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(株)東京機械製作所【6335】の掲示板 2023/11/01〜

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Common Sense 強く買いたい 3月6日 15:02

自社開発の無人搬送車(AGV)「V2000」の販売開始について
2024.2.29
「TKS グループは、AGV、協働ロボット、西尾レントオールと共同開発をしております自律走行清掃ロボットなどを扱う FA 事業で、2026 年度までに売上高 10 億円を目指しています。」とされている通り、TKS社のFA事業は今後の更なる事業化・収益化が期待出来ると考えます。

例えば、政策や実需に於いても次の様な動きがTKS社のFA事業の追い風になっている様子です。

配送や清掃ロボット、協業へシステム共通化 経産省補助
2024年3月5日 18:34 日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA2094T0Q4A220C2000000/

西尾レントオール、貸し建機3000台を再生エネ動力に
2024/3/6付[有料会員限定] 日本経済新聞
https://www.nikkei.com/nkd/company/article/?DisplayType=1&ng=DGKKZO78994170V00C24A3LKB000&scode=9699

  • 446

    Common Sense 強く買いたい 3月8日 13:58

    >>445

    TKS社のFA事業の内、新製品である『自社開発の無人搬送車(AGV)「V2000」』に関しましては、TKS社の技術と実績に裏打ちされた比較優位性の高い製品であって、今後のTKS社のFA事業の成長を期待出来る製品であると考えます。

    その比較優位性とは、
    ・まず第一に、2トン可搬である点→現状、他社製品のAGVでは1トン可搬が多く、今回の2トン可搬については「現場のニーズ(顧客の要望)」から開発されている。
    ・そして屋外・悪路の走行が可能な全天候型である点→他社製品では屋内型が多い。
    ・さらにはコンパクトである点。
    等を挙げる事が出来ます。

    なお、TKS社はPRにて『製造工場や物流現場の省力化・省人化を実現』とされていますが、マーケットとしては建設業界も視野に入れられていると考えます。

    例えば建築現場での長尺シートの荷揚げ等をAGVに担当させるメリットは大いに存在しますし、前田建設工業などのゼネコンも建築現場用途のAGVを開発されています。

    こういった製品の優位性と共に、自立走行清掃ロボットを共同開発された西尾レントオール社との関係も、建設業界での建機・重機のレンタルに強い同社のマーケットへ訴求する事が出来る良い関係だと考えます。

    TKS社の事業展開には今後も期待いたします。