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231(最新)
mev***** 強く買いたい 7月1日 07:02
2025/07/01 02:00
<日経>◇中外製薬「いいとこ取り」新薬候補30件 常識外の「中分子」に賭け
製薬業界で黄金律とあがめられる法則がある。「ルール・オブ・ファイブ」。米ファイザーの研究者が提唱した創薬の基本条件のことだ。無数にある化合物の中から、飲み薬に適した物質を探索する際、「5」にまつわるルールさえ守れば、効率よく創薬が可能だと説く。
その中には化合物の大きさを示す「分子量」についてのルールもある。500以下の「低分子」でなければ吸収されづらく、飲み薬としては不適格とされた。世界中の製薬企業の研究者たちは、その常識を前提に新薬候補の探索にあたっていた。
「同じことやって勝てるわけない」
中外製薬のトランスレーショナルリサーチ本部長を担う飯倉仁取締役は2000年代後半、若手研究者として日々新薬候補を探していた。02年にはスイスのロシュとの提携が成立し、同社のデータベースにある約300万種類の低分子にも自由にアクセスできた。
だが、飯倉氏をはじめとした中外の研究者たちはそれで満足しなかった。「我々は人数でも予算でも劣る。ロシュと同じことをやっていて勝てるわけない」と考えたからだ。
どうすればロシュやライバルたちを出し抜けるのか。飯倉氏らが自分たちにしかできないことに考えを巡らせていると、低分子よりも大きく、生物由来の抗体や細胞といった「バイオ医薬品」よりも小さい、「中分子」に勝算があると思い至った。
当時の製薬業界の常識では、中分子は研究対象として異端だった。だが、中外には「はちゃめちゃなアイデアを許容する雰囲気があった」と飯倉氏。創業時、中外の営業部隊は突撃姿勢の販売スタイルから「山賊」と呼ばれたが、常識の範囲内にとどまらず突破力のある社風は健在で、08年ごろ、中外社内で中分子のプロジェクトがスタートした。
生産しやすく多数の対象に届く低分子と、副作用が少なく薬効が強い抗体の「いいとこ取り」を狙ったカテゴリーが中分子だ。試行錯誤を重ね、分子量が500超の化合物でも飲み薬になることを見いだした。
この研究の過程で生まれたのが、後に米イーライ・リリーに権利を譲渡した肥満症治療薬候補「オルフォルグリプロン」だった。この薬の分子量は883。一般的な低分子の医薬品にくらべ大きいが、水とのなじみやすさといった化学的特性を調整すれば人間の細胞を通過でき、飲み薬として応用できるとわかった。
飯倉氏らは研究を続け、たんぱく質の断片を輪っかの形につないだ中分子の「環状ペプチド」にターゲットを絞った。1000種以上を合成し、創薬のための独自のルールや技術を約10年かけて編み出した。そのうちの一つ、「LUNA18」は環状ペプチドの新薬候補第1号として、固形がんの治療を目指す臨床試験(治験)を21年に開始した。研究着手から約15年が経過していた。
存在価値問われる危機感
奥田修社長は「中分子だけで約30件の新薬候補が控えている。中分子は強力な成長ドライバーになる」と自信を隠さない。
中外はこのほど、米ボストンでコーポレート・ベンチャー・キャピタル(CVC)を稼働させた。「中分子の次」を探る狙いだ。飯倉氏は「新薬が出なくなれば、存在価値が当然問われるだろうという危機感は常にあった」と話す。最先端の創薬技術への飽くなき探求を続けること以外に製薬企業として生き残る道はない。中外の経営姿勢がそう語っている。 -
中外製薬のCVC(中外ベンチャーファンド)はこれからの1年間でさらに3社に合計6000万ドルを投資するそうです。有望な創薬の種や技術を持つベンチャーへの投資です。非常に良いことです。
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中外製薬はCVC(中外ベンチャーファンド)をボストンで立ち上げ総額2億ドルで有望な治療薬の種を持つバイオ製薬など4社との提携を決めたです。ボストンにはバイオ製薬が多数あります。非常に良い試みと思っています。
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配当金ゲット、株価も☺️ 💰 🧑⚕️ 🏥
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227
長期ホルダーです。権利落ち後の値動きとしては上場かと。パイプライン充実、年末に向けイベント多し。現物を保有し、気長に構えております。
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226
7550に近づくとアルゴ発動でウザイ動き
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224
理論的には配当分が下がるから、-68円は上出来。
強いと思うわよ。
売り方は焼かれないようにね。 -
222
来週あたりブラックマンデーきそうね
そしたら買います -
220
日経平均連日上がってますが、ここだけが蚊帳の外。。。
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219
分からんけど、今のトコロは下げ程度は予想範囲内だなー。
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217
創薬力とパイプラインの充実度は別格、年後半にかけてもイベント多し。権利落ちで一旦、値を下げていますけど、私は心配していません。年後半を楽しみに、ホールド一択です。
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216
sht***** 強く売りたい 6月27日 09:08
>明日権利落ちで大暴落するとわかっていると
>買えない、、、
大当たり 買わなくて良かったな -
215
アレセンサは「がん種横断」時代のパイオニアになるかもしれませんね
ALK陽性がんに対する“がん種横断的適応”を取得できれば、それは単なる一剤の成功にとどまらず、今後のがん領域の開発戦略において極めて象徴的な基点になる -
214
なにこれー
ひどーい -
213
配信落ち日勘違いしてたわ
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212
ヘムライブラを凌駕するブロックバスターがいよいよ現実になってきて
この株価はおかしいよやっぱ
オルフォルグリプロンも順調 -
211
8c0***** 強く買いたい 6月26日 15:35
また今日も最後っ屁の上げ。
配当分は残したし、明日から買いモードに入るわよ。 -
210
明日権利落ちで大暴落するとわかっていると
買えない、、、 -
209
おい!なんか急に下がったで~
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206
mev***** 強く買いたい 6月26日 08:03
2025/06/23 16:50
<日経>◇中外製薬の血友病新薬、治験で有効性と安全性を確認
中外製薬は23日、血液の希少疾患である血友病の治療薬候補「NXT007」について、中間段階の臨床試験(治験)で安全性と有効性が確認されたと発表した。2026年から最終段階の治験を開始し、自社の既存製品と比較する試験も予定する。
血友病は血が固まりにくくなる遺伝性の病気で、突然出血したり、けがで血がとまらなくなったりする症状が出る。「血液凝固因子」と呼ばれるたんぱく質が体内でうまく生成できなくなることが原因で、血友病Aと血友病Bという2種類がある。
治験結果によると高用量の群では、血液が固まる機能を正常の人と同等のレベルまで引き上げることができた。治療が必要な出血は認められなかった。
NXT007は血友病A向けの抗体医薬で、中外の主力品の血友病薬「ヘムライブラ」の後継品という位置付けだ。奥田修社長は「近年の血友病Aの治療の著しい進歩を受けて、より一層効果的で使いやすい治療法への期待が高まっている。一日でも早く患者に届けられるよう(親会社であるスイスの)ロシュと連携して開発に注力する」とコメントした。
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