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深海deあります.。o○

深海deあります.。o○の掲示板

  • 731
  • 26
  • 2024/04/28 09:44
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掲示板のコメントはすべて投稿者の個人的な判断を表すものであり、
当社が投資の勧誘を目的としているものではありません。

  • >>729

    誤記訂正

    IT創薬⇒AT創薬

    追記
    昨日、知的財産権(特許、マイル、ロイヤリティ)では有名な会社の代表者(某弁理士)によるオンライン研修に参加。
    最近の潮流として知的財産権を担保に資金調達の事例が海外でーーー。

    カルナは数多くの有望な特許を保有し、9911だけでも大きなメリット。
    このヒントは既に提供済みですが、AI創薬(時間とコスト両面にメリット)での資金の出し手のリスクも大幅に軽減されます。
    リスクのない所でリターンなし。リスクが少なく成れば、参加者・出し手は増加。

    メガファーマ・バイオベンチャー・VC(資金の出し手全般)にとり、win-win-winの関係となります。
    ここから先は言わずもがな、かな。 笑

  • <円安が進んでいます>

    皮算用ですが9911の場合。

    マイル残額4億3500万ドル
    140円換算:609億円
    158円換算:687億3000万円
    差額:78億3000万円のプラス。

    G社は9911の研究用試薬を販売し、他のメガファーマに対して、広く使用を促す方針に舵を切りました。この動きでマイル前倒しになる可能性がーーー。

    為替は断定できませんが今の米国の雇用・賃金等の底堅さから判断し、24年での利下げは1回程度まで減少しそうです。
    今の円安水準は夏ごろまで続く可能性あり。

    0871の導出、0141やSTING等の導出・共同研究があれば大きなフォローの風。
    IT創薬の力も味方しています。
    今年は全てがカルナに味方する方向に来ています。
    楽しみがますます増えて来ました。

  • <G社ー決算情報から>

    フェーズ3の結果がマイナスとなったことを受け、ギリアド・サイエンシズは、同社の固形腫瘍への野心の中核となるトロデルヴィについて24億ドルの減損費用を計上

    https://www.fiercepharma.com/pharma/gilead-writes-24b-trodelvy-ceo-underscores-time-focused-execution?itm_source=parsely-api

    <コメント>
    遡る事ガラパゴスへの巨額投資(炎症性疾患)での大きな損失、フォーテイ・セブン社買収(血液がん・マグロリマブ獲得)での大きな損失に加え、今回はトロデルヴィでの巨額損失計上。
    こうした事も9911を柱にした今回の決定に大きな影響を与えている可能性が高い。
    巨額の損失を取り返すための大きな武器として9911はその存在意義が拡大。

  • <研究用試薬の販売先が何故、AbMoleなのか?>

    同社は創薬支援専門会社であり創薬事業がないため、様々な憶測が生まれにくい。
    5000社の顧客・取引先がありメガファーマの大半と取引がある。
       ↓
    カルナは9911においてG社と共同開発・共同特許の関係にあり、カルナが9911の販売をすることは、両者の関係が深すぎる為に、メガファーマがカルナを通じてG社の情報を取りに行くリスクが新たに生まれる可能性がある。
       ↓
    こうした点をG社は考え、今回の判断をしたと予想する。

    いずれにしても、9911が順調に推移しており、グローバルデータの判定では上市される確率が高くなってきている事は、G社・カルナは当然として、多くのメガファーマにとり朗報であると考えられる。
    競争のみではなくこうした協業も含めた動きを歓迎したいと思います。
    G社がカルナにかん口令を出している背景は、こうした戦略が進められている可能性があると推測する。あくまでも妄想ですが。

  • >>725

    追記
    <背景説明>
    ①提携を希望するメガファーマは多数存在する。
    PD-1抗体(キイトルーダ、オプジーポ)の特許の期限が迫る中、PD-1抗体の相方探しが難航しており、このままではメルク、BMS等が大きなアドバンテージを失うリスクがひたひたと迫ってきている。
    有力な相方を探し併用療法で新たな特許取得を得る事が喫緊の課題である。

    ②G社の事情
    莫大な先行投資をした化合物のいくつかは想定外の不振から、続々とパイプラインから撤退させており、このままでは2030年度までのがん領域での売上高・収益の両部門での目標達成はおぼつかない。
    9911の将来性は極めて高いが、G社の力だけでは目標達成には無理がある。
    G社はVCから資金調達する為に重要な化合物の特許とロイヤリティを担保にした経緯もあり、9911の力をフル活用する方策を考えたと予想させる。

    導出・共同研究メガファーマ、G社、G社の株主の3者のWin-Win-Winの関係が成立する。

  • >>723

    <GS-9911を巡るG社戦略> 妄想

    予想
    G社はがん領域における2030年度での達成目標を確実に行うため、9911の研究用試薬を提供する事で、当化合物をデファクトスタンダード的にすることを目指す事にしたと考えられる。
    メガファーマ各社に提供する事で、各社の薬剤との併用療法が進む。G社が時間をかけて9911との併用薬独占を狙うより、コスト削減と同時に他のメガファーマとの提携が早期に実現し、提携による一時金・マイルがG社に入る。
    結果的に9911の上市が早くなり各社が利用する事で、G社とカルナのロイヤリティ収入は巨額となる。(9911はフェーズⅡ段階での早期承認も狙える。)

    その結果G社は新たな化合物開発の資金に活用できると同時に、今まで巨額の資金で投資し失敗した化合物の穴埋めにすることが可能となる。

    この指とまれの戦術。
    新たなビジネスモデルの導入であり、第一三共がアストラゼネカとメルクとの提携に至ったやり方である。

  • <ギリアドのパイプライン変化> 4/25更新
    血液がん関連のマグロリマブは全て同社のパイプラインから削除・撤退。
    TIGIT抗体関連も一部が削除・撤退。
        ↓
    以前からコメントしているが
    血液がん関連(CAR-T療法以外)で、マグロリマブから完全撤退。
    代替化合物を探しているならば、カルナの0141と1763が有力候補。
        ↓
    ギリアドに提案するか? の問いにそのつもりであるが、詳細は言えないと。
    この点はG社に限らず、複数社からのーーー、模様。
    カルナの思いとしてはGS-9911をトッププライオリティとして取り組んでくれているG社のお役に立ちたいとの考えがありそうである。

  • 別板でmilky wayさん、quaさんから下記貴重な重要情報を頂きました。
    当資料と直近のギリアドのリソースブックデータを使い、明日解説します。

    https://www.pharmaceutical-technology.com/data-insights/gs-9911-gilead-sciences-solid-tumor-likelihood-of-approval/?cf-view
    抜粋
    <固形腫瘍に対するギリアド・サイエンシズのGS-9911:承認の可能性>
    GS-9911はギリアド・サイエンシズ社が臨床開発中で、現在、固形腫瘍を対象とした第I相試験中です。GlobalDataによると、固形腫瘍の第I相治療薬は、第II相に進行するための相移行成功率(PTSR)の適応ベンチマークが70%です。GlobalDataのレポートは、GS-9911の薬剤特異的PTSRおよび承認可能性(LoA)スコアを適応症ベンチマークと比較してどのように評価するかを評価しています。

    https://www.abmole.com/products/gs-9911.html
    抜粋
    生物活性
    GS-9911は、固形腫瘍に関連する研究に使用できるDGKA阻害剤です。

  • >>721

    追記
    GS-1811で今回追加された下記病院
    カナダのプリンセス・マーガレットがんセンター
        ↓
    GS-9911の治験病院として既に登録されています。
    と言う事はーーーですね。笑

  • <GS-9911>
    4/24
    併用療法での相方GS-1811のデータ更新
    治験病院追加
     ↓
    カナダ
    University Health Network、プリンセス・マーガレットがんセンター
    [募集中]
    カナダ、トロント、M5G 2M9

    順調に拡大していますね。

  • >>719

    今は単なる妄想段階。
    ギリアド決算である情報が発表されればコメントする予定です。笑

  • <GS-9911>
    ギリアドは当化合物の開発を急ぐ新たな手法に着手した模様。
    ギリアドの決算発表後にーーー。

  • >>716

    ミクスオンラインより

    武田薬品 がん研と開発提携契約締結 治験デザインや対象疾患の選択で早期から知見共有
    https://www.mixonline.jp/tabid55.html?artid=76438
       ↓
    一部抜粋
    武田薬品と公益財団法人がん研究会は4月22日、がん領域の開発提携に関する契約を締結したと発表した。契約に基づき、グローバル早期臨床試験や橋渡し研究(トランスレーショナルリサーチ・リバーストランスレーショナルリサーチ)の推進などを目的に、双方の強みを生かした交流を行い、現在進めている医薬品開発で必要な情報共有や協議を行う。画期的な抗がん剤を創出し、いち早くがん患者に届けることを目指す。

    武田薬品によると、これまでは社内で臨床開発計画が決定してから、医療機関やアカデミアに治験参加を依頼する流れが一般的だった。今回の提携により、例えば治験デザインや対象疾患の選択といった早期の段階から日常的に知見を共有することができ、結果として「臨床開発の効率化や加速化が期待できる」としている。

    <コメント>
    先日からAI創薬(有望化合物の早期発見・治験期間短縮によるコスト削減)の導入により、早期の段階で提携・共同研究が生れる事を予想し、事実その通りに。
    この事は武田に限らず世界中のメガファーマが追随することを暗示している。
    かつてADC(抗体薬物複合体)薬の開発が今後の新しい創薬デザイン(モダリティ)として注目されることを紹介し、事実その通リとなっている。
    カルナが開発し試薬として提供しているキナーゼ阻害薬から数多くのブロックバスターが上市している事は如何に高い品質(同一性・安定性)であることの証明であることを忘れてはならない。
    サンバイオで問題になっている課題は、カルナは最初からそうした事態が起きないよう準備されており、メガファーマからは高い評価を得ている。
    早期の段階での絞り込みにはこうした高品質が必要不可欠である。

  • 本日の日経記事より

    武田とアステラス、三井住友銀が新会社 革新的創薬支援

    https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC226E30S4A420C2000000/

    一部抜粋
    日本では革新的な創薬に向けて、大学や研究機関の創薬シーズの実用化やベンチャー企業の創出が課題となっている。新会社では初期の創薬研究から創薬ベンチャー企業の設立までを総合的に支援することで課題の解決を目指す。

    新会社では、大学や研究機関、ベンチャー企業が持つ新しい創薬技術や創薬シーズを発掘し共同研究などを通じて育成する。起業家支援も行う。武田薬品とアステラスはグローバル規模での研究開発の知見を、三井住友銀は金融関連のノウハウをそれぞれ生かして創薬を支援する。

    <コメント>
    大学10兆円ファンドと併せ、今後アカデミアとの協業が進みます。
    例えば、東北大学田口教授によるSTING研究は真っ先に対象となる可能性があります。先日からAI創薬の記事を数多く紹介しているが、今や早期の創薬シーズ段階で有望な研究に投資することが今回の記事でも明らかに。
    三井住友銀行も動き出したことは朗報。
        ↓
    カルナのSTINGもいよいよ動き出す可能性が高まります。カルナは既に米国で特許を取得済みであり、武田やアステラスも高い関心を示す可能性があります。
    ますます楽しみな展開が予想されます。

  • <AI創薬> アストラゼネカの取り組み

    日経より
    https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC1609P0W4A410C2000000/

    一部抜粋
    人工知能(AI)の活用はあらゆる業界で広がっている。英製薬大手のアストラゼネカもその1つだ。2030年までに5つの重点領域で上位3社となることを目指し、AIの活用で勝機を探る。
    同社は新薬開発のコスト削減と迅速化に向け、AIを活用した創薬、診断、リアルワールドデータ(RWD、医療カルテや医療機器などから収集したデータ)を手掛ける企業と戦略提携している。例えば、23年12月には、生成AIが設計した抗がん剤を開発するため、AI創薬の米アブサイ(Absci)と2億4700万ドルで契約した。

    <コメント>
    アストラゼネカの動きを見れば予想がつきますが、既にほとんどのメガファーマがAIを活用した創薬に力を入れている事が推定される。
    その為、有望な化合物を多数保有するバイオベンチャーに対しては早期の段階で会社丸ごと囲い込みをすることが予想され、従来の様なフェーズⅡの結果を待つよりは、フェーズⅠの好結果で導出に動くことが伺われます。
    そうしなければ競合他社に先回りされる恐れがあるため、最近の傾向として前倒し導出・共同研究が増加しています。

  • アンサーズニュースより(4/18)

    ジーエヌアイ、中国の投資会社とファンド組成へ…1億ドル規模、先端技術に投資

    ジーエヌアイグループは4月18日、中国の投資会社2社と1億ドル(約154億円)規模のファンドの組成に向けた協定を結んだと発表した。2社は無錫市濱湖産業投資開発とWuxi Innovation Investment Group。

    ファンドは、バイオ医薬品やヘルスケアに加え、これらに応用可能なAIなどの最先端技術に投資する。出資金額などファンドの詳細については、今後、3社で詰める。ジーエヌアイは「投資事業を将来事業の柱の1つとしてとらえており、その確立に向けた第一歩になる」としている。

    <コメント>
    様々なベンチャーキャピタル(VC)が、世界的に動き出している。
    有望な化合物を多数保有するバイオベンチャーは、資金調達の方法は従来とは異なる方法で可能となってきた事が伺えますね。
    時価総額が低く、それでいて有望な化合物を数多く保有するカルナは、伸びしろが大きいため、AIの力を借りれば有望な投資先として注目される時代になりました。
    いよいよ大きなフォローの風が吹いてきたと考えられます。

  • <AI創薬を巡る動き> 独・ビオンテック

    コロナワクチン(mRNA)をファイザーと共に開発し、巨額の資金を手に入れた同社は、最近AI企業を買収。
    同社の狙いは、買収したAI企業により有望な化合物を保有するバイオベンチャーを早期の段階で発見し、メガファーマよりも先に提携・共同研究を締結し、治験費用等を提供する事で先々の利益を獲得することが予見されます。
    リスクとリターンを天秤にかけながら、様々な展開を考えていると予想される。
         ↓
    こうした動きは製薬業界以外でも、内部留保資金が潤沢な企業は新たなビジネスとして展開することが予想されます。
    今や創薬とAIは切っても切れない関係に進化。
    当然ながら半導体ビジネスで成功している企業も新たな参入者として登場して来る事が予想されます。
    こうしたアイデア(欧米での新たな動き)は既に数か月前から顕在化しており、そうした動きが今後より活発になると思われます。

  • >>711

    続き

    新薬承認までの時間短縮効果は30%~50%と予想され、当然ながら治験費用も同等の効果が期待される。
    その結果、メガファーマと有望な化合物を保有するバイオベンチャーは大きなコスト削減の恩恵を享受できる。
        ↓
    最近、海外では有望な化合物を保有するメガファーマ(含むバイオベンチャー)に対し、特許+上市後のロイヤリティ収入の一部を担保に、治験費用を提供する企業が登場してきている。
    その背景に、こうしたAIを活用することで資金を提供する先のリスク軽減が可能になってきたからである。
    従来の様な有形担保主義(現金、有価証券、不動産等)に拘る金融機関は早晩こうした新たな勢力に有望な融資先を奪われ、結果として淘汰の道を歩むであろう。

    更にこうした新たな勢力は、AIを活用し有望な化合物を保有するバイオベンチャー
    と共同で製薬会社を買収する動きも出てきている。
    時代の新たなうねり・変化を理解しなければ、どうなるかは推して知るべし!!

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