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コメントありがとうございます。
P309 確認しました。
「DHEのこの長期的な予防効果」が、正式に確認されたら、すごいことですね。
新日本科学も、しっかりと確認するよう努めてほしいですね。
応援したいと思います。 -
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syuさん、レスをありがとうございます。先日の米国頭痛学会(AHS)の年次総会におけるスチュワート・J・テッパー博士のパネル発表『STS101の使用は時間の経過とともに片頭痛の頻度を減らす』で、STS101(Atzumi)に片頭痛を減少させる効果があると示されたわけですが、ここ数年STS101の記事を見てきたつもりの私にとってもこの効果については驚きであり、今回の発表以上の情報は持ち合わせがないので、syuさんがさらに興味をお持ちであればソースをご覧いただくのがいちばん早道と思われます。
米国頭痛学会『Headache』第65巻
https://headachejournal.onlinelibrary.wiley.com/doi/full/10.1111/head.14957
このリンク先には今次学会発表の摘要が全部載っているので上から順に読んで探すのは大変ですが、発表番号P-309を検索してブラウザの日本語翻訳を選べばどなたでもすぐにその内容にアクセス出来ます。今回発表された数値を見ると、たとえばSTS101の投薬1ヵ月目に月平均6回の片頭痛発作が起きていたグループ80名は、STS101の使用を繰り返していくうちに片頭痛発作が起きにくくなり、12ヵ月目には最初の三分の一である月平均2回まで減少。つまりSTS101ことAtzumiは片頭痛の痛みを効果的に抑えるだけでなく片頭痛の頻度の大幅な減少をもたらすことが分かった、ということになります。
私がこの件で知っていることは今のところ以上ですが、これまでの経緯を考えるとSTS101に関する学術的な発表には学会の有力メンバー(米国頭痛学会の元会長リプトン博士、世界頭痛学会の元会長ラポポート博士を含む)が毎年のように関わり、今回のテッパー博士も片頭痛に関する著名な研究者(米国頭痛学会・米国片頭痛財団の理事会メンバー https://talemhealth.digitellinc.com/b/sp/stewart-tepper-7335)であるように、有力な専門家たちがSTS101(Atzumi)を評価してきました。この背景にDHEが本来持つ「片頭痛を減らす効果」への期待が、一般には知られていないが専門家の間ではある程度の共通認識としてあったのかもしれない、と考えるとより合点がゆくと思える今日この頃です。 -
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消防タヌキ様、いつも情報ありがとうございます。205番「発表の中で「ジヒドロエルゴタミン(DHE)は、片頭痛発作時の症状の急性緩和を超える効果が長らく示唆されており」とあるように、専門家として長年多くの治療を手掛けたテッパー博士としてはこの頭痛減少の効果について「おそらくは」という感触をかねて持っていたのでしょうが、STS101というDHEを安定的に投与する手段が登場してその大規模な治験が行われたことで、数字的にその裏付けを取ることができたということなのでしょう。」
これを読んで、片頭痛薬として、有望なのではないかと勝手に考えて、買い増しを行いました。
英語版を調べて読めばよいのでしょうが、出来ませんでした。
もしできるのなら、もう少し詳しい内容をコメントしていただけたらありがたいです。 -
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そろそろ買ってみるかな爆笑
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鹿児島、地震が心配ですね
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おゃ〜
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焦らず買い時をみきわめよっと!
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各紙が報道しているように今週6月26日は首相官邸で「創薬力向上のための官民協議会」が初開催されました(https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA265B00W5A620C2000000/)。
創薬エコシステムの形成を通じて日本の創薬を盛んにすべく官民が知恵を出し合い問題に取り組もうということで、9月には官民協議会の下に各種ワーキンググループを設置して具体的な方策の議論が始まる日程で、その焦点となる課題としては以下の三つが挙げられています。
①我が国の創薬力の強化
②国民に最新の医薬品を迅速に届ける
③投資とイノベーションの循環が持続する社会システムの構築
これらは相互に関係している事柄で、根底には創薬という事業を回す資本をどうするかという問題があるわけですが、製薬業界団体と政府が立場の違いから薬価でもめる方向に流れると官民協議会の議論は捗らなくなりそうで、それよりは日本の優れた創薬シーズを実用化するため世界の投資家から資本を募る方法を検討した方がより建設的な議論となるでしょう。
こういった場合に海外で資金調達に成功した日本発バイオベンチャーのモデルケースがあるのとないのでは議論の具体性で大きな違いがあり、実際に米国NASDAQ市場への上場に成功し大きな資金を調達した事例があれば、官民いずれの側から見ても興味深いケーススタディが可能になりそうです。
内閣府ホームページ「創薬力向上のための官民協議会」より
新日本科学の提出資料「日本発バイオベンチャーのグローバル展開」
https://www8.cao.go.jp/iryou/20250626/shiryo3_7.pdf -
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新興宗教勃興!!『新日本の科学』。
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総会終わり
地方開催だから、お年寄りばかり
特に問題もなく終わった。
永田社長劇場だった -
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総会始まりましたよ
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佐川科学🤔?
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ウナギもらえるかな?
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13時からだね
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今日は、株主総会です。
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EUがウナギ全種類を輸出規制対象にする提案をワシントン条約の締約国会議に出すことが決まったようですね。今年11月に開かれる締約国会議で三分の二の国が賛成してこれが決定するか投票のゆくえはまだ分かりませんが、加盟184ヵ国のなかでは日中韓台などウナギ消費国よりもそうでない国の方がずっと多いのが現実で、もはやニホンウナギは国際取引の規制対象となる想定で準備を進める段階と言えるでしょう(ちなみに2007年のワシントン条約締約国会議では、ヨーロッパウナギをワシントン条約の規制対象とすることに賛成93、反対9、棄権4で大多数の国が賛成票を投じました)
実際にはワシントン条約の付属書2入りが決議されても即座に規制が始まるわけではなく、実施まである程度の猶予期間が設けられるのが通例で、以前のヨーロッパウナギの例では付属書2に入りが決まったのが2007年で規制の施行が2009年からと約2年の猶予期間があったので、まずは外交努力としてこの猶予をなるべくもらえるように働きかけ、同時にシラスウナギ完全養殖の大規模化を全力で進める、というのが国内のうなぎ産業を保護し継続可能とする上でもっともよい方法と考えられます。
ウナギの完全養殖は孵化してからシラスウナギへ成長させる部分が困難でその生残率は1%未満というレベルに長年留まっていましたが、新日本科学の開発した方式で商業化ラインとなる生残率40%が達成されてウナギ完全養殖をめぐる状況は大きく変わり、ニッスイと共同でこの大規模養殖の研究に取り組むなど、天然資源を減らさず輸入にも頼らない完全養殖への道筋が見えてきています。あとは官民挙げてこの動きをどれだけ加速できるか、うなぎに関連する水産業・食品事業がピンチを乗り越えられるかはそこに掛かっていると言えそうです。
新日本科学 ホームページより「シラスウナギの人工種苗生産開発」
https://snbl.com/service/other-business/ -
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EUがウナギをワシントン条約に掲載するよう提案するか検討中とのニュースが。
ここの追い風になるか。 -
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今週から『日本映画史上に燦然と輝く』と、多くの人が口にする松本清張原作『砂の器』の再上映が始まる。俺にとって今週と来週は株より『砂の器』だ!!。原作は上下巻合わせて600ページに及ぶ大作だが、なんべん読み返しても超オモロイ。主人公の今西刑事が何遍も壁にブチ当たりながら執念で少しづつ犯人に迫ってゆく様がな。
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米国頭痛学会(AHS)の第67回年次総会は今日が最終日。米国内外の頭痛治療の専門家が集い、多くの有益な情報が交換されるイベントですが、中でもAHSのサイトでタイトルが発表されて以来気になっていたのがスチュワート・J・テッパー博士の発表『STS101の使用は時間の経過とともに片頭痛の頻度を減らす(STS101 use reduces migraine frequency over time)』。
米国頭痛学会の専門学術誌『Headache』オンライン版に抄録が出たので早速読んでみましたが、全米3900万人の片頭痛に悩む人にこれは良き知らせと言える内容でした。
https://headachejournal.onlinelibrary.wiley.com/doi/full/10.1111/head.14957
実際の数値は上のリンク先から見ていただくとして、その結論は「12か月間にわたってSTS101を使用した被験者では、特に1か月目に5回以上の発作を治療した被験者において、治療された片頭痛の頻度の大幅な減少が観察されました。DHEのこの長期的な予防効果は以前にも議論されており、片頭痛の病態生理に関与する複数の受容体に対するDHEの効果に関連している可能性があります」となっており、発表のタイトルから想像していたとはいえ実際に見ると驚きの効果。
たとえば現在の片頭痛治療で主力であるトリプタンは使い続けると次第に効果が減っていく現象がしばしば見られ、また有効時間が数時間と短く片頭痛が頻発する患者さんは自然と使用頻度が増えるため薬物乱用頭痛(MOH)という新たな問題に陥りがちでしたが、今年発売が見込まれるAtzumi(成分はDHE)はこれとは対照的に、長く使えば使うほど偏頭痛自体の回数が少なくなっていくというボーナスをユーザーは得ることになります。
発表の中で「ジヒドロエルゴタミン(DHE)は、片頭痛発作時の症状の急性緩和を超える効果が長らく示唆されており」とあるように、専門家として長年多くの治療を手掛けたテッパー博士としてはこの頭痛減少の効果について「おそらくは」という感触をかねて持っていたのでしょうが、STS101というDHEを安定的に投与する手段が登場してその大規模な治験が行われたことで、数字的にその裏付けを取ることができたということなのでしょう。 -
ここの顧問である佐川の悪口書くと投稿が削除されるらしいぞw
もう企業に関する投稿はXに書いた方が良いな。
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