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二重丸 強く売りたい 2018年8月28日 01:18

>>2775

スルガ銀行の闇3
行政、また警察等の介入によって少しじつ遠ざけられ、2010年代以降は特に日常ではなくなってきましたが
不動産業界、特に都市圏の不動産会社の中には、2018年現在、未だに毒された企業が数多くあります。
これらの詐欺事件について、登場人物を列挙すればキリがないという記載をしましたが、まさにその通りなのです。
古い中では1990年代以前にまで溯る必要があり、バブルの頃に名を馳せた人物達も、未だに多くが暴力団ともつながりを持って残っています。
そういった時代は確かにあり、そういった事件の関係者は「消えた」のではなく、お天道様の下を歩くことはできずに、ただ「隠れていた」「どこかにおさまっていた」だけなのです。

この表舞台には立てない人物の1人が佐藤太治です。
その世界では有名な計画倒産詐欺師です。この人物の後ろにも暴力団関係者が蠢いていたことはいうまでもないでしょう。
この人物は相当に歴史のある人物ですので次の投稿に記載しますが、洗脳、強奪、詐欺、強姦、暴力で多くの人間を苦しめた人物でもあります。

この佐藤太治という男、何よりも当人の胆の据わり具合、ビジネスに対する嗅覚もすごいのです。
世の中に流行する前の段階でビジネスの芽を見つけ、破竹の勢いで展開をできる才覚は、決して常人が持ち合わせているものではありません。

さて、この佐藤太治が率いる「スマートハウス(後のスマートデイズ)」がいずれ世間に知れ渡ることになりますが、実はその前に設立された会社が「東京シェアハウス」です。
※現在インターネット上に残っている会社とは別ですのでご注意ください。
この企業の代表を務めていたのが、スマートデイズでも登場する、いわば佐藤太治の子分、佐藤(金丸)哲也です。

シェアハウスという、いわば耳障りの良い言葉で飾っておりますが、この当時に手をつけたものは特にずさんなものでした。当時ワイドショー等でもたびたび問題として取り上げられた「脱法シェアハウス」です。
代表する例として、60㎡程度の限られたマンションの1室を、およそ2㎡(1帖程度)程度の空間で10以上区切り、寝床は2.3mほどの天井高を2等分(有効高1m強に)した限られた空間でした。

この脱法シェアハウスが需要を増した背景には、非正規雇用問題なども密接に関与していました。
何かしらの事情で働くことができなくなった者が
働けない(定職に就けない)→お金がない→住居費が払えない→住所がない→働けない
と、負のスパイラルに陥る例が増えていたことがあります。
また入居者をみれば、外国人労働者の増加も影響していたことでしょう。
そういった人物達が、漫画喫茶やカプセルホテルを多く利用していたことが社会背景としてあります。
このビジネスに佐藤太治は目をつけました。

もしもこのビジネスが当たっていれば、かぼちゃの馬車ではなく、この脱法シェアハウスでの詐欺事件が起きていたことでしょう。
確かに限られた空間の中に、多くの人間を住まわせ賃料を回収することができれば、1室1世帯の従来の概念をぶち壊し、相当な利回り商品が生まれていた可能性があります。

しかしこのビジネスは国土交通省から違法貸しルームに関する通知(当時通知された日にちなんで9・6ショックと呼ばれました)が出されたことで、あえなく頓挫します。
マンションや近隣の住民からも苦情が絶えず、かつ安全面を考慮しても重大な問題が指摘されたため、早くに対策が打たれたのです。

とはいえ、この「脱法シェアハウス」での経験こそが、後の「かぼちゃの馬車」の着想につながったはずです。

  • 2794

    二重丸 強く売りたい 2018年8月28日 01:30

    >>2785

    スルガ銀行の闇4
    起業開発研究所、トウキョウ運河、侍ワンダーランド、アマテラス、知力、スマートデイズ、ビビディ・バビディ・ブー、戦国旅籠、インバウンドプロモーションオペレータなど、関連する会社を含めれば少なくとも20以上の会社を実質的に束ねていたのが「佐藤太治」です。
    1つ1つの会社を調べてくとシェアハウス(寄宿舎)事業や不動産絡みだけではなく、さまざまな試みがあったことが伺えます。

    都内近郊で不動産業に携わる方は、トウキョウ運河や侍ワンダーランドの名前を聞いたことがある方も多いと思います。一時期、不動産を大量に買い漁り、そして最近ではたくさんのマイソクを配って在庫処分をしておりました。

    さて、佐藤太治という男。近年では接点のあった方は少ないと思いますが、傍から見れば、アイディアマンで勇猛果敢な経営者かもしれません。ある人は話好きな愛嬌のある小柄なおじさんと表現していました。
    しかし、実態は違います。現在では根っこからの計画倒産詐欺師なのです。これも暴力団との関係が影響しているのでしょう。

    彼は22歳で1軒のガソリンスタンドを安価で取得し、石油販売を始めました。明瞭な価格表示による現金安売り販売でビジネスを大きくし、当時年商200億を超える成功を収めていたようです。
    またインターネット上でも有名ですが、後に日本ビデオ販売株式会社を設立し、「ビデオ安売王」を全国に1000店舗以上フランチャイズ展開(しかしこの時には既に問題が多発していた模様)して、更なる成功も収めています。

    しかしながらインターネット上の記録にもあるように、1995年に風営法違反、1998年には企業から16億円を搾取した容疑でも逮捕されています。
    彼がそれ以降のビジネスにおいて、基本的に表向きは別の人物に傀儡として社長をやらせ、裏で経営を握るスタイルは、過去のビジネスで人に追われ、またはこういった逮捕歴が関係しています。
    更にほとんどの会社において、従業員の多くは事情を知らない素人の寄せ集めだったことが分かっています。
    また従業員の証言からも、彼が会社にも顔を出し、昔ながらの暴力や暴言で社員を威嚇していた事実も露呈しています。
    彼は小柄な男ではありますが、元はプロのボクサーを目指していたほどの腕っぷし(ボクシングジムも設立)で、特に昔は相手の性別や年齢も問わず、社内での流血沙汰もよくあったようです。

    さて、彼は過去のビジネスにおいて、右腕に本田俊夫という男がおりました。
    出資金詐欺、フランチャイズ商法などを行っていた人物です。

    そして、近年のビジネス(シェアハウス事件)において右腕となった人物がいます。
    「長田勉」です。彼も表舞台には立てない人物の1人です。
    以前はニュー・アジア・アセット・マネジメントの代表を務め、日本初のモンゴル事業リースファンド(重機などの設備をモンゴルの採掘企業へ貸し出し、そこから発生したリース料がファンドの収入となり出資者に還元されるというもので、想定される年間配当も10%前後というもの)で、多くの高齢者から約97億という資金を集めていました。しかしこれらが架空投資詐欺と発覚し、2012年に逮捕されています。

    そして、デート商法の頃と同じく、今回もそうそうたる顔ぶれの詐欺師たちが一堂に会しております。

    『英国ロイヤルベビー記念コイン』を、価値が上がると偽って、およそ1000人以上から40億円の現金を騙し取ったとして逮捕された薬師神学(別名:若山学)が関与し、スマートデイズから出回った「家賃支払いがストップして途方に暮れるスマートデイズの物件オーナー」を狙い、相談料として数百万を騙し取る事件が相次いで発生。

    更に当時「ドリームグループ」という経営コンサルタント会社において、無資格で会社分割をしたとされる弁護士法違反事件で逮捕された、同社の実質経営者である久野修司も、今回のシェアハウスビジネスに加担していたことが分かっています。

    そのうえ、デート商法で松尾眞一や佐藤文彦が経営していた会社が、南青山STビル2階にあった頃、後のシェアハウス事件を巻き起こすサクトインベストメントが同階にあったことも発覚しています。

    デート商法の「松尾眞一」そしてシェアハウスビジネスの「佐藤太治」
    更には関与している数多くの有名詐欺師達。
    スルガ銀行は少なくとも、この2つの詐欺事件に関与しています。