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(株)デ・ウエスタン・セラピテクス研究所【4576】の掲示板 〜2015/04/28

>>69252

世界で販売できる確率が17%というのは
日本で上市した薬のうち外国で上市している薬が17%という意味でしょうか。
それとも、海外で上市したくて申請したものの認められ上市できたものが17%ということでしょうか。
前者であれば、日本で上市している薬で、外国の承認申請をしないものは多いので数字は妥当だと思います。後者の可能性は少ないと思います。
古い資料で申し訳ないですが、2006年時点で、医薬品世界売上上位100位の中の1 製品でも創出している国は11 か国、10 製品以上創出している国は米国、イギリス、日本、スイスの4 か国のみです。
自分の国で医薬品を創出している国のほうが圧倒的に少ないのです。
ほとんどの国は自分の国以外の薬を使っているのです。すべての医薬品を輸入しないといけないということです。
k-115は、興和が海外に販売していくことを宣言しています。経験もデータも豊富な製薬会社が宣言しているのですから、売れて採算に乗ると考えているのです。承認の基準は日本が最も厳しい国の一つだと思います。その安全性基準を通ったのであれば他の国での承認ができるかどうかよりも、採算に合うかどうかの判断が海外販売の基準でしょう。
ですから、興和が宣言している以上、問題なく海外で販売されると思います。