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(株)アドテック プラズマ テクノロジー【6668】の掲示板 〜2015/04/27

私は近いうちに、プラズマエネルギーそのものがクローズアップされて時代の脚光を浴びる日が必ず来ると思っています。
実は、プラズマ技術こそは世界を根本から変える技術なのです。

東京大学工学部のサイトのコメントを抜粋してみます。

気体・液体・固体のどれとも異なり、物質の第四態ともいわれるプラズマ。プラズマディスプレイや半導体プロセスプラズマなどの低温プラズマから、宇宙・太陽プラズマや核融合エネルギーへ利用される超高温プラズマに至るまで、物理的にも面白く、美しく、応用範囲の広い現象です。
 このプラズマを道具として、エネルギー分野を取り巻く緊急性の高い課題を対象に、エネルギーシステム・制御の分野と協調して研究に取り組んでいます。
 具体的な研究テーマとしては、人類究極のエネルギー源といわれる核融合エネルギーの実用化、100 万ボルト送電や高温超電導送電の利用による電力システムの大幅な効率化、さらには、社会的に取り組みが要請されている環境の保全と改善を目的とする課題が挙げられます。
 一方、プラズマの応用に関する研究テーマも近年広範囲に及んでいます。例えばプラズマの特性を活かした有害化学汚染物質の効率的な分解技術、殺菌やDNA 操作などのバイオ技術、怪我や病気治療などの医療技術、ナノテクを駆使した新しいセンサデバイス技術、カーボンナノチューブなどの新素材生成技術の開発等々。人類にとってのフロンティアである、宇宙の解明や利用に伴った諸問題にも取り組んでいます。
 海水の重水素から無尽蔵のエネルギーを生み出す、核融合エネルギー。核融合反応が持続する「人工太陽」が実現すれば、CO2 やNOx、SOx を発生しない無尽蔵のエネルギー源として環境問題の抜本解決になります。
 いよいよ世界の7 極協力で国際熱核融合炉ITER がスタートし、工学実証がはじまる中、重要な課題は、いかにその経済性を高めるかです。磁力線で作った容器でプラズマを閉じこめる核融合炉は、磁場強度がコストに直結します。弱い磁場で高圧力の核融合プラズマを閉じこめることができるコンパクトな設計が求められます。我々が開発した「球状トカマク」は、ドーナツ状の磁力線をリンゴのようにぎゅっと圧縮してコンパクト化し、経済性を数倍に高めたもの。ITER の先の実用炉に向けた原型炉開発はもう始まっています。
 プラズマは電子やイオンなどの荷電粒子、励起した分子や原子などが複雑に反応し、ふつうでは見られないような反応性の高い状態になります。この特殊な高い反応性を活かして、プラズマは環境浄化、水処理、バイオ、医療、プラズマディスプレイ、高効率低排ガス燃焼、半導体製造、表面処理、レーザなど、様々なところで利用されてきています。例えばプラズマ環境浄化技術は、従来の化学物質を用いた環境汚染物質処理法に比べて取り扱いが簡単、装置が小型、エネルギー効率が良いという利点があります。

上記のような特性のあるプラズマエネルギーが時代の脚光を浴びたときに、最も大化けするのはアドテックプラズマテクノロジー株だと見ています。その理由としては、医療分野、環境分野、食品分野において既に機器を開発してきた実績があること、時価総額が極端に小さい株だということ、そしてプラズマという言葉が社名に使われていることなどが挙げられます。

四季報によって急騰したため、予定数の6割程度しか集められませんでしたが
まだ、プラズマエネルギーそのものが株式市場のテーマとなっていないので
下がるときが来るでしょう。プラズマが株式市場の一大テーマとなる日のために下がったときに買い増します。