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うれしいdeあります!

うれしいdeあります!の掲示板

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  • 2024/05/10 07:49
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掲示板のコメントはすべて投稿者の個人的な判断を表すものであり、
当社が投資の勧誘を目的としているものではありません。

  • 3150(最新)

    keicarna 5月10日 07:49

    <CAR-T細胞療法>
    CAR-T細胞療法は、がん治療の革新的な方法であり、患者自身の免疫システムを活用してがん細胞を攻撃するために開発されました。

    CAR-T細胞とは: CAR-T細胞は「キメラ抗原受容体(CAR)」を導入したT細胞のことです。通常の免疫機能だけでは完全に死滅させることが難しい難治性のがんに対する治療法として使用されます。CAR-T細胞は患者から採取したT細胞に遺伝子導入を行い、がん細胞を選択的に攻撃できるように改変されます。

    治療のプロセス:
    患者さんから採取したT細胞を製造施設で遺伝子導入により改変し、CAR-T細胞を作成します。
    作成されたCAR-T細胞は点滴で再び患者に投与されます。
    一度投与されたCAR-T細胞は患者の体内で増殖し、がん細胞への攻撃を続けるため、1回の投与で治療が完了します。

    適応疾患: CAR-T療法は、従来の化学療法や造血幹細胞移植では効果を示さない血液がん(例:B細胞性リンパ腫)に対して用いられています2。
    現在、CAR-T細胞療法は高額な費用が課題となっていますが、研究者たちはさらなる適応疾患を開発するためにCAR-T細胞の研究を進めています。

    コメントは後日。

  • >>3146

    <PD-1の売上高> 2023年

    メルク:250億ドル(152円換算:3兆8000億円)
    BMS・小野:100億ドル(152円換算:1兆5200億円)
    3社だけで350億ドル(152円換算:5兆3200億円)
        ↓
    今やPD-1は薬剤分野で最大。
    今後到来する特許の崖に至る前に新たな薬剤との併用療法で売り上げを守る動きが今まで以上の動くと考えられる。
        ↓
    PD-1との相方としてGS-9911の存在感は今後注目されると予想する。

  • 当掲示板をご覧の皆様

    今まで当掲示板をご覧いただきありがとうございました。
    当面の間、今後はメイン投稿先を下記に移行します。
        ↓
    ヤフー掲示板ー株式雑談ー深海deあります
        ↓
    事前にお話していた業務多忙の時期に入りましたのでご容赦願います。m(__)m

  • >>3143

    ほんとにそうですね。待ちの姿勢ではなく果敢に攻めてほしいですね。AS-0141はCDC7阻害剤の中で進み具合はトップ集団だと思いますので、がん患者での薬効さえ確認できれば、期待できるのでは。CDC7阻害剤は、抗PDーL1,PARPとの併用効果が報告されていますので、どちらも所持しているギリアド向きだと思いますが。

  • >>3142

    b90さん おはようございます。

    >ギリアドにとっては痛手だと思います。ギリアドも、新たな作用秩序で応用範囲の広い抗がん剤候補(AS-0141)が必要になってきたのではないでしょうか。

    全く同感です。
    今回の結果を受け、打開策は二つ。
    ・その一つが、AS-0141の導入による対応。
    ・もう一つが、GS-9911との併用が考えられます。ギリアドHPにはTIGIT抗体にも言及していますので、3剤併用療法への研究開発を急ぐことに。

    そうなれば、ギリアド社内におけるカルナへの期待感は大きく上昇します。

    数多くの特許を保有するカルナは、既に知的財産価値が極めて大きいですが、ビジネスの世界では、今回の様な状況下では、相対的に価値が上昇する可能性がある化合物こそ、その取引で更に大きな価値を生み出します。
    カルナとしては、ギリアドに対して、AS-0141を新たに売り込むチャンスであり、待ちの姿勢ではなく「気を見て敏に動く」事が必要と思います。

  • こんばんわ。速報ですが、ギリアドの第3相試験「EVOKE-01」が上手くいかなかったみたいです。試験薬はトロデルヴィであり、ギリアドにとっては痛手だと思います。ギリアドも、新たな作用秩序で応用範囲の広い抗がん剤候補(AS-0141)が必要になってきたのではないでしょうか。

  • 1.資金調達で苦労されてきたある経営者にお聞きしました。

    小生:特許がある企業とない企業では、相手先(資金の出し手)との交渉で違いはありますか?

    経営者:特許があれば資金調達に極めて有利に働きます。自分の事業はそうした特許がないため、他社との差別化したビジネスモデルの価値説明に苦労しています。常に模倣される恐れがあり対応に神経を使っており、時には申し入れをしている。等

    2.知的財産価値に詳しい方にお聞きしました。
    特許は他社との競争力の源泉であり。知的財産価値の代表的存在です。
    様々な交渉(融資等も含め)で有利に働きます。特にその特許が共同特許であっても幹事(メイン)であれば、特許の相方(非幹事)が有名企業であったり、新薬開発等で大きな人員を投入していたり(開発チームあり)、将来の売上高に大きく貢献・期待出来る事業計画は案であっても、参考にされます。
    企業の中には、特許で資金調達をしているところもある為、特許の価値を現在価値として算定してもらう事は大切です。

    この週末は実りのある週末でした。

  • >>3138

    先日、東北大学でのバイオ関連研究に詳しい方にお聞きしました。

    小生:この度、田口教授がSTINGに関わる論文(査読済み)を発表されましたが、当大学でのバイオ領域での存在感は?

    詳しい方:東北大学を代表する第一人者であると理解している。

    https://www.r-info.tohoku.ac.jp/ja/fb0439ad6e47563e35acdbe12ff0d9cd.html

    当論文にはカルナの澤氏も共同研究者として載っています。
    論文リリースは2024年1月11日、カルナの米国での特許査定公表日も同日。

    後は言わずもがなーーー。

  • >>3138

    カルナHPの発表・論文に掲載されました。
       ↓
    1/11にネイチャー・コミュニケィションに紹介された田口教授グループの論文に、カルナの澤さんも共同で載っています。

  • 皆さんもお気づきと思いますが
        ↓
    「東北大、半導体・バイオで世界照準 大学ファンド第1号」
    大学の研究力を高めるために政府が創設した10兆円規模の大学ファンドで初の支援対象候補に東北大を選んだと発表した。巨額支援をもとに成長分野である半導体や材料科学、バイオ分野などを伸ばし、スタートアップを8倍の1500社に増やす計画が評価された。世界最高水準の研究大学をつくる構想が本格的に動き出す。
        ↓
    この記事は2023年9月1日です。
    東北大学が選定された理由の一つに「バイオ」が挙げられています。
    既に、文科省は東北大学から提示された田口教授グループによる「STINGの完全解明」と「新規治療戦略」の言葉に、単なる研究ではなく、確実に実行され、ゆくゆくは新薬開発に繋がると判断した事が予見されます。
    大学ファンドは単なる研究支援ではなく、収益を伴った事業としての成功確率が高い事を裏付けられるているかどうかも重要な選定理由です。
        ↓
    新薬開発へのエビデンスがどこにあるかを調べれば、当然、当研究に協力しているカルナバイオが浮上します。
    後は時間の問題ですが、極めて楽しみな展開がこれから予想されます。

  • >>3136

    大学10兆円ファンド、東北大学が支援第1号に 文科省

    https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUE17AY30X10C23A8000000/

    この決定がなされた時、東大・京大等よりも「何故、東北大学?」と疑問に思われた方が大勢いたと思います。
         ↓
    今回の田口教授グループによる「STING研究によるその作用機序の完全解明」こそが、東北大学の研究力の凄さを現している一例と理解すれば、納得感が生れる。
    まさに花を添えたことになる。
         ↓
    今の段階では、専門家以外(ほとんどが該当する)は、「STINGの完全解明」と言われても、それがどうした? の世界である。
    土日に、多くの友人・知人に、今回の研究成果の中身とそれを支えているカルナバイオの存在を分かり易く説明した所、全員が納得し、カルナの化合物の凄さを改めて実感いただいた。
         ↓
    カルナ経営陣には、この事をよく考えて頂きたい。
    要は分かり易く伝える事が如何に大切であるかだ。
    ストレートに伝えるための言葉・用語に、限界・制限があるのは理解しているが、如何に工夫して伝えようとするその努力こそが、今の経営陣に求められている。

  • <STING関連>

    今回の研究発表タイトルで、東北大学田口教授グループは
    炎症を司る分子STINGの活性化機構を「完全解明」と書いた。
    研究者が「完全解明」と自信を持って発表することは、ほとんどない。
    それ程、今回の発表は重要であると表明した事になる。
        ↓
    それを受けて、自己炎症性・神経変性疾患の「新規治療戦略」と記載。
    「新規治療戦略」の言葉も極めて重要な表現である。
    一体、これだけの自信に満ちた言葉を裏付けるエビデンスがあるはず。
        ↓
    今回の研究成果を裏付けるエビデンスこそ、カルナが提供している化合物である。
    この事実が時間と共に、やがて知られていくことになる。
        ↓
    思い出していただきたい実例が。
    それこそが、小野薬品が開発に着手したPD-1抗体である。
    オプジーボは今や小野薬品を代表する薬品であり、元々は本庶先生グループによる
    研究から生まれた物。
    個人的には、今回の発表は、将来ノーベル賞級の評価を受けると予想する。

  • >>3132

    アールエヌさんこんにちは。

    別板で紹介頂きました東北大学田口教授グループによるSTING記事、ありがとうございました。

    「炎症を司る分子STINGの活性化機構を完全解明 自己炎症性・神経変性疾患の新規治療戦略」
    https://www.tohoku.ac.jp/japanese/2024/01/press20240112-01-sting.html
         ↓
    同ニュースリリースは1/11付のネイチャーにも掲載されていますので、今回のカルナの特許査定同様、多くのメガファーマが強い関心を示すと考えられますね。

  • カルナのファンダメンタルズ・ポテンシャルは確実に上昇中!

    1/9:DGKα(GS-9911)、中国での特許査定(ギリアドとの共同)
    1/11:STINGアンタゴニスト、米国での特許査定(カルナ単独)
    カルナの知的財産価値は大きく上昇しています。
        ↓
    後は、この事実を多くの投資家の皆さんに認知頂けるかにかかっている。
    実力がありながら、株価・時価総額で評価されない現実への対策が急務。
        ↓
    投資の醍醐味は安い所で買い入れる事が大切。
    先々を考えれば、カルナはやがて「お宝株」となり「黄金株」になる事は、ポテンシャルを見ればわかります。
    今は耐え時であり、必ずや大きく上昇する時がやって来ます。
    その為には、カルナ経営陣の導出・共同研究での一時金・マイルの早期獲得が急務。
    カルナの価値を早くマーケットに知らしめて頂きたい。

  • >>2613

    過去投稿の一例ですがご覧ください。(投稿no.2613)

    STINGアンタゴニストはGS-9911、AS-1763に続く、大型化合物です。
    今回の特許査定を受け、メガファーマは色めき立つと考えられます。
    フレッシュ・トラピックス社から返還されれば、導出もしくは共同研究いずれの方式でも動きは早いと予想されます。

  • >>3131

    今回、米国で査定された特許申請内容

    https://patentscope2.wipo.int/search/ja/detail.jsf?docId=US394368862&_fid=WO2023002246

    内容を見ると炎症性疾患分野だけでなくがん領域も含まれている。
    例えば、PD-1抗体等との併用療法による効果もコメントされている。
    最近でも他の研究者により当併用で治療効果が向上しているとの報告アリ。
        ↓
    更に、以前コメントしているが、カルナは東北大学田口教授との共同研究で、STINGとTBK1の関係についてより深い研究が行われている。

  • <STINGアンタゴニストに係る米国における特許査定>
    当社の研究開発により創出されたSTINGアンタゴニストの特許出願(発明の名称:NOVEL 1,2-DIAMINOBENZIMIDAZOLE DERIVATIVE、出願番号:17/870303)に関し、米国特許商標庁より特許査定を受けましたのでお知らせいたします

    STINGシグナル経路は自然免疫において中心的な役割を担っています。
    STING経路の過剰なシグナル伝達は、全身性エリトマトーデスやリウマチなどの自己免疫疾患やインターフェロン過剰産生が特徴である希少遺伝子疾患のインターフェロン異常症など、アンメット・メディカル・ニーズが高い疾患の要因として知られていることから、STING経路を阻害する薬剤(STINGアンタゴニスト)は画期的な治療薬として期待されています。

    近年の研究で、がん細胞内でSTINGシグナルが活性化されていることも報告されていることから、STINGアンタゴニストは新たながん治療薬としても注目されています。

    <コメント>
    これは凄い!
    STINGの価値が一気に向上します。メガファーマがカルナに大注目!!
    今頃、吉野社長はサンフランシスコで多くの相談を受けているかも。
    返還の動きと併せ、STINGアンタゴニストの再導出に向け、再始動ですね。

  • >>3129

    b90さん こんばんは。

    > サシツズマブ・ゴビテカンは、ギリアドが最も期待している(買収金額2兆円超)の抗がん剤ですよね。この抗がん剤を強力するためにも、GS-0201、そしてAS-0141との併用が必要ではないでしょうか!

    そう思います。
    3剤併用による創薬デザインの取り組みはGS-9911でも見られます。
    ・GS-9911+PD-1+Trop2
    ・GS-9911+PD-1+TIGIT

    ますます楽しみな材料が出て来ますので、ギリアドもAS-0141に注目するはず。
    AS-0141が国立がん研究センター東病院で血液がん対象に治験を予定していることも、ギリアドにとり血液がん領域の新たな準備にも貢献しますからね。

  • >>3128

    こんばんわ。
    サシツズマブ・ゴビテカンは、ギリアドが最も期待している(買収金額2兆円超)の抗がん剤ですよね。この抗がん剤を強力するためにも、GS-0201、そしてAS-0141との併用が必要ではないでしょうか!

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