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(株)タムロン【7740】の掲示板 2025/05/08〜

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掲示板のコメントはすべて投稿者の個人的な判断を表すものであり、
当社が投資の勧誘を目的としているものではありません。

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    ***** 7月18日 11:22

    多くの人が市場平均を上回ろうと複雑な方法論を語りますが、それらの人々よりも賢い人たちが最適な分散投資を理論的に追求してきました。

    その結果、「最も投資効率が高いのは、最もシンプルな時価総額加重平均である」という結論に至りました。

    競馬の馬券配当率(期待値)は80%程度ですが、仮にこれが株式市場のように110%になった場合を想定してみます。
    この場合、確実に利益を出す方法はオッズに反比例して人気馬に多め、不人気馬に少なめに掛け金を投入し出走馬全頭にベットすることです。
    これでレース結果がどうなろうと利益を得ることが可能です。
    競走成績などを分析して数頭だけに絞り込んだ場合は当然宝くじ的なギャンブルになりますし、均等割り当てですと人気馬が勝った場合は赤字になります。
    10%以上儲けようというのは、八百長にもインサイダーにも関わることがない普通の人が、情報も相馬眼も分析力もすべてにおいて優れている馬券のプロに勝とうとする行為です。

    ちなみに機関投資家自身も市場平均には勝てません。なぜなら、市場平均というのは彼ら自身だからです。自分は自分には勝てません。
    そのような知識も経験も分析力も圧倒的に劣るわれわれ「普通の人」が、プロ中のプロである彼らの成績の平均をとる方法があります。それが「株式市場をまるごと」買うということです。インデックスファンドはそれを可能にします。

    つまり、インデックス投資とは、プロ中のプロがだした結果の平均である「市場平均」を、なんの努力もしない、勉強をしないで、(言葉は悪いですが)美味しいところだけいただくということです。

    インデックスファンドをひたすら買うだけで、あなたは「普通の人」ではなく、「プロ中のプロの平均」になります。

    この際、決して「市場平均よりよい成績をとってやろう」と「勝手な行動」をとらないでください。その瞬間、魔法がとけて、あなたはただの「普通の人」になってしまいます。ただの「普通の人」の投資判断が、長期で継続的に市場平均に勝てることはないでしょう。

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  • 東証プライム1588社の過去5年株価成長率

    中央値  53%増
    平均値  85%増 545位 上位34.3%
    日経平均 87%増 540位 上位34.0%
    タムロン 267%増 93位 上位5.8%

    5年後の2030年に過去5年のタムロンと同等の利益を得られる銘柄を選ぶ自信があるのならそれを1点買いして5年間放置しておきましょう。
    無理だと思うならインデックス投資をしましょう。

    レジリエンスが高い人は、目の前の状況や出来事に一喜一憂せず、物事を客観的に捉えることができます。
    反対に、起きたことに対して一喜一憂する人は、感情の消耗が激しく、精神的疲労が溜まりやすい傾向がみられます。

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  • 専業で個別銘柄の研究やデイトレすればインデックス以上(仮に10%)に稼げると仮定した場合でも
    5000万程度の端金しかないやつの年収はせいぜい500万円
    一方、労働によって500万円稼いでインデックス投資で5%=250万円稼げば年収は750万円となり
    利回りは15%となり個別株専業投資家を簡単に上回ってしまうのである。

    しかもほとんどのケースで実際はインデックス投資5%、個別株専業10%とはならず
    反対にインデックス投資8%、個別株専業6%と程度となることが関の山である。

    つまり
    兼業サラリーマン 給与500万 + インデックス投資400万で年収900万
    個別株専業トレーダー          投資のみ 年収300万円
    インデックス専業無職          投資のみ 年収400万円

    大多数の人間は専業投資家になるより労働者のままでいたほうがいい
    それは決して差別とかじゃなくて、それが結局は幸せなのよ
    それなのに給与所得を絶って、ひもじい節約生活をしながら苦労して投資の勉強をして時間を浪費し、
    売買に手間暇をかけて毎日の値動きに一喜一憂し、挙句に損してますます節約を強いられ生活苦に・・・
    ご苦労なこっちゃ

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  • この世の中には投資の妨げになる「情報」がたくさんあふれています。

    「いま、株価は史上最高値です! PER は過去最高です!暴落は 2 年以内におとずれるでしょう!」
    「暴落はまだ始まったばかりです。これから株価はもっと下げます。全部、現金にしましょう!」
    「インデックス投資なんて大して儲かりませんよ!短期間で大儲けするなら、FX です!」
    「仮想通貨で 1 億円儲かりました!」
    「XXX 社の株が狙い目です!確実に儲かりますよ!」
    「これからは AI の時代です。AI 関連の会社の株を買うのがおすすめです!」
    などですね。
    我々のような「普通の人」は普通の耐性しか備えていないので、これらの雑音や誘惑に対抗できずに、どんどんダークサイドに落ちていくことでしょう。

    考え方や理論を学ぶ重要性はここにあります。人間の感情を巧みについてくるこれらの情報への対抗力を身につけるために、知識武装をするのです。

    「インデックスファンドをひたすら買うだけで 99 点を達成」できるにもかかわらず、多くの人が「もっとよい成績をとってやろう」といつの間にか思ってしまい、余計なことをしてしまい、その結果、投資効率が 99 点からどんどん落ちていくのです。

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  • 虫来ても上がらないよ。分割して値上がりしてるからさらなる材料待ちかな。主力ソニー以外のラインナップ増やしていけるから、ミラーレスレンズは国内伸びしろまだあるよ。
    優待で持株数に応じて自社製品プレゼントとか写真講習会やんねえかな〜。

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  • 長期・来期・配当・ナンピンなんて、株の初心者が含み損抱えた時に、心の安定を得る為だけの念仏。
    ほんとにそういうスタンスで投資してる奴なら、ザラ場の値動きに一喜一憂して
    こんな場末の掲示板に出入りして、毎日お経のように値上がりをお祈りしたりしない

    大多数の人間は個別銘柄に投資するよりインデックス投資のほうがいい
    それは決して妥協や諦めとかじゃなくて、それが結局は儲かるのよ
    それなのに苦労して銘柄の決算を比較したりテクニカル分析をしたりして時間を浪費し、
    売買に手間暇をかけて毎日の値動きに一喜一憂し、挙句に含み損をかかえて
    何回ナンピンしてもプラ転しないポートフォリオを見てストレスを貯める生活に・・・
    ご苦労なこっちゃ

    もうあきらめろって
    個別株なんかでインデックス以上に儲かるのは運のいい奴だけ
    ごく一部の勝ち組だけが派手な成績になって目立つだけ
    30人に1人の運を持ってると自認してないならやめとけ
    必要なのは運だけ
    運以外の要素で勝てることなんかないんだからいい加減夢追いかけるのやめた方がいいよ
    才能や努力や苦労なんていらないから

    心のどこかで「報われないかもしれない」と思ってる努力を続けるのはしんどいやろ?

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  • 金融計算に際しては表計算ソフト エクセルだけでなくフリーの統計ソフト Rや フリーの数学ソフト MAXIMA なども使っている。
    何れのソフトも実際のビジネスで有用なツールとなっている。
    数学が不得手であっても、これらソフトの利用により、誰でも、かなり複雑な計算を試みることが可能となる。

    3つ以上の資産から成るポートフォリオの収益率、分散等を計算する場合には簡単な行列演算が必要となる。
    行列と聞いただけで毛嫌いする人のいるかもしれないが、単に数字の塊を操作するに過ぎないと思えば案外と気楽に付き合えると思う。
    エクセルでは MMULT,MINVERSE,TRANSPOEといった3つの関数を使うことで大概の計算は済ますことができ、計算に使うコマンドのパターンも限られているので、一旦コマンドパターンを作っておけば、あとは引数のセル範囲を適宜に変更するだけで自分が必要とする計算は完了する。
    簡単な行列演算を使って、最小分散ポートフォリオ、接点ポートフォリオ、資本市場線(CML),ポートフォリオ分離定理などについて計算実験してみる。
    ポートフォリオの分散が最小となるような投資比率を求めるには
    wA + wB  + wC =1 
    という制約条件の下にポートフォリオの分散を最小化するという条件付極値問題となる。
    これはラグランジュ関数Lを作り連立方程式を解くというラグランジュ乗数法を適用する。
    ラグランジュ関数を各変数で偏微分すると連立方程式が導ける。

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  • 個別株に投資することはシャープレシオの観点でいえば、リターンのブレが大きくなります。
    アセットアロケーションにおいてリターンは変わらないのにリスクだけが大きくなります。
    シャープレシオとは、同じリスク水準においてどちらのリターンが優れているかを評価する指標でリターン÷リスクで求められる。
    シャープレシオは インデックス > 大多数の個別株 となります
    一部の個別株を運よく引き当てることができ、かつ、適切なタイミングで売り逃げ出来た場合にのみインデックスよりもシャープレシオが高くなります。

    ですので資産配分から個別株を除いて、その分インデックスファンドの割合を増やすことによって、より有利な資産配分をつくることができます。
    ちなみにこれを「トービンの分離定理」といいます。

    リスクを調整するには、リスク資産の中身を変えるのではなく、リスク資産の「割合」を変えることが重要です

    リスクオン:「現金20%:インデックスファンド80%」
    リスクオフ:「現金70%:インデックスファンド30%」

    そのリスク資産には個別株などは入れてはいけません。
    インデックスだけで構成しますが、オルカンなどの株インデックス1本よりもリートインデックスやゴールドなどを組み合わせるほうがシャープレシオは上がります。

    2016~2025   米株    金     米株50金50
    年率リターン   13.50%  11.95%  13.04%
    標準偏差     15.50%  14.11%  10.88%
    Best Year    31.35%  26.66%   25.82%
    Worst Year   -18.19%  -4.15%   -9.48%
    最大ドローダウン -23.91% -18.08%   -17.17%
    シャープレシオ  0.77   0.73     1.00
    ソルティノレシオ 1.18   1.38      1.70

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  • デイトレードのような超短期売買では、腕自慢のプロトレーダーたち、百戦錬磨の証券会社ディーラーたち、そして、目に見えない速度で注文を出しまくるコンピュータプログラムとガチンコ勝負をしなければなりません。

    だから、よほどの適性がないかぎり、おすすめしません。
    適性に欠けた能力は学習や訓練では向上しない。
    「やればできる」 ことはあるのかもしれないけれど、「やってもできない」 ことのほうがずっと多いのだ。
    努力は遺伝に勝てない

    20代無職の男性が「金融のプロ」を天文学的なレベルで上回る成績をあげたということは、株がプロの競技ではなく、コイン投げやサイコロに近い偶然のゲーム、すなわちギャンブルであることも証明している。
    ウォーレン・バフェット氏のような長期投資にも、企業そのものを分析する特別な知識や判断能力が求められます。これはこれで、難易度が高いのですが、それ以上に運に左右される要素が大きくなります。

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  • 『ファンダメンタル分析の生みの親』 であるベンジャミン・グレアム(ウォーレン・バフェットの師匠)でさえもが、ファンダメンタル分析に対して以下のようなコメントを残しています。

    もはや、どんなに精巧な証券分析テクニックを用いても、他人より優れたリターンを得ることはできないのかもしれない。
    こうしたテクニックは、「証券分析」の本が最初に出版された40年前には確かに実りの多い行為だった。しかし、状況は変わってしまった。
    今日では多大な努力を費やして分析を行ったとしても、そのために必要なコストに見合った銘柄選択の効果を上げられるかどうかは疑問だ。

    このコメントをざっくり整理すると、「昔はしっかり分析すれば勝つことはできたけど、いまでは相当むずかしい。」と言っているわけです。

    そして、その理由は結構はっきりしています。
    近ごろは、ウォール街に代表されるプロ投資家の報酬がかなり上昇しており、
    世界各国の金融業界には高い報酬を求めて、世界の一流大学でトップの成績をとった超優秀で天才的な頭脳が集まっているという状況にあります。

    そんな超優秀な投資家が 「買うチャンスはないか?」 「売るチャンスはないか?」 とスパコン + AI + 膨大なビッグデータを駆使し、いくつものクオンツ計量モデルで演算しながらリアルタイムで市場を監視しているので、
    割安な銘柄があればすぐに買われて株価が上がり
    割高な銘柄があれば、すぐに売られて株価が下がり
    株価に影響する報道があれば、すぐに反応するといったことが起こります。

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  • 最新のSPIVAスコアカードのデータによれば、
    日本の大型株で構成される TOPIX150指数は 2024年に22.0%の上昇となった一方、
    アクティブ運用の日本の大型株ファンドは、均等加重ベース及び資産加重ベースで、それぞれ 20.3%及び 19.5%の上昇にとどまりました。
    日本の大型株アクティブ運用ファンドの62%がベンチマークを下回る結果となり
    5年、10年、15年の長期では、80%を超えるファンドがアンダーパフォームしました。
    日本株のファンドはこれでもまだましなほうで
    世界株やアメリカ株ではファンドの90%以上が長期的にインデックスに負けています。

    これは個別株投資やアクティブ投資を推奨したい(手数料を稼ぎたい)金融機関にとっては非常に都合の悪い事実なので、メディアではこの話題はあまり取り上げられないようです。
    今まで知らなかったという方も多いのではないでしょうか。

    バフェットさんは誰もが認める世界最高峰の投資家です。
    その最強の投資家がもはやS&P500という指標に勝てなくなっているという事実と 
    「アクティブファンドの大半が長期的にはインデックスファンドに負けていく」 という事実を併せて考えれば
    「長期で見たときには誰も市場平均には勝てない可能性が極めて高い」 という結論に必然的に到達するわけです。

    先ほど提示したSPIVAの調査期間は1年~15年でしたが、これが20年、25年と経過していくと、市場平均をアウトパフォームできる人は限りなく0に近づいていくというのは誰でも予想できるでしょう。
    要するに市場平均というのは 「大自然」 のようなものです。

    プロが勝てない中で、「素人でも頑張れば勝てる」というのは楽観的過ぎる考え方でしょう。
    素人の個人投資家が、いろいろ考えてもインデックスを上回る成績を残すのは難しいと考えておくのが妥当な考え方です。
    これこそが、私がアクティブ投資せずにインデックス投資をしている理由です。
    人間が自然の摂理に逆らっても勝ち目がないのと同様に、株式投資において長期的に市場平均に勝ち続けることは誰にもできないと考えた方がよいでしょう。

    (株)タムロン【7740】 最新のSPIVAスコアカードのデータによれば、 日本の大型株で構成される TOPIX150指数は 2024年に22.0%の上昇となった一方、 アクティブ運用の日本の大型株ファンドは、均等加重ベース及び資産加重ベースで、それぞれ 20.3%及び 19.5%の上昇にとどまりました。 日本の大型株アクティブ運用ファンドの62%がベンチマークを下回る結果となり 5年、10年、15年の長期では、80%を超えるファンドがアンダーパフォームしました。 日本株のファンドはこれでもまだましなほうで 世界株やアメリカ株ではファンドの90%以上が長期的にインデックスに負けています。  これは個別株投資やアクティブ投資を推奨したい(手数料を稼ぎたい)金融機関にとっては非常に都合の悪い事実なので、メディアではこの話題はあまり取り上げられないようです。 今まで知らなかったという方も多いのではないでしょうか。  バフェットさんは誰もが認める世界最高峰の投資家です。 その最強の投資家がもはやS&P500という指標に勝てなくなっているという事実と  「アクティブファンドの大半が長期的にはインデックスファンドに負けていく」 という事実を併せて考えれば 「長期で見たときには誰も市場平均には勝てない可能性が極めて高い」 という結論に必然的に到達するわけです。  先ほど提示したSPIVAの調査期間は1年~15年でしたが、これが20年、25年と経過していくと、市場平均をアウトパフォームできる人は限りなく0に近づいていくというのは誰でも予想できるでしょう。 要するに市場平均というのは 「大自然」 のようなものです。  プロが勝てない中で、「素人でも頑張れば勝てる」というのは楽観的過ぎる考え方でしょう。 素人の個人投資家が、いろいろ考えてもインデックスを上回る成績を残すのは難しいと考えておくのが妥当な考え方です。 これこそが、私がアクティブ投資せずにインデックス投資をしている理由です。 人間が自然の摂理に逆らっても勝ち目がないのと同様に、株式投資において長期的に市場平均に勝ち続けることは誰にもできないと考えた方がよいでしょう。

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  • 株価の値動きは、一般的には幾何ブラウン運動と呼ばれるランダムウォークの一種としてモデル化されます。
    株の買い時・売り時はありません。マーケットタイミングは存在しないと考えましょう。
    株価は適正価格で取引されており、「今の株価は高値圏/安値圏」「そろそろ暴落しそう」などといった分析は無意味です。
    株式市場には、あらゆる情報が織り込まれています。
    市場は常に効率的に機能しており、「普通の人」が個別に株価を分析する必要はありません。
    「普通の人」が株価を気にする必要はないのです。

    リターンとリスクは常に資産全体で考えましょう。
    「資産全体で高いリターンを求めている」のであれば、ハイリスク・ハイリターンの個別株等(ただしシャープレシオはインデックスに劣る)をポートフォリオにいれるのではなく、まずはシャープレシオが高いリスク資産の割合を増やすのが正しいです。
    そのほうが、資産全体としての投資効率がよくなる・リターンが大きくなります。
    それ以外のものをポートフォリオに入れる必要があるとすれば、それはインデックスにフルインベストメント (= 現金:インデックス = 0:100)」よりもハイリスク・ハイリターンを求めるときのみです。
    ただし、そこまでリスク許容度が高い人は稀でしょう。つまりインデックス以外のものをポートフォリオに入れる必要ははありません。

    大きなリターンがほしいなら、インデックスオンリーにしましょう。
    リターンが欲しくない、リターンを小さくしたいのであれば、個別株を混ぜましょう。
    が答えになります。
    なぜそのようなことが生じるかというと、リターンを違う意味で使用しているからです。
    ここではリターンは 将来の期待される成績の中央値 (上位50%の成績) のことを指していることが多いですが、多くの人はリターンを「宝くじのリターンは 3 億円です!」と同じ意味で、すわなち「もっともうまくいったときのリターン」(上位 1%等) という意味で使用している可能性が高いです。

    「もっともうまくいったときのリターン」の大きさを追求するのであれば資産運用などしないで「宝くじにフルインベストメント」しましょう!
    もちろん宝くじの正しい意味での「リターン」は実際にはマイナスです。

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  • 厄介者扱いだったのに喜ばれてるの草

    ほんとに上がるならどんどん書き込んでもらってもいいですけどね(笑)

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  • 株価はランダムな動きをすると仮定して構築されたのが現代ポートフォリオ理論。
    難しそうな微分積分の式を見れば怖気づきますがミソだけ押さえれば理解するのはさほど難しくありません。

    ボラティリティは株価の変動の幅を表しますがこれはリスクと呼ばれることもあります。
    人間の感覚ではリスクをあげても株価は正規分布する、すなわち期待されるリターンの平均値は同じだが振れ幅が大きくなる、と考えてしまいます。

    幾何ブラウン運動で株価をシミュレーションする場合はリスク=ボラティリティです。
    ボラティリティを上げていくと期待値は一定ですが中央値、最頻値はどんどん下がっていきます。
    これは幾何ブラウン運動ですと株価は正規分布でなく対数正規分布するからです。

    つまりボラティリティ(リスク)の高い株価に投資する、ということはより投資の宝くじ的性格が強くなるということです。
    極端な例としてσ=2.0という極めて変動幅(ボラティリティ)の高い株価のシミュレーション(n=1000)を行うと、83.4%の確率で元本割れします。
    一部の投資家のみ大きな利益を得るがほとんどの投資家は元本割れしてしまうという結果です。
    幾何ブラウン運動で考えた時、リスクはなるべく低いほうが良い、ということがわかるのではないでしょうか?
    リスクを取りに行く、というと恰好はよいのですが本当に結果がどのようになるかイメージできていますか?
    今回のメッセージは”株取引ではリスクはなるべく低いほうが良い”ということになります。

    市場のタイミングを予測して売買を行うことは非常に難しいことは以前述べました。
    特に、短期的な市場の下落を狙って買い増しを行う戦略は、感情的な判断を誘発しがちで、逆に損失を拡大するリスクがあります。

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  • チャートをFFT(フーリエ変換=周波数分析)にかけたらテクニカル分析が無意味なことが判明
    FFT分析して特定周期の波が見出せれば、リアルタイムでFFT計算を行いトラッキングすれば確実に利益が得られます。
    一方で「市場は効率的である」という説があります。
    あらゆる現象は瞬時に価格に織り込まれランダムウォークするというものす。
    この場合テクニカル分析は無駄となり、将来は予測不可能になり、利益を得るのは困難になります。

    しかしFFTの結果が「直線」になるということは、あらゆる周期の波が均一に含まることを意味します。つまり市場に特定周期の波というものは存在しないのです。
    これは「1/f ゆらぎ」と呼ばれるランダムパターンの形です。
    1/f の「f」は周波数を示し、振幅が周期の逆数に比例することを意味します。
    この特性はどの市場を分析しても同じです。
    日経平均や個別株価も金も結果はすべて1/f 特性です。

    トレードは長期ほど有利である
    これは1/f 特性を見ればわかることです。
    グラフは右肩下がりで長周期になるほど大きな振幅を持っています。
    従って長期の波を運よく捕らえることができれば、そこから利益を得られる可能性があります。主婦がFXで4億円稼いだ話も長期取引の結果です。
    これとは逆に、短期取引で勝つことはかなり困難です。短期の波の振幅は小さいため、長期の大きな波に飲みこまれがちです。
    取引回数が多いことも取引コスト(スプレッド負担額)の負担を増大させ、プラスの獲得をより難しくします。

    長期トレードが有利といっても、いつもうまく行くとは限りません。
    相手がランダムなので、最初は勝てても回数を重ねればいずれ収支ゼロに漸近します。
    そこで運よく儲けたら「引退」するのが懸命です。
    リッチに引退したカリスマトレーダは、運よく儲けた後で引き際のタイミングに成功した人たちです。

    そして塩漬けは解消されない
    塩漬けは長期取引ほど有利な性質の裏返しで、逆のポジションを取った場合に起こる悲劇です。
    反対のポジションをとって長期保有していたら、大きな利益になっていたはずです。
    1/f 特性は長期の波ほど振幅が大きいことから、一度長期の波につかまるとどんどん価格が離れていきます。
    「そのうち戻るさ」という考えは持たないことです。

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  • 2025年4月1日~6月26日までの東証プライム 1631社

    タムロン 1.0%増 上位952銘柄 58%
    中央値 2.9%増
    平均値 5.6%増  上位673銘柄 41% 
    TOPIX 5.6%増  上位672銘柄 41%
    日経225 11.4%増 上位438銘柄 27%

    なぜいつもこうなるかと言えば
    ボラティリティが高い場合、期待値は一定でも中央値、最頻値はどんどん下がっていくからです。
    個別株投資が運ゲーである理由の1つは、変動の大きい株価は正規分布でなく対数正規分布するからです。
    つまりボラティリティ(リスク)の高い株価に投資する、ということは一部の当たり銘柄以外はインデックスよりも利益が出ない
    つまり宝くじ的性格が強くなるということです。

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  • テクニカル分析はなぜうまくいかないのか
    過去のチャートの動きを見て、「こうチャートが動いた後にはこう動くはずだ!」 という考え方による投資方法で、企業の業績などを無視して 『株価の値動き』 だけを見て投資をします。

    そのテクニカル分析のことを「ウォール街のランダムウォーカー」 では以下のように表現しています。
    いかなる手法にせよ、同じ手法を用いる人々が多くなればなるほど、その有効性は低くなっていく。
    もし、皆が同じシグナルに対して同じ行動を取るとしたら、どんなシグナルに基づいて売買したところで何の利益も得られない。

    世の中には 『テクニカル分析で勝つための方法』 があふれています。
    しかし、株式投資で勝つためには 、みんなが 「もっと下がる」 と思っているのに株価が上がるタイミングで買う
    みんなが 「もっと上がる」 と思っているのに株価が下がるタイミングで売るという、『ほかの投資家の一歩先をいく投資』 が必須です。

    しかし 『勝てるテクニカル分析』 が世の中に出回っているとすれば、多くの人はそれを信じ、多くの人が同じタイミングで「買いだ!」 「売りだ!」 と判断するようになります。
    つまり、 世の中にあるテクニカル分析では 『ほかの投資家の一歩先をいく投資』 ができない
    つまり、既に知られているテクニカル分析で勝つことはできないとなります。

    しかし、反対に誰も知らないテクニカル分析手法を編み出せば勝てる可能性があるとも言えますが、残念ながらそんな手法を編み出すことはできないでしょう。

    それは 『ファンダメンタル分析で勝てない』 と解説したのと同じことで、ゴールドマンサックスのような超優秀なプロ集団が 「どうすれば株式投資で儲けることができるのか?」 と、常に研究を重ねているためで、
    『チャートがこう動いたら、こうやって投資すればいい』 ということが判明すれば、すぐに多くの売買が実行されることになります。
    特に、最近ではこういった分析はスパコン + AI + 膨大なビッグデータを駆使し、いくつものクオンツ計量モデルで演算しながらリアルタイムで市場を監視しているので、『勝てるパターン』 があったらすぐに発見されてしまいます。
    よって、 テクニカル分析で勝つことはできないという結論になるわけです。

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  • 7/8(火)朝寄り付き
    出来高伴った急騰即急落その後の上昇
    TOPIX比較(十日間)

    (株)タムロン【7740】 7/8(火)朝寄り付き 出来高伴った急騰即急落その後の上昇 TOPIX比較(十日間)

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  • 7/8(火)朝寄り付き
    出来高伴った買い上がり
    即急落後のじり高
    その日以降の上昇

    (株)タムロン【7740】 7/8(火)朝寄り付き 出来高伴った買い上がり 即急落後のじり高 その日以降の上昇

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