投稿一覧に戻る 三井金属【5706】の掲示板 2024/05/11〜 266 moy***** 9月24日 10:38 全固体電池向け固体電解質「A-SOLiD®」の「初期量産工場」新設に関するお知らせ 当社(社長:納武士)は、成長分野の1つと位置づけている全固体電池※1向け硫化物系固体電解質「A-SOLiD®※2」について、「初期量産工場」の新設を決定いたしましたので、お知らせいたします。 次世代の蓄電池として期待されている全固体電池は、電気自動車(EV)をはじめとした幅広い用途で開発が進んでおります。当社は、長年培った電池材料技術を活かして開発したA-SOLiD®をそのキー・マテリアルと位置づけ、お客様や市場パートナーの皆様と全固体電池の実用化に向けた取り組みを進めております。 当社は2019年に固体電解質の量産試験用設備を埼玉県上尾地区に導入して以降、2度にわたる生産能力の増強を決定し、お客様における全固体電池開発ニーズに積極的に応えてまいりました。その結果、国内外における全固体電池開発競争が活発化する中、当社固体電解質は複数のお客様において開発標準材料として位置づけられ、更なる需要が見込まれております。 その中でも、一部のお客様においては2027年近傍に全固体電池を搭載したEVの初期市場導入が計画されており、当社固体電解質が電池特性を左右するキー・マテリアルとして採用される見通しが高まってまいりました。 かかる状況を鑑みて、当社としては更なる生産キャパシティーの確保、および革新的生産プロセス開発を目的として埼玉県上尾地区に固体電解質の「初期量産工場」を新設することを決定いたしました。初期量産工場は2027年の稼働開始を予定しており、高効率な生産方式を採用することにより、これまで以上にお客様の全固体電池の実用化に貢献できることを見込んでおります。また、現在稼働中の量産試験棟と合わせ、当社は世界最大規模の固体電解質の生産能力を備えることになると見込んでおります。 返信する そう思う32 そう思わない1 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する 証券取引等監視委員会に情報提供する ツイート 投稿一覧に戻る
moy***** 9月24日 10:38
全固体電池向け固体電解質「A-SOLiD®」の「初期量産工場」新設に関するお知らせ
当社(社長:納武士)は、成長分野の1つと位置づけている全固体電池※1向け硫化物系固体電解質「A-SOLiD®※2」について、「初期量産工場」の新設を決定いたしましたので、お知らせいたします。
次世代の蓄電池として期待されている全固体電池は、電気自動車(EV)をはじめとした幅広い用途で開発が進んでおります。当社は、長年培った電池材料技術を活かして開発したA-SOLiD®をそのキー・マテリアルと位置づけ、お客様や市場パートナーの皆様と全固体電池の実用化に向けた取り組みを進めております。
当社は2019年に固体電解質の量産試験用設備を埼玉県上尾地区に導入して以降、2度にわたる生産能力の増強を決定し、お客様における全固体電池開発ニーズに積極的に応えてまいりました。その結果、国内外における全固体電池開発競争が活発化する中、当社固体電解質は複数のお客様において開発標準材料として位置づけられ、更なる需要が見込まれております。
その中でも、一部のお客様においては2027年近傍に全固体電池を搭載したEVの初期市場導入が計画されており、当社固体電解質が電池特性を左右するキー・マテリアルとして採用される見通しが高まってまいりました。
かかる状況を鑑みて、当社としては更なる生産キャパシティーの確保、および革新的生産プロセス開発を目的として埼玉県上尾地区に固体電解質の「初期量産工場」を新設することを決定いたしました。初期量産工場は2027年の稼働開始を予定しており、高効率な生産方式を採用することにより、これまで以上にお客様の全固体電池の実用化に貢献できることを見込んでおります。また、現在稼働中の量産試験棟と合わせ、当社は世界最大規模の固体電解質の生産能力を備えることになると見込んでおります。