
2024/03/22 08:11
有意差は出たが、納得出来る効果が出なかったから申請しないことは、患者中心の中外らしいと思います。株主中心の会社なら有意差が出たら喜んで申請したと思います。失敗は成功するまでの過程であって、無駄ではありません。1回成功するために10失敗するなら、私はその失敗を受け入れます。
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No.139
汚い言葉で売り煽る屑のように利…
2024/03/20 06:52
汚い言葉で売り煽る屑のように利益だけを求めるのではなく、私たちが見たいのは中外製薬がつくる革新的な新薬で多くの患者さんが救われることです。
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No.138
最近、屑が掲示板にいて不快でし…
2024/03/20 06:41
最近、屑が掲示板にいて不快でしたが無視リストに入れてから心が穏やかになりました。もう一生見ることはないので、シんだのと一緒です。
2030年以降に毎年自社製品を…
2024/05/22 18:35
2030年以降に毎年自社製品をグローバルに発売することが中外製薬の目標です。現在の株式市場では、そんなの無理に決まってるという評価です。私はきっと出来ると考えています。公言し、実現出来るように努力しているのが中外製薬です。塩野義製薬の社長はゾコーバが2025年に米国で発売されるとか、2023年の春には中国で承認されるなど、直近の見立てで株主を喜ばせるようなことばかり言っていますが、中外製薬はもっと遠くを見ています。