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くるみぱん2
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くるみぱん2の掲示板

>>2001

人口削減

・政府の少子化対策を巡り子どもが多い世帯ほど所得税負担が軽減する「N分N乗」方式への言及が国会で相次いでいる。
 自民党の茂木敏充幹事長が25日の衆院本会議で紹介。
 日本維新の会や国民民主党が導入を訴える一方で課題もある。
 N分N乗方式は先進国の中で出生率が高いフランスが導入、茂木氏は「画期的な税制だ」と指摘した。

・「N分N乗」方式 フランスが1946年に導入。
 家族の所得を合算し家族構成に応じた除数Nで割って1人当たり所得を算出する。
 これに税率をかけた1人当たりの税額をN倍して世帯の税額を得る。
 累進税率の所得税では所得を分割した方が適用する税率は低くなる。
 子どもの数が多いほどより低い税率が適用され、税額も少なくなる。
 子どもを多く持つインセンティブ(動機づけ)になるとされる。
 フランスの場合、大人を1、子どもを0.5(第3子以降は1)として世帯の人数を計算。
 例えば夫婦と子ども2人の4人家族の場合、世帯所得を3で割った額が課税対象になり、
 個人の所得に課税する場合より低い税率が適用される。