2027年3月期 第1四半期決算短信の要約
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はじめにお読みください
藤井産業の2027年3月期第1四半期は、売上高231億円(前年同期比7.6%増)、経常利益11億円(同5.4%増)と増収増益を達成しました。ただし、前年同期の固定資産売却益の反動により最終利益は27.6%減の6億円となっています。通期は増収ながら減益予想で、配当は前期と同額の160円が予定されています。
主な事業セグメント
藤井産業株式会社の主な事業セグメントは、電設・建設資材等を扱う「マテリアルイノベーションズカンパニー」、産業システム・建築・環境エネルギー等を手がける「インフラソリューションズカンパニー」、土木建設機械事業の「コマツ栃木」、および再生可能エネルギー発電・路面切削工事等の「その他」です。
当決算における事業や経営成績の主な変化
2027年3月期第1四半期の売上高は前年同期比7.6%増の231億円、営業利益は6.9%増の9億円、経常利益は5.4%増の11億円と増収増益となりました。一方、前年同期に固定資産売却益(約3億円)が計上されていた反動から、親会社株主に帰属する四半期純利益は27.6%減の6億円にとどまりました。セグメント別では、マテリアルイノベーションズカンパニーがLED照明の駆け込み需要や電線ケーブルの価格上昇等で6.5%増収、インフラソリューションズカンパニーは産業システムや建築案件が堅調で13.5%増収となった一方、コマツ栃木は本体販売の低調等により8.6%減収となりました。
貸借対照表の変化
総資産は前連結会計年度末比で638億円となり、受取手形・売掛金及び契約資産の減少を主因に流動資産が大幅に減少しました。負債合計も支払手形及び買掛金の減少により流動負債が縮小し、自己資本比率は59.6%から65.0%へ改善しています。
キャッシュフローの変化
当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成されていないため、詳細な比較は開示されていません。なお、減価償却費は前年同期の1億7,300万円から当期は1億8,600万円へ増加しています。
今年度、来年度の業績見通しの変化
2027年3月期の通期業績予想は、売上高1,070億円(前期比1.1%増)、営業利益53億円(前期比14.5%減)、経常利益59億円(前期比13.5%減)、親会社株主に帰属する当期純利益38億円(前期比21.7%減)と、増収ながら減益が見込まれています。第2四半期累計では売上高500億円(前年同期比3.4%増)、営業利益18億円(前年同期比33.4%減)が予想されています。なお、2026年5月15日公表の予想から変更はありません。
株主還元
2026年3月期の年間配当金は1株当たり160円(中間50円・期末110円)でした。2027年3月期の年間配当予想も1株当たり160円(中間60円・期末100円)と同額が予定されており、直近公表予想からの修正はありません。
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