2027年3月期第1四半期決算短信の要約
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2027年3月期第1四半期は、売上高が前年同期比6.0%減の22億円にとどまり、親会社株主に帰属する四半期純損失は7,100万円と前年同期(1,700万円の損失)から大幅に拡大しました。為替差損の発生や特別利益の縮小が損益を圧迫しており、通期黒字転換に向けた後半の回復が注目されます。
主な事業セグメント
コンセックの主な事業セグメントは、切削機具事業、特殊工事事業、建設・生活関連品事業、工場設備関連事業の4つです。切削工具等の製造・販売、特殊工事の施工、建設・生活関連品の販売、工場設備関連製品の販売をそれぞれ手がけています。
当決算における事業や経営成績の主な変化
2027年3月期第1四半期の売上高は22億円(前年同期比6.0%減)と低調に推移しました。営業損失は7,000万円(前年同期は営業損失7,600万円)とわずかに改善した一方、経常損失は4,700万円(前年同期は経常損失2,300万円)と悪化しました。親会社株主に帰属する四半期純損失は7,100万円(前年同期は1,700万円の損失)と大幅に拡大しており、特別利益の縮小や為替差損の発生が影響しています。切削機具事業と工場設備関連事業で売上が落ち込んだことが全体の減収要因となっています。
貸借対照表の変化
総資産は前連結会計年度末比2.4%減の120億7,000万円となりました。売上債権(受取手形・売掛金・電子記録債権)が大きく減少した一方、短期借入金は前期末比7.2%増加しました。役員退職慰労引当金は前期末比74.9%減と大幅に減少しています。
キャッシュフローの変化
当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成されていないため、詳細な比較は開示されていません。なお、減価償却費は3,400万円(前年同期3,500万円)、のれん償却額は180万円(前年同期同額)となっています。
今年度、来年度の業績見通しの変化
2027年3月期の通期業績予想は、売上高104億円(前期比5.2%増)、営業利益1億円、経常利益1億5,000万円(前期比62.7%増)、親会社株主に帰属する当期純利益1億円を見込んでいます。第2四半期累計では売上高50億円(前年同期比5.5%増)、純利益6,000万円(前年同期比31.1%増)が予想されています。なお、直近公表の業績予想からの変更はありません。
株主還元
2027年3月期の年間配当金は1株当たり27円(期末一括)が予定されており、前期実績(27円)と同水準が維持される見通しです。中間配当は0円の予定で、配当予想に変更はありません。
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