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くるみぱん2
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くるみぱん2の掲示板

>>2428



・厚生労働省30日、新型コロナウイルスの感染症法の分類見直しに向け、専門家を交えた議論を始めた。
 季節性インフルエンザと同じ5類総統への移行を視野に入れる。
 コロナに感染した際は今は発熱外来などでしか見てもらえないが、一般の医療機関に広がる可能性がある。
 海外は先行、日本でもコロナを危機時の対応から通常医療に移せるかを探る。

・政府が見直しに着手したのは、コロナ感染が広がった当初とは状況が変化しているから。
 1つ目はコロナの重症化率の低下。
 今夏感染「第7波」が広がった大阪府では、60歳未満の重症か割合が0.01%とインフルエンザの0.03%よりも低かった。
 リスクが高い60歳以上も0.14%と第5波の4.72%から大幅に下がり、インフルの0.79%を下回る。
 2つ目が医療対応の改善。
 コロナの飲み薬はこれまで国内で使われてきた海外メーカーのモノだけでなく、
 塩野義 <4507> [終値6950円]開発した飲み薬を厚労省が緊急承認、医療機関への配送が始まった。
 コロナとインフル同時検査キットの市販化など、自ら感染を調べやすい環境も整ってきた。