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やさしい株の談話室の掲示板

>>2456

特異なポジションで故障して出られなくなったら困るからリザーブで2人も用意するのかなあ?

  ↓

その推定はおおむね当たっています。
一般的には、何かのアクシデントがあった場合に備え、選手の交替枠は、1人だけは残しておくものですが、最近は交替枠いっぱいまで使うことが多いです。
交替枠を使い切ると、もしアクシデントが生じた場合、
10人で戦わなければなりません。
しかし、その確率は低いことと、もし10人になっても残り数分なら何とかなる
という考えのもとに、交替枠を使いきる監督が増えてきています。

試合の序盤で、GKが負傷して交替させた場合、そののGKがまた負傷したり
レッドカードを貰ったりしたら、3人目のGKがいないと、
本職でない選手をGKに変える必要が出てきます。
最近は、以前に比べてGKのレッドカードのケースが増えてきています。
(過去にもそんなケースはありました)
けいさんの言われるように、GKは特異なポジションなので、たとえ数分でも
本職外の選手にやらせるというのは極めて危険であり、リスクが高すぎる
ということでしょう。
(野球のキャッチャーも同様で、登録していた最後のキャッチャーが負傷して
 本職外の選手が代理キャッチャーを務めたことがしばしば話題になります。
 しかし、サッカーと野球とでは、1点の重みが全然違いますからね)

今回のアジア杯はどうであるかはよく解りませんが、
大会によっては、GKの3人登録を義務づけている場合もあります。

余談ですが、森保監督は、次のイラン戦で鈴木彩艶を先発させるかどうか。
私は、本人が申し出ない限り、鈴木彩艶で行くと見ますが・・・・・