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(株)デ・ウエスタン・セラピテクス研究所【4576】の掲示板 2024/02/09〜2024/05/17

カバーストーリー |2024年1月
角膜内皮修復に革命を起こす
培養角膜内皮細胞移植療法の進歩

Shigeru Kinoshita, MD, PhD, and Yasufumi Tomioka, MD

結論

角膜内皮細胞(CEC)の質、角膜内皮疾患、
前房環境との関係を解明し、CEC移植療法の
適応を精緻化するにはさらなる研究が必要です
CEC生物学の理解が深まるにつれて、
大規模な細胞増殖、細胞送達の簡素化、
凍結保存の最適化のための方法への関心が
高まっています。
培養CECは、重度の角膜内皮疾患を治療する
ための世界標準になる態勢を整えています。
注入されたCECが自己組織化して内皮層を
再構築する能力は、医学と臨床応用の大幅な
進歩を可能にします。
術後早期に局所Rhoキナーゼ阻害剤を使用
すると、転帰が向上する可能性がある。

https://crstoday.com/articles/jan-2024/revolutionizing-corneal-endothelial-restoration

ビズノバの開発者で京都府立医科大学
の木下茂教授の最近の記事
2023年3月に厚生労働省から承認された
とあるのでオーリオンバイオテックの
ビズノバの解説記事だと思います


木下教授はこれから重要になるのは
大規模な細胞増殖
細胞送達の簡素化
凍結保存の最適化のための方法
の3つを挙げています

デ西がアクチュアライズと共同で開発してる
DWR-2206は凍結製剤ですから
輸送も簡単になるし条件を2つ満たしている
ように思えます

>術後早期に局所Rhoキナーゼ阻害剤を使用
すると、転帰が向上する可能性がある
リパスジルの出番かな?

木下教授が目指してるように日本発の
世界標準治療になって欲しいですね