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二重丸 強く売りたい 2018年8月28日 01:30

>>2785

スルガ銀行の闇4
起業開発研究所、トウキョウ運河、侍ワンダーランド、アマテラス、知力、スマートデイズ、ビビディ・バビディ・ブー、戦国旅籠、インバウンドプロモーションオペレータなど、関連する会社を含めれば少なくとも20以上の会社を実質的に束ねていたのが「佐藤太治」です。
1つ1つの会社を調べてくとシェアハウス(寄宿舎)事業や不動産絡みだけではなく、さまざまな試みがあったことが伺えます。

都内近郊で不動産業に携わる方は、トウキョウ運河や侍ワンダーランドの名前を聞いたことがある方も多いと思います。一時期、不動産を大量に買い漁り、そして最近ではたくさんのマイソクを配って在庫処分をしておりました。

さて、佐藤太治という男。近年では接点のあった方は少ないと思いますが、傍から見れば、アイディアマンで勇猛果敢な経営者かもしれません。ある人は話好きな愛嬌のある小柄なおじさんと表現していました。
しかし、実態は違います。現在では根っこからの計画倒産詐欺師なのです。これも暴力団との関係が影響しているのでしょう。

彼は22歳で1軒のガソリンスタンドを安価で取得し、石油販売を始めました。明瞭な価格表示による現金安売り販売でビジネスを大きくし、当時年商200億を超える成功を収めていたようです。
またインターネット上でも有名ですが、後に日本ビデオ販売株式会社を設立し、「ビデオ安売王」を全国に1000店舗以上フランチャイズ展開(しかしこの時には既に問題が多発していた模様)して、更なる成功も収めています。

しかしながらインターネット上の記録にもあるように、1995年に風営法違反、1998年には企業から16億円を搾取した容疑でも逮捕されています。
彼がそれ以降のビジネスにおいて、基本的に表向きは別の人物に傀儡として社長をやらせ、裏で経営を握るスタイルは、過去のビジネスで人に追われ、またはこういった逮捕歴が関係しています。
更にほとんどの会社において、従業員の多くは事情を知らない素人の寄せ集めだったことが分かっています。
また従業員の証言からも、彼が会社にも顔を出し、昔ながらの暴力や暴言で社員を威嚇していた事実も露呈しています。
彼は小柄な男ではありますが、元はプロのボクサーを目指していたほどの腕っぷし(ボクシングジムも設立)で、特に昔は相手の性別や年齢も問わず、社内での流血沙汰もよくあったようです。

さて、彼は過去のビジネスにおいて、右腕に本田俊夫という男がおりました。
出資金詐欺、フランチャイズ商法などを行っていた人物です。

そして、近年のビジネス(シェアハウス事件)において右腕となった人物がいます。
「長田勉」です。彼も表舞台には立てない人物の1人です。
以前はニュー・アジア・アセット・マネジメントの代表を務め、日本初のモンゴル事業リースファンド(重機などの設備をモンゴルの採掘企業へ貸し出し、そこから発生したリース料がファンドの収入となり出資者に還元されるというもので、想定される年間配当も10%前後というもの)で、多くの高齢者から約97億という資金を集めていました。しかしこれらが架空投資詐欺と発覚し、2012年に逮捕されています。

そして、デート商法の頃と同じく、今回もそうそうたる顔ぶれの詐欺師たちが一堂に会しております。

『英国ロイヤルベビー記念コイン』を、価値が上がると偽って、およそ1000人以上から40億円の現金を騙し取ったとして逮捕された薬師神学(別名:若山学)が関与し、スマートデイズから出回った「家賃支払いがストップして途方に暮れるスマートデイズの物件オーナー」を狙い、相談料として数百万を騙し取る事件が相次いで発生。

更に当時「ドリームグループ」という経営コンサルタント会社において、無資格で会社分割をしたとされる弁護士法違反事件で逮捕された、同社の実質経営者である久野修司も、今回のシェアハウスビジネスに加担していたことが分かっています。

そのうえ、デート商法で松尾眞一や佐藤文彦が経営していた会社が、南青山STビル2階にあった頃、後のシェアハウス事件を巻き起こすサクトインベストメントが同階にあったことも発覚しています。

デート商法の「松尾眞一」そしてシェアハウスビジネスの「佐藤太治」
更には関与している数多くの有名詐欺師達。
スルガ銀行は少なくとも、この2つの詐欺事件に関与しています。

  • 2804

    二重丸 強く売りたい 2018年8月28日 01:47

    >>2794

    ●スルガ銀行の闇5
    佐藤太治が東京シェアハウス<取締役は代表の佐藤(金丸)哲也のみ=佐藤太治の子分>で試みた脱法シェアハウスは、2013年9月の国土交通省から通知された違法貸しルーム対策において頓挫します。
    その後「東京シェアハウス」は2013年9月に「スマートライフ(後のスマートデイズ)」に変わります。(脱法シェアハウスで問題視されていたため、毎度都合が悪くなると会社名を変える)
    ところで、この会社のルーツを会社謄本で探っていくと、銀座が本店として知られているスマートデイズが、元は渋谷区円山町にある古いマンションの1室からスタートしていたことが分かります。
    (これ以上、詳しくは書けません。)

    さて、脱法シェアハウスでの失敗を糧に、佐藤太治は寄宿舎シェアハウス事業を(国土交通省の通知前の)2013年8月からスタートさせます。
    「かぼちゃの馬車」という名称は2014年5月に誕生、ブランディングされたものであり、この100%合法と謳う寄宿舎シェアハウスビジネスはその前からスタートさせています。また「スマートデイズ」という名称で知れ渡っていますが、スマートライフから名称を変更したのは昨年10月のことです。
    スマートライフはうなぎ上りで業績を上げていきます。この当時のスマートライフの公表されている売上を見れば、その勢いは一目瞭然です。

    【スマートデイズ】
    2012年10月 宅地建物取引業者免許取得
    2013年7月 売上4億円
    2014年7月 売上8億円
    2015年7月 売上188億円
    2016年3月 売上263億円

    2017年に年が明けた頃から、同じ事業を手掛けるサクトインベストメント(松尾眞一が関与する企業)等で家賃の振込停止問題が発覚し、シェアハウスビジネスは既に雲行きが怪しくなってきていた中(告発も続き金融庁も問題視はしていたよう、スルガに通告していたという記事も有)、同年にベッキーを起用したCMや、有名ユーチューバーのヒカルなどを起用したりと、その勢いを止めようとはしていませんでした。

    この頃の勢いに便乗するようにたくさんの企業が提携または近寄っておりましたが、後の破綻問題で一転、グルだったのではないかと疑われることになりました。
    この点については記すと長いので今回は割愛します。

    さて、マンションデート商法に続き、スルガ銀行が関与したシェアハウス(寄宿舎)事業において、当時から業界内では疑問視している方も多くいました。同じ投資不動産ビジネスも手掛けている「私も」です。