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くるみぱん2
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くるみぱん2の掲示板

>>2428

・新興国投資 ここが勘所 新興国の経済成長、投信を通じて取り込む
先端企業が存在感、アクティブ型に妙味。
個別株を事務んで選んで買うこともできるが、
国によっては英語の開示が乏しかったり、ガバナンス面に問題があったりと銘柄選択の難易度は高い。
投信なら中国やインドなど特定の国に特化したものだけでなく、
アジア地域や新興国全体に投資するものもあり、自分に合った商品を選ぶことが出来る。
新興国で事業を展開する日本企業の株式を買うことで、間接的に新興国に投資するのも一手。
業績に占める新興国の割合が高い銘柄ほど、新興国の成長が株価を押し上げる事が期待できる。
三井海洋開発 <6269> [終値1725円]地域別の売上高に占めるブラジルの割合が6割と高い。
洋上プラントなどの事業を同国で手掛けている。
ツガミ <6101> [終値1910円]やピジョン <7956> [終値3270円]のように、中国向けに強みを持つ銘柄も多い。
新興国で事業展開する日本株にも妙味があるとも。


・日本株の上昇が続いている。
日経平均株価は8日、終値ベースで約5カ月ぶりに3万円台に回復、週間では1253円(4%)上昇。
次の節目は2/16につけた年初来高値(3万0467円)。

・米国の雇用情勢は前例のない状況。
8月の雇用統計数は市場予想を大幅に下回った。
新型コロナウイルスの影響で企業は従業員を確保できなくなっている。
ただ、9月以降は求職が徐々に増えるとお米連邦準備理事会(FRB)も民間エコノミストも期待する。
年内にFRBが資産購入の縮小(テーパリング)を始めるとの観測は揺らいでいない。
なぜ求職が鈍いのか。エコノミストの間では、1.学校が休校のため育児で自他悪を離れられない 2.デルタ型の感染拡大で外出を控えたい
3.約半数の州では9月上旬まで手厚い失業保険の拡充があったーという要因が指摘。
こうした要因は9月以降は和らぐ可能性がある。