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株式投資 新ノートの掲示板

>>6625

本日、4月22日(月)

<6301>コマツ

前回の投稿は、03/21(木)4,606円
今日の終値は、04/22(月)4,457円
₋3.2%の下落率

この株王手 コマツ、鉱山機械&米インフラ整備が追い風
◆2024/4/22(月)9:10 NSJ

26日の決算発表機に見直し機運も
コマツは26日発表の3月期決算発表に注目。
集計中の前期は昨年10月の四半期決算発表時に増額済みながら、
9カ月経過時点(4~12月)で進捗率82.7%に達し、
1~3月が前年比「34.3%減」とならない限り、
上振れ着地が確実な情勢にある(10~12月は15.9%増だった)。

むろん焦点は「今期見通し」にあるが、
直近1カ月でシティグループ(4,150円→4,550円)、
SMBC日興(5,000円→5,700円)、
JPモルガン(5,000円→5,400円)と各証券が目標株価を上げた。
最も高い価格を掲げるSMBC日興は
「株価は依然割安、堅調な鉱山需要を背景に25/3期増収増益へ」として、
前期の営業利益実績見込みを5,953億円(前年比21.3%増益、
会社予想5,480億円)、今期6,307億円(同5.9%増)を掲げる。
同証券試算の1株利益は今期437円来期483円、再来期529円だ。

15日発表の2月の機械受注統計で、
機種別で唯一の倍増(2.66倍)となったのが「鉱山機械」。
同証券の指摘通りとも言える。
大型の鉱山機械は採算が非常に高い。

中国関連イメージの強いコマツだが、
4~12月の中国売上比率は3.0%で、45.6%の米国が主体。
米国ではインフラ投資雇用法(IIJA)や
インフレ抑制法(IRA)による政策支援の追い風が大きい。
ともにバイデン政権下で成立したとはいえ、
「公共インフラの整備」と「米国製造業の国内回帰」を促す両法は
もともとトランプ前大統領が現職時代に主張してきた政策であり、
“もしトラ”リスクも乏しい。
決算発表を機に高値もちあい上放れも。

PER=12.2倍  PBR=1.45倍  配当利回り=3.28%

04/22(月)4,457 前日比+104(+2.39%)

  • >>6780

    本日、4月30日(火)

    <6301>コマツ

    前回の投稿は、04/22(月)4,457円
    今日の終値は、04/30(火)4,755円
    +6.7%の上昇率

    コマツが最高値、今期減益見通しも自社株買いサプライズ
    ◆2024/4/30(火)9:34 株式新聞

    コマツが前2024年3月期決算の発表を受けて3日ぶりに反発した。
    上場来高値を更新している。
    今期は減益見通しながら、株主還元が支えとなった。

    26日引け後に前期決算を発表。
    連結営業利益は前々期比24%増の6072億円に拡大した。
    北米で値上げが浸透したほか、鉱山機械の需要も好調に推移した。

    今期は一転して前期比8%の営業減益を予想しているが、
    為替前提が1ドル=140円、1ユーロ=149円と保守的。
    一段の値上げ余地があるとの見方も強い。

    また、決算と同時に発行済み株式の3.5%に相当する3300万株を上限とする
    自社株買い枠を設定(金額上限は1000億円)した。
    市場で「サプライズ」(大手証券のアナリスト)ととらえられている。

    この日の株価は前週末比10.0%高の4689円まで上昇した。
    3月21日に付けた最高値(4670円)を上抜いた。

    コマツが上場来高値、3.5%、1,000億円上限に自社株買い
    ◆2024/4/30(火)

    コマツが一時432円(10%)高の4,696円と1カ月半ぶりに上場来高値を更新した。

    発行済み株式総数の3.5%に当たる3,300万株、
    1,000億円を上限とする自己株取得を決議した。
    取得期間は4月30日から9月30日まで。

    一方、2025年3月期の営業利益は前期比8.3%減の5,570億円の見通しとなった。
    前の期比24%増の6,072億円と最高益を更新した前期から減益に転じ、
    5,930億円程度を見込むアナリスト予想からも下振れる。

    04/30(火)4,755 前日比+491(+11.52%)