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株式投資 新ノートの掲示板

>>6884

本日、5月17日(金)

2023年9月30日、5256円、1:3分割 1752円
<7267>ホンダ

前回の投稿は、05/13(月)1,756円
今日の終値は、05/17(金)1,727円
₋1.7%の下落率

ホンダ、電動化に10兆円 
EV電池や車載ソフト テスラ・中国勢を追う
◆2024/5/17(金)日本経済新聞 朝刊 2面

ホンダは16日、
2030年度までにEVやソフトウエアに10兆円を投じると発表した。
従来計画から2倍に引き上げる。
30年度までのEV関連投資では、公表する日本車メーカーでは最大。
最先端の技術を導入して電池や生産コストを減らし、価格競争力を高める。
EV展開で出遅れていたが巨額投資で巻き返し、中国勢や米テスラに対抗する。
 
「EV事業で十分に回収可能であると判断した」。
都内で記者会見に臨んだ三部敏宏社長は巨額投資に自信をみせた。
 
10兆円の投資の内訳は車載ソフトの開発に2兆円、
車載電池に2兆円、次世代工場などに6兆円を振り向ける。
トヨタ自動車の30年までのEV投資は5兆円で、
販売台数ベースでトヨタの4割しかないホンダにとって投資規模は大きい。
 
ホンダは22年時点では、
21年度から30年度までに電動化やソフト領域に計5兆円を投じると表明していた。
2年で投資金額を5兆円も積み増す方針を決断した背景には、
EV生産網の構築と稼ぐ力の向上を両輪で進められると判断したからだ。
EVコストの4割を占める電池製造では、コストを自前調達で20%以上削減する。
 
25年から米オハイオ州で稼働する電池の新工場には、
6000トンクラスのアルミ鋳造で一体成型する「メガキャスト」を導入する。
60部品以上からなる電池ケースの部品数を5つまで減らす。
  
車の価値や性能をソフトが左右する
「ソフトウエア・ディファインド・ビークル(SDV)」と呼ばれる時代が到来しつつある。一定の条件下で自動運転を実現する「レベル3」の進化に向けて開発を急ぐ。
巨額投資を後押ししたのは、稼ぐ力の向上がある。
北米でのハイブリッド車(HV)の販売が好調で業績をけん引する。
   
05/17(金)1,727 前日比+18.5(+1.08%)

  • >>6924

    本日、5月28日(火)

    2023年9月30日、5256円、1:3分割 1752円
    <7267>ホンダ

    前回の投稿は、05/17(金)1,727円
    今日の終値は、05/28(火)1,749円
    +1.3%の上昇率

    ホンダ、株主数6割増、34万人 分割で個人買いやすく
    ◆2024/5/28(火)日本経済新聞 朝刊 19面

    ホンダは27日、
    3月末時点の株主数が34万2386人と1年で59%(12万人)増えたと明らかにした。
    6月19日に都内で開く定時株主総会の関連資料に記載した。
    2023年10月に1株を3株に分割し、
    投資に必要な金額が20万円未満と大幅に少なくなった。
    個人投資家が買いやすくなった上、
    業績改善や株主還元に力を入れる点も投資家に浸透した。
     
    ホンダは株主数が23年までの過去5年で20万~21万人にとどまっており、
    この1年で急増した。
    業績も堅調で、24年3月期は北米販売やハイブリッド車(HV)が伸び、
    連結純利益が最高を更新した。
    前期は2500億円の自社株買いも公表し、
    年間配当は分割考慮後ベースで前の期比28円増の68円とした。
     
    ホンダはPBRを1倍に引き上げる点を意識している。
    27日時点では0.7倍弱だ。
    3月末のホンダ株は1年で6割上昇した。
     
    一般的に株価が上昇すると個人は利益確定売りをしやすいが、
    ホンダは分割に加え、
    中長期でみた値上がり益や配当収入に対する期待も個人の関心を集めたとみられる。

    05/28(火)1,749 前日比+4(+0.23%)