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新 株式投資掲示板の掲示板

加藤氏が株価をつり上げた手法。
ターゲットにする銘柄は、貸借銘柄で、発行済み株式総数が多すぎず少なすぎない銘柄。
手がける以前に、何年にもわたって相場らしい相場かなかった銘柄、つまりしこりがない銘柄。
そのような中から、業績が芳しくなく売りが入りやすい銘柄を選定して、仕手戦を始める前に、静かに買い進めます。
当然、株価は上がる訳ですが、そこからいったん休みを入れて株価をあえて下げさせ、信用の売りを誘います。
そのようなことを繰り返して、十分な空売りを誘い込んでおいてから仕手戦開始日から一斉に会員に買わせて株価をつり上げ、提灯が付いたころでまた手を抜いて空売りを誘い、空売りを増やしながら、タイミングを計って株価をつり上げていき、まだKグループが売っていないように見せかけながら売り抜けていくと言う、まさにチャートをつくりながら上げたり下げたりして株価をつり上げると言う大相場を演出していたのが加藤氏でした。
最終的には、会員全員が売り抜けてしまうと、株価は暴落。
空売りを入れて2度おいしい思いをしていたのではないでしょうか。
当時は、日本の株式市場は野放し同然だっので、そんなこともできたのでしょう。