2026年11月期第3四半期決算短信の要約
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北恵株式会社の2026年11月期第3四半期累計は、売上高443億円(前年同期比0.4%増)と小幅増収となりました。営業利益は前年同期比8.9%増の5億円、四半期純利益は同4.2%増の4億円と増益基調を回復しています。自己資本比率も53.9%へ改善し、財務健全性は維持されています。
主な事業セグメント
北恵株式会社は、木材店・建材店・工務店・住宅会社等に対する新建材や住宅設備機器等の建材販売事業(施工付販売含む)を単一事業として展開しています。セグメントは一つのみで、リフォーム・リノベーション市場や非住宅市場にも販路を広げています。
当決算における事業や経営成績の主な変化
2026年11月期第3四半期累計(9ヶ月)の業績は小幅ながら改善しました。売上高は前年同期比0.4%増の443億円となりました。営業利益は前年同期比8.9%増の5億円、経常利益は前年同期比3.1%増の6億円、四半期純利益は前年同期比4.2%増の4億円と、いずれも増益を達成しています。前年同期は各利益が大幅な減益(営業利益△26.3%等)であったことと比較すると、収益性の回復が見られます。省エネ・環境配慮型商品の拡販や工事機能の拡充が寄与したとみられます。
貸借対照表の変化
総資産は前事業年度末比で約5.2%減少し264億円となりました。流動資産では現金及び預金が約6.5%減少、受取手形・売掛金及び契約資産が約8.1%減少しました。負債合計は約11.8%減少し122億円となり、支払手形及び買掛金や電子記録債務が減少しています。純資産は約1.3%増加し142億円、自己資本比率は前事業年度末の50.5%から53.9%へ改善しました。
キャッシュフローの変化
当第3四半期累計期間に係る四半期キャッシュ・フロー計算書は作成されていないため、詳細な営業・投資・財務活動別のキャッシュフローは開示されていません。なお、減価償却費(無形固定資産含む)は7,400万円と、前年同期の8,900万円から減少しています。
今年度、来年度の業績見通しの変化
2026年11月期通期の業績予想は、売上高593億円(前期比0.5%増)、営業利益7億円(前期比0.9%増)、経常利益9億円(前期比0.4%増)、当期純利益6億円(前期比1.6%増)と、小幅な増収増益が見込まれています。なお、直近に公表されている業績予想からの修正はなく、2025年12月26日発表の予想が維持されています。
株主還元
2026年11月期の期末配当予想は1株当たり28円で、年間配当金合計も28円の予定です。前期(2025年11月期)の年間配当金28円と同水準が維持される見通しで、直近公表の配当予想からの修正はありません。
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