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小野薬品工業(株)【4528】の掲示板 2016/07/20〜2016/07/24
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>>1054
ウィルスを使うガン対策も日本がややリードしていますが、すぐ後ろにアメリカが。因みに東大の藤堂先生すばらしい方ですね。
抗がん剤と放射線の副作用に苦しむがん患者。致死率百%のがんと闘う医師が開発した夢のウィルスG47 が未来のがん治療を変える。
三年前に読みました。
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>>1054
ウィルスを使うガン対策も日本がややリードしていますが、すぐ後ろにアメリカが。因みに東大の藤堂先生すばらしい方ですね。
抗がん剤と放射線の副作用に苦しむがん患者。致死率百%のがんと闘う医師が開発した夢のウィルスG47 が未来のがん治療を変える。
三年前に読みました。
●ウイルス、食道がんを撃退…患者に治療効果~7人のうち4人の腫瘍消滅!!●
がん細胞だけを破壊する特殊なウイルスを使った治療で、食道がん患者7人のうち5人で腫瘍が消えるなどの効果があったとする成果を、岡山大学のチームがまとめた。
28日から東京都内で開かれる日本遺伝子細胞治療学会で発表する。
ウイルスは正常な細胞では増殖しないため副作用も起こりにくいとし、2020年頃の薬事承認を目指す。
このウイルスは、岡山大の藤原 俊義としよし 教授(消化器外科)らのチームが02年、風邪の原因となるアデノウイルスの遺伝子を操作して開発した。がん細胞に感染して増殖し、細胞を破壊するが、正常な細胞に感染した場合は自然に消える。
また、ウイルスには、がん細胞が放射線などで傷ついた自らのDNAを修復する機能を阻害し、細胞を死滅させる働きもある。放射線治療の効果を高めることも期待できるという。
チームは13~15年、抗がん剤治療や手術が行えない50~90歳代の食道がん患者7人に、ウイルスを使った臨床研究を実施。内視鏡で腫瘍に直接3回注入し、並行して6週間、放射線治療を行った。
その結果、4人の腫瘍が消え、1人は腫瘍が縮小した。残り2人のうち1人は腫瘍の大きさが変わらず、1人は病状が進んだ。副作用は、発熱や食道炎など軽い症状にとどまった。
チームは、年内にも、薬事承認のために行う臨床試験(治験)の計画を、医薬品医療機器総合機構に提出したい考えだ。
ウイルスを使ったがん治療は近年注目が高まっている。米国では昨年、唇に 水疱すいほう ができる原因となるヘルペスウイルスを使った製剤が、皮膚がんで承認された。国内で承認された例はないが、東京大学医科学研究所病院は14年から悪性脳腫瘍を対象に、ヘルペスウイルスの治験を進めている。
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20160721-OYTET50017/
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