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やさしい株の談話室の掲示板

>>2904

ほぼ互角の試合と言いたいところですが、ボールポゼッション(保持率)も、
シュート数も、枠内シュート数も、ウズベキスタンの方が優ってました。特に前半の日本はヘロヘロのシュート1本だけで、ほとんど何もさせてもらえない状態。
ウズベキスタンは、オリンピック出場が決まるまでという約束で起用した主力の
3人が離脱しているのに、日本を上回る試合をしました。
やはりアジアの実力が拮抗してきていることは認めざるを得ません。

後半は動きもよくなって、後半だけ見るとほぼ互角かな。山田の得点シーンだけは、イラク戦と同様、日本らしい崩しで上手いシュートでした。

あのイランの審判、レッドカードの頻発こそありませんでしたが、試合が再開して数分経ったところでVARの確認をするなんて(やるなら即やれよ!!)。
アディショナルタイム11分で、その間それほど中断もなかったのに、
16分以上も時間をとるなんて
「早よ終われ、終われ!!」とTVに向かって叫んでました。
しかし、ハンドによるPKを止めた小久保玲央ブライアンは、最高ですね。
見事に読み切って、身体を伸ばして弾いています。間違いなくこの日のMVPです。

試合を重ねる度に成長している日本の若手ですが、やはりオリンピックは、
久保の起用や、オーバーエイジ(OA)枠の採用が必須でしょう。
過去には、「OAを使うと若手の結束力が弱まる」などとの理由で
そのままのメンバーで本線を戦ったこともありましたが、今回は
そんな精神論では勝てないでしょう。
今回6試合での総失点は3点で、すべてサイドから放り込まれてのヘディングに
よる失点です。
ディフェンスに不安があり、富安か板倉をOAで使うべきでしょうね。