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株式投資 新ノートの掲示板

本日、4月12日(金)

初めての投稿だが、実際の購入は4月1日。
<4967>小林製薬

前回の投稿は、円
今日の終値は、04/12(金)5,692円
%の率 

小林製薬、主要健康食品の販売3~4割減 「紅麹」以外
◆2024/412(金)日本経済新聞 朝刊 15面

小林製薬が製造した「紅麹(こうじ)」原料を含む
機能性表示食品による健康被害問題を巡り、
同社の主要な健康食品の販売が1年前に比べて3~4割落ちていることが判明。
自主回収した紅麹サプリは売り上げがゼロになったが、
他の製品にも影響が及ぶ。
 
全国の小売店の販売データを集める日経POSで
ドラッグストア約350店の販売数値を集計。
問題を公表した3月22日から31日までの1日あたりの平均販売額を
2023年3月実績と比較。
小林製薬の機能性表示食品で、
23年3月実績で販売額5位までの商品はいずれも売り上げを減少。
3位で視覚機能の維持をうたう「ルテインa」は40%減少。
 
1年前の販売額が首位だった「血圧ヘルプ」は35%減、
5位の記憶力の維持をうたう「イチョウ葉」も31%減少。
特定保健用食品(トクホ)でも血糖値対策の「サラシア100」が32%、
食物繊維成分を含む「イージーファイバー」が26%減少。
 
紅麹関連以外の健康食品を定期的に飲用し、
問題発覚後も買い続けた人が一定数いることで
売り上げの落ち込みが限られたと見る向きもある。
健康食品事業は小林製薬の国内売上高の1割弱を占める。
 
一方で、日経POSの集計対象である小林製薬の食品・日用品の約800品目
の総計では販売額の減少は3%にとどまる。
トイレ用品の「ブルーレット」シリーズで販売を16%伸ばした製品があるなど、
足元で日用品ブランドへの影響は限定的。
4月の新生活を控えて日用品の需要が高まる時期であることも
全体の売り上げ減が小さかった背景にありそうだ。
 
同社製品は消費者からの人気が高く、
X(旧ツイッター)上では買い支えようという声も出ている。
消費者からの信頼を裏切らない真摯な情報提供や安全管理の徹底が求められる。

04/12(金)5,692 前日比+143(+2.58%)

  • >>6740

    本日、5月1日(水)

    <4967>小林製薬

    前回の投稿は、04/12(金)5,692円
    今日の終値は、05/01(水)5,420円
    ₋4.8%の下落率 

    小林製薬、モルガンMUFG証は「イコールウエート」に引き下げ
    ◆2024/5/1(水)13:14 株式新聞

    モルガン・スタンレーMUFJ証券は4月30日付で、
    小林製薬を強気の「オーバーウエート」から中立の「イコールウエート」に、
    目標株価を9000円から5800円にそれぞれ引き下げた。

    「紅麹」関連製品の自主回収で、
    好調だった売上モメンタムが悪化したと指摘。
    株価のボトムは損失の規模が見える時とみている。

    午後1時3分時点の株価は、前日比174円安の5422円。

    <東証>小林製薬が反落 
    モルガンMUFG証券が投資判断下げ 紅麹問題の影響懸念
    ◆2024/5/1(水) 14:12 日経速報ニュース
    小林製薬が反落している。前日比205円(3.66%)安の5391円を付けた。
    モルガン・スタンレーMUFG証券が4月30日付で
    投資判断を3段階中で最上位の「オーバーウェート(買い)」から
    真ん中の「ニュートラル(中立)」に引き下げたことが売り材料視されている。
     
    モルガン証券の佐藤和佳子氏らは同日付リポートで、
    「紅麹」関連製品の自主回収について
    「小林製薬の健康食品のブランドイメージが損なわれ、
    インバウンド(訪日外国人)需要が今後も順調に伸びるか不透明になりつつある」
    と指摘。
    目標株価は9000円から5800円に引き下げた。
     
    〔日経QUICKニュース(NQN)〕

    05/01(水)5,420 前日比-176(-3.15%)