2027年度3月期 第1四半期決算短信の要約
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はじめにお読みください
2027年3月期第1四半期は、売上高が前年同期比1.2%減の約25億円にとどまり、コスト増や支払利息の増加が利益を圧迫しました。営業利益は12.1%減の約4億円、四半期純利益は22.9%減の約3億円と、売上減以上に利益が落ち込んでいます。通期でも大幅な減益予想が維持されており、収益環境の厳しさが続いています。
主な事業セグメント
株式会社京都ホテルの事業セグメントは単一で、ホテルオークラ京都およびからすま京都ホテルを中心とした宿泊・宴会・レストラン・その他(フィットネスクラブ・テナント賃貸等)のホテル経営及び付随業務が展開されています。
当決算における事業や経営成績の主な変化
2027年3月期第1四半期(2026年4月〜6月)の業績は、売上高が前年同期比1.2%減の約25億円となりました。インバウンド需要の取り込みや積極的な営業活動を推進したものの、宴会部門が5.2%減と落ち込んだことが響きました。利益面では、人件費等のコスト上昇に加え、支払利息が前年同期の約4,823万円から約6,048万円へ増加したことが下押し要因となり、営業利益は12.1%減の約4億円、経常利益は17.4%減の約3億円、四半期純利益は22.9%減の約3億円と、売上高の減少幅を大きく上回る利益の落ち込みが見られます。
貸借対照表の変化
総資産は前事業年度末比で約1.41億円減少し約170億円となりました。純資産は約1.51億円増加し約36億円、自己資本比率は20.2%から21.3%へ改善しました。長期借入金(固定)は約100.65億円と前期末比で減少しています。
キャッシュフローの変化
当第1四半期累計期間に係る四半期キャッシュ・フロー計算書は作成されていないため、詳細な比較は困難です。なお、減価償却費は前年同期の約1億7,427万円から当期約1億7,860万円へ増加しています。
今年度、来年度の業績見通しの変化
2027年3月期通期の業績予想は、売上高が前期比0.7%減の約97億円、営業利益が27.8%減の約8億円、経常利益が34.5%減の約6億円、当期純利益が54.2%減の約4億円と、大幅な減益が見込まれています。現時点では予想値の達成が概ね可能と判断されており、修正は行われていません。
株主還元
2027年3月期の普通株式の年間配当金は期末3円(合計3円)が予定されており、前期の5円から減額となる見通しです。なお、A種優先株式(非上場)については1株当たり4万円の期末配当が予定されています。配当予想に修正はありません。
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