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投稿コメント一覧 (202コメント)

  • くすりの窓口が3日ぶり反発、LINEミニアプリでの処方箋ネット受付サービス開始

    くすりの窓口<5592>が3日ぶりに反発している。30日の取引終了後、LINE公式アカウント「くすりの窓口」を開設し、LINEミニアプリでの処方箋ネット受付サービスを開始したと発表しており、好材料視されている。

     同サービスは調剤薬局の店舗情報を掲載し、LINE公式アカウントを通じて処方箋の予約受付ができるというもの。同社が運営する調剤薬局の検索・予約媒体「EPARKくすりの窓口」は、連携するポータルサイトへ調剤薬局の店舗情報を提供しており、処方箋受付のチャネル拡大で、利用層の拡大を狙っているようだ。

  • ギグワークスは一段高、子会社がトーキョーサンマルナナと業務提携

    ギグワークス<2375>が後場一段高となっている。同社はきょう、レンタルオフィス・コワーキングスペースの「THE HUB」を運営する子会社のnexが、ホテル向け遊休空間一元管理サービス「Threes」を運営するトーキョーサンマルナナ(東京都港区)と業務提携したと発表。これにより、THE HUBは新たに280拠点が加わり、国内最大1032拠点のサテライトオフィス・ネットワーク(サービス提供予定は2024年6月5日)となるとしており、これが買い手掛かりとなっているようだ。

  • サイジニア---年初来高値、24年6月期の期末配当予想を5円に増額修正、8月末に1対2の株式分割

    年初来高値。24年6月期の期末配当予想を従来の4.50円から5.00円(前期末実績5.00円)に増額修正している。業績動向と内部留保の充実度を鑑みた措置。また、8月31日(実質的には8月30日)を基準日として、1株につき2株の割合で分割する。投資単位当たりの金額を引き下げ、株式の流動性向上と投資家層の拡大を図ることが目的。効力発生日は9月1日のため、24年6月期の期末配当には影響しない。

  • ジーエヌアイ-6日ぶり反発 中国で新薬臨床試験開始申請が承認

    ジーエヌアイグループ<2160.T>が6日ぶり反発。同社は28日8時30分、中国の連結子会社が2024年3月に申請した「F230」の新薬臨床試験開始申請(IND)について、中国国家薬品監督管理局の医薬品評価センターより承認を受けたと発表した。
     
     「F230」はエーザイ<4523.T>が初期段階の研究を行った革新的な医薬品で、2020年3月に同社グループが中国における肺動脈性肺高血圧症の治療薬としての製造、開発、販売の権利をエーザイからライセンスしたとしている。

  • アニコムHDが反発、上限600万株の自社株買いとアクサ損害保険との業務提携を発表

    アニコム ホールディングス<8715>が反発している。前週末24日の取引終了後、取得総数600万株(自己株式を除く発行済み株式総数の7.5%)、取得総額30億円を上限とする自社株買いの実施を発表した。取得期間は5月27日から2025年3月31日まで。あわせて同社は連結子会社のアニコム損害保険がアクサ損害保険(東京都台東区)と業務提携契約を締結したとも開示した。アクサ損害保険は監督官庁の認可を前提にアニコム損害保険の代理店としてペット保険の販売を展開するとしており、これらを好感した買いが入ったようだ。

  • ニーズウェルが4日ぶり反発、自治体ソリューションに強みを持つクラックスシステムと業務提携

    ニーズウェル<3992>が4日ぶりに反発している。前週末17日の取引終了後、自治体ソリューションに強みを持つクラックスシステム(大阪市中央区)と業務提携契約を締結したと発表しており、これを好感した買いが入っている。

     自治体向けDX支援ソリューションを推進するニーズウェルが自治体向けGISシステム開発に強みを持つクラックスシステムと協業することで、双方が持つ自治体向けソリューションを共有し、関東から関西まで幅広く互いの事業拡大を目指すのが狙い。なお、24年9月期業績への影響は軽微としている。

  • 豊田合成-反発 バーチャルPPAを豊田通商と締結

    豊田合成<7282.T>が反発。同社は16日、再生可能エネルギーの利用拡大のため、再エネ調達の契約(バーチャルPPA)を豊田通商<8015.T>と締結したと発表した。
     
     バーチャルPPAは、再エネの発電事業者などから直接、非化石証書を購入する新しい再エネの調達手段。同社は、豊田通商が新設した太陽光発電所で創出される予定の年間約607メガワット分の非化石証書を長期にわたって購入し、自社の再エネ利用を拡大するとしている。

  • Kudan---大幅に3日続伸、川崎重工業の4脚歩行ロボット「Bex」にKudanの独自技術搭載

    大幅に3日続伸。川崎重工業<7012>の4脚歩行ロボット「Bex」にKudanの独自技術が搭載されると発表している。13-17日に開催される「2024 IEEEロボット工学とオートメーションに関する国際会議」で、川崎重工業の出展ブースで展示される4脚歩行ロボットにKudanのロボット向け開発キットが搭載され、独自のSLAMアルゴリズムに基づく人工知覚技術が周辺環境の把握や3次元マッピング、位置測位をリアルタイムで行うという。

  • アイエスビーが4連騰でもみ合い脱却へ、株主還元強化と新中計に期待

    アイ・エス・ビー<9702>が地合い悪の間隙を縫って4日続伸、1400円近辺は滞留出来高の突出したもみ合いゾーンだが、満を持してここを上放れる兆しをみせている。通信制御ソフト開発を主力に手掛け、携帯端末通信や車載向け、医療向けなどで実績が高い。官公庁からの案件獲得でも実績が高い。24年12月期業績はトップラインは増収見通しながら営業利益は前期比1割減の24億7000万円予想と減益を見込む。ただ、期初見通しからは上方修正されており、今期配当についても従来計画に4円増額した46円とすることを開示、3%超の配当利回りは評価材料となっている。また、新中期経営計画として26年12月期営業利益27億円目標を掲げており、中期的な業績の伸びしろに期待した買いも誘導している。

  • INFORICH---大幅に反発、つくばエクスプレスにモバイルバッテリーシェアリング「ChargeSPOT」を設置

    大幅に反発。首都圏新都市鉄道(東京都千代田区)のつくばエクスプレス線でINFORICHのモバイルバッテリーシェアリング「ChargeSPOT」の新規設置を開始し、7月までに全20駅に順次設置すると発表している。乗客は周辺店舗や施設に立ち寄ることなく、駅構内でバッテリーをレンタルできる。電車での移動中に充電し、目的地の駅で返却する。前日の取引時間中に開示した際は株価への影響は限定的だったが、見直し買いが入っているようだ。

  • QPS研究所、国交省の大規模技術実証事業2件に採択

    QPS研究所<5595>は25日の取引終了後、新たに国土交通省の「中小企業イノベーション創出推進事業(SBIRフェーズ3)」の大規模技術実証事業2件に採択されたと発表した。河川管理と道路管理それぞれにおいて、次世代機器などを活用した監視・観測の高度化につながる技術開発を研究課題とする。交付上限額は河川管理で1億9700万円(うちQPS研究所への補助金額8800万円)で、道路管理が1億3300万円(同4900万円)。事業期間は2028年3月まで。24年5月期に業績予想には想定しておらず、25年5月期以降の業績への影響は精査中とした。

  • スタメン-急騰 トヨタ輸送労働組合が「TUNAG for UNION」導入

    スタメン<4019.T>が急騰。同社は24日11時、トヨタ自動車<7203.T>系のトヨタ輸送労働組合が、組合活動向けアプリ「TUNAG for UNION(ツナグ フォー ユニオン)」を導入したと発表した。

     情報発信のしやすさだけでなく、受け手(組合員)の利用のしやすさ、閲覧状況が把握できるといった点が評価されたとしている。

  • ザインが後場にカイ気配、超高速無線伝送技術をNICT・広大と共同開発

    ザインエレクトロニクス<6769>が後場にカイ気配となっている。23日午前11時半、情報通信研究機構(NICT)と広島大学と共同で、ミックスドシグナル技術を用いたベースバンド復調回路を開発したと発表。超高速通信を実現しつつ、電力の大幅な削減が期待できる技術としており、今後の収益貢献を期待した買いが集まったようだ。総務省の研究開発プロジェクトの一環として、アナログ信号とデジタル信号の両方を取り扱うミックスドシグナル技術を用いて、広帯域ベースバンド回路において、毎秒20ギガビットの超高速情報伝送を実現した。

  • タカラバイオ-続伸 ラージスケールでのウイルスベクター受託製造を新たに開始

    タカラバイオ<4974.T>が続伸。同社は22日、サーモフィッシャー(米国)が提供する「Thermo Scientific DynaDrive シングルユースバイオリアクター」を導入し、同製品を活用したラージスケールでのウイルスベクター受託製造を同日より新たに開始すると発表した。
     
     同製品の導入により、プロセス開発から製造スケールまでの培養が可能になったとしている。

  • ボルテージは後場動意、マンガプラザで「ボル恋comic」英語翻訳版の配信開始

    ボルテージ<3639>が後場動意。一時18%超上昇し、年初来高値を更新した。同社はきょう、オトナ女子向けオリジナルコミックレーベル「ボル恋comic」作品の英語翻訳版を、エヌ・ティ・ティ・ソルマーレ(大阪市中央区)が運営する「MangaPlaza(マンガプラザ)」で配信を開始したことを明らかにしており、これが材料視されているようだ。

  • ジェネレーションパス-後場買い気配 内閣府から2024年度「e-CSTI」保守業務を受託

    ジェネレーションパス<3195.T>が後場買い気配。同社は18日12時、2024年度の「e-CSTI」の保守業務を受託したと発表した。
     
     e-CSTIは客観的根拠に基づいた政策立案や法人運営を推進するための、データを分析・共有するエビデンスシステム。

  • エコモット---ストップ高買い気配、大林組と共同で現場作業員の体調管理ソリューション開発

    ストップ高買い気配。連結子会社のGRIFFY(東京都千代田区)が大林組<1802>と共同で現場作業員の体調管理ソリューション「GenVital」を開発したと発表している。現場作業員個人の心拍数や建設現場内の暑さ指数を把握し、独自に設定した体調管理指標が閾値を超えた場合に瞬時に注意喚起メールを通知する。5月から大林組が施工する約100カ所の建設現場で現場作業員約3000人を対象に運用を開始する。

  • コレック---Aoieの株式を取得し、子会社化

    コレック<6578>は12日、Aoieの株式を取得し、子会社化することを発表した。Aoieの全株式999株(議決権所有割合100%)を2.20億円で取得する。

    Aoieは、同社の100%子会社であるC-clampと同様に太陽光事業を行っている。C-clampは、訪問コンサルティング販売に強みを持つ一方、Aoieはウェブコンサルティング販売に強みを持つ会社であるため、グループインにより、販売面でのシナジー効果が見込める。

    また、Aoieは自社で施工業務を請け負っており、C-clampとは垂直統合の関係性も構築できることから、シナジー効果により利益獲得が期待できる。

  • コレックが続急伸、Looopとの業務提携を開始

    コレック<6578>が続急伸している。15日の取引終了後、太陽光発電所の開発や電力小売事業を展開するLooop(東京都台東区)と業務提携を開始したと発表しており、好材料視されている。

     今回の提携により、コレックがテレマーケティング事業で提案するサービスラインアップに、Looopが提供する「Looopでんき」を追加することになり、取扱商材の拡充に伴う売り上げの増加が期待されている。一方、Looopには販売チャネル拡大による顧客数の増加が期待されており、両社の事業拡大に寄与すると判断したという。

  • ビューテHDが一時S高、資本提携先による納骨堂事業者向けアプリのリリースを材料視

    ビューティカダンホールディングス<3041>が朝安後に切り返して上げ足を速め、一時ストップ高の水準となる前営業日比150円高の933円に買われた。11日午前10時、同社の資本提携先であるgoenn(熊本県八代市)が、寺社や神社、自治体といった納骨堂事業を展開する法人に対し、集客活動や契約手続き、回忌やイベントを起点とするコミュニケーションを一括管理する「musuhi 納骨堂化アプリ」をリリースしたと発表。今後の収益貢献を期待した買いが集まったようだ。ビューテHDの調べによると、半自動化でSFA(営業支援システム)とCRM(顧客情報管理)機能を連携させたサービスは、業界では国内初という。インターネットを通じ最適な参拝のタイミングを通知する機能などを備え、業務の効率化や顧客とのコミュニケーションの向上につなげる。

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