ガイドラインに違反していると思われる投稿を見つけた場合は、このフォームから報告できます。違反報告について詳しくはこちら。
- 違反項目
-
- 報告内容
(100文字以内で入力してください)
-
- 注意事項
- ・ご連絡に個別にお答えすることはありません
- ・ご連絡をいただいた内容は利用規約、【掲示板】禁止行為、投稿に注意が必要な内容について等に照らし合わせて確認を行います
- ・ご連絡いただいても違反が認められない場合は、対応/処置を実施しない場合もあります
- ・法的削除請求をされる場合は、情報流通プラットフォーム対処法に関する権利侵害投稿削除申出フォームをご利用ください
日本の小型株に海外マネーが流入へ、英文情報開示で加速
海外ファンドが独自見通し示す
ブルームバーグ 2023/10/18 08:00
日本の市場や企業の転換を感じて割安感が強い日本株、特に小型・超小型株に大きな投資チャンスを見いだした。多くの日本の投資家はバブル崩壊後の投資失敗の経験から、日本株への投資に反対した。ガリガサイト氏は「なぜかと聞いても理由は言わなかった」として「20年続いたベアマーケットで悲観的になっていたのだろう」と受け止めた。
ここにガリガサイト氏は「一世一代のチャンス」を見いだし、スペインのバルセロナで投資信託を設立した。ファンド運用開始当初は90%以上のポートフォリオ銘柄がまだ開示をしていなかった。現在は日本企業の英文開示が広がりつつあり、コーポレートガバナンスも向上の兆しを見せている。投資する約20%の企業で流動資産が時価総額を上回り、「世界のどこを探しても見つけることは不可能だ」と評価している。
ポートフォリオに占める時価総額3億ドル(約597億円)以下の銘柄は49%、20億ドル(約2982億円)以下銘柄は45%と、小型・超小型株が大部分を占める。新日本建設や銭高組をはじめ、多くは内需型で古典的なビジネスモデルを持つ。ガリガサイト氏は日本の長期的な上昇サイクルは始まったばかりだとして「16年に良いポートフォリオに投資したことをとてもうれしく思っているし、10年、20年、パフォーマンスはもっと良くなるだろう」と述べた
投資の参考になりましたか?